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【搭乗記】スプリングジャパン 成田⇔広島 #ad

 スプリングジャパン 成田⇔広島 搭乗記


搭乗記です。

久しぶり(約4~5年ぶり)にLCC搭乗したので、以前との違い等の搭乗感想レポートです。

コロナ禍で旅行需要が減ってる時期はFSCが安く、あえてLCC利用する理由もなかったですが、旅行需要が回復してFSCの航空券も高騰しているので、2024年からはLCCも乗っていくことにしました。

今回はスプリング・ジャパンの成田⇔広島のフライトです。

昨年末のセールで往復総額6,000円程で予約しました。



第3ターミナルからの出発です。


第2ターミナルから歩きます。

バスもありますが、そこまで遠いというわけでもないので、軽い装備ならバス待機するよりも歩いちゃった方が早くて楽です。


通路脇にはポケモンの看板。

以前よりも賑やかな雰囲気です。


到着して初めて気づいたのですが、2022年にターミナル3の拡張工事が進んでいて、以前よりもターミナルが広くなってました。

新アクセス通路から拡張エリアにそのまま入れるので、第2ターミナルからの移動距離も短くなってます。


ターミナル内も商業施設や座ってゆっくりできるスペースが増えててかなり好印象です。

以前は倉庫感が強くて、そこもLCCを積極的に利用したくない要因のひとつだったのですが、今回空港ターミナルの改善を確認してLCCへの抵抗感が薄れました。

第1ターミナルや第2ターミナルと比べると第3ターミナルは天井も低くて、FSCでの出発時の非日常空間での旅前の高揚感というのは落ちますが、利便性に関しては第3も高まっているなというのは確実に感じます。

バンコクの場合は、FSC中心のスワンナプームとLCC中心のドンムアンがありますが、空港施設に関しては成田第1第2と第3程の大きな差はないですし、成田の第3も少しずつ利用したくなる状態になってきてるのは嬉しく思います。

非日常性の演出が強め(高い天井のターミナル施設やハイブランドのショップが立ち並ぶ)な巨大なハコの第1第2と、庶民派チェーン店(コンビニや牛丼屋)が立ち並ぶバスターミナル感が強い第3を比較すると、航空機の利用自体が年に数回の非日常の乗物から日常の移動手段としての側面が強まってる時代の流れというのもあるかもしれないです。


LCCなので機内持ち込み手荷物の重量制限のチェックがあります。

今回は受託手荷物等のオプションも付けなかったので、機内持ち込み7キロのみでの移動となりました。

1泊2日だったので5キロ程でした。(ペットボトル飲料入ってたのでそれ除けば4.5キロ程)

復路のお土産とかを考えると多少の余裕は欲しいので、往路は5キロ以内ぐらいを目安にパッキングするといいと思います。(仮に超えそうな場合は上着のポケットとかに収容できそうなモバイル端末入れておくとか)


IJ625
成田⇒広島

出発90分前にチェックインがはじまります。(16時15分発なのでチェックイン開始は14時45分)

荷物の計測と紙の搭乗券の受取があるので並びます。


荷物の計測が終わると機内持ち込み手荷物のタグが張られます。


チェックイン完了後、搭乗券とプライオリティパスを持って『ぼてぢゅう屋台』へ。

成田空港第3ターミナルのぼてぢゅうでもプライオリティパスが使えるようになりました。

ここ最近国内でもプライオリティパス利用可能な店舗が増えててありがたいです。

以前までは関東は弱かったですが、最近急速に使えるところが増えてます。


道頓堀セットというプライオリティパス専用のメニューになります。

ドリンクだけ選択すればいいので注文もスムーズです。(ウーロン茶を選択)

フードコート内の店舗なので、プライオリティパス持っていない同行者がいる場合でも、各々好きな店舗で購入して同じテーブルで食事できるのは便利です。(関空とかだとプライオリティパスは専用の旗を立てられてそこのテーブルで食べることになるので)

片道3,000円程で予約した航空券なのに3,400円分無料の食事が出てくるのはすごいです。

楽天プレミアムカードで発行したプライオリティパスを利用してます。

国内線LCCでも使えるので、プライオリティパス対象の店舗がある空港をよく利用する場合は保有してると便利です。


食事したら搭乗にちょうどいい時間となりました。

沖止めだったのでバス移動です。

ボーディングブリッジ使えたほうが楽ですが、羽田のFSCでも地方路線の小さい機体の時はバス移動のケースもありますし、そこまで苦ではないです。

近くで機体も見れますし、考え方によってはこれはこれで旅の趣があるのかなとも。


機内の搭乗率は7割程といったところです。

セールで安かった日程ですが、やはり平日の成田⇒広島(どちらの空港も空港アクセスが悪い)ということで、なかなか満席にはならないようです。

空席をなるべく減らして飛ばすビジネスモデルがLCCらしさなのかなと思っていましたが、今回はそうでもない印象だったので、今後ダイナミックプライシング等で直前の値動きが出るようになるのかどうかも気になります。(或いはJALのスカイメイトのようなものを導入するとか)


今回は窓側席課金してみました。

航空券自体は安かったので座席指定500円ぐらいは許容範囲です。

後方の窓側席(左側のA)を予約したところ、横2席空席で3席独占に成功しました。


外の景色も見れましたし横もいなくて快適でした。


成田発なので東京都心上空通過時は既に高度がかなり上昇した状態で細かい部分は羽田発と比べると見えづらいです。

この高さからだと、東京ドームと国立競技場の円は視認しやすかったので、やはり白は目立つなという感想でした。(高い位置からだと最近都心に林立してる300m級の高層ビルもどんぐりの背比べなので目立つ色とか緑化されてるエリアのほうがわかりやすい)


富士山も見えました。

事前にフライトレーダーで過去のフライトの飛行経路を確認して左側にしました。

フォロワー情報によると、スプリングジャパンは前方右側の座席数が一列少ないので、足元のスペース重視なら前方右側座席を選んだ方がいいようです。


広島に近づいてくると瀬戸内のきれいな景色が見えてきました。

時間帯も日の入りの時間帯で市街地の灯りも目立っていいタイミングです。

機内からの景色も楽しみたい場合は500円課金は安いと思うのでおすすめです。


FSCと比べると足元はやや狭い感じはしますが、それ以外はCAさんも丁寧ですし、かなり快適なフライトでした。

機内販売では千葉の名産品を販売していたりと、成田発らしさも感じられてよかったです。


広島空港到着時はボーディングブリッジで降りられたので、到着時の空気感は完全にFSC利用時と同じです。


広島到着。


広島市内に1泊して復路。

予定では呉も観光しようと思ってましたが、1泊だとさすがに時間が足りなくて、今回は広島市内散策のみで終わりました。

スプリングジャパンでまた安いの出たら次は呉直行してもいいかなと思いました。


広島空港は広島市内からのアクセスが劣ってるのが不評です。

時間的にも1時間以上見る必要がありますし、費用も片道1,000円以上は高めです。(電車とバスを乗り継ぐと少し安くなりますが)


IJ626
広島⇒成田

こちらも90分前にチェックイン手続き開始です。


チェックイン時間までは広島空港内散策。

展望デッキへ。


先に羽田に向かうFSCを見送りました。


90分前になったのでチェックイン。

チェックイン手続きはJALのグランドスタッフの方でした。

JAL利用時の上級会員のチェックインカウンターとも変わらない丁寧手続きでした。


チェックイン後はカードラウンジへ。

広島空港には『ビジネスラウンジもみじ』があります。

楽天プレミアムカードで利用しました。


個室風の席もあるお気に入りのカードラウンジです。


後ろの仕切りも降ろせるので他の利用者の視線を遮って作業もできます。


ドリンクサービスもあります。

FSCの羽田便の出発後はラウンジ内もかなり空く点もいいなと思いました。

LCC利用なのに、往路ではプライオリティパスでぼてぢゅう食べられましたし、復路の広島発でもカードラウンジ使えて、普通に羽田発のFSC使うより優れてる可能性すらあるのではと思いました。


1泊2日の旅程で今回はラップトップは持たずにタブレットのみで来たので、作業せずにフライトレーダーで到着予定の成田からの便を見てました。


搭乗。

復路も広島空港ではボーディングブリッジを利用できたのでFSCと違いがなかったです。

往路の座席指定がよかったので復路でも500円課金。

搭乗率は7割程で前方は割と埋まったましたが、後方はかなり空いていて、横は通路挟んだ反対側も含めて全部空席でした。

圧迫感のない快適フライトでした。


スプリングジャパン公式キャラクターの翡翠さん。

キャラデザもスプリングジャパン感あっていいと思います。

他の航空会社はTiktokで踊ったりと、最近はSNS運用も各会社の色が出てて面白いです。

旅先での魅力やフライトに関することを発信してて、内容も変に尖ってなくて無難でいいと思いました。(無難すぎてインプレッション伸びなさそう感はありますがバズマーケとかやる会社は長期的に考えるとブランド価値落としそうですし企業アカウントは無難なぐらいがちょうどよさそうな感じもする)


快適フライトで千葉県上空へ。

夜なので機内の光が反射して写真はあまり上手く撮れませんでしたが、外の景色眺めながら帰って来られてよかったです。


成田到着。


ターミナルまで少し歩きます。

通路はやはりバックヤード感が強いですが、まあこの無骨な感じも日常の移動手段と考えればいいかなと思いました。


WELCOME TO CHIBA

成田は東京扱いされてることが多いですが、第3ターミナルに関してはしっかり千葉となってました。(洗練されると東京になりそうなので第3は無骨なままでいいと思う)


降機から5分ぐらいは歩いた気がします。


帰宅前にプライオリティパスでぼてぢゅう屋台。

楽天プレミアムカードのプライオリティパスを利用。

出発時だけでなく到着時も食べられます。

帰宅前に食事しながら休憩できるので嬉しいです。

出発便もかなり少なくなってる時間帯(21時頃)だったのでフードコートもかなり空いてました。


久しぶりのLCC旅行でしたが予想以上に快適でした。

プライオリティパスとカードラウンジを有効活用できたのが大きかったように思います。

予約した航空券は成田⇔広島総額6,000円(座席指定課金入れて総額7,000円)ですが、往復共に3,400円分の無料の食事が可能ですし、広島空港ではカードラウンジが利用できて、混雑の激しいFSCより快適だった場面も多かったです。

FSCも条件次第では利用しようと思いますが、今後はそこまで安売りもしないと思うので、今年はLCCメインの利用を予定してます。

またセールで安く取れそうならスプリング・ジャパンの航空券取りたいと思います。



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