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【旅行記】福岡街歩き⇒小倉街歩き⇒最終便で羽田へ

 福岡街歩き⇒小倉街歩き⇒最終便で羽田へ


旅行記です。

福岡旅行2日目というか、今回も例のごとく1泊2日の弾丸旅行なので、帰りのフライトまでの街歩きです。(観光名所的なところは訪問してない)


5月なのに30℃近い夏日で、気分は夏休みです。

旅行時の天候には割と恵まれがちですが、さすがに25℃超えると「もう少し涼しくていいよ」となります。

5月で夏みたいな気温だと、7月~10月頃はどうなってしまうんだという感じです。


復路も北九州空港からのフライトですが、まずはJALダイナミックパッケージのクーポンを使うために福岡市内で食事です。


割烹よし田の鯛茶漬け+天ぷらハーフセットランチクーポンを追加してました。


通常2,365円のランチが1,000円で追加できるというお得オプションでした。

JALダイナミックパッケージで予約する場合はびっくりオプションを積極的に追加するのがおすすめです。(食事だけでなく観光も半額以下とかゴロゴロある)


2名以上だと予約できたようですが、1名だと予約不可で1時間程並んで入店。

人気店らしく昼時だと平日でもかなり待つようでした。

夏日だったので日焼けした感がありました。(まだ5月なのに)


鯛茶漬け+天ぷらセットはめちゃくちゃ美味しくて人気なのも納得でした。(空腹状態で待ったという自分自身のコンディションも反映されてるかもですが)


予定より昼食の終わり時間が遅くなりましたが、福岡市内も軽く街歩きすることに。


福岡市内は観光名所らしき観光名所があまりないと言われがちですが、博多町家ふるさと館という施設一帯は観光客集客のために力を入れてる印象でした。


櫛田神社。


山笠。


キャナルシティへ向かう通路?に水道博物館。


とりあえず博物館的な場所一ヵ所でも立ち寄れば観光感が出るかなという考えで気軽に入れそうな屋内施設に立ち寄りがち。


キャナルシティ。


そのまま天神方面へ。


天神ビックバンも何が行われてるのか詳しいことは把握してないのですが、ずっと工事してる印象で、気づいたら新しいビルが建ってるという印象です。


今回もまた新しい建物ができてました。


デジタル街路樹。

福岡は空港が近いので高さ規制がある(規制緩和で多少高い建物も建つようにはなった)ので東京的な超高層ビルで高密度化という方向とは違った再開発になるのかなと思います。

経済合理性を考えれば保留床をたくさん生み出せる高層ビルが望ましいのかなとは思いますが、オフィスの床を増やしても地上を歩く人にとって空が狭くなるというデメリットと感じられる部分もありますし、高層ビルに頼らない都心の再開発がどんな風に進むのかにも興味があります。

個人的には高層ビルアンチといった感じでもなく、単純に高くて建築的に美しいビルを見ると興奮します(コナンの元太ばりに「すっげぇ」となる)し、むしろ肯定的に捉えてもいますが、その一方で人口が急激に減って空き家問題等も深刻になってる時にこれ以上都心に人を集積する建物が必要なのかなという疑問も持ってます。

東京都心のタワマンは投機目的で外国人に購入されてる物件も多いです(国によっては国内の財産保有に不安があって比較的安全な国に不動産を持ってリスクヘッジしたいという個人レベルでの考えは理解できる)し、既に実需としての商品になってないのではというのを感じてます。

東京都心の各エリアで再開発が今も進んでますが、都心のオフィスで働く人間がこれ以上増えるとも思えない中で新たに生み出される多くの床をオフィスに割り当てても埋まらなくない?とも思ってます。

再開発は正解不正解の二元論で語れるものでもないと思いますし、その答え合わせも数十年経ってからのことになりますが、東京も福岡もそれぞれのエリアの今後の街の変化を見ていきたいです。


博多駅へ戻って小倉へ。

リッツカールトン福岡がある大名のほうまで見に行きたかったですが、時間がないのでまたの機会に。

新幹線爆速移動です。

博多‐小倉間15分。

在来線1,300円、特急1,900円、新幹線2,100円といった価格設定なので、博多‐小倉間の移動は新幹線一択といった印象です。(特急の価格設定は謎すぎるし在来線で時間かけても1,300円もするのでうーんといった感じ)


爆速で走る新幹線の車窓から外を眺めてると長閑な風景が広がってました。

九州の中では割と栄えてる博多‐小倉間沿線でも首都圏と比べると人口密度が低いので、そう考えると在来線が高いのも仕方がないのかなと。


自由席まで行くのめんどうだなと途中で諦めてドアの前で待機してたら秒で小倉でした。

このまま乗ってたら東京まで戻れるのかと思いましたが、新幹線は料金も高いですし、個人的には500km以上の移動なら航空機派です。(一般的にはもう少し新幹線派の距離が長いようで700km程で互角のようですが)

東京発着の九州も航空機なら近所感覚なのでおすすめです。(航空券の価格は距離だけでは決まらないのも予約ゲームの楽しいところ)


小倉駅。


小倉には祖母が住んでるので、居住経験のある神奈川、千葉以外だと一番馴染みのある土地だと思います。(首都圏で大災害とかあったら北九州に避難すると思う)

47都道府県宿泊済みなので日本どこでもホームみたいな感覚はありますが、やはり土地勘のある地域のほうが落ち着ける感じはあります。


「九州の祖母の家へ行く」というと文字から田園風景が想像されがち(それはそれで魅力的だが)ですが、小倉駅周辺は普通に首都圏のそこそこ栄えてる街よりも都会ですし、それでいて人口密度は比較的低いので快適すぎます。


北九州というと門司港レトロだとか皿倉山あたりが観光名所として紹介されがちですが、小倉駅周辺だけでも見るとこそれなりにありますし、普通に地方都市ライフを満喫するのもありだと思います。


小倉駅前の金券ショップで株優チェック。

最近は航空系の株優の値崩れが酷いです(株優の運賃の魅力が薄い)が、ここは以前と同じような価格で販売されてるようでした。


あと博多でも思いましたが、小倉でも韓国からの観光客が多くて、街中のハングルも目立ちました。(パチンコのグレーゾーンの部分は外国人がやると余計にグレーになりませんか?などと思ったりも)


商業施設(リバーウォーク)隣接のお城。

リバーウォーク内にはゼンリンミュージアムもあるので、地図とか好きな人が楽しめると思います。


小倉城。

内部はリニューアルされてきれいな博物館になってます。(流鏑馬とか体験型展示もあったはず)


マカロニ星人。


TOTOミュージアムは小倉駅からだと少し歩きますが、とりあえず徒歩圏内と言える場所にあります。

日本名物の多機能トイレとかトイレに関する展示も豊富で楽しめます。


祖母と会って井筒屋へ。


早めの夕食を一緒に食べました。

北九州空港発羽田行きの最終便なら小倉で夕食食べてからでも余裕があります。

小倉駅周辺だけでも見るところたくさんあるのでJAL DPのキャンペーン利用した北九州旅行おすすめです。



小倉を出る前におつかい。

姪っ子(0歳)のスタイの購入を頼まれてて近沢レースを見つける度に寄ってるのですが、イチゴ柄?のスタイが横浜や元町本店に行っても売ってなくて、とうとう小倉の店舗にも探しに来ました。

乳幼児向けの商品市場のことは守備範囲外で全然よくわかってなかったのですが、ここにも争奪戦があるんだなという新しい気づきが得られてよかったです。

今回小倉でも見つけられなかったですが、情報収集能力を活かして、全国どこかしらの店舗に入荷したらそこの店舗に駆け付けたいと思います。


祖母にお土産買ってもらって空港へ。

帰りも北九州空港特急きっぷ利用です。


小倉から朽網は10分程で席に座るまでもなかったです。


2日連続朽網駅。


往路は特急との接続時間を考えなくて朽網で1時間程の待機がありましたが、復路は接続もよく、これなら特急使う意味があるなという印象になりました。


ただ、エアポートバスの乗客は自分ひとりで、今後のこの路線の先行きが不安になりました。


特急10分、朽網での乗換5~10分程、エアポートバス20分ということで、鉄道である程度時間が読めるというメリットはあるものの、乗りかえも含めると最短接続でもそれなりに時間がかかるので、ワンコインのキャンペーンが終わると使う人がどれぐらい残るのかという懸念も。

小倉が目的地の場合はキャンペーン終了後はバス回帰する人が多そうですが、その他のエリアであれば特急を使った方が利便性が高い場所もあると思うので、その辺の需要がある程度あれば存続する可能性もあるのかなとも思います。


福岡空港と比べると空港アクセスが悪いと感じてしまう北九州空港ですが、他の空港でもこれぐらい離れてるところは割とありますし、海上空港というメリットもあるので利用者が増えるといいなと思ってます。


復路分の北九州空港特急きっぷ利用時にもらえる500円offクーポンも一応もらったのですが、もうこれから羽田戻るから使えないんだよなとなりました。

期間内に再訪する可能性は低いですが、とりあえず保管しておこうと思います。


北九州空港散策。

展望デッキに足湯がありました。


ラウンジ入れないので休憩所へ。


ガラガラでほぼ貸切状態でした。

空港ピアノもあったので軽く弾いてました。

普段電子ピアノ弾いてて、久しぶりに普通のピアノ弾くと鍵盤重く感じがちなのですが、今回は異常に軽く感じました。(大人になったから筋力がめちゃくちゃ上がったのか?と思いましたがたぶん違う)


充電や作業もできるスペースも豊富でラウンジ利用しなくても全然快適じゃんとなりました。


福岡空港も便利で好きですが、過密空港で利用者も多くて、同じフライトの乗客の母数が増えれば増える程、奇妙な人物と同じ空間を共有する可能性が高まるので、その点今回の北九州は同じ空間を共有する人数が少なくて快適すぎました。

一人奇妙な人物(キ〇ガイ等の呼称は不適切判定になるのでそれのマイルド表現)がいると、それに対するイライラが周囲に伝播して、全体としての不快指数が高まって殺伐とした空気になりがちです。

単純に混雑してると、自分自身も混雑を生み出してる一因にも関わらず、周囲に当たり散らす人間もいますし、コロナ自粛時代が終わってもソーシャルディスタンスが保てる空間を選んでいきたいなと感じます。


ナローボディ機だと、羽田では沖止めバス搭乗とかもあってあまり前向きに考えられない部分もありますが、単純に乗客の母数が少ないという点は魅力です。

北九州発羽田行きの最終便は搭乗率も2~3割程のガラガラで、本当に学校の1クラスに収まるんじゃないかぐらいの人数しか乗ってませんでした。(だから最終便限定の10,000円offが使えたというのもあると思いますが)


FSCは搭乗率7割ぐらいが採算ラインと言われてる中で、2~3割しか乗ってない便(普段からそうなのか不明)を維持し続けらえるのかわかりませんが、個人レベルで見るとガラガラの便に安価に乗れて最高でした。

最近は25歳以下の若者向けにスカイメイト爆安セールとかもやってますし、空席が多い便を埋める施策はどんどんやってほしいなと思います。

LCCの満席は座席も狭いし長い時間はきついなと思いますが、FSCの満席ならそれと比べると比較的快適だと思います。(機内wifi使えるのも大きな違い)

近年FSCでも運賃体系の見直し等が行われて、年々LCCとFSCの明確な差がなくなって、互いに接近しつつある状況にある印象です。

個人的には預け荷物は基本なしで機内持ち込みも3~5kg程度の小さなバックパック1つなので付帯サービスが強制的に料金に組み込まれてるFSCの設計は適してないのですが、それでも座席はそれなりの広さが欲しいので、FSCでも選択肢が増える料金設計になることは前向きに捉えてます。(わかりづらいという批判もあるそうですが)


羽田発着だと離着陸前後は遊覧飛行的な楽しみ方もできますし、夜景観賞だけで航空券代の元が取れるまであります。

千葉側からディズニー観察しながら東京湾上を通過。


フライトレーダーで過去の同じフライトのルートを確認して座席を選ぶのがおすすめです。

ガラガラだったので当然のように3席独占で窓側も好きなとこ選び放題でした。


最後はスカイツリーからの東京タワーで遊覧飛行おわり。


JALだと到着後のアナウンスでも旅の締めくくりというか気持ちよく終われる感がありますし、また飛行機乗りたいなという気持ちも生まれます。

空いてる機内だとCAさんも余裕があるというか普段以上に機内のお寛ぎ空間が優れてる印象です。(帰りもお飲み物おかわり何回も往復してくれたので3杯ぐらいもらった)

約3か月ぶりの飛行機でやはり遠出はいいなとなりました。

普段の生活では郊外住宅街がトニック、都心はドミナント(TX民的に浅草や秋葉原がサブドミナント)という印象で生きてるのですが、遠出をした後に羽田に到着すると普段ドミナント(緊張)的な印象の東京都心がトニック(安定)に響きに感じられて、弛緩と緊張の関係に変化が生じる感じがします。

海外から帰って来た時はよく感じてましたが、国内でも単調な生活を続けている時は変化を入れるために飛行機乗るのはいいなとなりました。(関空から出国した時はヨーロッパから大阪に帰って来た時に「ただいま~」という印象になりましたし、日本各地トニック的な役割を果たせそう)

久々の北九州空港利用でしたが、福岡空港とは違ったよさも感じられたので、また機会があれば利用したいです。

今回も最終便縛りということで、1時間遅延して終電を逃した沖縄旅行の悪夢が再来する可能性もありましたが、定刻より早着して余裕を持って帰宅できました。

北九州空港特急きっぷ体験旅行記おわり。

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