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【旅行記】爆速帰国

 爆速帰国


旅行記です。

爆速帰国編です。

「一昨日到着したところだよね?」「Youは何しにベトナムへ?」という声も聞こえてきそうですが、2泊4日という短い日程で早くも帰国となります。

一応自分の中での目的のホーチミンメトロ体験、格安ホステルと豪華ホテルのホテルホッピングと、計画していたものは予定通りはクリアしたので満足感はあるのですが、普通の旅行者目線だと「なんかそれっぽい観光とかしないの?」という質問をしたくなるかと思います。

薄々気づいてはいたのですが、「俺って旅向いてないんじゃね?」というのを、久しぶりの出国で改めて感じました。

旅先での楽しみよりもアニメリアタイできない苦しさのほうが勝ってたまであるので。(アニメリアタイに関してはFFの人に『どこでもディーガ』や『nasne』使えば海外でも観れるというのを教わったので解決しそうですが)

普段と異なる環境で非日常を味わうというのも大事だしそれなりに楽しめるとは思うのですが、慣れ親しんだ環境でありふれた日々を満喫してる生活のほうが合ってる気がしてます。

ということで日常復帰への帰国編です。


自由奔放なバイク走行等に圧倒されましたが、人びとのノリは日本に近くて居心地の良いホーチミン滞在でした。


高級ホテルチェックアウト。

ホテラー(笑)みたいな人たちとはノリが合わない感もある(ホテル評論家みたいなのがSNSで文句言っててきつい)のですが、根がひきこもりなのか、海外旅行でも外にいる時間よりホテル滞在の時間の方が楽しんでるがちです。

旅人!という感じの人みたいなアクティブ旅行はしんどいし、かといってホテル評論家だとかキラキラ女子みたいなのも苦手だし、旅行者アイデンティティ迷子中です。(同じ旅行好きでもその内容は多種多様で自分の旅行スタイルがどこにカテゴライズされるのか謎)

とりあえずベトナムは宿泊費が安いのでホテルステイ楽しむにもおすすめです。


フライトは日付変わった後の深夜便なのでそれまでの時間つぶしです。

スイティエン公園まで行く案も排除はしてなかったのですが、1日がっつり外で過ごしてしんどい状態で深夜便で帰るとなるときつそうなイメージが湧いてきたので、アクティブ旅程は自重して高島屋で過ごすことに。

20代までは「滞在中はがっつり遊んでフライトの間に寝て回復!」みたいな能天気な考えもあったのですが、実際には遊び疲れて空港向かうと、搭乗予定の便が遅延しててゲート前で睡魔に襲われて頭ガクンガクンしながら搭乗を待つということもあったり(盗難とかに遭わなくてよかった)して、そういった失敗を経て帰国便のフライトの前もしっかりと体力を温存という安定志向になりました。


非日常空間の海外に行くと普段と全く違う生活スタイルにする人もいると思いますが、個人的にはどこにいても、睡眠、栄養、運動はできる限り普段に近いものを維持したい派です。(郷に入っては郷に従えも大事だけど、この辺は人間が健康的に生活する上での基本だと思いますし)

PFCの調節にプロテイン飲料も利用しますが、スーパーで買ったものが91,000ドンでした。

日本円だと510円ということで、唯一ベトナムで割高感があったものでした。


ベトナムのローカルフードも食べたので日本食回帰。

高島屋は日本食の飲食店も豊富です。


サーモン親子丼99,000ドン。


特急レーンみたいなので料理が運ばれてくるのも日本の回転寿司的なシステムで快適でした。

今回の滞在で唯一消費税分が表示された価格とは別に取られてたのも印象的でした。(ベトナムのVATは5~10%程らしい)


大型ショッピングモールは日本国内だとファスト風土化という郊外の均質化というネガティブな文脈で語られがちですが、個人的にはモールは生活インフラとして必要なものでは?と思うぐらい、存在しないと困る施設になってると感じます。

海外でも馴染みあるチェーン店がテナントにたくさん入ってるモールがあれば安心感が強いです。

「そういうのが好きなら別に海外行かなくてよくね?」「一生郊外でマイルドヤンキー的な生活してろよ」と指摘されると、たしかにそうだなともなるのですが、「海外旅行は行きたいけど劇的な変化を求めてるわけじゃない」みたいな旅行ライト層には共感される部分あるのではないかなと思います。

お前の旅行スタイルというか生き方自体がおもしろくねぇよと思われてるような気もするのですが、まあ人に見せるためだけで旅行してるわけではないので、自分がよければそれでいいかなと。(インターネットでモテるためというかインプレッションのために過激なことやるピエロみたいなスタイルはしんどそう)

コンフォートゾーンに留まりすぎて茹でガエルになるというのは実際あると思いますし、外に出ないと気づけない日常の当たり前もあって、多少は外に出たほうがいいのは間違いないので、無理のない範囲で出ていきたいです。

ただ、人に見せるための行動の比率の高い旅行がメインになるのは自分には合ってないかなと思います。(自己満か衒示的かも二元論ではなくグラデーションがあるとは思うのでどちらかに全振りではなくバランスを取りながらやるべきだなと)


帰りも152番のバスで空港へ。

高島屋の前にもバス停があるので楽です。

ただ、そこのバス停で乗るのが自分一人だったので、バスは減速するだけで停車せずに「乗り込め!」というやんちゃスタイルでした。

高齢者が乗り込むバス停の時はちゃんと停車してたので配慮はあると思いますが、動けそうな見た目してる場合はちゃんとそれにあわせて動かないとスムーズな運行を阻害するので頑張る必要があります。


お土産の購入は高島屋で済ませました。

ベトナムは全体的に物価が安いですが、空港に関しては普通に国際基準で日本と同等かやや割高感あるなぐらいの価格になるので、お土産もなるべく街中で購入済ませたほうがいいと思います。


夕方なので道が混んでましたが、30~40分程で空港到着。

荷物少ない場合は152番のバスおすすめです。


アジアの国々では「日本の協力で造られました」という社会インフラをよく目にしました。

今の日本は貧しくなって「外国じゃなくて俺たちにお金を使え!」というノリが強くなってきてるように感じます(実際はODAより高齢化で国内の社会保障費増大のほうが財政上の大きな問題なのだが)が、国際協力して他国と連系していくのは将来の日本にとっても大事なことだと思います。


計画通りロンタイン空港に国際線が移管するのであれば、おそらく今回の旅行でタンソンニャット空港使うのは最後のような気もします。

前回来た時はJALだったのでラウンジ利用してシャワー浴びてから搭乗でしたが、今回はステイタスなしのPPなしなので、平民ベンチで過ごします。

帰国できるのも嬉しいですが、やっぱり久しぶりに出国するのもいいものだなと旅のおわりになると余計に思いました。

普段の生活で当たり前のことが当たり前ではないことに気付くことの一例として『トイレットペーパーの処理』を挙げますが、日本のトイレではトイレットペーパーを水に流すのが当然のことなので、日本人は便器の中に捨てて流すのが習慣化してますが、その他の国では必ずしもそうではないというか、そうでない国のほうが多い(便器とは別の紙用のゴミ箱がある)ことにも出国しないとなかなか気づけないです。

郷に入っては郷に従えとかWhen in Romeとか言いますが、普段の習慣を変えるのは難しくて悪気なく他所の国で迷惑をかけることもあると思います。

海外のトイレでわざわざ日本語で「トイレに紙を流さないでください」という注意書きを見ると、普段の習慣のまま悪気なくトイレに紙を流してトイレを詰まらせる迷惑系外国人に日本人がなってるんだろうなということが推測されます。

日本に来てマナー違反をしてる外国人(全体からすると割合はかなり少ないが)に出て行けという主張が跋扈している昨今ですが、悪気なくやってるケースもあるので、寛容さも必要なのではと思うケースが多々あります。(排外主義の蔓延でその主張をするだけでお前も出て行けと言われそうですが)

自分自身がアウトバウンドになることで国内のインバウンド観光客の目線にも立てる部分もありますし、日本を外から見て感じられることもありますし、頻繁でなくとも今後もたまには出国したいなと思いました。


ゲート近くで最後の晩餐。

空港はベトナムドン表記よりも米ドル表記が多かったです。

ペットボトルのお茶が2米ドルという空港価格です。

過去の感覚で「200円ちょいかぁ」と思ってましたが、現在のドル円は150円前後なので、普通に300円ぐらいでした。

米ドルも希薄化して、ゴールドやシルバー、BTC等と比較して価値が下落してはいるのですが、その米ドルに対しても弱くなり続けてる日本円で悲しくなります。


バインミーも5米ドルしました。(750円程)

街中の2~3倍程の価格になってます。

お土産屋さんでも60米ドルのチョコレートの箱勧められて大急ぎで逃げてきました。(経済大国認定されて強い円で海外でやりたい放題だった90年代の日本人なら軽率に買えたんだろうけど)

現在の日本人は海外で散財してウェイみたいなスタイルの海外旅行をする時代ではない(物価の高い国に行く人は食料持参すらする時代)ですが、ベトナムの街中に関しては今の日本人でもそこまで節約しなくても楽しくお買い物も楽しめると思うのでおすすめです。


帰りのフライトは席ガチャ外れて真ん中席にアサインされましたが、座席変更高いので我慢することに。

隣人ガチャは当たりで両サイド細身の乗客でした。

行きも帰りも満席近かったものの、周辺の乗客のマナーがよく快適なフライトでした。

10時間近い長距離のフライトだと自分自身も楽な姿勢になりたくてずっとマナーよくは難しいと思いますが、5時間ぐらいのフライトならとにかく我慢の姿勢でも乗り切れる時間なので、とりあえずお行儀よくして周りにも姿勢で示すスタイルを心掛けてます。

周りがどんな人間なのかは未知数ですがこちらが横柄な態度だとそれが伝播すると思いますし、とにかくお行儀よく領空侵犯しないようにしてると、割と周りの人もマナーもよくなる可能性が高い気がします。

常に完璧は難しいですが模範的乗客を演じることでそれが自分自身の快適性にも繋がるのかなと思います。


前半はスナックが配られてその後機内は暗くなっておやすみタイムでした。(自分自身はあまり疲れてなかったので30分程の仮眠だけ)


3~4時間程で日本時間の朝6時前頃に機内食です。(沖縄上空あたり)

帰りも日本食をいただきました。

朝一ということもあってか、周囲の人はあまり食べてなかったですが、個人的にはおいしくて完食でした。


定刻より1分早着の7時59分成田到着。


Visit Japan WebのQRで税関申告済ませると待ち時間ゼロでした。


成田着なのにTokyoアピールがすごい。

個人的には羽田も成田も同じぐらいの所要時間(1時間程)なのでどちらでもいいのですが、東京の西側地域や神奈川に住んでる人にとっては早朝に成田に到着して家まで帰るのしんどいだろうなと思います。

京成のアクセス特急の新鎌ヶ谷乗り換えで帰りましたが、羽田利用時とは違って都心を通過しないので、郊外路線の午前中の牧歌的な雰囲気で帰宅できて快適でした。

同じ千葉県でも京成本線だと結構しんどいらしいので、アクセス特急の新鎌ヶ谷や東松戸乗り換え民は成田空港アクセスかなり恵まれてる感があります。

次の出国予定は未定(しばらくいいかな感もある)ですが、機会があれば出国の方向も可能性も閉じずに検討していけたらと思います。

久々の海外旅行おわり。

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