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【旅行記】船で到着した北の大地

 船で到着した北の大地


旅行記です。

フェリーで到着した北海道滞在と復路です。


大洗港の時は「ここから18時間かぁ…しんどそうだなぁ…」という印象もありましたが、割としっかり眠れて起きたらレイトチェックアウト(13時)といった感じで、気づいたら北海道着いてた感じです。



茨城のカプセルホテル泊まってたら北海道到着してた感じで、実際少し肌寒さを感じるぐらいで北海道到着した実感はあまりなかったです。


フェリーターミナルから苫小牧駅へバス移動。

そのまま乗ってれば札幌まで行けますし、バスと電車乗り継ぐより安いので、札幌行く場合はフェリーターミナルからバス乗り続けてもいいと思います。


苫小牧駅前。

宿泊施設も結構あるので苫小牧宿泊も考えましたが、フェリーの費用が航空機と比べて高めだったこともあって、現地滞在は節約でカプセルホテルがある札幌宿泊にしました。


せっかくなので札幌へ向かう前に白老町へ行くことにしました。

ウポポイが14時以降入場半額というキャンペーンを行ってるので、大洗からのフェリーで苫小牧に到着するとちょうどいい時間だなと思いました。


札幌から白老は結構遠くて、新千歳より先に進むのはしんどいなとこれまで見送り続けてました。

苫小牧からなら割と近い(電車で20分ぐらい)ので立ち寄りやすいです。


白老方面の電車まで1時間程待つ必要があったので、時間潰せるスペース探し。

苫小牧駅直結のドンキがあります。


ドンキの3階にアミューズメント施設がありました。

バッティングセンター、バスケ、フットサル、卓球、その他ゲームコーナーと充実してます。

平日昼間ということでガラガラでした。


せっかくなのでバッティングセンターへ。

フェリーの中でMLB観てて体動かしたくてうずうずしてたのでちょうどよかったです。


券売機でプリペイドカード購入するシステムです。


素振り打席もあって空間にゆとりを感じました。


バッテ持参してなかったので、ゲレーロ(父)ばりに素手でフルスイングしたのですが、1ゲームで手の皮痛くなって泣きそうでした。

金属バットでバッティングセンターの100km/hぐらいの軟球打つだけでも痛いのに、プロは木製バットで160km/h超の球をフルスイングして怪我せずに(してるだろうけどプレーに支障出ない範囲でやりながら治して)毎日プレーしてるの改めてすごいなと、自分で体動かすと余計に感じます。

荷物重くなる嫌なのでなるべく無駄なものは持たない派ですが、バッテぐらいなら負担にならないですし、旅行中もバックパックに入れていこうかなと思いました。(公園でのチンニングとかでも使えるし)


電車待ちの間に軽く運動していい感じに気分転換できました。

苫小牧で電車待ちする場合は駅直結のドンキおすすめです。


室蘭方面の電車待ちの間にウポポイの下調べ(行われてるプログラムとか全体図の確認)をしようと公式サイトにアクセスすると「本日は閉園日です」という衝撃の事実が判明。

普通に月曜だし観光施設は割と休館しがちなんだから事前に調べとけよという感じなんですが、割とこういうミスをしがちです。

とりあえず苫小牧離脱する前に気付けてよかったです。


結果的に、フェリー到着後、苫小牧でバッティング練習しただけの謎の旅行者になってしまいました。

苫小牧はスポーツ都市宣言をしてるぐらい、スポーツに力を入れたまちづくりをしてるので、その点を考えるとそこまで間違ったことしたわけではないのかなとポジティブに捉えたいと思います。

意外と王道の観光施設より時間つぶしで立ち寄ったアミューズメント施設のほうが旅の思い出に残ったりすることもあります。(複数名での旅行ならバッティングセンター以外の遊びも色々あるのでおすすめ)


苫小牧から札幌へ。

南千歳(たしか)で快速エアポートに乗り換えてからはもう日常といった感じです。

航空機で札幌訪れる時はもはや首都圏内の移動ぐらいの感覚ですが、フェリーで時間かけて移動すると、関東から北海道までの距離を実感することができました。


北海道訪れるのは、春の帯広以来で、札幌訪れるのは1月以来です。

比較的旅費が安くなる閑散期に訪れることが多いです。

数年前のサッポロ割が懐かしいです。(11月スタートとかだったと思う)

3,000円ぐらいで快適ビジホに泊まって、2,000円分の現地クーポンもらえるみたいな意味不明なお得旅行は良い思い出です。


今回はまだ10月上旬ということで寒さはまだそこまででもなかったです。

街中を歩いてる人は秋冬の服装だったので、半袖だとやや浮いてる感じもありましたが、カリフォルニアからの日系アメリカ人観光客のフリをしてやり過ごすことにしました。


宿泊はカプセルホテルです。

ビジホが1泊1万円前後になってくると、1泊だけならなんとかなったとしても連泊となるとなかなか予算的に厳しいものがあります。

今年の夏の旅行からカプセルホテルやホステル解禁しましたが、徐々に慣れてきた感じもあります。


今回宿泊したガーデンズキャビンは一般的なカプセルホテルと比べても余裕のある空間で快適でした。


往路の船内でもカプセル滞在だったのですが、それと比べると、揺れがない陸地の快適さも感じました。

船の揺れもそこまでしんどいわけではないけど、やっぱりずっと揺れてると安定しなくて気持ち悪くなる感じもなくはないです。


すすきの交差点。

札幌もインバウンド観光客で賑わってました。


ココノススキノ(すすきの交差点にできた商業施設)ができてから、お買い物を全部そこで済ませがちです。

地下のダイイチというスーパーは20時頃に訪れるとシール貼りの最中だったので、ホタテとザンギという北海道よくばりセットを40%offで入手できました。

スーパー以外のお店のお弁当だとかも20時頃にはかなり割引されててお買い得商品が多かったです。

東京の再開発施設(オフィスフロアを増やすことがメインの複合高層ビル)と比べると庶民のための施設だなというのを感じます。


カプセルホテルですが、地下には大浴場もあって、入浴中はドーミーインに泊まってるんじゃないかと錯覚するほどでした。


じゃらんのクーポン利用のために価格調整して朝食付きプランで宿泊したのですが、予想以上にしっかりした朝食ブッフェで驚きました。

ホステルの朝食というとパンとコーヒーみたいな簡易朝食のイメージがありましたが、普通にビジホ並みのラインナップです。

この朝食が付いて、大浴場もあって、キャビンも普通に広くて、大通とすすきの間の好立地で1泊2,000円台はめちゃくちゃコスパいいなと思いました。

ビジホの個室が使えるのは楽ではありますが、日本はカプセルホテルやホステルの質も高いですし、今の宿泊費の差を考えると、カプセルホテルのほうがコスパは優れてるのかなという気もします。(ビジホのコストが上がりすぎてるので)


大通公園散歩。

本州より一足先に秋の雰囲気です。

特に観光施設は訪れなかったですが、街中歩いて季節の変化や関東との気候の違いを感じられただけでも、北海道に来た感じがしたのでよかったと思います。


運動できそうな公園探しも。

新渡戸稲造記念公園。

すすきのから徒歩5分程のところにあります。


キャッチボールしてる子たちも多くて、都心からすぐのところにボール使える公園あっていいねと思いました。

チンニングにちょうどいい遊具もあるのでここで少しだけ運動。


豊平川。


北千住感。

札駅からすすきのにかけては都市を感じますが、徒歩でも少し外れれば落ち着いた雰囲気の場所にもすぐに行けていいなと思います。

来月あたりになると一気に寒くなるはずなので、ちょうどいい街歩きしやすい時期に訪れることができて満足です。


この日も食事はココノススキノ内のパン屋(DONGURI)です。

400円ぐらいしますが、サーモンの入ってるやつ美味しかったです。


カプセル内での飲食禁止なので、ラウンジ等の公共スペース使う機会が増えてますが、割と仕事してるビジネスマンっぽい人も多いなという印象です。

ノマドとかなら昔から割と見ましたが、最近は企業に勤めてる人もカプセルホテルに泊まるようになってきてる印象があります。

インバウンドで国内の宿泊価格が高騰というニュースもよく見かけはしますが、高騰したといっても1泊1万円~2万円程(日程にもよるが)で、鎖国前の10年代とそこまで大きな差とは思えないです。

そう考えると企業側のコスト削減の影響なのかなとも。

仕事するならリッチモンドやダイワロイネット辺りの安定のビジホの個室がいいと思うので、カプセルホテルの共用スペースでビジネスマンが仕事の電話とか会議してるのは大変そうだなという感想。


復路は新千歳から航空機利用。

船も楽しかったですが、関東から北海道まで18時間かかったので、所要時間1時間程の爆速で移動できる航空機のありがたさを再確認しました。


復路はスプリングジャパンの新千歳⇒成田。

総額4,620円です。

LCCも破格のセールは減ってきてますが、まだ5,000円以下で国内線片道航空券取ることは可能です。

往路のフェリーの半額以下と考えるとやはり航空券は安いなと。


スプリングジャパン就航10周年。

成田以外の空港だと、LCC利用時でもボーディングブリッジを利用した搭乗が多かったですが、今回は新千歳でも沖止めのバス移動でした。

座席課金しなかったので隣もいましたが、周囲の乗客は飛行機乗り慣れてるっぽい人が多くて、全体的に快適なフライトで無事帰って来れました。


北から目線で関東民に寒さマウント取ってやろうかと思ってましたが、関東到着したら雨降ってて、普通に札幌と気温同じぐらいでした。

北海道から1時間強で関東に到達できる航空機にいつも以上に感謝の気持ちが溢れました。


今回の旅行の最後の楽しみはPP無料すき焼き。

4,000円台で北海道-関東の移動ができる上に無料すき焼きが付いてくるのはさすがにチートな気がしてます。

出発時のフライト時間を気にしながら食べるすき焼きよりも、到着時にあとは家に帰るだけのまったりムードで食べるすき焼きのよさを感じました。

プライオリティパス無制限の期間も残りわずかなのであと何回食べられるかわかりませんが、成田利用する場合はすき焼きいける時間帯のフライトを狙いたいと思います。

今回は店前での待ち時間も5分程とスムーズな案内でした。

往路フェリー、復路航空機でそれぞれの長所・短所を感じることができる旅でした。

往路茨城発、復路千葉着ということで、東京都心通過を回避して二次交通の混雑とも無縁だったところも優れてた点だと思います。

大洗は実際に電車で行ってみると少し遠かった感じもしました。(TXは土浦延伸後に茨城空港延伸してその後大洗まで爆速で行くのはどうですか?と提案したい)

とりあえず今後も船旅経験を積みたいので次は東京九州フェリーあたりかなと思ってます。(横須賀は西日本への新しい航路もできるっぽいし予習したい)

今回同様片道は航空機で爆速移動して片道はフェリー体験に充てようかなと。

2024年はまだ福岡行けてないのでまずは福岡への安価な移動手段を探したいです。

北海道旅行記おわり。

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