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旅行記です。
今回は船旅出発です。
商船三井さんふらわあの大洗⇒苫小牧。
夕方便利用です。
WEB秋割利用して総額1.2万円程で予約しました。
北海道までの交通手段という意味では、航空機利用ならLCCで5,000円以下で取れることもありますし、費用面で考えると単純に人ひとりを運ぶにしては高いのですが、宿泊+移動と考えればありかなと。
まずは水戸へ。
この時点で茨城空港より北なので軽いおでかけ感があります。
特急課金も考えましたが、先月の18きっぷで東北へ行った時は水戸まではまだ序盤という感じだったので、今回も時間をかけてゆっくり行きました。(大洗までの交通費を考えても高いのでトータルの費用を考えるとやっぱり航空機より高いというのは否めない)
水戸から鹿島臨海鉄道。
SuicaやPASMO等のICカードでそのまま乗ることはできなかったので、一旦改札を出てきっぷを買いました。
水戸駅から大洗港までのバスも出てるのでそちらもありです。
鹿島臨海鉄道はじめて乗った気がします。
大洗と言えばガルパンです。(未履修なので出発前に見ようと思ったけどアマプラ見放題対象外で断念)
大洗駅から大洗港は徒歩10分程です。
展望施設もあるので時間があれば寄ってもいいかなと思います。(今回は時間ぎりぎりだったので通過)
大洗散策する時間はなかったですが、とりあえず駅から港まで歩けたのでヨシ。
乗船前にスーパーで買い物。
ガルパンの街なので戦車バーガーというご当地バーガーが販売されてました。
必要なものを購入してターミナルへ。
大洗港フェリーターミナル。
乗船予定の船も見えました。
18時過ぎに到着するとすでに乗船がはじまっててターミナル内に残ってる人は少なかったです。
予約時のQRを機械で読み取るとすぐに乗船手続き完了しました。(1分もかからなかったと思う)
船で北海道向かうのはじめてなので新鮮な気持ち。
全長200m弱の船は航空機と比べると大きいなと感じます。
都心に建ってる高層ビルを横に倒した感じなので、一人当たりのスペースの広さは他の乗物と比べて広々としてるというのがメリットかなと思います。
ボーディングブリッジで乗船。
自身の体験的に航空・空港の利用が多いので、安易に飛行機乗る時と似てるなと思いましたが、普通に航空の世界が船舶の世界の名残を継承してるだけなんだよなと。
近くで見るとやはり大きいです。
A380やB747等の大きな航空機も船と比べると霞んでしまいそうです。
船内のエスカレーターで客室フロアへ。
エスカレーターやエレベーターもあって、普通に陸地に建ってるビルに入ったみたいでした。
フェリーでも地上の建物みたいですごいと思ったので、もっと巨大なクルーズ船とかだとより動くマンション感が強くなるのかなと。
今回利用するのはコンフォート。
利用者多くてほぼ満席だったと思います。
個室もありますが、今回は船内散策する時間が多いかなと思ったので、とりあえず半個室感あるコンフォートを試してみようかなと。
カーテンが付いてるのでカプセルホテルのように使えます。
最安のツーリストは雑魚寝でそれはさすがにきついかなと思ったのでコンフォートに。(隣に迷惑客があたる等の隣人ガチャ失敗すると最悪かなと)
スリッパが用意してあります。
コンフォートにはタオル等の用意はないので、大浴場利用する時は自身のタオルを持参する必要があります。
カプセル内にテレビも。
イヤホン持参すると良いです。
カプセル内の設備は普通にカプセルホテル並みに充実してて快適です。
揺れがあるのでモノが倒れないようにしてある点は船特有のものかなと。
ここで寝てる間に北海道にいけることを考えれば、交通費+宿泊費で総額1.2万円も悪くないと思います。
特に宿泊施設はダイナミックプライシングで需要が強い日程はとんでもなく宿泊費が高騰するので、そこをフェリー移動で宿泊と移動をセットで使うというのは実用的な使い方です。(フェリーはモノを運ぶのがメインで旅客はついでみたいな感じなので客室の価格変動はあまり大きくない)
自分のスペースを確認して荷物の収納も完了したので船内散策へ。(荷物は100円リターン式のロッカーも使用可)
航空や鉄道と比べるとパブリックスペースの充実度が桁違いです。
航空旅行だと豪華なラウンジ等もありますが、機内に詰め込まれてしまえば結局どれだけ上級クラスでも人ひとり分ぐらいのスペースしか与えられないですし、それを考えると船舶はラウンジのような空間がそのまま移動するので、移動中に狭い空間に縛り付けられる感がなくて快適です。
フォトスポットでは撮影用の衣装等も用意されてます。
デッキ。
出港前はデッキから大洗港を眺めました。
移動中にいつでも海を眺めることができるというのはいいなと。(夜だとよく見えませんが)
プロムナード。
もはや移動するラウンジでは?と思いました。
食事はレストラン利用してる人が多かったですが、自分は持ち込んだものをプロムナードの席で食べてました。
席数も豊富でのんびりできます。
スマホの電波も個室までは届かない時もプロムナードだと繋がることがあったので、ここに出てくることが多かったです。
ゲームコーナー。
昔ながらの旅館とかホテルのようです。
書籍も用意されてます。
移動時間が長いので、現地情報を船内でじっくり調べることも可能です。
ガイドブック以外の本も色々ありました。
ショップ。
出港してから何か欲しくなっても船内にショップがあるので安心です。
キッズルームも。
マイカー利用の家族連れにとってはフェリー移動は適してるでしょうし、小さな子の遊び場があるのはいいなと思います。
大浴場。
ツーリストやコンフォート利用者はタオル持参する必要があります。(個室なら部屋にタオルがあるっぽい)
23時~6時半は利用不可ですが、それ以外は乗船から下船まで使えます。
船内散策してるうちに大洗港出港。
タイムスケジュール。
出港すると電波通じなくなるのかなと思ってましたが、割と通じてる時間が長かったです。
カプセル内のテレビでも現在地の確認ができます。
レストランの案内。
せっかくなら利用したほうがいいかなと思ったんですが、夕食2,000円程、朝食1,000円程と考えると、船内で軽く食事したいだけなのにこの金額は少し高いなと思ったので、乗船前にスーパーで買うことにしました。
大洗らしいおもしろいご当地バーガーがあったので購入。
戦車バーガー。
サイズもかなり大きくて、普通にこれとプロテインだけでよかったなぐらいのボリュームでした。
まぐろはみだし巻。
大洗はあんこうとかも有名らしいので、海産物買ってもいいかもしれないです。
何かと便利なアルコール除菌シート。
夏以降はJAL全然乗ってないのですが、なぜかアルコールシートの残りはまだあります。
前週のツーリズムEXPOでもらった東急のも。
出国予定はないですが、海外旅行行く時は持参する日本人多い(海外は飲食店でおしぼりとか出てこないし)ですし、国内旅行でも除菌シートあると何かと便利なので、バックパックに入れとくと役立つのでおすすめです。
エチケット袋も船内の各所に。
船酔いしないかなと思ってましたが、ハンバーガー食べながら揺られてると少し気持ち悪い気がしないでもなかったです。
この日の波の高さは2m。
あまり揺れないと聞いてたのですが、個人的には思ったより揺れたなと感じました。
前回乗ったのがジャンボフェリーの瀬戸内海でそちらが穏やか過ぎたのかもしれないですが、想像より揺れがあるなと。
揺れで転倒して怪我人も出たらしく「お客様の中に医療関係者の方がいらっしゃる場合は…」というアナウンスもありました。
この辺は乗ってみないとわからないところなので、とりあえず今回のも船旅のサンプルのひとつとして良い体験ができたと思います。
若干船酔いかなと思ったりもしましたが、そこまで酷い状態ではなかったので、普通にお風呂入ってプロムナードで寛ぎました。
大浴場は揺れがあると波があるプールみたいでおもしろかったです。
揺れが落ち着いてる時は船の中にいるのを忘れるぐらいでした。(普通にドーミーインに泊まってるんじゃないかと錯覚する)
歯ブラシやシェイバー等のアメニティ類もないので持参する必要があります。(紙コップは大浴場のウォーターサーバーの近くにあるのでそれをひとつもらって使うと便利)
ドライヤーは大浴場にもトイレにもあります。
プロムナードは夜は人が少なかったです。
全体的なイメージですが、フェリー利用者は夜型人間より朝型人間っぽいイメージの人が多かった印象です。
ガイドブックもゆっくり読めます。
テレビは野球もアニメも普通に見れて快適でした。
MLBのポストシーズン。
夜はハイライト見れますし、朝はLIVEで見れます。
ちょうど朝起きたらゲームがはじまって、試合が終わったら下船の準備はじめるといい感じの時間になりそうです。
アニメ見て、読書してから寝ました。
多少揺れがあることを除けば、普通のカプセルホテルと変わらないです。
普通に快眠できました。
朝型の人はデッキで日の出とか見てもいいかもしれないです。
この日は天候あまり良くなかったですが、晴れた日はデッキも気持ちいいと思います。
入浴、食事、MLB観戦と寛いでたら苫小牧港入港の時間に。
茨城から北海道まで18時間程かかりましたが、終わってみればあっという間でした。
着岸から下船もスムーズですし、到着後すぐに活動できます。
茨城のカプセルホテルに泊まってる間に北海道到着してた不思議な感じです。
フェリーターミナルからはバスで苫小牧駅へ。
札幌まで行く場合は同じバスに乗ってればそのまま札幌まで運んでもらえます。
フェリーターミナル⇒苫小牧駅 280円
フェリーを利用した北海道への移動は新鮮でした。
価格と時間を考えれば航空機一択だと思いますが、宿泊も兼ねるだとか、船での時間自体を楽しむだとか、茨城観光もしたい等の理由があれば、フェリー移動もありだと思います。
マイカー利用する人だとか家族連れにとってはフェリー移動のほうが向いてるケースもあるはずです。
さんふらわあさっぽろ乗船記おわり。
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