旅行記

【旅行記】スカイツリー

 スカイツリー

旅行記です。

引き続きKlookの梅雨トクセールで予約したアクティビティ利用です。

Klookパス東京&Tokyo Subway ticketも半額offで取れました。

以前まで対象だった、渋谷スカイや東京タワーが対象外になって、利用できる施設は減ってましたが、それでも半額の2,300円でセイバー2（アクティビティ2つと地下鉄24時間券）が取れたのはお得でした。

地下鉄24時間券受取。

12月24日まで有効です。

地下鉄券のストックはいくらあっても困らないので、安く入手できる機会があれば、積極的に取りたいところです。

都営も使えて便利なんですが、普段の移動がメトロ中心なので、なかなか都営の路線を有効活用できてない感があります。

こちらの24時間券を使う場合は、意識的に普段あまり乗らない路線を利用してみたいです。

この日はスカイツリーを予約。

ポケモンコラボがはじまってました。

イベントスペースでは、ビアガーデンイベントで飲食の屋台も出てて、かなり賑わってる感じでした。

KlookのQRで入場券引換。

インバウンド観光客多いですが、入国制限緩和された直後ぐらいの頃と比べると、混雑はそれほどでもないかなという印象でした。

1度目の訪日だと、東京訪れてスカイツリーの展望デッキという定番スポット行く人も多いのかなと思いますが、リピーターになってくると既に訪問してる定番スポットよりもっとコアなスポットを目指す人が多いということなのかなとも思います。

都内の展望施設だと、今はやはり渋谷スカイに人気が集中してる印象があります。

高層ビルの屋上が解放されてる屋外型の展望施設は限られます（タワー型よりもスペースが広々してる）し、渋谷の街自体もメディア露出も多く、インバウンド観光客からの知名度も高いのかなと。

19時前に入場しましたが、この時期は日の入りが遅いのでまだまだ明るかったです。

スカイツリー付近の下町も、土地勘があればどこに何があるかわかっておもしろいと思いますが、そうでない人からしたらやはり渋谷のスクランブル交差点のようなものが真下にあったほうが楽しいのかなとも思いました。

隅田川よりこちら側は野球場や運動施設も多いので、個人的には昔からプレイしながらスカイツリー眺める機会も多かったので、上からそれらの施設を見ると思い出が蘇ります。

ポケモンコラボ。

既に暑いので6月でも暑中見舞いでいいと思います。

19時過ぎてくると暗くなってきて夜景も綺麗になってきました。

19時半からはパノラマスクリーンで特別映像の上映も。

最近はスカイツリーだけでなく、その他の施設も、展望施設だけではなかなか集客が難しいからか、コラボイベント等で飽きられない工夫をしてる印象です。

個人的には高い所から景色を眺めるだけでも十分楽しめますが、やはりそれだけでは1度訪れたら終わりという人も多いので、リピーターを増やすにはソフト面の工夫が重要なんだなと思いました。

東京は各所で再開発が行われてますが、世界の他の都市と比べると変化が少ないというか、大きな出来事がない限り、過去に作られた東京の街をベースに激変することはないんだろうなという気もする（神宮外苑の再開発程度のことでかなり揉めてるし保守的な思想が強いんだろうなと）ので、ソフト面で新しい部分を出していく方向になるかなと。

東京タワーの時代は、まだアメリカの影響が強く（そもそも東京タワー自体が朝鮮戦争で使った米軍の戦車をスクラップにした鉄でできてる）、日本らしさというナショナリズム的なものは忌避される傾向にあったと思います。

その頃と比べると、戦後アメリカ的なものが崇拝されて経済的な繁栄こそ正義という時代を経て、今はそれとは違った価値観に変化しつつある時代になってると思いますし、下町から今の日本的なノリが伝わる部分があればいいなと。

都心部は再開発で「外国人が想像するサイバーパンク東京」的なものを具現化したようなテーマパーク的な施設も増えてて、それもそれで喜ばれればいいなとは思いますが、それに飽きた観光客に生活感ある地域を薦めるなら下町のほうの街歩きかなとも思います。（現地人の日本人からすると何がおもしろいのかわからない日常の光景も外から来た人にとっては新鮮なので）

他のエリアの観光客の動きにも変化があるかもしれないので、他の有名観光名所巡りもしていきたいです。

スカイツリー観光おわり。