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旅行記です。
2024年初の遠出です。
関東から出るのも昨年11月の北海道旅行以来となりました。
旅行需要も完全に戻って旅費も高いので年末年始は近場の鉄道旅行が中心でした。
フライトも2024年からはLCC利用を再開ということで旅行スタイル変更の最初の旅行といった感じです。
荷物の重量制限も考えて1泊2日という短い日程で広島へ行ってきました。(2泊以上となると衣類が嵩張るので今回は1泊分の衣類でLCC用パッキングのテストという感じ)
成田空港到着。
昨年アシアナで仁川へ行った時以来の成田空港です。(アシアナ利用時は第1だったので第2は久々)
成田空港は遠いから利用したくないという人も多いですが、自分としては羽田も成田も同じぐらいの所要時間(電車の場合)なので、特に不便はないです。(この日は東武で新鎌ヶ谷乗り換えで空港へ)
羽田へのアクセスは電車もバスも2023年から混み方が酷くてかなり不快度が増してるので、それと比べると成田へのアクセスは全部空いてて快適すぎました。
成田の二次交通の難点を強いて挙げれば、羽田利用時の京急やモノレールのように鉄道が頻繁に来てその後の都心から家までの電車も頻繁に出てるのと比べると、成田の場合は乗換の接続が都心部と比べると悪いパターンも多いという点は不便かなと思います。
羽田からだとバス路線も首都圏各地に放射状に頻繁に出てるので使いやすいですが、成田だと羽田程の本数はない地域が多くて、代替案もあまり浮かばないです。
結論としては京成沿線住みの人間が優勝という感じです。
第2ターミナルに到着すると海外への出発の空気感が出てしまって「今回そこまで壮大な旅行ではないんだよな」という現実とのギャップで海外行きたいなとなってしまうのが難点のひとつです。
まあ実際に国際線の予約をしてしまうと準備も面倒で費用も高額ですし、出発するころにはトラブル時の対処等を想定しながら「なんで予約したんだろ」「国内でまったりしてたかった」とか思うはずなので、どちらにしても隣の芝生は青く見えるというやつなのかなと。
チェックインまで時間あったので第2ターミナル内散策。
円安止まらないです。(両替所だと手数料も乗るから余計に感じる)
新NISAでSP500とかオルカン等のインデックス投資の話題が増えてるので、そろそろ本格的にキャピタルフライトはじまるのかなと怯えてます。
これまでは民間の貯蓄があるから国の莫大な借金があっても直ちに問題になることはなかったですが、貯蓄から投資で海外に民間の資本逃げていくと担保なくなってまずくないですか?と思わなくもないです。
中央銀行の健全性を考えれば、国債の大量保有の問題(低い利回りの国債大量に持ってるから当座預金の金利上がると逆ザヤになって詰む)もありますが、そもそも中銀が自国のマーケットの株式買い支えしてるのも変ですし、今年は売り手に回るのかなとも想像してます。
株が爆上がりというより日本円をはじめとしたフィアットの価値が急速に落ちてる感があります。(他国の通貨は日本円と比べると相対的にマシだけどそれでもインフレで希薄化してる)
国内では円安によるコストプッシュ型のインフレは止まる気配はないですし、利上げにも踏み切れないということでかなりまずいような気もしますが、だからといって何ができるかと考えると思い浮かばないので諦めムードです。
まあ個人レベルだと「インフレ下でキャッシュ貯めこんでるやつ全員バカです(ひろゆきサムネ)」になるので、比較的価値が保存できるものに分散して保有して、キャッシュは積極的に使ってくスタイルになるのかなと思います。
自分のポートフォリオは他の人と比べてビットコインが多め(買い増してる訳ではなくガチホしてるBTCが他の資産と比べて値上がりして割合が増してる)なんですが、ブロックチェーン技術自体には期待してるものの、BTCは二酸化炭素排出し続けるだけの電子ゴミである可能性というのも考えなくはないです。(決済手段に使えなくてもデジタルゴールドとしての価値はあるという可能性もあるけど)
それでも「クリプトは本源的価値ガー」という意見を見ると、国が無限に刷ることができるフィアットと発行限度枚数が決まってるビットコイン(その上今年はETF承認されてマイニングは半減期)を比べると、人々が将来的に価値が残ると判断するのはBTCのほうかなと思うので、クリプトガチホし続けるしかないみたいな状態になってます。
全資産クリプトに入れて心中みたいななのはリスク高いですし、買うとしてもよくわからない草コインではなくビットコインを数%買っておくのが無難な気もします。(イーサも持ってたけど適当なウォレットに移したら行方不明になった)
アニメデッキは閉店。
コロナ禍のタイミングじゃなかったらインバウンドで賑わった可能性もあったかもしれないので残念ですが仕方ないです。
周辺はアニメ関連の展示が豊富で名残はありました。
第3ターミナルへ。
通路歩いたの久々。
第3ターミナル到着。
ターミナル拡張されてて以前より第2ターミナルからの移動距離が短くなってました。
この座れるスペースは充電スポットもあって便利。
PPでぼてぢゅう。
成田第3ターミナルもPP使えるようになってLCC旅行が捗りそうです。
これ仮に成田‐関西とか乗った時に出発と到着全部食べてたら苦しくなりそうです。(無料なのに食べないのはもったいないのでたぶん食べますが)
関空は粉モノ以外の食事もできるのがいいなと思います。
搭乗記は別で書いたので詳細はそちらで。
LCCは4~5年ぐらいぶりだったので狭さとか気になるかなと思ってましたが、そこまで窮屈感はなかったです。
座席指定課金したら横も空席でした。
スプリングジャパンは座席指定500円なので軽率に課金できます。(ジェットスターは810円~)
瀬戸内海と夕日。
広島到着。
コロナ前には、LCCでバンコク(スクート)やケアンズ(ジェットスター)まで行ったことあるので、それと比べたら国内線の1時間強のフライトは余裕過ぎました。
広島市内への移動はバス。
広島空港は空港アクセスの悪さが不評です。
時間も1時間以上見る必要がありますし、料金も片道1,450円と高めです。
交通系ICやクレカタッチ決済も対応してました。
広島バスセンター行に乗りました。
1時間程かかりましたが、搭乗レポートとぼてぢゅうレポートをツイツイしてたらすぐでした。
バスセンターは百貨店直結なので前後の待ち時間も便利そうです。
広島訪れるのは3~4年ぶりです。
前回はGoToトラベル(死語)を利用した旅行でした。
前回は4泊5日ぐらいの長めの日程で市内観光も宮島観光もしたので、今回は市内の街歩き中心です。(滞在時間も短いしがっつり観光入れると時間足りない)
ホテル向かう前に原爆ドーム。
1泊2日のLCC用装備なので荷物も軽く、チェックイン前の荷物フル装備状態でも普通に歩きまわれます。
川沿い散歩しながらホテル向かうことにしました。
広島は大都会ですが、都市部の旅行でも川沿い散歩してるといい感じに落ち着けるスポット見つかりやすくて好きです。
平和記念公園夜訪れたの初めてだったのですがライトアップが綺麗でした。
資料館の外観もかっこいいです。
展示は前回訪問した時は鎖国中だったのでかなりゆっくり見れました。
夜も周辺ではインバウンド観光客ちらほら見かけたので、昼間資料館訪れてる人も多そうです。
宿泊先の『ダイワロイネットホテル広島』。
広島は宿泊割引キャンペーンやってたので、じゃらんでクーポン併用して、1泊3,000円程で予約完了しました。
施設自体は以前泊まった広島駅前のほうが新しかったですが、こちらは街中の立地で市内観光には便利そうでした。
安定感のあるビジホに1泊3,000円程で泊まれるのはありがたいです。
国内の他の地域だと、同等ランクのビジホは1泊7,000円~10,000円程になってるところが多いです。
東京に関しては15,000円~20,000円の日程も多くなってます。
フライトが安く取れても宿泊費がかなり高騰してるので、今年は1泊2日等の弾丸旅行が多くなりそうです。
広島は連泊してもよかったですが、LCC用の荷物制限テスト1回目の旅行だったので、今回は1泊のみ。
LCC用の装備だと2泊分ぐらいの衣類がぎりで、3泊以上の旅程の場合は、洗濯を考えたほうがいいかなという感想でした。
2日目は市内観光。
予定では空港向かう前に呉に向かって呉観光した後に呉から空港バス乗ろうと思ってたのですが、広島市内の街歩きだけで時間足りなそうだったので予定変更。
旧日銀広島支店。
広島からの海外移民に関する展示を見てきました。(入場無料)
円安によって海外出稼ぎがトレンドになりつつある今にぴったりな内容です。(出稼ぎを疑われて米国に入国できない女性とかが増えてるらしい)
ハワイのサトウキビプランテーションの官約移民は広島、山口出身の人が極端に多かったみたいです。
現地での暮らしぶりは特に悲惨なものを強調した感じの展示ではなかったですが、実際に行った人は苦労したでしょうし、やはり現代でも賃金がよくても異国でマイノリティとして暮らすのは大変だと思います。
2024年は円安インフレによって金融経済から実態社会にも影響が出てくると思うので、海外出稼ぎが増加するのかどうか等も含めて、今後の社会の変化も追っていきたいです。
3階にはワルシャワ蜂起博物館の展覧会。
広島とワルシャワは第二次世界大戦で都市が破壊されたという共通点もあるので、その後復興した都市の現場で歴史を学べるというのも意味があるかなと思います。
旧日銀広島支店は建物自体も被爆建物ということで歴史を肌で感じることができます。
広島駅前。
前回(2020年)来た時も駅は工事してたなと思い出しましたが、現在も継続中でした。
2025年春に新駅ビルが開業予定らしいです。
HIROSHIMA
巨大ターミナル駅の近くに広場とか川沿いのスペースがあるのはいいなと思いました。
カープ。
シーズン中ならマツダスタジアムも行きたかったです。
駅の再開発のイメージを見たら路面電車が駅構内に入って来るかっこいい感じになってたので工事完了したら見に来たいです。
富山駅的な感じになるのかそれとはまた別の感じになるのか楽しみです。(イメージイラスト的には路面電車が入って来る横浜駅という印象だった)
電車移動です。
マツダスタジアム。
広島駅から近くていいなと思います。
ナイトゲームでも球場の最寄りから新幹線出てれば多少離れてても帰宅できますし、そこは他の球団の本拠地と比べて大きなメリットです。
シーズン中来たら現地観戦したいです。
50分程で白市駅へ。
フォロワー情報で電車とバスを乗り継ぐと空港アクセス費用圧縮できると教わったので実践。
白市駅到着するとちょうどいい時間のバスがあったので乗車。
白市駅前は商業施設はあまりない感じなのでバスの時間にあわせて移動するとよさそうです。
白市駅から空港は15分程です。
広島駅⇒白市駅770円、白市駅⇒広島空港400円
広島駅から空港バスのるよりも300円程安くなりました。
フライトは夕方の便。
ANAとJALの羽田便を見送ったらかなり空いてていい感じになりました。
大型の機材のほうが見栄えはよくてテンションも上がるのですが、実際に自分が乗る機材はB737とかA320のようなナローボディ機のほうが人が少なくて落ち着きます。
A380とかの2階建てとかも乗る前までは楽しみなんですが、実際に現地で搭乗すると人が多すぎて割と嫌になりがちです。
フライトまではラウンジで過ごしました。
広島空港のカードラウンジは個室風の席があって個人的にはかなり好きです。
航空会社のラウンジよりも全然いいので、地方空港は広島空港の『ラウンジもみじ』をお手本にして欲しいと思ってます。
今回LCC利用なのに全然不便じゃないというか、むしろFSCの羽田便に乗る大勢の人間と同じタイミングにならなくて快適だなと思いました。
プライオリティパスに関しては2025年から楽天プレミアムカード改悪予定ですが、少なくとも2024年は使い放題なので、とりあえず今年はLCCとPPの組み合わせで使い倒したいと思います。
帰りも搭乗記は別に書いたのでそちらで。
かなり空いてて座席指定500円課金して正解でした。
WELCOME TO CHIBA
弾丸旅行でしたがかなり楽しかったです。
到着時もぼてぢゅう。
一旦休憩してから帰宅できます。
帰りの電車も羽田利用時と比べると空いてて快適でした。(羽田だと都心に出た後に時間帯次第では退勤ラッシュに巻き込まれるので)
次の週はジェットスター搭乗予定なので乗り比べします。
スプリングジャパンも広島路線のセール出たら次は直接呉行くのもいいかなと思ってます。
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