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旅行記です。
航空機や新幹線を利用する旅行は高いので、最近は北関東までのおでかけが限界となってます。
今月は群馬に泊まりに行くことにしました。
困った時の東武株優旅行ですが、スペーシアXを利用した、日光・鬼怒川旅行は頻繁に行きすぎてる感があるので、今回は特急を使わずに群馬方面へ向かうことに。
東武の株優は金券ショップ等でも1枚700円程で購入可能です。
今回は特急課金しなかったので乗車券のみで伊勢崎に到達。
ここでJR両毛線に乗り換えですが、せっかく改札外に出られるので、伊勢崎駅前も軽く散策。
伊勢崎市のゆるキャラくわまる。
養蚕業が盛んだった地域らしいキャラクターです。
駅から徒歩数分のところにある伊勢崎モスク。
群馬をはじめとした北関東には外国人労働者が多いというのを感じさせる建物。
電車移動中も外国人の比率が高いのは感じましたが、都内の地下鉄のいかにも観光客といった感じの外国人とは違う、日本で働いてる日本在住の外国人といった雰囲気がありました。
『多様性』だとか『多文化共生』等という言葉をよく耳にしますが、実際にそういうものと真剣に向き合ってるのは、北関東工業地帯で実際に一緒に生活や仕事を共にしてる人たちなんだろうなとも思いました。(インテリ層が真剣に取り組んでないというわけではないけどわかりやすい多様性っぽいアイコンの人たちが笑顔で互いに手を取り取ってるような押し付けがましい写真を見ると理想論では?欺瞞では?と思ったりも)
多様性とか共生というのはどう考えても美しいものではなくて、文化風習から価値観の違いでお互いに理解し合えない部分はあるけど、なんとか協力してやっていきましょうというものだと思います。(欧米の現状を考えるとそれも難しかったのかなという感じですが)
実際に労働集約型の仕事が多い地域での日本人と外国人の共生がうまくいってるのかはわからないですが、日本人の生活状況が悪くなると、原因が他にあっても、その捌け口として外国人ヘイトに向かうのは歴史上何度も繰り返されてることなので、そこは少し心配だなという感じもします。(現在のインフレとそのブレーキとなる利上げが困難な状況はアベノミクスはじめた時点で不可避でこうなることは自明だったと思いますが、失われた30年とかで物価が上昇することを感覚として理解できない日本人にとっては、生活が厳しくなるとその怒りの矛先が政府ではなくマイノリティに向かいそうだなと)
地域色のある景色もありましたが、典型的な郊外地域のロードサイド風景も。
郊外のロードサイドの風景はコピペされたような風景だとか、どこにでもあるような街ということでファスト風土等と呼ばれることもありますが、個人的にはそういったファスト風土という地域で生まれ育ってきたので、こういった景色は原風景で地元のような安心感があります。
今月は久々に都心にも泊まったのですが、コンビニライクな狭小スーパーだと物足りなくて、やはり大型スーパーがある郊外地域のほうが落ち着くなと。
群馬というと山間部の温泉だとかを思い浮かべがちですが、平野部は埼玉の延長線という感じなのでアクセスも容易ですし、郊外民にとっては生活圏にあるお店が建ち並んでいて安心感があります。
知識人は、ファスト風土化だとか、マクドナルド化といって、郊外にはコピペされたような同じような街が広がっていて、そこで生活してると人間としてファストになって犯罪を起こす(?)みたいな意味不明なことを言ってたりもしますが、その地域にもそれぞれ歴史や文化がありますし、一見同じような景色に見える場所でもそれぞれに異なる特色はみつかると思います。
チェーン店で埋め尽くされた均質的な街の是非は置いといて、伊勢崎は個人的に使い慣れたチェーン店多くて、普通に便利そうで安心感がありました。
前橋も立ち寄る予定でしたが、寒かったのとホテル到着が遅くなりそうだったので、宿泊予定の高崎へ直行。
伊勢崎から30分程。
新幹線で何度も通過はしてましたが、降りるのはおそらく初めての高崎。
県内最大の人口なので駅前は普通に都会の風景です。
駅前のオーパで食事。
レストランフロアのカフェ高崎じまん。
群馬県産の豚バラ肉を使ったすき焼き風のじまん丼。
焼きまんじゅうというのがメインらしいのでお持ち帰りでそれも購入。
駅前のショッピングモール内のレストランフロアで気軽にご当地料理食べられるのいいなと。
宿泊先は駅から少し離れてるので、その間の街歩き。
全蓋式アーケード。
中央銀座通りと書いてあったので、もう少し賑わいのある商店街なのかなと思ってましたが、予想外にひっそりとしてました。
駅前から少し離れるだけで人口密度の落ち方が急でした。(夜だからかもしれないですが)
荒廃してる感じではなく、普通にきれいな感じなので、昼間はもう少し人がいるのかなと。
この日の宿泊先。
ホテルグランビュー高崎。
東京都心の少しいい感じのビジホは、1泊2万円~4万円程の価格になっていて、気軽にホテルステイできる感じではなくなってきてる中、北関東だと1泊1万円前後で少しいい感じの宿泊施設に泊まれる状態になってます。
じゃらんのステージ限定クーポン使って、1泊朝食付き8,000円程で予約したのですが、ホテル内入った瞬間に勝ちを確信するぐらいの素晴らしいホテルでした。
外観は派手ではないので目立ってないですが、ウィトルウィウスの強、用、美で言えば、用に全ぶりしてるのかと思うぐらい内部が完璧です。
客室は1名利用だったのでシャワーシングルという狭めの部屋でしたが、この部屋も機能性は優れてて居心地よかったです。
ベッド横にマッサージチェア。
部屋にカップ麵ご用意されてました。
たしかにドーミーインのご麵なさいみたいな知ってる人だけがリクエストで使えるサービスと比べると、最初から全員に用意しといてくれてるのは公平で優しいなと。
大浴場も素晴らしかったです。
特に屋上のジャグジー付きの露天風呂が個人的にはよかったです。
アメニティバーも潤沢な用意。
最近はSDGsの名のもとにコスト削減してる宿泊施設が多い中、グランビュー高崎はそれと逆行するかのように贅沢なおもてなしになってます。
高級ホテルでも以前と比べて内容しょぼくなったなと感じるところも多いので、「この価格帯で泊まれるのにこんなに付帯サービス充実してて大丈夫なんですか?」と心配になりました。
付帯サービスは他にも。
17時~20時はハッピーアワーでラウンジが利用可能です。
ドリンク類も飲み放題。
アルコールも色々あったっぽいです。(自分は摂取する習慣ないのでわからないですが)
嬉しかったのはアイスクリームマシン。
巻き巻きするの練習しようねという感じの出来栄え。
付帯サービス多すぎるのでカロリー摂り過ぎ感もありましたが、お持ち帰りで買ってきた焼きまんじゅうもあります。
砂糖の入った甘い醤油で味付けされたパン?みたいな感じでしたがおいしかったです。
高崎のご当地食は小麦を使ったB級グルメと呼ばれるものが人気なような気もします。
個人的に冬の間カーディオばかりやって体重が落ちすぎたこともあって、3月から強度高めのトレーニングと爆食増量期間を設けてるので、今の期間にカーボ爆食できるのはちょうどよかったです。
大浴場フロアにもラウンジスペース。
湯上りサービスのアイス。
完全に「ドーミーインにあるものはここにもありますよ!」という完コピぶりでした。
客室のテレビもミラーリングやキャスト可能なもので、VODも無料で見られるという完璧さでした。
VOD無料だとアパ等も思い浮かびますが、アパだと狭小ルーム、思想強め本完備というのもあって、好き嫌いも分かれるところもあります。(最近は価格面でもお得感もないですし)
その点、グランビュー高崎は客室も狭いと感じないですし、機能性はワンランク上のホテル基準で、付帯サービスもドーミーインより少し上といった印象で、誰が泊まっても満足できるんじゃないかと思いました。
アマプラでAve Mujica観てました。
プロセカとラブライブで手一杯でしたが、Ave Mujicaからバンドリーマー活動も再開してしまって、今はMyGO!!!!!に夢中です。
オタクはなぜ女の子が音楽をやってる作品に夢中になってしまうのかという謎について考えながら就寝。
朝食付きだったので早起き。
ブッフェ形式朝食。
この朝食が付いて本当に1泊8,000円は費用対効果よすぎたなと。
桃源郷は群馬にありました。
気軽にホテルステイしたい場合は高崎行ってください。
チェックアウト後、軽く街歩き。
高崎市立中央図書館。
他の行政サービスも行われてる複合施設の上の方に図書館があります。
外の光が入ってくる建築物としても美しい明るい雰囲気の図書館でした。
1階には江戸時代から現代までの高崎の街の変遷を表した模型等も。
群馬音楽センター。
高崎市役所。
21階に展望室があります。
高崎の街の様子。
上毛三山をはじめとした自然溢れる景色も見られるのは、関東平野の真ん中付近の展望施設とは違った魅力だなと。
街中の桜もきれいでした。
満開になるのはまだ先っぽいので、4月上旬に群馬宿泊入れたりしてもいいと思います。
しっかり群馬観光するなら富岡製糸場とか行ってもいいかなと思いましたが、この日は高崎から直接都内へ。
高崎駅周辺は都会で便利ですし、それでいて南関東のターミナル駅と比べると人口密度低くて、本当にいい感じだなとなりました。
新幹線課金せずに在来線で移動しましたが、2時間かからずに高崎から渋谷移動できました。
在来線でも都内の場所によっては1時間半程でいけそうですし、全然高崎から都内通えるなという印象でした。(平均的な人間と比べて距離ガバ気味ですが)
上野東京ラインで都心にも直行できますし、副都心であれば湘南新宿も選べて、本当に交通利便性を考えれば埼玉の延長線という印象になりました。
常磐線の千葉(松戸、柏)の延長線上の茨城で考えると、牛久や土浦よりは遠いけど、水戸よりは近いかなという感覚です。
今回の群馬旅行で群馬がより身近になったので、また気軽に訪れたいです。
高崎ホテルステイ日記おわり。
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