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【旅行記】プロ野球キャンプ見学⇒最終便で羽田⇒フライト遅延で終電逃す

 プロ野球キャンプ見学⇒最終便で羽田⇒フライト遅延で終電逃す


旅行記です。

沖縄旅行2日目、というか1泊2日なので最終日になります。

今回の沖縄旅行の主な目的はプロ野球の春季キャンプ見学です。

2月下旬なら那覇泊で奥武山公園のジャイアンツキャンプが一番楽ですが、この日はまだ宮崎だったので、少し移動してその他の球団のキャンプへ行く必要がありました。

浦添のヤクルトと宜野湾のDeNAを見に行く計画をしてみました。

2泊以上の余裕があれば北谷の中日もセットで行ける距離感なのですが、時間が限られるので絞る必要があります。


最終便の那覇⇒羽田は20時台なので、丸1日使えます。

ただ今回はキャビン型ホテル滞在の騒音トラブルで睡眠が足りてなかったので、予定を変更して午前の浦添キャンプはスキップしました。

10時にチェックアウトしてからホテルで朝食を食べてからゆっくり出発するプランへ。(チェックイン前、チェックアウト後もラウンジ使える便利なホテル)


午後からの宜野湾でのDeNA‐楽天の練習試合に向けて移動開始。

ゆいレールも3両編成増えるみたいです。(2両だと混雑気味なこともあるしいいね)


旭橋駅にはバスターミナルもありますが、県立図書館もあるので、もし移動しんどかったら図書館にずっと入り浸っているというプランもありました。


とりあえずキャンプ巡りも1ヵ所なら行けるだろという判断でバスターミナルへ。


宜野湾まではリムジンバス利用です。

路線バスだと時間がかかりますが、リムジンバスなら旭橋⇒プリンスホテル宜野湾は途中停まることなく直行可能です。

バスターミナルの案内のおじさんも事務所の乗車券販売してるお姉さんもめちゃくちゃ親切でした。(交通系IC使えないので事前に事務所で乗車券購入する必要がある)

那覇バスターミナル⇒プリンスホテル宜野湾 490円


車内も空いてましたし、道も昼間なので空いてました。

30分弱で宜野湾到着。


プリンスホテル宜野湾から球場までは徒歩5分程。


久々の宜野湾。(前回は浦添から徒歩で訪れるというパワープレーではしごしたのでそれと比べるとかなり楽)

DeNAは昨シーズン日本一になりましたし、オフの情報では度会選手が増量でかなり打球飛ぶようになってるようでかなり期待が高まってます。

投手陣ではまだMLBでバリバリできそうな球投げてるバウアーの復帰も決まりましたし、セリーグは他球団の中心投手がMLB挑戦で抜けたことを考えると、相対的にDeNA有利な感じもします。


この日は楽天との練習試合が組まれてました。

オープン戦は有料ですが、練習試合は無料で観戦可能です。(春季キャンプ中旬は練習試合多めなので狙い目)


ユニオンですから!スタジアム宜野湾。

コロナ前ぐらいまでは「○○市民球場」みたいな地味な名前の球場名が多かったですが、最近はネーミングライツで各球場派手な名前になってるという変化を感じました。

ユニオンですから!スタジアムで、のんびり過ごす予定でしたが、まさかの練習試合中止という事実が発覚。

天候が優れなかったのですが、これぐらいならやるかなと予想してました。

楽天だと新人の宗山選手も注目されてるので見てみたかったです。


昼で練習も中断してたので周辺散策。


天気は悪かったですが、さすが沖縄なので海はきれいです。

関東と同じ服装で来たのですが、この日は沖縄も普通に寒くて、全然同じ格好してました。(上着とか荷物にならなくてよかった)

沖縄だとメディアから受ける印象で常に暖かそうなイメージがありますが、冬は普通に最高気温10℃ちょっとしかない日も多くて、割と寒かったりします。(天気次第で普通に暑い日もありますが)


多目的広場。


選手を無視して自身のトレーニングする異端。(ここの広場では前回のキャンプ訪問時もトレーニング済み)


試合は見れませんでしたが、ブルペンでピッチング練習見ることができました。


祝日本一。

今年はバウアー観れますしハマスタもタイミングあえば行きたいです。

練習試合ないので早めに離脱。

以前は奥武山公園の巨人の練習試合で入団1年目か2年目の戸郷投手見ていい投手だなと思ったら爆速で球界を代表する投手になりましたし、知らない若手選手知る機会なので練習試合観たかったですが、今回は残念ながら断念。


路線バスで移動。

SuicaやPASMO等の交通系ICも使えないケースが多いので、路線バス利用する場合は、ある程度小銭も用意しておくと便利です。


路線バスの中から浦添球場確認してみると、まだグラウンドに選手の姿が見えたので、降りるボタン押して降車。

体力的にしんどかったら那覇に戻ってのんびりという案もありましたが、元気そうだったのではしごすることに。


バス降りて歩いてると頭上にオスプレイ(おそらく)。

宜野湾や浦添は普天間基地が近いので時折爆音で飛んでるところに遭遇します。

沖縄の基地問題を考えると、内地の他の地域の旅客機が決められた時間帯に都心部上空飛ぶぐらいは大した問題ではないような感じもしますが、まあ迷惑を被ってる人からすると問題の大小で語るなと言われると思うので黙ります。(政治的な問題はTwitterで安易に呟くと予想してない方向で燃える可能性もあるので投稿控えがち)


浦添キャンプも久々です。

山田選手、村上選手はチームの顔という感じですが、昨シーズンは長岡選手が頑張ったなという印象があります。

今のDeNAと比べると正直今のヤクルトはネームバリューある選手が少なめで派手さがないような気もしますが、シーズンはじまって気がつくと知らなかった若手が急に派手に活躍してるみたいなこともありますし、若い選手の覚醒に期待です。

現在書いてる途中で奥川投手の離脱が報じられて「今年はシーズン通して投げ続けてくれれば」と自分も思ってたので残念ではありますが、怪我や故障での離脱に対して平気で誹謗中傷してる“野球ファン(笑)”の神経が信じられないです。(自分の身体じゃないのに早くTJやれとか言ってるやつらはとりあえずお前らが自分の肘と手首切って靭帯移植して可動域戻すリハビリしてみてから言えよと思うし、そもそも肘の問題とも限らないし)

自身のアイデンティティ構築のために球団や選手を利用してるだけの自称野球ファンは普通に迷惑なので滅んでくれと思ってますが、実際問題自称野球ファンは自分では何も出来ないくせに他人にはあれこれ注文する変な人間が多いです。(野球自体は好きだけど野球ファンは嫌いなのでそういう人間が多いコミュニティには属したくない)


流行りの曲がBGMで流れてる空間で、スタンドからのんびりフリーバッティング眺める時間。


つば九郎離脱した原因が気になります。


各球団日程表が出てるので、練習試合とか狙ってはしごするといいと思います。


離脱したつば九郎が祀られてる(?)神社。

【※追記】つば九郎R.I.P.


神宮はちょこっと応援チケットでゲーム終盤だけ観たりすることも可能なので、ゲームある日に近くにいる時は現地観戦狙っていきたいです。


球場から浦添前田駅まで徒歩20分弱。

ゆいレールの首里より先の延伸区間乗るの初めてです。

以前浦添キャンプへ行った時は古島駅から徒歩というパワープレーでしたが、浦添前田駅からなら普通に徒歩圏内で最寄り駅といった感じです。(近くはないですが土日は球場までシャトルバスの運行もあるっぽい)


浦添前田駅。

この日の予定はフレキシブルにしたかったのでモノレール1日券買いませんでしたが、普通に4回以上ゆいレール乗ることになったので、結論から言えば1日券購入しといた方がよかったということになります。

浦添のほうまでゆいレールで行けるようになったのは利便性向上だなと感じました。


牧志駅へ。

後はフライトまでのんびりです。

旅先で居場所が見つからなくて困った時は図書館立ち寄りがち。


沖縄旅行らしい食事も。


どん亭。


沖縄そば750円。

格安チェーンにも値上げの波が押し寄せてますが、観光客向け飲食店と比べるとお安めな価格帯で食事できます。

丼物のほうがコスパよさそうでしたが、せっかくの沖縄滞在中なので、沖縄感出すために沖縄そばにしてみました。


国際通り。

お土産を購入したりしながら散歩。

ジャイアンツキャンプも数日後に迫ってました。


県庁前駅の県民広場。

A&Wの下は鎖国時代はPCR検査場だったりして国際通りのテナントの入れ替わりも激しかったなという思い出です。

1泊の弾丸旅行でしたが、久々の沖縄だったので短時間ながら予想以上に楽しめました。


那覇空港へ。

弾丸沖縄旅行のフィナーレにしたいところですが、この後もまだ長く、むしろここからが旅のハイライトになるぐらいの長い夜がはじまることになります。


まずはフライトまで時間があったので展望デッキへ。


改札的なものがありますが無料で出入り可能です。


ラウンジ混雑してそうな時間はあえて別のところで時間を潰して羽田便等の搭乗が始まる頃に人がはけたタイミングを見計らってラウンジ向かうのがいいかなと思ったりもします。


空いた頃を見計らってラウンジに移動して待機してると不吉なメッセージを受信。


「使用する飛行機の変更のため出発に遅延が生じています」という連絡。

定時運行でも終電ギリギリという最終便だったので覚悟はしていましたが、やっぱり来ちゃったかという感じでした。

過去1週間のフライトを確認しても遅延が常態化してたので帰れる可能性は半分程と見積もっていましたが、実際帰れないことが確定するとやっぱりしんどいなと。

「予約時点で最終便を避けるべきでは?」と誰もが考えるはずなので説明しておくと、今回利用したのは格安ツアーで基準便が20時50分那覇発の最終便で、少し前の便にフライト変更すると+5,000円以上の追加費用が発生するようになってました。

その差額を考えると最終便の遅延リスクを考慮しても基準便のまま予約しようという考えです。

往路も前日の遅い便でしたし、復路最終便で現地滞在時間を目一杯確保するのも、1泊2日の弾丸旅行には適した選択だと思いました。

終電逃すことも想定してフライト変更で発生する差額以内の額で一晩過ごせればそちらのほうがマシだなと。


遅延の連絡が来る前に念の為都内のホテルも確認しましたが、ビジホも普通に1泊20,000円以上してたので東京都心の宿泊施設を普通に予約するのは無理だなと。


遅延状況を見ながら過ごしているとラウンジもガラガラに。


新たな搭乗時刻が近づいてきたのでゲートへ移動開始。


ここまでガラガラの那覇空港は鎖国期間も見たことがなかったです。


「首里城正殿2026年完成予定!」

人が多い時は足早に通り過ぎるところもじっくり見て移動しました。


最終的には21時30分過ぎに出発ということで40分以上の遅れとなりました。

機材は国際線機材でした。

元々ナローボディ機でしたが、機材変更でワイドボディ機に。

チェックイン前ならクラスJ変更チャレンジしてもよかったかなとも思いましたが、隣空席だったので普通席でもかなり快適でした。


離陸後は機内wifi利用して到着後の計画を練ってました。

LCCだと機内で強制的にオフライン環境になるので、この点もFSCでよかったなと思える部分です。

終電逃すことをTwitterで呟くと有識者から色々な過ごし方の提案がもらえるので非常にありがたかったです。

百戦錬磨の旅人と繋がってるのでトラブル発生時は特にFFの集合知の力を実感します。

自分自身の当初の想定としては、①自宅までの終電間に合って帰宅可能シナリオ、②都心(或いは羽田近郊エリア)までの終電間に合ってなるべく安い所で1泊シナリオの2つを軸に考えていましたが、遅延の状況次第では③空港1泊シナリオも考えなくてはならない状況になってきました。

百戦錬磨の旅人は第3ターミナルのタミ寝を推奨しがちですが、他にも送迎ありの施設等を提案してもらったり色々な選択肢が得られました。


機内にいる間に23時20分を過ぎて完全に帰宅シナリオが消えたので、残りは都心泊シナリオと空港泊シナリオの2つとなりました。


23時50分少し前に着陸して、ぎりぎり電車は動いてる時間に間に合いそうな雰囲気が出てきました。

ゲート前までの地上走行も気持ち飛ばしてくれてるような印象でした。


到着時刻は23時52分。

ベルト着用サインが消えてから全員一斉に準備はじめるのですが、荷物をぶつけながら少しでも前に進もうと突っ込んでくる人間は「ドア開くまで出られないんだから通路でおとなしく待機してろよ」と思います。(自分は体幹強いので動かなくて邪魔者扱いされますが前に行くことしか考えてないお前が悪いんだぞと)

普通に機外に出てもお前らの短いストライドと発達してない腸腰筋じゃすぐ俺に抜かれるんだからおとなしく後ろを歩けよとも思いました。(俺が最短ルート先導したほうが皆のためになるし)

自分勝手な行動を同行者に窘められてる人間とかもいて旅行終わりの雰囲気最悪だろうなと。

これを他山の石として、悪い状況であってもモラルある行動取れる人間にならないなとなと思いました。

緊急時に自分のことしか考えられなくなる人間の嫌な部分を見て機嫌最悪になりましたが、トラブル起こすと終電間に合わなくなるのでアンガーマネジメントして地下へ直行。


16番ゲートから頑張れば3分程でモノレールのホームに到達できることが判明しました。

時間的に京急の終電も間に合いそうでしたが、距離的により近いモノレールを選択しました。


JR乗換考えてもモノレールのほうが楽だと思います。(羽田からの京急だと品川で反対側のホームに行って乗換改札なので)

遅延が確定した時点で色々なシミュレーションをして、最悪空港泊まで考えていたのも心の余裕に繋がったのかなと。

多くの人は問題が起きてから対処方法を考えたり(或いは他責する相手を探したり)しますが、旅行慣れしてる人間は、トラブル発生する前から起こりうるトラブルを想定してリカバリ方法をある程度ストックしておいて、実際にトラブル発生するとすぐにそれを実行に移すという人間が多いように思います。


今回は都心までの電車が動いてたので、都心泊シナリオとなりましたが、仮に終電逃しても空港泊のシミュレーションもある程度してたので冷静に対処できたかなと思います。


都心の繁華街なら無限(無限ではないが)に時間潰せる場所があるので、どこでもよかったですが、翌朝の帰宅のことを考えて慣れ親しんだ秋葉原へ。

鎖国中は帰るのめんどうな時は1泊2,000円~3,000円ぐらいで都内の快適ビジホ泊まりたい放題でよかったなという思い出。


久しぶりに人のいない秋葉原。

オタクがいないとおしゃれタウンの知らない通路みたいでした。

小綺麗な通路ですが、おもしろみは全くなく、やはり街の空気や文化は建造物だけでなくそこを利用する人間によって形成されるものなんだなという納得感もありました。


これを言うと旅程崩壊芸と言われそうですが、ある程度遅延リスクも考えていたので、カラオケ館アプリの35%offクーポンを使わずに温存してました。

普通に定時運行で使わずに済むのがベストでしたが、遅延都心泊シナリオで、他により優れたプランも見つからなかったので、予定通りカラオケ館35%offクーポン投入。


この個室を朝の始発動くまで使えるのは優れてます。


19時以降の入室でポテト食べ放題。

中学生だったらバクバク食べそうですが、大人なのでおかわり1回だけにしておきました。(「終電逃して夜中にひとりカラオケで入ってポテトおかわりするのかよw」とか思われてそう)


プロセカコラボで最近カラ館訪問強化期間なので、1泊ついでのワンドリンクオーダーでコラボドリンク頼めるのはちょうどいいなというのもありました。


コラボドリンクも2月中に第2弾開始予定。


桐谷遥さんお迎え。

推しを自引きして旅程崩壊含めて旅のすべてのトラブルがどうでもよくなりました。

むしろ今回は遥ちゃんにお迎えされた気持ちです。(←何言ってんだこいつ)


4時間程滞在しましたが、普通にトイレ以外ずっと発声してました。

イキり大学生みたいなこと言いますが、前日も寝てないのに沖縄観光終えたその足で飛行機で帰ってきてそのままひとりでカラオケオール楽しんでる自分の無限の体力とソロ活の充実ぶりにびびりました。


始発の時間近づいてきたので退店。

夜間のフリータイム+ワンドリンク(プロセカコラボドリンク)に35%offクーポン適用で総額2,080円。

ビジホ1泊2万円、最安の東横インでも1万円弱なので、それらと比べると2,000円で済んだのはかなりお財布にやさしかったです。

後から気づきましたが、PayPayで支払えばカラオケ館35%ポイント還元(2,000円以上の支払いで適用可)もあったので、そちらが最適解だったなと。


都内の宿泊施設は高くて気軽に泊まれないですが、カラオケ泊で早朝の人気のない街を散策するというのも街の違った一面を見つける機会になっていいのかなとも思いました。


退店時に紙の35%offクーポン(ポテト食べ放題付)もらえたので、またフライト遅延で終電逃しても安心です。


外もまだ暗いので朝と言うよりちょっと遅めの夜という感じです。


早朝の都心⇒郊外の逆方向のガラガラ電車で快適移動。


トラブルはありましたが無事到着。

旅程崩壊芸もわざとやるのは愚かだと思いますが、リスクに見合うメリットが見込める時は多少のリスクを取りつつ、それのリカバリ案も用意しながら試すのもありかなと思います。

旅行先の地域を楽しむことも旅行の醍醐味ですが、旅行経験を積むことで不測の事態への対応力が鍛えられたりする部分もまた違った旅のよさなのかなと。

今年はここまで出不精でしたが、またおでかけ意欲が湧いてきました。

セール情報収集しつつ次の遠出の計画も立てていきたいです。

沖縄旅行記おわり。

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