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【旅行記】18きっぷ 和歌山⇒名古屋

 18きっぷ 和歌山⇒名古屋


旅行記です。

18きっぷ3日目。


朝目覚めたので和歌山色塗り。

これでとりあえず47都道府県宿泊完了しました。


宿泊を終えて早速和歌山離脱です。

とりあえず往路の和歌山宿泊までは予定を立てていたのですが、復路はフレキシブルに動けるようにしといて、到着時の気分次第というようにしてました。

第1候補として価格の推移をチェックしていた、関空⇒成田のLCCですが、前日の新幹線事故の影響で一気に航空需要が高まったせいか、FSCよりも高い価格になりました。

夜便が片道6,000円台ぐらいなら、昼間は和歌山の街歩きと観光して、夕方ぐらいに関空行ってぼてぢゅう食べて帰ろうかなと思ってたのですが、LCCも軒並み1万円台中盤になったので航空機利用の案は断念。

体力的にきつい場合は新幹線で一気に帰るという手もありましたが、割とゆるふわ日程で睡眠時間もしっかり取れてたので、帰りも18きっぷでのんびり帰ることにしました。


3回目。

18きっぷの普通列車の長距離移動という苦行を開始みたいなノリで出発したのですが、前日は東海道新幹線が運休した影響で新幹線利用者や豊橋駅、浜松駅利用者は酷い目に遭っていたようで、結果的には18きっぷで問題なく名古屋に到着できたのは運が良かったようです。(1日ズレてて東海道使ってたら巻き込まれてたこと考えると危なかった)

この日も影響があるのかわからなかったので、とりあえず帰れそうだったら1日で帰るけど途中で泊まることも頭に入れながら出発しました。


和歌山また来ます。

サマータイムレンダ観て、友ヶ島行く予定立ててたりしたのですが、さすがに真夏に島観光するのは厳しいかなと思ったので自重しました。


関西はもうちょっと長く滞在してたかったですが、1日で帰ることを考えると関西でゆっくりしてられないので早めに抜ける予定で出発。


お土産を買うのに京都で途中下車。(京アニショップ寄るのまた忘れた)


やっぱりお土産は京都がラインナップ豊富というか、見た目も綺麗なお土産が充実してるなと思います。

18きっぷ旅だと紙袋とか長時間持って移動してると割とボロボロになってしまうのでお渡し用の袋多めにもらったほうがいいです。(戒め)


あと今回初めて京都駅のストリートピアノの場所を知りました。

駅利用者の動線から離れたところにひっそりと置いてあって、遠くからピアノの音色だけが聴こえてくる感じの配置で、個人的にはすごくいいなと思いました。

この日は朝の和歌山駅でもストリートピアノ弾いてる外国人に遭遇して音楽に恵まれた午前中でした。(和歌山駅ではベートーヴェンの月光第3楽章が披露されてる激しい朝でした)


関西早く抜けなきゃと思いつつも、往路で飛ばしてしまった滋賀にも一回ぐらいは降りないとという義務感で大津で途中下車。


「せっかくなら琵琶湖まで……」という気持ちもないわけではなかったのですが、駅前歩いてるだけで暑さが厳しかったので、これは撤退するべきと思って駅に引き返しました。

前日宿泊したのがドーミーインだったので、手持ちの服は一応洗濯終えてたのですが、汗かく度に着替えてると1日で手持ちの服全部使い切ってしまうので、極力汗をかかないように気をつけながら観光しようと心に決めてました。


大津駅には駅構内にも観光スポットがあります。


北緯35度線のモニュメント。


滋賀銀行。

千葉銀行を「ちばぎん」と呼ぶ法則に則れば、滋賀銀行は「しがぎん」になるはずです。(ファクトチェックなし)

駅のホームからでも観光はできるので、暑い時はとりあえず降りて駅前ふらふらしてからホームに戻って、次の電車に乗るというのもいいと思います。


関西早く抜けなきゃと思ってた割にのんびりしてました。


再び名古屋へ。

ここで進むか停まるかの熟考がはじまります。(東海道線が順調に運行してるのは確認)

とりあえず名古屋のリッチモンドホテルの予約は事前に取ってありました。

リッチモンドのいいところのひとつに「キャンセル規定が厳しくない」というのがあって、当日の18時より前のキャンセルであれば、キャンセル料がかからないです。(全部の店舗そうなのかわかりませんがこれまで利用したところは大体そう)

「この日泊まるか微妙だけど一応この価格でホテル押さえておきたいな」と思った時はとりあえずリッチモンドを予約しがちです。

時間帯的にはまだ15時頃だったので、頑張れば一気に帰れる時間帯ではありますが、翌日のんびり帰ったほうが楽だなぁという気持ちに傾いたのでホテルへ向かうことに。


納屋橋の方へ向かう時の地下の移動経路も把握してきました。

直射日光が熱い時間は大都市では地下空間使えるところは積極的に活用するようにしてます。(モグラみたいに移動できるようになると便利)


2日ぶりのリッチモンドホテル名古屋納屋橋。

宿泊記は省略。


荷物を置いて名駅に戻って再開発の様子を眺める会。


リニア通ったら名古屋までの心理的な距離がかなり近づきそうだなと。


自分が名古屋で降りがちな理由として、妹が名古屋に住んでいるというのも大きいです。

この日は時間があったので、甥っ子君の保育園のお迎えについて行って、帰りに公園で遊んで帰ってきました。(服装が旅行者のそれじゃなくて完全に近所に住んでるおじさん)

甥っ子君は、「ぱぱ、まま」よりもさきに「きゅうきゅうしゃ」が言えるようになったほどの乗り物好きなので将来が楽しみです。(この日久しぶりに会ったら「ばす」も言えるようになってた)

トッププロスペクトとして育成すると乗り物オタクになりそうです。(愛知出身なので地元で車関連詳しくなるし関東に来た時には全国に張り巡らされた公共交通のハブから鉄道や航空を学ぶという英才教育いけます)


観光名所巡りもいいですが、普通にそこで暮らしてる人の生活空間は趣があっていいなと思います。


特に今は夏祭りや花火大会等のイベントもありますし、その地域のノリだとか街の活気を感じやすいです。

名古屋みたいな都市部はあまり関係ないかもしれないですが、全国には財政的な理由でお祭りや花火大会も続けられるか厳しくなってるところも多いので、過疎が進む地域ではそういったものも今後見られなくなっていくのかなと思います。

少子高齢化、人口減少の時代なので、コンパクトシティ化とか高密度化というのが進むのは必然だと思いますが、言い換えれば外縁部のどこを諦めるかの話だと思うので、切り捨てるというと言い方が悪いですが、これから消滅する方向に向かっていく地域のまだ生きてる状態の様子を見て記録しておくのは大事なことなのかなとも。

「効率化を進めるために外縁部の地域を切り捨てるなんてけしからん!」みたいな意見もお気持ち的な部分は理解できますが、離れた一軒家に住む一人の高齢者のために何百メートルの道路だとか水道だとか電気だとかのインフラを維持するために掛かる費用を考えると、正直そこに寄り添えるだけの経済的な余裕はこれからの日本にはないと思います。(雪国だと除雪とかもあるし特に)

鉄道等の公共交通にしても、人口が集積してる地域の黒字分で赤字の地域の路線を補填して維持するにしても、さすがに赤字幅が大きすぎる地域の鉄道は、廃線だとかBRT化だとかコスト削減の議論がなされるのは避けられないかなと思います。

18きっぷ使える時期にそういった地域にも足を伸ばしたいです。(実際問題としてそういった地域は列車の本数も少なくて行きづらいですが)


一気に帰るのやめて、名古屋で1泊したのは、翌日の移動を考えると余裕ができてよかったと思います。

18きっぷ利用時は「1日2,400円で乗り放題なんだからできるだけ遠くまで行きたい」となりがちですが、普通に5,000円分ぐらい乗れば十分お得なので、無理せず途中下車しながらトータル5~6時間移動するのが無理なくていいかなと。

定宿のリッチモンドはリッチモンドクラブに入会(無料)してるとチェックアウトも正午になって便利です。

翌日は名古屋から帰るだけなので早起きする必要もないので気持ち的に楽です。

18きっぷ旅3日目おわり。

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