春の近場おでかけ振り返り
雑記・近況報告的なもの。
月1ペースぐらいの雑記ですが、花見シーズンなので3月~4月上旬分をまとめて。
3月も関東平野から出ない生活となりましたが、近場おでかけは多少したので、それらのまとめ等。(写真ありすぎて順不同のまとまりがないまとめですが)
3月のハイライトといえば、やはり椿山荘宿泊。
Trip.comの1,111円タイムセールの戦利品です。
鎖国中は宿泊価格も暴落していたのと遠出すると非国民扱いされることもあって、都内のラグジュアリーホテル泊まって遊んだりもしましたが、行動制限が緩和されて価格も通常通りに戻った後は都内のラグジュアリーホテルに泊まることはもうないだろうなと思ってました。
庭園の雲海きれいでした。
格安でラグジュアリー体験できたことは非常にありがたかったのですが、正直身の丈にあったカラオケ泊とかのほうが気が楽だなという感じもしました。
おそらく今後はラグジュアリーホテル泊はないと思いますが、最後にいい経験ができました。
椿山荘宿泊自体も楽しかったですが、江戸川橋周辺は家と学校がたくさんあるぐらいの低解像度であまり馴染みがない地域だったので、その周辺を散策出来たのもよかったです。
東京カテドラル聖マリア大聖堂。
聖堂内部の撮影はNGですが、荘厳な空間でヨーロッパ旅行の気分になりました。
椿山荘のアメニティ運び屋もやっていたので荷物も重くて都内でもかなり旅行してる感が味わえました。
渋谷スカイ年パス活動。
これは自分でも驚く変化だったのですが、以前までは渋谷は人が多いし駅周辺はずっと工事しててよくわからない場所が多くて落ち着かないという感覚がずっとあったのですが、高頻度で訪れてるうちに、都内の他の場所と比べて落ち着ける場所と感じるようになってました。
周辺環境だけを考えれば椿山荘周辺のような場所のほうが落ち着けるはずですが、椿山荘泊を終えて渋谷へ戻ってくるとこっちのほうが落ち着くなと感じました。(ラグジュアリーホテルは場違い感があったので多種多様な人間がいる繁華街のほうが馴染めるというのもある)
住めば都と言いますし(住んではないが)、結局繰り返しその場所訪れて過ごす時間を増やして、その地域に慣れることが精神面でも居心地が良いと感じるのに大事なのかなと。
年パスカウンターは3月末で29回到達、4月に入って当初の目標だった30回もクリア。
「そんなに頻繁に行って飽きない?」と問われると、まあ最初の頃の感動を味わえなくなって効用は逓減してますが、同じ場所でも日によって違いを感じる定点観測も楽しめるタイプの人間なので通い続けられてます。
3月は春らしい日よりも、冬と夏を行ったり来たりといった感じでした。
ルーフトップ黄砂バーで黄砂を吸い込むなどもしました。
渋谷スカイにも積雪。
街中歩いててスクランブルスクエア見えた時に、「いつでもあそこの屋上行けるんだよな」と思えるのは本当に優れてるので、年パスおすすめです。(現在新規受付停止中ですが)
渋谷のティップクロスからもスクランブルスクエアが見えて、トレーニング中に「終わったら渋谷スカイ行こ」と思えるのはかなり便利なので年パス持ちになってよかったです。
会員ではなく、Pontaパスでビジター利用。
以前までは曜日の指定がありましたが、今は週1回いつでも500円で利用可能と使いやすくなってました。
3月中旬はMLB東京シリーズで盛り上がってました。
渋谷TSUTAYAのThe Shohei Ohtani Collection Tokyo。
1,500円ハンバーガーを食べるなどしました。
街全体がMLBムードに。
チケットなかったので、ゲームは画面越しの観戦でしたが、東京ドーム周辺で雰囲気だけ味わいました。
3月は池袋へ行く機会も普段より多めでした。
自分自身の副都心の街の馴染み度ランキングでは、渋谷>新宿>池袋といった感じになっていて、池袋が一番未だによくわかってない部分が多いのですが、再開発が進んでかなりオタクフレンドリーな新しい街になってる印象です。
カラ館プロセカコラボもラストスパートといった感じで頻繁に通いました。
カラオケは春休み料金で全体的に高めですが、店舗ごとにその設定期間もバラバラなので、比較的安価だった池袋の店舗に出没してました。
4月以降はプロセカコラボもおわるのでカラ館縛りでなくてもよいのですが、35%off+ポテト食べ放題クーポンが無限に出てくるので、期間中はカラオケ館通い継続しようかなという感じです。
4月に入って春休み料金終わってから渋谷の店舗で深夜フリータイムで入りました。
23時~5時フリータイム+ポテト食べ放題+ワンドリンク(綾鷹)で総額2,000円以下で済みました。
渋谷は宿泊施設も少なく、普通の宿泊施設に泊まると2万円以上はするはずなので、その1/10以下の価格で一晩過ごせたのはお得感あります。
早朝の渋谷を歩くのも楽しかったです。
始発の時間帯ならスクランブル交差点独り占めできるのかなと思ってましたが、思ってたより普通に人多かったです。
ハチ公。
レオニのSToRYを想起。
鎖国期間に渋谷ストリームの上の東急泊まった時以来の渋谷泊でした。
普段人が途絶えることのないところに人がいないと別の場所のようです。
同じ場所でも時間帯によって全然違った景色になるので、それを楽しむためのカラオケ泊の早朝キックアウトもいいなと思いました。
アニメイト池袋のAve Mujica。
プロセカ、ラブライブだけで手一杯でしたが、Ave MujicaからMyGO!!!!!履修してバンドリーマー活動も再開。
久々の高輪ゲートウェイ駅。
3月下旬に高輪ゲートウェイシティがまちびらきとなりました。
駅構内も開業当初と比べてかなりの変化がありました。
芝生ソファのようなものをはじめ、座る場所が豊富で、駅構内にこんなに滞留できる場所があるのは珍しいなと。
ステーションピアノ。
ストリートピアノに関する炎上があって、公共空間の設置場所やルール・マナーに関して議論される機会があったのはよかったかなと思います。
個人的には公園の遊具と同じように空いてる時間なら誰がどういった使い方をしてもいいかなと思ってる派ですが、一定数パフォーマンスというか大道芸的な捉え方をしてる人もいてそういう考え方もあるのかという感じでした。
高輪ゲートウェイシティに関しては、賑わいもあってまちびらきした感がすごかったですが、個人的には特に気になるスポットはなかったです。
展望施設があれば、都心ルートの時は渋谷スカイとかよりも高度が低い位置を飛んでて楽しめるだろうなと思いましたが、現時点ではそういったスポットは見当たらなかったです。
今後どうなるかわかりませんが、またしばらくしたら訪れてみたいです。
流山ローカル情報。
東武アーバンパークラインに新型車両が導入されました。
まだ乗車はできてないですが、何度か目撃して外観は確認できました。
新型車両狙って乗車して大宮でも行こうかなと思ってます。
TX東京メトロパスの値上げ情報。
3月上旬までは流山おおたかの森発着1,410円。
普通にTX往復+2~3回メトロ乗るぐらいならこちらのほうが安くなるので重宝してました。
3月中旬から値上げで1,560円。
TX往復は北千住でメトロの改札外乗換上手く使えそうな日ならフリーパス使わない方が安くなるケースもあるので、その日の用途次第かなという感じです。
TX20周年記念の車両とも遭遇。
今のロングシートが当然になった状態だと、昔のボックスシートがあった時代は現実だったのかと疑いたくなります。
ボックスシートだと混雑時の立ち位置とかで困惑する(地方の鉄道とかでも中に詰めるの躊躇する人が多くて扉の前に人が滞留して乗り降りの導線が塞がれてよくない例をよく見る)ので、混雑する路線ではロングシートのほうが適してるのはそれはそうだなと感じます。
TXは延伸(東京駅延伸からの臨海地下鉄、土浦延伸等)の話題も度々でますが、それよりも8両化の早期実現期待してます。
おでかけ先の桜もいいですが、普通に生活空間で花見マップとかに出てこない沿道の桜を楽しむのもいいなと。
深夜ランニングで独り占め鑑賞するのおすすめです。
流山は桜が終わると躑躅(ツツジ)が見頃になります。(沿道の植栽も年々きれいになってる印象)
今はTXで江戸川渡る時の菜の花とかもきれいです。
都内の桜スポットだと靖国神社も立ち寄り。
花見マップに載ってるところはやはり人が多いです。
千鳥ヶ淵からの流れで立ち寄る人が多いのかなと。
標本木。
都内の桜はそろそろ終わりかなという感じですが、その他のエリアはこれから満開というところもあるので、花見マップとかを参考にしながら見に行きたいです。(Yahoo!マップの開花状況等がおすすめ)

浅草寺。
4月に入ると春らしい気温の日も多くなってきて、快晴の日は世界が美しすぎて、これはインバウンド観光客も大満足だろうなと思ってました。
旅行先の印象も結構天気とかにも影響されるので、快晴の日に桜吹雪が舞い散る中、東京観光できた観光客にとってはかなり印象良さそうです。
快晴だった日の渋谷。
アニメに出てくる渋谷のような景色が広がってました。
同じところで定点観測する中でもこの日はかなりきれいに見える日でした。
渋谷スカイは4月からの料金改定で夜間の大幅な値上げがありましたが、快晴の日だと昼間の時間帯もかなりきれいなのでおすすめです。
春なので屋外も寒くなくて過ごしやすい環境ですし。
屋内フロアも春らしい展示に切り替わってます。
もう少しすると今度は暑すぎて屋外にいるの厳しくなるような気もするので、今のちょうどいい季節に屋外楽しんでおきたいと思います。
高い所から鳥瞰するのも好きですが、渋谷は虫の目で街中を歩いても楽しい街です。
スクランブル交差点でも曜日や時間帯によって大きく景色が変わるので地上レベルでも定点観測して色々な違いを楽しみたいです。
駅周辺歩きまわって、ある程度渋谷駅の構造理解したなと思ってたのですが、また唐突な通路変更があって、やっぱまだ全然わかんないなとなりました。
ハチ公のところの工事が完了すれば劇的に動きやすくなるでしょうし、それまでの間は混雑を避けて移動するしかないかなと。
休みの日とかはハチ公改札周辺の道の混雑が酷くなってスムーズな通行が困難になってるので、駅を跨ぐ東西の移動は地下を使うか、井の頭通りからミヤシタパークのほうに抜けるかしたほうがいいなという感じです。
サクラステージのほうは閑散としてると話題にもなってますが、たしかに外から訪れる人がわざわざ行くのは玉川通り(246)よりも北側に集中してて、それより南に行く人は限られる感じもします。
駅の南側は生活者とオフィスワーカー向けという印象がありますが、空いてるのであれば混雑時はそちらに意識的に向かうのもありなのかなとも思います。
所用で横浜へ。
バウアー復帰しましたし、機会があればハマスタでの野球観戦も検討したいです。
港の見える丘公園。
北仲ノットの無料展望台でもよかったですが、元町のほうに用事があったので、今回はこちらへ。
みなとみらい・山下公園付近のホテルも鎖国時代は安く泊まれてよかったなと。
羽田へのバスが爆速で都内泊より圧倒的に前後泊に適してるという気づきもありました。
Find Your YOKOHAMAとかあった頃と比べると宿泊費も高騰してますが、値上がり幅は都内のホテルと比べれば抑制されてるので、お得な条件あれば宿泊も狙いたいです。(Pier8とかカハラも3万弱ぐらいで取れる日も割とあるので)
乗る機会はないと思いますが、飛鳥Ⅲも船の外観は見れると思うので、就航したら横浜停泊してる時にまた見に来たいです。
春の一番の遠出は群馬でした。
東武の株優を使って伊勢崎へ。
伊勢崎モスク。
群馬は外国人労働者が多いです。
国内でも地域によって多文化を感じられる空間が色々あります。
宿泊は高崎。
新幹線で何度も通過はしましたが、降りるのはおそらく初めて。
知らない街を歩くのは楽しいです。
関東平野内でもまだまだ未訪問の地域がたくさんあるので、遠出できなくても全然近場でやることあるなという感じです。
宿泊はホテルグランビュー高崎。
1万円弱で付帯サービス充実のホテルステイ楽しめるのでおすすめです。
高崎市役所。
無料展望室があります。
役所とかは割と展望施設備わってるところがあるので、旅先でやることなくて迷ったら役所や図書館などの公共施設に行ってみるのもおすすめです。
「東京は金を使わない人間には楽しめない場所だ」とか言われてたりするのもたまに見ますが、都庁に無料展望施設ありますし、無料で楽しめるものが一番豊富なのは東京なのでは?と思ったりもします。
金使って衒示的消費イキりする層もいてそれも東京の一面ではあると思いますが、そういう金持ってる以外にアピールポイントがない人間の価値観に迎合して『東京というゲーム』みたいな意味不明なノリを内面化してしまうよりも、そこまで経済的な負担なく楽しめるものも無限にあるのでそれらにフォーカスしていったほうがいいのではないですかとも思います。
人口が集積してるところは公共設備も充実してるケースが多い(お金の使い方が下手くそ等の例外もありますが)ので、そういった都市部を訪れた時は無料や格安で使える公共スポットを上手く活用できるといいかなと。
数分おきに次の電車がやってくる都市部の充実した鉄道網が維持できるのも人口密度が高いからですし、経済合理性だけで物事を考えるべきではないと思う一方で、人口減少が深刻になってきてる現状ではある程度の人口集積をしないと過疎地域では1人あたりのコストがかかり過ぎて不自由な生活になる上に支えきれない部分も出てくるのかなと思ったりもします。(不便だから過疎になるのか、過疎ってるから不便になるのかは卵が先か鶏が先かみたいな議論ですが、負の連鎖は止めるのは難しそうだし、都市部の黒字分で赤字路線の分を補って維持したりも限界があると思う)
高崎は都市部の景色も自然溢れる上毛三山等の山岳地帯の景色もどちらも楽しめます。
高崎市内の桜。
都会なのに人もそれほど多くなくて快適な街でした。
群馬宿泊もしたので、2025年の経県値の色塗りも進みました。
2月の沖縄以外は完全に関東平野軟禁といった感じになってますが、旅費も高騰してるので仕方ないです。(どうしても行きたいというところがあるわけでもないし)
4月中旬からは大阪万博も始まるので関西行きたい気持ちもありますが、大阪の宿泊費も高騰してるようなので、なかなか難しい気もしてます。
引き続き近場おでかけになりそうなので、金券ショップで株優の価格チェック。
18きっぷ使わなくなって小田原とかも行く機会なくなってるので、小田急で小田原周辺行ったりしてもいいかなと思ってます。
読書も捗って3月も二桁読めました。(2025年はここまで毎月二桁読めてる)
『同志少女よ、敵を撃て』おすすめです。
戦争(独ソ戦)状態での人間の精神状態の変化をヒロインの女性視点で体験できる描写は新鮮で読んでよかったなと。(戦争ものだけど読後感も後味悪いものではない)
最近は某アニメの影響で『デミアン』や『こころ』等も読んで、人間の心の脆さというか移ろいやすさというか、周辺の環境や社会との相互作用で簡単に変化するものだなと思える作品を読む機会が多かったです。
今の時代の今の社会で通用してる倫理やモラルも絶対的なものではないので、社会や時代にあわせて自分自身のマインドをアジャストし続けて、常に正しさというか何を成すべきかを問い続けなきゃいけないかなと。
「自分は間違ってない!お前の考えは間違ってる!」と自分の正義を押し付けようとしてくる独善的な態度の人間が一番面倒だなと。(鬼滅だと炭治郎みたいなのが身近にいたら仲間でも最悪でむしろ葛藤がある鬼の方が共感できるまである)
株優使った私鉄長距離移動で小説読み進めるのもおすすめです。
雑記おわり。
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