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【雑記】近郊散策

 近郊散策


雑記です。

遠出検討を重ねてましたが、11月下旬から九州旅行も複数入ってますし、費用的にも旅程追加すると節約旅行でも2~3万円は飛ぶので、11月上旬はおとなしく近郊散策にしました。


11月3日は文化の日で無料で入れる施設が多くなってました。


国立西洋美術館。

こちらは列もなくすんなり入れそうでした。


今回選択したのは東京国立博物館。


入場列が形成されてましたが、5分程で入れました。


普段の混雑具合がわからないですが、無料開館日の割には余裕があるかなという印象。(展示室は混雑してて見づらいので普通の日に行くべきだとは思うが)


展示を無料で見れるのもありがたいですが、美術館や博物館の文化施設は建物も美しいので、その空間に入り浸るきっかけとしての無料開館日ありがたいなと思います。


常設展(東博コレクション)は、一般1,000円なので、他の数百円の施設よりお得感強いです。(美術館や博物館の文化施設をコスパで考えるなと怒られが発生しそうですが)


展示室は混雑気味で群衆の切れ目を狙って見学という感じでしたが、思ったよりゆっくり見ることができました。


阿形と吽形の金剛力士像。(強そう)

西洋の美術館とかでもですが、ボディメイクやってる人は、彫刻とか結構好きな人多いんじゃないかなと思います。(身体の厚みとか各部位の発達具合とか一般の人より解像度高めで見られる)

現代の日本人の美的感覚は西洋のプロポーションに近い気がしますが、東洋の彫刻はデカさとか力強さを感じるものが多い印象です。(吽形の口を閉じて内に込められた感じは腹圧がよくかかっててベルトなしでも高重量扱える感)


絵画では今はない江戸東京の風景にも惹かれました。


日本橋。


天皇の乗り物。

文化の日の当日に暇だからという理由でノリで行ったのですが、散歩がてら貴重な展示を見る機会が得られて、順張り文化活動してよかったなという感想に。

次回東博行く時は普通の日に入ってゆっくり展示見ようと思います。


文化の日きっかけで急に文化活動熱が高まったわけではないのですが、ちょうど見に行きたい展覧会があったので、再度ぐるっとパスとメトロ24時間券2枚のセットを購入。(3,330円)


ものみゆさんクーポン完売御礼の掲示。

販売開始後2日で枯れて蚊帳の外になってるの思い出しました。

会社勤めの人は「定期あるから24時間券いらねぇわ」という感じらしいので、だったらちゃんと24時間券有効活用する自分に買わせてくれよという気持ちになってます。(24時間券は売って現金化して三井のポイントだけバイポイントすると考えれば使い勝手はよさそうなので即完売はまあそうだろなと)

とりあえずぐるっとパスセットで24時間券も2枚補充できたので移動が多い日に使っていきたいと思います。

ぐるっとパス+東京メトロ24時間券2枚は、東京メトロの定期券売り場で購入可能です。(現金のみ)


松濤美術館の『路上、お邪魔ですか?』展が目当てでした。

銀座で座ってる外国人に対してお気持ち記事出してる現在の日本の社会問題とも通じるタイムリーな展覧会だなと。

期間が11月23日までで、会期終了間近はもう九州に頻繁に行きはじめて忙しい頃だなと思い、少し余裕を持ってこのタイミングで。

ただ、ぐるっとパスは2ヶ月が期限なので、今使い始めると最後が年末年始で閉まってる施設が多そうなことに気付き、タイミングミスったかもなとも思いはじめました。


様々なルールに縛られ管理されてる道。

人や物を迅速に移動させるためのインフラとしての道が、そのシステムの管理自体が優先されて、路上での人間の活動の自由が蔑ろにされがちな様子を感じます。


万人にとって満足できるような回答が出る問題ではないですが、公と個、管理と自由のバランスを考えていくべきだなと思わせられるインスタレーションが多かったです。


光に照らされた渋谷の模型。

パノプティコン社会というのかわからないですが、常に光に当てられ、見られてることが前提となってる都市の様子が感じられるインスタレーションでした。

最近は都市だけでなく、オンラインでの活動も常に監視され追跡されていて安寧を得られる場所がないように感じますが、その監視や追跡、管理によって得られる便益(異物の垢BAN等)というのもあって、見られてる箱庭的な都市や生活空間というのを視覚的に感じられておもしろいなと思いました。

来る前の予想とは少し異なる展示でした(もっと管理へのプロテスト色が強いのかと思ってた)が、興味のあるテーマの展示おもしろかったです。


本物の渋谷を鳥瞰できる場所へ。

年パス更新したのを機に渋谷スカイ登る頻度が高くなってます。(もったいない精神が強すぎる)


渋谷スカイ来場者数1000万人到達したそうです。

2019年11月開業ということで、まだ7年しか経ってないんだなという感想です。

初めて登った時はコロナ鎖国中で、日本人の若者ばかりという印象で、今とは全く異なる雰囲気だったのを思い出しました。(初めて登った時はその後渋谷スカイ100回以上登って来場者数に貢献しまくるとは考えてなかったが)

今は人をパンパンに詰め込んで乗降するエレベーターも、コロナ当時は一人で乗った(日本人カップルと一緒とかだと気まずいから一人でよかったが)のを思い出して、開業当初と比べて活気がある人気観光名所になってよかったですねという気持ちです。

美術館の展示の道の話でも「道を育てる(用途やシステムは使う人の動向によって形作られるといった意味だと理解)」という考えがありましたが、観光地等の場所(そこが公的なものでなく商業地だとしても)もそこを利用する人や社会の動向によって育ち方というか進む方向性も変わるよなというのを感じました。


Sparkling Viewという冬仕様の展示に切り替えも。


普通に行儀よく日本を満喫してる外国人観光客見てると、日本国内での排外主義の蔓延は申し訳ないなという気持ちになります。

エレベーターとか開けといてあげると、日本語で「ありがとうございます」と言ってくれるインバウンド観光客もいて、旅行先へのリスペクトがある礼儀がしっかりとした人が多いなと感じて(全員がそうではないが)、余計にこんな1億総他責社会化してる日本で情けないなと。

なるべく良い印象と楽しい思い出を中心に日本をあとにできるように微力ながら貢献していきたいです。


屋内展示もこの仕様になると冬を感じます。


屋外の風景で冬を感じるのはイルミネーションが本格的になるタイミングなのでもう少し先かなと。


道玄坂のほうをなんとなく見てると、知らないうちに高層ビル生えてて、いつの間にという感想になりました。


既にマークシティやインディゴの入ってる建物(ドンキの別館?みたいなのの上)より高くて、本当に気づいたら知らないうちにこんなでかい建物ができてたという感じです。(こっち方面の景色もよく見てたはずだけど低層のうちは全然気にならなくて他の建物より高くなって急に存在感出し始めた)

何ができるのかよくわかってないですが、地上からも変化見に行ってきたいです。


昼間の景色。

徐々に秋になりかけといった印象。


最近は神宮球場周辺に行く機会もなく、あの辺りは全く歩いてないので、イチョウ並木も順張りで久しぶりに歩いてみようかなという気持ちになってます。(見頃の時期はもしかしたら九州ばかり行ってて機会ない可能性もあるが)


街歩きで歩道橋からの渋谷スカイ。


今話題のGMO。

GMOのこともよく知らないので、会見見ただけの雑語りになってしまいますが、問題の本質から話を逸らして、責任を問われるのは僕じゃなくて他にいますというポーズを取る他責タイプの中高年が民間でも重要なポジションにのさばってるんだなという印象でした。(政治家だけじゃなくて民間企業もそんなのばっかなんだと)


他責して逃げ切る処世術で上り詰めた権力者と、なんかあの人自信ありそうだから信頼できそう(あいつの下に付いてれば私の保身によさそう)という雰囲気で生きてる庶民(事実よりも都合のいい噂や陰謀論のほうが彼らの中では真実になる)による集団幻想の強い国の終焉も近いのかなと思わされる昨今の社会情勢です。


暗澹たる気持ちになる現実社会から救済をしてくれるアニメ作品たち。

ユーフォも現実の日本の高校生だったら真由やつばめは陰湿な嫌がらせを受けてるんだろうなという嫌なことを考えてしまいます。(徒党を組まずに久美子みたいに粘り強く真摯に問題に向き合える高校生たちが実在するならこの国の未来は明るいが)

10代もショート動画に毒されてるのか排外主義思想が強まってるというニュースも目にするので、もっと美しいアニメの世界で道徳や共感力を養ってくれと思いますが、それもゆとり世代の老害の戯言と一蹴されてしまうのかなと。


色々暗いこと書きましたが、今回ハイペースで雑記を書いた最大の理由は、『聲の形』の布教です。

10周年記念の再上映があって観てきたのですが、初見の時よりも感動して涙が溢れました。(加齢による涙腺の緩み説もある)


京都アニメーションに心の脆弱な部分に侵入されまくりな昨今です。

年齢を重ねるごとに個人の心境も変化します(男子三日会わざれば)し、その個人同士のバーバル、或いはノンバーバルなコミュニケーションによって形作られる社会やコミュニティの関係の変化を見てると苦しくなる部分も多いのですが、個人的には共感できる部分も多く、大変心揺さぶられる作品です。

聲の形の再上映まだやってるのでぜひみてねというのだけを書くための雑記でした。(まだ余韻に浸ってるので終わる前にもう一回ドルシネ鑑賞も検討中)

近郊散策雑記おわり。

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