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【セール】J-TRIP ブラックフライデーセール #ad
J-TRIP ブラックフライデーセール セール・クーポン情報です。 J-TRIP でブラックフライデーセールが開催されてます。 最大15,000円offクーポンが配布されてます。 受付期間は12月9日まで。 2024年12月~2025年3月出発が対象です。 旅行代金30,000...
旅行記です。
5月は都内のイベント見物したり、展望施設等の観光名所巡りをして過ごしてました。
GW明けに鹿児島旅行行ってきた後、5月中の次の遠出の機会を窺っていたものの、なかなかこれといったものが出てきませんでした。
先月までは北陸応援割でおでかけが多く、割とスケジュール詰め込み気味で日常のルーティンも乱れがちだったので、その見直しもできるいい期間でした。
複数回分まとめると写真も結構撮ったので載せておきます。
代々木公園で行われていた『タイフェスティバル東京』見物。
一番の目的はJTBブース。
最近はJTBクーポンにお世話になる機会も増えて、このイベントでも海外旅行クーポンが当たるようなので、引き当ててすぐ出国するぞという心構えで臨みました。
出国する気満々でしたが、クーポンは当たらず、参加賞のアメちゃんがもらえました。
戦利品はアメちゃんのみでしたが、他のブースも見て周ってタイを感じることができました。
「日本にいるのにタイにいる気分」と言いたいところでしたが、参加者は日本人とタイ人が中心で、多国籍のインバウンド観光客で溢れる都内のその他のエリアよりもイベント会場では日本人比率が高くてむしろ日本を強く感じました。
イベント後は新宿へ。
歌舞伎町はナナプラザ東京支部感があります。
「今の日本は一昔前の東南アジアのようだ」という意見も散見されますが、まあわらかなくもないなという感じです。
ソーシャルメディア上では、夜職、パパ活、頂き女子等が幅を利かせていたり、海外に出稼ぎに行く若い女性が増加しているというニュースもあり、貧困化した国の末路的な悲観論が強いですが、そういう転換期なのかなという感じもします。
明治維新で江戸が東京になり、西洋化を推し進めて、戦後にはアメリカの統治を経て、日本人の中にも欧米的(キリスト教的?)な精神が強まった150年だったと思いますが、その前の徳川幕府の江戸では吉原等の幕府公認の遊郭が栄えてましたし、花魁も蔑視されるような存在ではなかったようですし、その300年、150年、75年的なサイクルを考えると、今は昭和・平成の次の価値観に大幅アップデートが行われてる最中といった印象もあります。
そもそも人口動態からして、未来ある東南アジアの新興国と、少子高齢化が深刻(団塊の世代が後期高齢者になるから社会保障費が増大する財政考えると普通にもう無理がある)で経済がゼロ成長の今の日本とでは、悪い意味で全然違うと思いますし、あまり明るい未来は想像できませんが、江戸・東京から次の時代への転換期だと思って次の時代の黎明期を感じながら生きてきたいと思ってます。
都心上空ルート通過する航空機を眺める会。
今は1ドル150円~160円付近(為替介入の数兆円も溶かしつつある)ですが、今後さらに円安が進む可能性もありますし、そもそも他国は物価上昇率自体が日本と比べて激しいので、為替レート以上に物価の差で海外旅行は厳しくなってると思います。
タイ旅行でも安く感じなくなってきたと日本人旅行者が言うレベルになってきてますし、危機感持った方がよさそうです。(JPY弱いって)
インバウンド観光客からしたら日本はすべてが安いと思うので、ガンガンお金使って楽しんでいってもらえたらと思います。
基本的には「日本を楽しんでいってくれ」という気持ちではいるんですが、さすがに人数が多いとマナー違反も目立ってきますし、全国各地で様々な問題が起きてるニュースも流れてくるのも目にします。
問題という程ではないですが、個人レベルでは都内の電車の車内が騒がしくなってきたのを割と感じます。
彼らにとっては普通の声量で会話してるだけなんだと思いますが、日本人だけで構成される空間と比べるとかなり騒がしいと感じます。
冬に18きっぷで両毛線乗った時は、ほぼ席が埋まってる状態なのに日本人が多かった空間だからか車内は静まり返っていて、「今我々黙祷かなにか捧げてる?」と思ったぐらい、日本人は物静かなんだなと、他所の文化圏の人が訪れることで再確認できました。
インバウンド観光客が多数派の空間では、日本であっても日本のルールが通用しない場も出てくるのかなという危惧もあります。
まあ他所の文化圏の人間の人数が増えれば問題が起きるのは自明なので、観光立国を掲げて訪日外国人増やしていくなら、そういった問題とも付き合いながら生活していくしかないです。
Klookで予約したチケットで展望施設巡り。
六本木ヒルズの東京シティビュー。
過去一空いてました。
都内の展望施設はどこもインバウンド観光客で混雑してるイメージがあったので意外です。
東京タワーが近いので東京感の強い写真が撮れます。
六本木ヒルズも第2六本木ヒルズが計画されてるようなのでその辺りの情報も追っていきたいです。
アクティビティ2ヵ所の予約の権利を持ってたので、もう1ヵ所は渋谷スカイを別の日に予約してました。
スカイツリーも迷いましたが、数か月前に行ったばかりなのでもう少し間空けてからでいいかなと。
アイコニックなタワーは登ってしまうとそのタワー自体が見えないという難点があるので下から見るほうがいいまであります。(無料だし)
隅田川沿いから見ると、下から船、電車、高速道路の上に高層ビルとスカイツリーが見えて、歴史の積み重ねが感じられていいなと思います。
交通手段の変遷が下から時代順に立体交差で積み重なってるのセンスを感じます。
渋谷スカイ。
最近の渋谷スカイは当日のチケットは売り切れになってるので事前予約が無難です。
事前予約すると、当日は天気ガチャになるので多少リスクはありますが、まあ仕方ないです。
この日は曇りでした。
前回訪れた時は雨で屋内展示しかみれなかったので、とりあえず外出られてよかったです。
都内で屋外に行ける数少ない展望台は貴重です。(六本木ヒルズは復活しなさそう)
久しぶりの屋外からの景色に感動。
年パス作ろうか迷ったこともありましたが、数か月に1回程度ならアクティビティ予約サイトで安く取れる時に取った方がいいような気もしてきました。(年パス作ると義務感で渋谷通過する度に寄らなきゃいけなくなりそうですし)
インバウンド観光客で賑わってました。
時間指定で人数は区切ってるので混雑は酷くなくて快適に過ごせます。
スクランブル交差点はマリカーが爆走してました。
上から見ると大きな変化はないですが、地上レベルではOlive Loungeがオープン準備したりと今後チェックしたい場所もいくつかあります。(重い腰を上げてOliveアカウントに移行完了した)
今まではフクラスの下の三井住友銀行使ってましたが、Olive Loungeのほうがおもしろかったら今後はそちらを使うのもありだなと思ってます。
前の週に行った六本木ヒルズ方面。
セルリアンタワー。
工事状況チェック。
サクラステージのほうが賑わってきたら街が分断されてる感も解消されてくるのかなと思ってます。
スクランブルスクエアも中央棟と東棟が立つようですが、今のところは駅の上に大きな変化はありませんでした。
個人的に楽しみにしてるのは、銀座線の上のペデストリアンデッキなので、それがいつぐらいに通れるようになるのかに一番関心があります。(完成すると3階にプラットフォームある銀座線が文字通り地下鉄になる)
またしばらくしたら渋谷訪れて駅周辺工事進捗チェックしたいです。
やはり外に出られる日に訪れたほうが満足度が高いなと再確認しました。
王子にある『お札と切手の博物館』。
入場無料です。
日本円が新しい紙幣に変わるのは7月3日予定です。
カウントダウンプロジェクトも行われてます。
新一万円札の渋沢栄一。
裏面の東京駅の駅舎も楽しみです。
日々日本円の価値が希薄化してるので為替レートはデジタルにしないとだなと思いました。
北とぴあ(ほくとぴあ)の展望台も立ち寄ってみました。
有料の展望施設よりもこういった感じの穴場スポットのほうが落ち着いて過ごせます。
ここは電車好きにはかなりおすすめです。
スカイツリーも割と近いので夜景もよさそうです。
北側からだと、都心上空ルートの羽田着陸に向けて飛行する航空機が千葉埼玉方面から池袋のほうに向かって飛んでいくのが見えます。
電車も飛行機も楽しめて乗り物好き向けの展望施設でした。
E7系を見て先月までの北陸応援割を懐かしんだりしました。
南北線の王子駅から直接入れます。
南北線あまり乗る機会ないですが、たまに乗ると上まであるホームドアで韓国の地下鉄っぽさを感じます。
メトロ乗り放題のきっぷ使ってる時はまた訪れたいです。
池袋にも久々に行きました。
目的はぼてぢゅう。
池袋店は初めて訪れましたが、東武のレストランフロアになっていいなと思いました。
スコアが貯まるアプリ。
空港でプライオリティパスを利用した無料の食事でも貯まるのでおすすめです。
オズモールのクーポン使っておしゃレストランやホテルブッフェ等も検討はしたのですが、なかなか一人で行く気にはならなかったので、結局ぼてぢゅう修行を継続してます。
紹介スコアのおかげでデザート付けたり豪遊できてます。
紹介コード使ってくれたみなさんありがとうございます。
渋谷。
MIYASHITA PARK.
「渋谷は若者の街ではなくなった」「ストリート文化の消失」という記事も見かけるんですが、ミヤシタパーク訪れると滞留してる若者が大量にいるので本当にそうなんですか?と思ったりもします。
高齢化が進むのは日本全体そうですし、若者が減ってると感じるのは渋谷に限ったことではないかなと。
地方都市だと『若者が集まる繁華街といえばここ』という場所があるので、その周辺に住む若者が一極集中でそこに集まって若者の凝縮度が高まると思いますが、それと比較すると首都圏は郊外も含めて核となる街が点在してるので若者も分散されてるというのはあるかなと思ってます。(わざわざ渋谷に行くまでもない日常の用事はオンラインや近場で済ます人が多いでしょうし)
渋谷に限らず、東京は街中に中高年が多いなというのは感じますが、まあ全体的に少子高齢化してるので仕方ないんじゃないですかという感じはあります。
駅周辺工事とそれに伴う人の流れの変化を今後も追っていきたいです。
東京駅。
遠出の出発ならよかったのですが、特に予約はないので大丸有散策です。
東京建築祭というものが行われてました。
建物によっては普段は入れないところが特別公開されてたり、ガイドツアー(事前抽選)があったりしました。
混雑がすごいようだったので、大丸有の立ち寄れる施設だけ見学してみました。
おでかけ好きにとっては出発場所となりがちな東京駅は愛着湧きがちです。
東京ドームホテルもかなりの待機列が形成されてました。
新東京ビルヂング。
普段から入れるところでもイベントで皆さんが写真撮ってると色々な見方があっておもしろいなと思いました。
明治生命館は待機列長すぎたので諦め。
国際ビルヂング。
日比谷のほうはよく行くのでまた別の日に立ち寄ってじっくり見てみようと思いました。
銀座。
道路の縁石に座り込むインバウンド観光客が大量発生しててカオスでした。
コロナ鎖国の頃と比べると賑わってよかったですねと思いますが、空間を構成する人間によって全然違う街みたいだなという印象は受けました。
今月は東京観光いくつかしましたが、ガイドブックに載るような有名なところは人が多すぎて厳しいので、今後は穴場スポット探しをしていこうかなと思います。(王子の北とぴあみたいな)
丸善で買い物。
新しいブックカバーを買いました。
気分転換になって移動中の読書が捗ります。
来月は梅雨ですが、機会があれば遠出もしていきたいです。
遠出の予約が生まれない場合は、マイル―トの横浜市営地下鉄・市営バスのキャンペーンを利用して横浜観光でもしようかなと思います。
個人的には、5月はあまりおでかけできなかったなという印象でしたが、都内観光は楽しめたし、冷静に考えれば飛行機利用した九州旅行してるので、一般的な感覚からすればおでかけした月になるでしょうし、今月はこれでよかったなということにしたいです。
東京観光写真まとめおわり。
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