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旅行記です。
鬼怒川温泉1泊2日旅行。
今回は、両親、妹、甥っ子姪っ子連れ旅行のアテンドという役目だったので、自分ひとりの時のような限界旅行とは一線を画す計画が求められました。
2歳児、0歳児がいるので、移動はなるべく個室が利用できる特急を利用して、鬼怒川温泉1泊2日にしてみました。
最近の旅行は価格が全体的に高騰してる(旅行に限らずすべてのモノやサービスのインフレが止まらない)ので、コロナ自粛の時のような予算だとどこも予約できない感じでしたが、1月2月の閑散期の鬼怒川温泉は宿泊施設が比較的安価でした。(朝食付プラン1名1泊8,000円弱ぐらい)
移動は東武の株優を利用すれば乗車券はそれだけでいけるので、残りは特急料金と個室料金ですが、個室料金は定額なので人数が多ければ多いほどお得感が強いです。
希望された日程で特急の空き状況を調べてみると、復路は一度乗ってみたいと思っていた、スペーシアXのコックピットスイートの空きを見つけたので即予約を入れました。
今回のメインイベントはスペーシアXのコックピットスイートになります。
往路もスペーシアXを狙いましたが、ホテルのチェックインにちょうどいい時間帯に空きが見つからなかったので、往路はけごんで下今市へ。(下今市までで検索すれば日光方面へ行く列車も含めて検討できて選択肢が広がる)
スペーシアのコンパートメントは割と空きがあるので直前でも全然取れます。
久々の個室。
内装がいちごでした。(ヘッドレストはトマト感がありますが)
シートもいちご。
スペーシアXは人気過ぎて混雑もすごいので、あえて空いてるけごんやきぬを選ぶというのもありだと思います。
複数名での旅行時は積極的に個室取るのおすすめです。(特に小さな子供連れの場合)
行きの車内から栃木を感じられてよかったです。
下今市で乗り換え。
20分程で東武ワールドスクウェア駅。
駅から徒歩3分でホテルハーヴェスト鬼怒川。
歩くのが厳しい場合は鬼怒川温泉駅まで行って無料バス送迎を利用するのもありです。
15時頃到着したのでそのままスムーズにチェックイン。
ベストシーズンと言われる季節に訪れるのもいいと思いますが、閑散期は全体的に空いててのんびりするのに適してるようにも思います。
ひとりの場合はボトムの部屋にしたと思いますが、今回は人数が多いので、広めの和洋室を2部屋取りました。
0歳児がいる方の部屋にはベビーベッドも入れてもらえました。
ホテルハーヴェスト鬼怒川は1名利用にもやさしいプランが頻繁に出てる(1名1部屋朝食付きで総額1万円前後等)ので、複数名に限らず、気軽に1泊2日温泉旅行入れるのにおすすめです。
普通のホテルの機能的な部分と温泉宿の雰囲気のどちらも満喫できる和洋室よかったです。
ドーミーイン等の温泉側が都市部に来てくれる施設の利用が多くてそちらも好きですが、実際に温泉が湧いてる地域に来ると周辺の環境も含めて落ち着いた雰囲気でいいなとなりました。
この日は温泉入ったりしてホテルでのんびり。
食事は朝食のみ付いてるプランにしたので、夕食は売店や自販機での軽食で済ませました。
ホテルでのんびり過ごすことを考えると朝夕二食付きがベストではありましたが、朝食のみのプランとの価格差が大きかった(ひとり5,000円以上)ので、コスパを考えると朝食付きがベターかなと。(ブッフェに5,000円出すならもっと他に優れた使い道があるだろうと)
事前に周辺の飲食店は少ないことを伝えて夕食は売店とかで済ませていいかということも確認していたのですが、出発前に相談してもあまりその状況が想像できていないようで話を聞いてもらえず、実際に到着してから夕食をどうするかとあたふたしだすという複数名での旅行にありがちなシチュエーションもありましたが、とりあえずホテル内の売店や自販機に食べるものが見つかってよかったです。
平成初期のエモを感じられるゲームコーナー等も。
和洋室なので畳の部屋での読書で文化人気取りも楽しめました。
朝晩温泉に入って、朝食はブッフェ。
栃木を感じられるご当地食材も豊富でした。
閑散期で朝食もそこまで混雑してなくて快適でした。
チェックアウト後はホテルに荷物を預けて東武ワールドスクウェアへ。
ホテルから徒歩3分で世界旅行が可能です。
舞浜のテーマパーク等と比べると規模感もそれほど大きくないので、足早に進めば1時間かからずに世界一周旅行完了できます。
途中にはカフェやキッズルームもあるので、授乳やおむつ替え等も可能です。
ワールドスクウェア内のレストランで食事。
ワールドスクウェアで時間調整をしてメインイベントのスペーシアXへ。
ホテルに戻る前に先行列車も間近で見れて、「今からこれに乗るんだ…!」とわくわくが増しました。
ホテルで荷物を受け取り、ホテルからの無料送迎バスの時間までロビーでのんびりして、送迎バス乗車後、15分程で鬼怒川温泉駅へ。
スペーシアXをバックに記念撮影等もしてもらえました。
列車自体も魅力だと思いますが、ホスピタリティもすごいなと感じます。
小さな子供にはステッカーやシールのプレゼントもありました。(航空も小さなお子様向けサービスが充実してるので鉄道も力を入れてるのかなと)
SPACIA X。
Compartment。
清掃終了後、即乗車。
コンパートメントは複数部屋があるので、コックピットスイートと比べると予約も取りやすいと思います。
1つの列車で1部屋しかないコックピットスイート。
初コックピットスイート。
記念撮影してくれた運転士さんがお出迎えしてくださいました。
6号車の先頭がコックピットスイートになります。
SPACIA Xのロゴ入りスリッパ。
SPACIA Xラッピングのミネラルウォーター。
至れり尽くせりで乗り物の中とは思えなかったです。
走るスイートルームのコンセプトにも納得です。
乗り物の個室というより、応接室が高速で移動する感じです。
先頭車両なので運転席や前方の景色も見放題です。
GOEN CAFEの利用もコックピットスイート利用者は優先的に利用可能で、オンライン予約も不要で乗車後すぐに利用可能でした。
日光ラスク苺チョコおいしかったです。
贅沢空間で移動できるの最高でした。(時間が短すぎるぐらい)
車掌さんが挨拶に来てくれてコックピットスイート内での記念撮影もありました。
運転士さんもそうでしたが、ホスピタリティ精神がすごくて、スペーシアX人気は列車の性能や豪華さ以外の部分もあるのかなと感じる乗車でした。
子ども向けサービスも充実してますが、おとなもスペーシアXグッズいろいろもらえるので電車好きの人はコックピットスイート乗ってみるのおすすめです。
この個室での移動が18,000円(乗車券、特急料金は別途)は、航空系やその他乗り物の上級座席等と比べると安すぎると感じます。
人数が多い時は間違いなく個室取るのがおすすめです。
今後も日光鬼怒川行く機会があったらコックピットスイートやコンパートメントの空き状況をチェックして空きがあれば取りたいと思います。
コックピットスイートといっても、甥っ子や姪っ子はよくわかってないと思いますが、とりあえず両親は満足してたっぽいので取ってよかったです。
鬼怒川温泉旅行記おわり。
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