限られた時間でシンガポール観光
今回のシンガポール旅行は、JTBのツアーを利用しました。
半日観光付きのツアーで、バスに乗ってシンガポール市内の観光をすることができました。
自由に行動できる時間は限られていましたが、いくつか観光名所を巡ってきました。
ホテルの近くを散歩
ラッフルズの像
シンガポールの基礎を築いたラッフルズの像です。
シンガポールを植民地にして、貿易の拠点として発展させた人です。
植民地というとネガティブなイメージが強いですが、シンガポールの場合はほぼ何もないような状態のところをイギリス東インド貿易会社のラッフルズが発展させたので、ポジティブなイメージがあります。
銅像があるぐらいなので、かなり感謝されてるんだと思います。
ラッフルズホテル
最高級ホテルの
『ラッフルズホテル』です。
イギリス植民地時代からある歴史のあるホテルです。
ラッフルズホテルが発祥の地とされているのが『シンガポールスリング』です。
自分は飲みませんでしたが、シンガポール名物なので旅行者には人気です。
戦没者慰霊碑
第二次世界大戦の日本占領時代に亡くなった人たちの慰霊碑です。
4本の柱は、華人、マレー人、インド人、ユーラシア人を表しているそうです。
この塔は戦争記念公園の中にありました。
アクセスしやすい場所にあるので、観光の間でも寄ってみるのがおすすめです。
歴史の勉強をしてから行くとさらに良さそうです。
ファウンテンオブウェルス
『ファウンテンオブウェルス』は富の噴水という意味です。
風水を取り入れて作られた噴水ということでした。
内側に水が流れるのは富が逃げないことを意味しているそうです。
中華系の人が多いシンガポールらしい噴水だなと思いました。
マリーナベイサンズ
宿泊はしていませんが、マリーナベイサンズへも行ってきました。
次は宿泊してインフィニティプールを体験したいです。
マリーナベイサンズのプールは宿泊者でなければ入れませんが、それ以外の多くの施設は宿泊しなくても利用可能です。
カジノもありました。
外国人は入場無料です。
今回は入りませんでしたが、次回以降、時間を持て余すことがあれば入ってみたいです。
マリーナベイサンズの内部です。
外観の画像はよく見ますが、ホテル内部の様子はあまり見たことがありませんでした。
ショッピングセンターも併設されています。
かなり巨大なショッピングモールで、お土産探しにも便利です。
フードコートもあるので、軽く食事したいときにも使いやすいです。
ガーデンズバイザベイ
ガーデンズバイザベイはマリーナベイサンズの近くにある植物園です。
シンガポールの有名な観光名所のひとつになっています。
近未来的な植物園で、ライトアップなどが綺麗でした。
時間によって色も変わりました。
ガーデンズバイザベイではショーも行われています。
ショーの前後は人の移動が半端じゃないので、少し時間をずらして移動したほうが良さそうでした。
コンパクトだから観光しやすいシンガポール
観光できる時間は限られていましたが、思ったより多く巡れました。
シンガポールはコンパクトな都市で、移動にあまり時間がかからないというところが良かったです。
写真は撮りませんでしたが、美術館なども行ってきました。
シンガポールは今アートに力を入れているようで、街中にアート作品らしきものがありました。
シンガポールは新しいことをどんどんやる国なので、これからも色々な変化があると思います。
次行ったときにも、また違ったところを見に行きたいです。
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