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旅行記です。
Klookパス東京を使った都内の観光施設巡りの続きです。
六本木ヒルズの東京シティビューの予約をしました。
昼過ぎに起きて暇だから行くかと当日分の予約もできるのは便利です。
観光前に日比谷図書館で本の返却。
最近は千代田図書館の利用が多いですが、コロナ前は日比谷図書館のほうによく行ってました。
本借りたりして時間潰してから六本木行こうと思ってましたが、ちょうど図書フロア休館の日だったので返却のみで撤退。
千代田区から港区へ。(近場の徒歩移動が多いので地下鉄券は発動せず)
虎ノ門ヒルズステーションタワーが開業したので周辺散策です。
コロナ鎖国中にアンダーズ東京宿泊した時以来の虎ノ門ヒルズです。
広場では演奏があって人が多かったです。(これがTwitterでよく言われてる文化資本?とかいうやつかとなった)
各タワーはペデストリアンデッキで繋がってるので行き来しやすいです。
こちらが虎ノ門ヒルズステーションタワー。
近未来感ある建物です。
内部へ。
TOKYO NODEという情報発信拠点(実際に何やるのかはよくわからない)に入れるようだったので45階へ。
エレベーターはスカイロビー式で8階で乗り換えます。
先週行った渋谷スカイもですが、最近の高層ビルの高速エレベーターは速くて、「もう45階なの!?」という感じでした。
眺望も優れていてスカイツリーも見えました。
45階にはカフェがありました。
さらに上にはホールがあったり、下にはハイアット系のホテルも開業予定(12月)らしいです。
世界と日本を繋ぎ、人と人を繋ぎ的なことも書いてありましたが、どう考えても外国人を中心とした富裕層向けの空間でしょという印象でした。
自分が利用するとしたら下のほうにあるコンビニとかドラッグストアぐらいかなと思いました。
上から見たペデストリアンデッキ。
ロゴは六本木感。(港区は高架に文字入れるのが好きなのかもしれない)
ステーションタワーの1階から入ったところ。
地下に進むと虎ノ門ヒルズ駅に行けます。
トラのもん。
T-Marketには飲食店も豊富。(ハンバーガー屋も1,500円~2,000円ぐらいだったからチェーン店の価格に慣れてる庶民向けではないっぽい)
駅改札から出たエリア。
Welcome to TORANOMON HILLS.
利用する機会は少ないと思いますが、駅直結の新しい高層ビル見学楽しかったです。
ついでに森タワーも。
アンダーズの入り口周辺はガチな富裕層っぽい外国人が多かったです。
自分が泊まった時は朝食付きで3万円程でしたが、今同じ内容で泊まろうとすると20万円ぐらいにはなるので、鎖国中に泊まっておいたのは経験としてよかったです。(酸っぱい葡萄にならずに済む)
トラのもんに別れを告げて離脱。(たぶん今後は虎ノ門周辺に来る機会もなさそう)
六本木ヒルズまで歩いてもよかったですが、展望施設の予約時間まであまり時間なかったので地下鉄課金。
六本木ヒルズの東京シティビューです。
Klookで予約したQRを受付で見せて紙の券に交換して入場。
渋谷スカイと比べると入場の列もなく、エレベーターの待ち時間もゼロでスムーズに展望エリアに到達できました。
現在はブラックジャック展開催中。
ここの展示はシティビューのチケットでも見れます。(ブラックジャック展の展示も見たい場合は52階到達後に別でチケットを購入することも可能)
六本木ヒルズからは東京タワーも近いので『東京感』の強い写真が撮れます。
夜間だと室内の光が反射して写真が撮りづらいのが難点ですが。
スカイデッキ(屋外展望台)は休業するらしいので、写真撮るのが目的なら、東京シティビューは昼間の利用の方が撮りやすいかと思います。
渋谷方面のほうまで行くと室内も照明が消されてて写真が撮りやすい環境になってます。
先週はあそこの屋上にいたのかとスクランブルスクエアを見ながら思ってました。
まだKlookのチケット残ってるので渋谷スカイの在庫復活したらまた行きたい気持ちもあります。
六本木ヒルズの東京シティビューも久々でしたが、Klookパス東京で当日予約でふらっと立ち寄れるのはいいなと思いました。(普通に買うと土日は2,300円~2,500円するので)
最後は麻布台ヒルズ。
真下から見たのは初めてでビルの高さに驚きました。
東京タワー並みの高さのビルが建つのすごいなと。
港区だけオイルマネーで潤ってる国みたいな街になってきました。
まあ外国から見られる『東京』として、20世紀で時が止まったような街にしておくのは『極東のオワコン島国』と舐められる(ヤンキー的な発想ですが実際それはあると思う)ので、都市の威容を誇示するために世界の他の勢いのある都市基準の高層ビルを林立するというのはわからなくもないです。
ただ、一人の日本人の庶民感覚だと、港区は日本のその他の街とは全く違う異国感があって自分がいるべき場所ではないなというのは感じます。(港区といっても広いのでエリアによって全然昭和平成風なところもありますが)
徐々に衰退する街もそれはそれで嫌だとは思うけど、明らかに将来的な不安が山積みで閉塞感がある国の中で一部の地域だけ勢いある風な街並みになってるのは、虚勢を張って生きてるインスタグラマー感があってきつい感じもあります。
『東京』というのもクソデカ主語で、他のエリアは都心部でも以前までは郊外にしかなかったインテリア用品店だとか格安スーパーが増えてたりと、割と庶民が暮らすための街に変化してるような気もしますし、同じ東京の再開発でも市民生活の効率化に比重を置く街と外に魅せる方に比重を置く街とで全然別物なような気もしました。
そういう意味では、メディアで注目を浴びる情報だけで『東京はこう』と断定して語る東京論はかなり雑な気もします。
都心、山の手、下町、都下、郊外、東京近郊の首都圏の話を全部『東京』と一括りにされてもなという感じです。(地方住みの人は東京だけ日本の中にある違う国みたいと言うけど東京に住んでる人が全員高所得者で港区のタワマンに住んで子供をSAPIXに通わせてるわけではないし、東京の若者が全員港区女子とかトー横キッズとかハロウィンの渋谷で騒いで車をひっくり返してるわけでもないので)
自分の生活空間ではないなという街並みですが、港区の今後の変化も楽しみにしたいです。
麻布台ヒルズは11月24日開業予定なのであとひと月程。
麻布台ヒルズも日比谷線神谷町駅直結です。
虎ノ門ヒルズ、神谷町の港区の整然としたエリアよりは、個人的に街として面白いのは秋葉原とかです。(利用する機会が多いからという贔屓目もあるかもしれないけどそれだけではないはず)
人によってはごちゃごちゃした広告で溢れかえる景観が欧米の街並みと比べて醜いと酷評する人もいるんですが、個人的には日本の街並みというのは街中に文字やイラストが溢れかえっているものだと思っていて、それを無くすと日本らしさのある街の個性が死ぬんじゃないかとすら思ってます。
日本人は文字読むのが異常に好きな民族で、ECサイトにしても、Youtubeのサムネにしても、欧米のそれと比べて文字が並べられる傾向にあります。
欧米のシンプルなデザインをスタイリッシュと評価するのもわからなくはないですが、その国の文化を反映した街並みという意味では、企業の看板だったり、ソシャゲの広告だったりが無秩序に並ぶ街並みのほうが日本らしさという意味では強いんじゃないかと思ってます。(それを文化の違いということでインバウンド観光客は喜んで日本らしさを写真に収めてるんだと思う)
都心部でもエリアによって街並みに大きな差があって、同じ地下鉄路線でも数駅違えば雰囲気も大きく異なって楽しいです。
次のKlookパスはスカイツリーでも行こうかなと思ってます。(スカイツリーはちいかわコラボがはじまるので、今の日本を支配してるちいかわさんに挨拶したい)
それかコンクリートジャングル続きで少し疲れたので、気分転換に海か山が見える落ち着ける場所とかにおでかけもいいかなと思ってます。(かながわ鉄道割使って三浦半島が候補)
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