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旅行記です。
ベトナム旅行2日目。
この日の予定は、ホーチミンメトロ体験と高級ホテルへの移動です。
旅のハードルを限りなく下げましたが、とりあえず昨年開業したホーチミンメトロ体験だけはマストということで計画してました。
前回訪れた2019年はまだ建設中で、2024年12月に開業しました。
現在(9月下旬)ホーチミンは雨季で、外の観光を中心にプランニングすると旅程崩壊というかハードモードになる可能性を危惧していたので、ホテルステイ体験をメインに据えた計画にしました。
1泊目は100円以下宿泊のカプセルホテルで、2泊目はラグジュアリーホテルというそのギャップを楽しむというのが目的です。
ホーチミンは宿泊費も安いので、切り詰めれば旅費もかなり圧縮できますが、高級ホテルも割安なので、1泊ぐらいは少し予算を多めに取ってホテルステイも楽しもうかなと。
1泊60円のホステルチェックアウト。
一応3泊予約してたので荷物置き場として残しといてもよかったですが、荷物も少ないし、翌日高級ホテルチェックアウト後も雨降ってたらホステルに荷物取りに行くのめんどうだしということで1泊でチェックアウト。
雨季ですが、一日中雨ということは少なくタイミングを見計らえば普通に屋外の観光施設巡りもできそうではありました。
朝食もフードコートへ。(『フードコートで、また明日。』2期やってほしい)
イマジナリー山本に「聞いてよ山本、昨日泊まったホステルのベッド出入口の扉近くてうるさくてさァ!」と愚痴をこぼしながら朝食。
豚肉とごはん80,000ドン。
日本円換算すると447円。
「なんか写真よりも肉多くない?」と思うぐらいしっかりとした朝ごはんでした。
フードコートですが、テーブルで待機してると、お店の人が「エンジョイヨァミーュ」と英語で笑顔でサーブしてくれて最高じゃあないっすかとなりました。
海外旅行だと、欧米を筆頭にアジア人差別的な扱いに遭遇するケースもないわけではないですし、そう考えるとアジア旅行の快適性よすぎるなと。
おもてなしというと日本すごいみたいな風潮もありますが、ベトナムも日本と似たような雰囲気があって、割とどこでも親切にしてくれる印象があります。
南北に長い国土で、人口1億人強で、大乗仏教が主流等と共通点も多いので、国民性もなんとなく似た部分も多いのかなと。(平均年齢が20歳程若い日本と考えると未来が明るい)
地下鉄駅へ向かう前に公園立ち寄り。
海外の公園でも遊具やトレーニングに使えそうな器具を見つけると上がります。
この日はホテルジムが使える予定なので筋線維君は温存しましたが、旅先ではジムが使えない期間が長いこともあるので、自重でトレーニングできる場所を見つけておくのは大事です。
今回のホーチミン滞在のメインイベント。
ホーチミンメトロ体験です。
JICA(今日本国内では排外主義系?の活動家の謎キャンセル活動が行われてるが)を通じた円借款で日本企業が大きく関与したプロジェクトです。
特に何も書いてなくても「日本がやりました」というのが伝わってくるぐらい、駅構内からはJAPANの空気感をひしひしと感じました。
きっぷの購入。
クレカタッチでそのまま入ることも可能ですが、とりあえずチケット購入体験もしたかったので。
英語も選択可能です。
クレカタッチ端末下にQR読み取りがあるのでそこに紙をかざして通過します。
初めて来たはずのに慣れ親しんだ感覚のある駅構内。
ホームドアはフルスクリーンです。
駅構内の雰囲気的にはみなとみらい線っぽさを感じた(みなとみらい線の元町中華街とか社会主義国の駅っぽい雰囲気)のですが、フルスクリーンのホームドアを見ると、東京メトロだと南北線だったり、ソウルの地下鉄っぽさも感じました。
京急のホームにベトナム国旗ラッピング車両が来たみたいな感じです。
始発駅なので先頭で乗り込んで車内のシートチェックも。
シートは日本の鉄道の主流とは異なるプラスチックっぽい固めシートです。
開業から1年経ってないですが、普通に市民の足として定着してるようで、車内は始発駅でほぼ席が埋まるぐらい乗ってました。
ホテルの最寄りが1つ隣なので乗車体験は1駅で終了。
終点のスイティエン駅には、スイティエン公園というおもしろテーマパークがあるので行ってみてもいいかなという案もありましたが、急に雨降った時に濡れるの嫌だなという軟弱思想で自重しました。
ホーチミンの鉄道の計画です。
将来的には8路線になるようです。
2024年にようやく1号線が開業なので、まだまだ先は長いですが、8路線すべてが開業するころには地上交通の混雑も解消されて、もっと洗練された都市になってるんじゃないかなと思います。
地上の交通のカオスっぷりも地下鉄網の充実と共に解消していくことを考えると10年後、20年後にどんな都市になってるのか見るのも楽しみです。
料金は日本と比べると安く、初乗り6,000ドンです。(キャッシュの場合は7,000ドンでカード決済だと少し安くなる)
1駅なので6,000ドン。
日本円だと34円。
バスもですが公共交通が安いです。
現地の人が日常的に利用するものなので、庶民の足としてはこれぐらいの価格じゃないと利用しづらいのかなとも思います。
訪日して日本の飲食店の安さに驚くインバウンド観光客の気持ちをアウトバウンドとして感じられるいい機会でもありました。
日本の駅っぽさもありながら謎に悲壮感のあるBGNが流れていてベトナム感(社会主義国っぽさ)もあったりとおもしろい体験でした。
地下鉄体験を終えたのであとは適当に時間を潰してホテルステイです。
チェックインまで時間があるので主要観光スポットを爆速収鋲。
人民委員会前の広場のホーチミン像。
ベトナムの国花の蓮のオブジェ。
ホーチミン歌劇場。
実家のような安心感。
東洋のパリなどと言われることもありますが、中心部は現代的な高層ビルだけではなく、フランス統治時代の建物も再利用されてて、街歩きで建物見てても楽しいです。
人民委員会庁舎。
サイゴン大聖堂(ノートルダム大聖堂)は現在工事中。
中央郵便局。
市内中心部のコロニアル様式建築物群を見て周って観光終了。
前回訪れた時にガイド付きで博物館も行ったので主要観光名所は今回はいいかなと思ってました。
雨降ってたら街歩きもいいかなと思ってましたが、割と晴れてる時間も長かったので街歩きも結構しっかりできました。
チェックインまでまだ時間があるので高島屋へ。
海外旅行中はショッピングモールがセーブポイントというか困った時に必要な場所があるので、初めて訪れる場所では便利なモールを見つけるというのが大事だと思ってます。
ヨーロッパだと小さな商店を守るためにショッピングモール作らない都市もあって、そういうところだと旅行者的には快適な居場所がないなと感じることもある(トイレも課金制とかあるし)ので、その点を考えても東南アジアのモール天国は個人的には過ごしやすいなと感じます。
高島屋で休憩してる時に、隣に座ってきた現地のおじさんが急に話しかけてきたので少し警戒しましたが、普通に話好きなおじさんで10分ぐらい会話して時間つぶしに付き合ってくれました。
日本から来たと伝えると「ベトナムは全部安いだろ?」とか「ここ(高島屋)は高い」などと言ってましたが、娘の買い物に付き合ってる合間ということで、日常的に高島屋で買い物してるということは現地の人の中では高所得層なんだろうなと。(英語ペラペラだったし)
日本は行ったことがないらしく、物価が高いイメージを持ってるらしいので、最近は円が弱いことを伝えておきました。
海外旅行中は、急に話しかけてくる人には警戒しがち(日本でもそうかもしれないが)ですが、ベトナムは比較的治安がいいですし、高島屋で過ごしてる分には日本に近い感覚もありました。(欧州みたいに常にスリに警戒してる状態だとメンタルが疲弊する)
初めてホーチミン行く場合は高島屋に近い所の宿泊施設にすると安心感が強いかなと思います。
ホテル向かう途中に書店も見つけたので立ち寄り。
Kinokuniya←実家のような安心感。
日本人向けの日本の書籍も豊富でしたが、ベトナム語に翻訳された日本の漫画も豊富でした。(薫る花はアニメ観てるけど眩しすぎて失明するかと思った)
海外旅行中に目にする生活家電とかは完全に他の東アジアの国のもの(主に韓国)が主流になって、日本製の家電は国内でしか見なくなったなと思いますが、エンターテイメント産業に関しては日本作品の存在感が年々強まってるのを感じます。
漫画やアニメきっかけで日本に興味を持って実際に旅行に来る人も多いので、今の日本国内の排外主義的なムードの醸成はよろしくないんじゃないかと思ってます。(インフレ進行してさらに生活が苦しい人が増えると不満の捌け口として外国人がスケープゴートにされそうな点を懸念)
他国の人とも同じ作品を共有できてることに関しては嬉しく思います。
時間になったのでホテルチェックイン。
ザ・レヴェリーサイゴン。
6つ星?と言われる高級ホテルです。
前日のホステルのように1泊1,000円以下で泊まれる施設もありますし、高級ホテルでも1泊3万円程で泊まれる施設もあるので、両極端を体験してみようというテーマです。
ロビー階には世界に2個しかないというソファ。(もう1個はマイケルジャクソン所有らしい)
イタリアの家具メーカーとか全然わからないのでどれだけ貴重なものなのかは不明ですが、なんか高級感すごいなという小学生並みの感想を持ちました。
ウェルカムドリンク。
ベトナムは緑茶?と言って案内されたものが全体的に甘くて日本の緑茶とは別物だなとなりました。(ペットボトルの緑茶も甘かった)
最安の部屋(1泊2.3万円)にしましたが、十分すぎるほどの高級感でした。
東京に同じ施設があったらおそらく1泊10万円前後なんじゃないかなと。
ウェルカムフルーツ。
よくわからない果物(調べたらグァバだった)が置いてあって悪戦苦闘しながらいただきました。(個人的にはグァバはジュースとかの液体状になってるほうがいいなという結論に)
ミニバー無料というのもすごかったです。
アルコール飲まないのはもったいない感はありました。(お土産に持って帰りたかったけど重いしなと諦め)
フルーツジュース飲んでました。
ジム、プール、スパも利用。
1泊しかないので限られた時間で全部詰め込みました。
ジムはマシン中心ですが、フリーウエイトもアジャスタブルベンチとダンベル(22kgまで)がありました。
下半身は普段スクワット、レッグプレス、ルーマニアンデッド等の多関節種目をやることが多いのですが、久々にレッグエクステンション、レッグカールのマシンで回数こなすと普段と違う刺激が入っていい感じでした。
ジムの後はプール。
雨季なのに全然雨降らなくてよかったです。
プール利用者もプールサイドでのんびりしてるだけの人が多かったので、プールの中は貸切状態でした。
ウエイトだけやってると気づきにくいのですが、泳いでると肩関節の緩さというかインナーが弱くなってる感がありました。
野球やってる時は強く投げると肩に痛みが出て「ケアしないとな」となってたのですが、ボール投げる習慣がなくなって筋トレだけだと痛みがなかなか出づらいというか、多少緩い感じがあっても痛みが出ない身体の使い方でもなんとか挙げられてしまうという部分もあって、ケアが疎かになりがちだなという感覚もあります。
異国の地の高級ホテルで非日常体験しながら物思いに耽るでもなく、「肩の関節しっかり安定させるトレーニングしなきゃな」と割と普段通りのメンタルで過ごせたのは、それだけホーチミン滞在が快適だったというのもあるかなと思います。
プールの後はサウナ。
高級感あるスパではアオザイ着用のスタッフさんが案内してくれます。
スパの施術は有料(金額覚えてないけど高そうだった)ですが、サウナは無料で利用可能です。
ジム⇒プール⇒サウナの素晴らしい流れでした。
前日のホステル100円以下宿泊からの高級ホテル宿泊のギャップがすごかったです。
ローカル感の強い場所から発展著しい高層ビル地帯への移動で、どちらのベトナムも体験できたのはいいチョイスだったと思います。
ベトナム旅行2日目おわり。
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