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【雑記】飛行機、渋谷スカイ、ボールパーク

 飛行機、渋谷スカイ、ボールパーク


近況報告的雑記です。

GW明けから6月上旬ぐらいまでの近場おでかけ写真等。


5月の連休明けは久しぶりに飛行機に乗って遠出する機会もありました。


その前に飛行機乗ったのは2月の沖縄旅行だったので、約3か月ぶりのフライトです。

毎月のように航空機利用旅行を入れるのが当たり前になってた期間もありました(コロナ鎖国期間は2週連続沖縄旅行とかおかしなことをやってた)が、2025年は一般旅行者といっていいペースになってきてると思います。

数か月ぶりになると空港へ向かう時の高揚感も復活しますし、非日常のはじまりの雰囲気が出てとてもよいです。


遠出は数か月おきに気分転換程度でいいかなと思う一方で、あらためて2025年の訪問地域を見てみると、「関東平野ひきこもりだな」となります。

20年代前半の国内旅行爆安期間は空白地帯のほうが少なくなる日本地図でしたが、さすがに今の価格だとポンポン航空券やホテルを生やしづらいです。


個人的には「今年は全然旅行してないな」という意識でしたが、令和7年度版の国土交通省の観光白書を見てみると、世間一般からすると全然旅行してる側でした。


10年前(2014年)と去年(2024年)の年代別の国内宿泊旅行回数の構成比の推移を見てみると、全体としては10年前は年1回以上の国内宿泊旅行をしていたほうがマジョリティ(53.2%)でしたが、それが去年は年0回が50%を超えてマジョリティ(50.6%)となってました。

年代別だと、唯一20代以下に伸びが見られて、その他の世代は横ばいか減少という傾向が見られました。

30代以上の世代で見ると、0回の割合は横ばいか微増といった感じですが、5回以上の割合が大幅に増加してることがわかります。(自分自身も30代の5回以上)

これは感覚的にもあったことですが、旅行に行く人と行かない人の二極化が激しいというのがデータでも可視化されました。(10年前から自分は20代で5回以上の異端でしたが)

SNSのTLを眺めてると常に旅行してるような異常者ばかりなので認知が歪んでますが、日本社会全体を見れば、年1回宿泊旅行してればそれは「旅行してる側」の人間になるので、そういった感覚もちゃんと持っていたいです。

10年前と大きな変化が見られたのは70代以上で、減少幅が他の世代と比べても大きかったです。

ひと昔前の70代以上というと、年金で悠々自適に旅行三昧の老後といったイメージもあったと思いますが、それは高齢者の割合が少なかった社会だから成り立ってたシステムであって、人口のボリュームゾーンの団塊の世代が高齢世代になってくると、年金も「さすがにポンジスキーム続けるのも無理があるだろ」感が出てきて、今の高齢者はなかなか旅行する余裕がある人は少ないのかなという印象もあります。

経済的に余裕がないという意味では若年層も似た状況だとは思いますが、そこは情報収集力の違いで、若年層は限られた資金で複数回の旅行に行く方法にアクセスしやすいのが大きいかなと感じます。

若年層でも自分の居住地から出ない人は全然出ないですし、二極化の傾向は見られると思いますが、出る意志があるのに経済的に難しいというケースはもったいないので、そこのきっかけになるような役割ができればいいかなと個人的には思ってます。(国やマスメディアは若者の○○離れ等の話題で経済的な事情はあえて無視する傾向がありますが)

人口減少と地方の過疎化も深刻ですし、地方移住の機運が高まらないとしても、過密地域と過疎地域の行き来を活発化させて関係人口の創出は可能だと思いますし、そこに貢献できればなとも。(自分自身も行き来して多拠点にしたい)

現実のデータを見ると、日本の暗い未来しか見えない(今の50代ぐらいの団塊ジュニアとかも高齢者になって下の世代は急激な人口減の時代とか考えただけで暗黒期)ですが、現実を直視しないで「美しい国ニッポン!」とか言ってるのもキマりすぎだと思います。(ゲルは日本の財政状況がギリシャより悪いと認識した発言があったりと個人的には最近の他の首相と比べると現実を見てるんだなとは感じてる)

今さえ良ければそれでOK精神で将来にツケを回した政治家を神格化してるネトウヨみたいなアカウントのポストも割と流れてくるのですが、そのツケを今の物価上昇と金利引き上げ不可能の無限インフレ編で払わされてるの理解してるのかなと疑問に思ってます。(インフレ鎮静化する気配もない現状でも未だにMMTとか言ってそう)

アメリカもDOGEで事業仕分け的なことをしようとしたイーロン追い出したりと、既得権益で雁字搦めになったガバガバ財政の是正は難しいでしょうし、覇権国家の没落の流れは不可避なんだろうなとも。

悲観論は暗くなるのはまあそうなんですが、現実を直視しない人間は、いざ危機的な状況に陥ると自分たち(自称善良な国を愛する一般市民)以外の敵の陰謀を作り出して、嬉々として弱者を迫害する傾向にあるのでそこは注意が必要だなと。(ナチスのユダヤ人虐殺にしても関東大震災の朝鮮人虐殺にしても)

「じゃあデータが読めるオタク君が首相やって日本をいい国にしてよ!」と言われたところで、「いや、今の状況から立て直すとか誰がやっても無理だろ…(今の社会のレベルを維持しながら財政再建するなら消費税40%とかじゃないと無理ではと思うしそれを実行したら暗殺される)」となるので、結局のところ衰退する国の中でも刹那的に生きながら身の回りのできることをやるしかないなとなります。

話が旅行から膨らみすぎましたが、とにかくデータを見て現実を直視した上で自分にできることをやってきたいと思います。


早口オタクやりすぎたので明るい街歩き写真へ。

三社祭の日に浅草歩いたらアルキヅライブ!になりました。(イキヅライブ浅草も舞台らしくて楽しみ)


代々木公園のタイフェス。


JTBブースでガイドブック当選。

10年前だったら軽率にバンコク行けたと思います(国内より全然安かった)が、今だと国内より高いですし、それに見合うだけのやりたことも見当たらないという現状です。

「コスパ!」とか「タイパ!」とかいうのが批判の的になるのも理解はするのですが、実際限られたコストに見合うリターン(体験や満足度等)が得られるのかを考えるのは普通のことではとも思います。

「人生には無駄なことも必要!」という理論もわからないでもないというかできるならそうすべき派ではありますが、それは潤沢なリソースがある環境だからできるだけで、そうでない人にその生き方を強要するのは酷ではないかと。

円安で海外旅行は高コストになってますし、実際出国すると大変なことも多いので、それならわざわざ高い金払って辛い思いしたくないなとなるのは当然かなと。(受け入れ側の国からしても金ないジャップかよという扱いになるだろうし)

まあ完全に可能性を閉じる必要もないので海外も情報だけは入れておこうと思います。


渋谷に期間限定で出現した毛利探偵事務所。


今は秋葉原よりも渋谷のほうがアニメオタクが楽しめる街になってきてる印象があります。

再開発で街中にあえて空白を作ってそこに期間限定の様々な展示をしてコロコロ街の様子が変化しておもしろいです。

秋葉原もアトレのコラボがコロコロ変わるのも前までは楽しみにしていたのですが、駅前は変な車の集会所と化してますし、中央通りはインバウンドの座り込みで一つの通りに人が集中していて街全体として居心地が悪くなってる印象があります。(渋谷もインバウンド多いけど色々なストリートに分散してるので)

街中の広告に対しては景観がよくないという批判もありますが、日本の繁華街の街の顔は半分以上広告などの派手な掲示物だと思いますし、それらがなくなると特色もなくなると思います。

渋谷はデジタルサイネージも多く、それのサイバーパンク感も人を引き付ける要素のひとつだと思います。(新宿の歌舞伎町タワーとかは逆に外国人が想像するサイバーパンクを狙いすぎな印象もある)

街中歩いていて聴こえてくる音楽も含めて五感で街歩きを楽しめるというのも渋谷の強みだなと感じます。


渋谷TSUTAYAのウィッチウォッチの展示。


個人的に今期1番楽しみに観てる作品です。

世間的にはジークアクスの話題が多いのですが、ガンダムあまりよくわかってない(水星の魔女しか観てない)上に、全体的に重苦しくてしんどいので、コメディ要素強めラブコメに癒されてます。


モブも含めて全員おもしろかわいくてチートです。

OPのYOASOBIもニコ感強い歌詞でいい感じです。


これは春先の写真ですが109のところにウィッチウォッチの掲示物。


渋谷スカイ年パスカウンターは49回に。(6月7日時点)

ざつ旅にも登場しましたし、他の作品にも登場する機会が多くて、「ここ知ってる!」をしやすいスポットになってます。


去年の年末に年パス購入して約半年経過しました。

当初の目標は年間30回でしたが、半年で50回弱と想定よりもハイペースで訪問できてます。(気分が乗らない時は義務的に昇ってるケースもありますが)


再開発も各方面鳥瞰的に進行状況を把握できるので定期的にチェックしていきたいです。

当初2027年に完了予定と言われていた渋谷駅周辺再開発も30年代まで続くようなので今後の変化を見守りたいです。


日の入りの時間帯の色合いが綺麗で好きではあるのですが、この時間だと昇り降りのエレベーター待機列も長く、所要時間がかなり長くなるので、普段はこの時間帯は避けてます。(昼間は30~40分あれば立ち寄れるのが混雑時は1時間以上掛かる)

夕方~夜の入場料金が値上がりしたのも全然関係ないぐらい連日完売ですし、やはり渋谷スカイの人気すごいなと。


5月中旬から渋谷スカイ年パスの新規受付も再開したのでおすすめです。



スクランブルスクエア12階のイベントスペース。

ここはチケットなくても誰でも入れます。

渋谷スカイのチケットない時に外の景色見るのにもおすすめ。


渋谷駅周辺再開発の完成イメージ模型が展示されてます。


スクランブルスクエアの中央棟と西棟の低層具合もなんとなく把握できます。

一番気になってるというか多くの人に影響がありそうなペデストリアンデッキのイメージもつかみやすいです。


銀座線の上を歩いてハチ公広場やスクランブル交差点へ向かう景色がどんなものになるのか楽しみです。(今は地上での駅の西と東の移動が混雑しがちなので立体的な選択肢が増えてスムーズな移動ができるようになることを期待)

一見テーマパークっぽさも感じるかもしれない再開発ですが、個人的にはディズニー的なテーマパークっぽさよりもインターネット的な自由空間化してる街という印象が強いです。

ディズニーはどちらかというと映像作品の延長線上にあって、来園者は自由に動いてるつもりでも用意された視点で用意されたストーリー(開拓というか西漸運動というか)を再演してる場所という印象になります。(時代的にもテレビ世代の与えられた情報を唯々諾々と受け入れるのが主流という感じ)

ビットバレーという呼び方もされてた渋谷は再開発で街自体がよりインターネット的な自由度が高まってる印象があります。(ネットワークのハブで来街者はどこからプレーしてもいいという点ではMMOゲームという感じかもしれない)

東急のメディアを通じたイメージはもっとハイソ(死語?)というかおしゃれな大人の街を志向してるイキりを感じないでもないのですが、現実の街はインターネット的な自由度の高い空間が好きな人間(オタク)フレンドリーな空間になってるのを個人的には感じます。(多様な人間が集まるという意味ではインバウンド観光客もそれに影響を与えてるのかなとも)

渋谷スカイ年パスのおかげで渋谷も訪れる機会が激増して再開発への理解も進んだのはよかったです。

年パス更新するかは未定ですが、とりあえず後半戦もガンガン飛ばして100回目指していきたいです。


ボールパークでつかまえて!

今期は異常独身弱者男性向けアニメも充実してます。

アニメに影響されて現地観戦も多くなった期間でした。


西武線で所沢へ。

ハリポタラッピング車両にも遭遇。


5月も6月もベルーナドームへ。


池袋から30分程ですし、駅の目の前が球場なので、個人的にはアクセスしやすいなと感じます。(子どもの頃から乗り物に十数時間乗り続けるという特殊な訓練を受けてるので首都圏内の30~1時間程度の移動は全く負担にならない)


チケットは招待券だったのですが、オンラインで差額を払えば過疎エリアに移動できるシステムで、ベルーナドームは快適観戦しやすいシステムで気に入りました。


球場メシ。(ローストビーフ丼1,300円ぐらい)

都内のジムで自分のトレーニング⇒移動中にプロテインだけ補給⇒球場到着後にローストビーフ丼食べながら過疎エリアでのんびり観戦という流れが最高です。

自分はアルコール摂取する習慣ないですが、ベルーナではビールワンコインデーがあったりと、球場で飲みながら観戦したいという人にも魅力的なキャンペーンが豊富です。

アルコール飲まない人は狭山茶の売り子さんもいるので、ご当地ドリンクで埼玉を感じるのもいいと思います。


その他の埼玉も訪れる機会が多かったのですが、各路線が東京メトロとの直通運転を行ってるのは便利だなと感じました。

西武は副都心線や有楽町線直通でしたし、上記画像は東武の春日部駅ですが、半蔵門線や日比谷線直通です。

個人的には乗り換えありが普通になっていて、15分~30分×2セットぐらいの移動のほうが、1回の乗車中の作業にちょうどいい時間のような気もしてますが、乗り換えなしの40~60分程のほうが快適というケースもあると思います。

1セット目で読書開始して10分ぐらいで眠くなってきた時に乗り換えで強制的に歩行を入れると目覚めたりするので、乗り換えありはありで慣れればその良さも感じます。

普段千代田線の北千住乗り換えが多いですが乗り換えしたくなければそのまま乗り続けて常磐線各停で柏まで行ってもいいですし、常磐方面も直通はありますが、TX民的には乗り換えが前提になってるユーザーが多いかなとも思います。(浅草や秋葉原を除く)

副都心方面の街とダイレクトに繋がってるという意味では、千葉よりも埼玉のほうが選択肢が充実してると感じます。


獨協大学前。


草加松原。


埼玉でもあまり歩いたことのない馴染みのない土地がまだまだたくさんあるなと。


Pontaパスを利用してコスパのビジター利用。

コスパは関東には埼玉1店舗のみなので、Pontaパスのビジター利用ならティップネスのほうが使いやすいとは思います。

スミスもありましたし、ダンベルもそれなりにあって、フリーウエイトエリアもある程度のトレーニングはできる環境でした。


獨協大学前駅駅前にはジムの他に図書館も。

遠出予定がない期間は、首都圏郊外エリアの訪れたことない街の図書館巡りでもしようかなと思います。

首都圏一極集中と言われる中でも人気の街とそうでない街で分かれますし、住民サービスの充実度や自治体の財政状況も今後生き残る街かそうでないかの目安になるはずなので。(駅前の図書館はそこの自治体が文化施設への力の入れ具合の雰囲気がわかりやすい)


久しぶりに海浜幕張にも。(おそらく今季初)

千葉県民だからマリンが一番行きやすいだろうと思われがちなのですが、居住地が東葛エリアだと、海浜幕張へのアクセスも乗り換えが必要で1時間程かかります。

同じ千葉県内でも常磐方面と総武方面では生活圏の雰囲気も異なる感じがあります。


日本の球場も年々持ち込みルールが厳しくなってます。

現状500mlのペットボトルは持ち込み可能ですが、球場内での飲食に課金を強いられるアメリカの球場スタイルに近づいてます。


普通の水も300円ぐらいする割高仕様です。

コロナ禍の異次元金融緩和後のアメリカは行ってないので現地の物価把握してないですが、10年代の時点でも球場メシ高いなとなりましたし、その後の円安とアメリカのインフレを考えると、球場メシとドリンクだけで5,000円ぐらいいくんじゃないかと思います。


課金強要のアメリカ化を嘆きましたが、イニング間の演出やイベントに関しては年々力が入っていて、野球観戦以外の楽しみも増えてる印象です。

球場で流す曲も観客の投票(QRを読み込んで好きな曲を選択)で決まるスタイルだったりと参加型のイベントも豊富で色々な楽しみ方が可能になってます。


千葉の新球場は幕張豊砂駅近くにできるようですが、建築資材の高騰で屋根なし球場になる計画になったりと、他のエリアの再開発同様に先行き不透明感がかなり漂ってます。

場所的には今の球場は海浜幕張駅から少し歩きますし、クソデカイオン隣接で新駅の近くというのは魅力かなとも思います。

新球場に関する情報も追っていきたいです。


6月9日以降のおでかけにおすすめなのは東急沿線です。

Q SKIPで東急線乗り放題乗車券半額キャンペーンがはじまります。


期間は6月9日~7月6日。


乗り放題乗車券が半額は爆安です。

ワンデーパス370円なので、渋谷から横浜まで往復しても370円で済みますし、途中下車でも時間気にせず色々立ち寄ることも可能です。

渋谷スカイの前後に東急沿線散策もしていけたらと思います。


お得な乗車券だと、東京メトロの24時間券も値上がり後初めて利用しましたが、やはり700円は少し高く感じました。

日を跨いで利用できるのは利点ですが、600円の時と比べると少し抵抗を覚えます。(100円程度の違いは旅行先ならあまり気にならないけど日常利用の交通手段だと小さな金額でも気になる)

ものみゆさんクーポン待機してるのですが、今年は全く聞かないので、やはり過去のキャンペーンで集まるのが想定した層ではない乞食向けキャンペーンになってしまったという結論に至ったのかなと。

都心の移動も何かあたらしいキャンペーン等があれば上手に活用していきたいです。

雑記おわり。

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