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【クーポン】JALダイナミックパッケージ 羽田発北九州5,000円off #ad
JALダイナミックパッケージ 羽田発北九州5,000円off クーポン情報です。 JALダイナミックパッケージ で羽田‐北九州路線が対象のキャンペーンが再度行われてます。 羽田‐北九州の往復利用で5,000円offとなります。 30,000円以上で5,000円off。(その他ク...
旅行記です。
今回の福岡旅行の主な目的のCS観戦デイです。
野球だけ観て後はのんびりでいいやと緩めの旅程でしたが、急遽ラグジュアリーホテルステイも入ったので、イベント目白押し旅程となりました。
まずは黒崎のホテルで朝食を食べてチェックアウト。
ライブキッチンとかある豪勢なホテルブッフェもいいですが、ちゃんと米、魚、卵みたいなオーソドックスなメニューが揃ってる安定のビジホ朝食も好きです。
黒崎に用事があったのでチェックアウト後は街中を少し歩きましたが、街の規模感に対して人が少なすぎて脳がバグったかと思うほどでした。
平日の昼間ということもありますが、かつては栄えたんだろうなという規模感の街並みと人口減少で人気の少ない様子は違和感があります。
自分が帰った後ですが、黒崎でディズニーのイベントが開催されたようでその様子をソーシャルメディア上で見たところ、普通に舞浜のディズニーばりに賑わってたので、集客装置が何かしらあれば集まる人は周辺地域含めているんだなということはわかりました。
首都圏一極集中の流れが止まらないと言われてますが、北九州は利便性高いですし住みやすそうだなと思います。(結局自分は首都圏から出ないくせに適当なこと言うなと言われそうですが)
北九州空港も福岡空港も使いやすくて帰ろうと思えばいつでも帰れますし、個人的には首都圏の次に拠点にしたいぐらいです。(博多天神は人多すぎて東京みたいなので北九州のほうがちょうどいいかなという気持ちも)
地方出身の人が首都圏に集まりやすいのも交通ネットワークのハブでいつでも帰りやすいというのが大きいと思います。(地方⇒直結の大都市の可能性は高くても、地方⇒別の地方という可能性は限りなく低いし地縁もない上に利便性も向上しない場所に移るメリットが特にない)
余談ですが、JALダイナミックパッケージの北九州空港利用キャンペーンで、北九州発関東旅行は10,000円offになるのでおすすめです。(羽田発北九州は5,000円off)
JAL往復+1泊で総額1万円台も可能です。(クーポン3つまで併用可能なので)
JALダイナミックパッケージでは、1泊n日の旅程も組めるので、往復+1泊のみこれで確保して残りの宿泊は別で確保するのもおすすめです。(JAL DPでは品川プリンスが安いことが多いので最初の1泊は品川プリンスで北九州発最終便からの移動を楽にして、ディズニー行くなら翌日に舞浜か新浦安か都内なら京葉線沿線にもう1泊取るといいかなと思います)
博多へ向かう前にスペースワールド駅へ。
お買い物券付きプランで宿泊予約してた(じゃらんのクーポン利用条件満たすための価格調整)のでそれを使うためにジアウトレット北九州へ。
スペースワールド跡地にできたアウトレットです。
アウトレットというと車で訪れる立地が多いですが、ここはスペースワールド駅前のアウトレットなので、10代~20代の学生の普段利用も多そうな印象でした。
フードコートやゲームセンター、体験型施設もあって、ショッピング以外の用途も多いアウトレットになってます。
インフォメーションでお買い物券と交換。(3,000円以上で使える1,000円offクーポン)
隣接のイオンモール八幡東店でも利用可能。
イオンモールとアウトレットという、都会のエリート文化人(笑)みたいな層から冷笑されるファスト風土セットですが、郊外生まれ郊外育ちのチェーン店に囲まれて育った人間としては安心感溢れる素晴らしい組み合わせです。
平日の午前中でもそれなりに人がいたので、休日はかなり賑わってることが想像できます。
東京都内の再開発で開業した施設も訪れるのですが、お金持ち向けテナントが多くて客層としてもそういった人間が多く、「やっぱここは俺がくる場所じゃないわ」という雰囲気が出てる施設が多いですし、空間の使い方としても限られた土地に出来る限りたくさん床を生み出そうとどうしても上に伸びる方向に行くので面白みも薄いのかなと思います。(個人的には高層ビルのカーテンウォール群も美しいとは思いますが金太郎飴のような同じようなビルが林立という意見も一理ある)
小倉のリバーウォークだったり博多のキャナルシティだったりの少し昔に作られた、吹き抜けのある商業施設のある意味無駄な空間を作るという発想は、現在都市部で進んでる再開発施設を訪れると少ないのかなと効率重視の空気を感じます。(天神ビッグバンもまあ東京的な再開発と似たような空気は感じはするので東京に限った話ではないと思いますが)
個人的にはテーマパーク跡地の広大な空間のイオンモール隣接アウトレット最高じゃあないっすかとなりました。
駅前も工業で栄えた地域らしい風景。
スペースワールド駅から博多駅までは鹿児島本線で1時間以上かかります。
小倉‐博多間が新幹線で20分かからないのに対して在来線は時間掛かるなと毎回思います。
時間がかかる上に料金は片道1,300円で九州の鉄道の高さに怯えました。
鉄道は人口密度次第(首都圏のような地域は黒字化しやすい)というのを実感します。
在来線で博多へ移動。
博多駅にもよく知らない新しそうな空間がありました。(3階改札内)
巨大ターミナル駅でこういった落ち着ける穴場っぽいスポットを見つけると嬉しくなります。
博多駅で友人と合流して天神へ。
「いや、ガチでリッツカールトン予約してんのかよ…」と思いましたし、マリオットのステイタス(詳細はよくわかってない)の特典で空室次第でアーリーチェックインもできるらしく、昼過ぎぐらいにホテル入れて横転。
アップグレードされて博多湾側の客室になるし、翌日のチェックアウトは16時でいいし、ボーナスポイントも付くしと、ホテル修行沼に堕ちる人が多いのも納得しました。
クローゼットの広さが本来宿泊するはずだったカプセルホテルの部屋より大きくて「全然ここで寝れるわ」となるぐらいの広々空間でした。
従業員の方々もホスピタリティ溢れる対応でラグジュアリーを感じました。
せっかくのリッツカールトンなので館内散策にも時間を費やしたいところですが、野球観戦があるのでとりあえず先にPayPayドームへ。
久々のPayPayドーム。
PayPayドームで野球観戦するのは10代の頃以来かもしれないです。(球場の近くにはその後も来てましたが)
移動にはUberを使いました。
国内でUber使ったの初めてです。(他のタクシー配車アプリは使ったことがあったけど結局高いなと使わなくなった)
海外ではUberやGrabも利用しましたが、日本では普通にタクシー配車アプリで迎車料金高いイメージしかなかったので使ってなかったですが、Uberはクーポンをガンガン配布してるようで半額off以上の割引が来ることもよくあるそうです。
リッツカールトン‐PayPayドーム間が800円程で全然ありだなとなりました。(PayPayドームは地下鉄で行くと割と歩きますし)
チケット引換して入場。
現地での野球観戦はコンコースから座席に向かってグラウンドが見えた瞬間が感動のピークみたいなところがあります。
入場者特典でタオル配布も。(ランダムで野村選手でした)
NPBしっかり追ってないので名前聞いたことある(今年はベルーナでソフトバンク戦観たのでその時出てたと思う)ぐらいでしたが、今シーズンは2割7分で本塁打も二桁とキャリアハイだったようです。
社会人卒の4年目ということで若手という枠なのかはわかりませんが、来年以降さらに飛躍するのか注目していきたいです。
着席。
普通に内野の見やすい席でした。
リッチモンドキャンペーンに感謝。
リッツカールトンのインルームダイニングとかに手を出すと破産しそうなので球場メシ。
カード付き。
お弁当自体も美味しかったです。(味覚が小学生男子なのでこういうのでいいんだよに)
ゲームに関しては、手に汗握る投手戦という感じで0‐0で進みました。
引き締まったゲームもいいのですが、その割にテンポが悪いなというのを感じました。
アメリカかぶれMLBファンの戯言になるのですが、やっぱピッチクロックとか牽制の回数制限のバイオレーションはあったほうがいいなとなりました。
やってる選手は大変だとは思いますが、見てる側からするとサイン決まらずに一旦プレート外したり、追い込んでからファールで粘って1球1球時間かかってると、さすがに早く進めてくれとなります。(自分自身テンポ悪い投手でチームメイトから批判されてた時代もあったので強くは言えないのですが)
ピッチコムの導入もですが、ABS(自動ストライク判定マシン)の試験的な導入にしても、MLBはNPBと比べて新しい技術に対してオープンマインドだなと感じます。
NPBも各球団のイベントだとか集客の努力は感じるのですが、根本的な野球のルールに関しては保守的でなかなか変化が起こらないです。(選手個々のレベルは劇的に上がってるがルール自体の変化がない)
大谷翔平の登場でDH制のルール自体を変更したMLBと、現行のルールの中で可能な使い方をしたNPBというのも日米のマインドの違いが顕著に表れた部分だなとも。
色々文句を言ってしまいましたが、現地でのCS観戦は楽しかったです。(7回頃に早退)
予想ではもっと満席かと思ってましたが、周辺は空席もあって、「CSの盛り上がりって意外とこんなもんなんだ…」という驚きもありました。
試合は3‐0でソフトバンクの勝利。
柳田選手の3ランで決まりました。(ギータいつ衰えるのか謎すぎてこわい)
帰りもUberでリッツカールトンへ。
野球観戦の余韻に浸りながらホテルで成功者ごっこ。
ターンダウンサービス後にチョコのサービス。
チョコで思い出しましたが、コロナ前にシンガポールのリッツカールトン泊まった時以来のリッツカールトン宿泊だなと。(コロナ鎖国中に東京のリッツカールトンも予約まではしたけど他のホテルと迷って結局宿泊やめたのが悔やまれる)
福岡のリッツカールトンは泊まることないだろうと思ってたので貴重な体験させてくれた友人に感謝。
プロテインや食料の買い出しのついでに街歩き。
天蓋式商店街や地下街を把握すると天候が悪いときの移動も快適になるので、都市部のそういった施設を歩きまわって最適ルートを探し出すのが好きです。
前日も思いましたが、装飾は秋っぽいのに気温が暑くて大変でした。(替えのTシャツの残りが少なくて危なかった)
再開発ビルの近くのパブリックアートも目立ちました。
無機質な高層ビルが建つのに配慮してアートを設置してるのかなとは思いますが、それでも特定の人間しか普段使いしないような施設はジェントリフィケーションという批判が出るんじゃないかなと思います。
天神ビッグバンで工事が進んで新たな建物が立ちますが、徐々に「東京みたいな再開発っぽいな」というのが明らかになってきた感もあります。
リッツカールトンが入ってる大名ガーデンシティも廃校跡の校庭(おそらく)を利用して広々とした空間があるのですが、空気的に周辺で働いてるビジネスマンが中心で誰もが訪れやすい場所ではないのかなという印象もありました。
那珂川近くの屋台。
再開発エリアにも似たようなキッチンカーがあったりと誰でも利用しやすいと思わせる部分もあるのですが、それでも疎外されてると感じるのは何なんだろうなとよくわからなくなりました。(結局マインドの問題といえばそうなのかもしれないけど小綺麗なオフィスビルの近くは公共エリアとなっていても部外者は入りづらいものじゃないかなと)
那珂川。
再開発エリアと対になるような猥雑さのある風景。
再開発否定派でも肯定派でもないですが、景観規制も少なく企業のロゴだったり色々な広告等のカラフルな掲示物が乱雑に入り乱れてる風景が日本の都市らしさでもあるかなと。(外国人受けのサイバーパンク感を狙いすぎてない自然な日本の都市の風景)
耐震性等の問題で建物の更新が必要という場所もあると思いますが、新旧混じったいい感じの再開発が進んで行くといいなと思います。
福岡訪れるとほぼ毎回撮るFUKUOKA。
地理もある程度把握してるので下調べもせずに来れますし、何といっても空港の近さは何度来てもいいなと感じます。(今回は北九州空港利用ですが)
観光要素が少なめと言われる福岡市ですが、普通に都市部で福岡生活を楽しむという旅行スタイルもありだと思います。(福岡移住する人も多いしその体験的な旅行スタイルもあり)
買い出し終えてホテルへ。
既に0時過ぎてたのですが、ジムチェックがまだだったので軽くトレーニング。
前日しっかりめにトレーニングしてたので、この日は肩や腕をじわじわイジメるだけに。
野球観戦に訪れた福岡で唐突な非日常ラグジュアリーホテル体験もできるという充実した1日でした。






































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