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【シンガポール】JTBのシンガポール半日市内観光ツアーに参加

JTBのシンガポール半日市内観光ツアー


2017年5月のシンガポール旅行は、JTBのツアーを利用しました。

シンガポール航空利用、リッツカールトン宿泊で69,800円というオトクなツアーでした。

航空会社とホテルが魅力で選んだツアーでしたが、その他のオプションも付いていました。

EZリンクカード(地下鉄のカード)、往復送迎、半日市内観光が付いているツアーでした。

この記事では、シンガポール半日市内観光ツアーについて書いていこうと思います。

8時20分にロビー集合


市内観光ツアーは2日目の午前中に組まれていました。

午前中のツアーなので、集合時間が8時20分でした。

朝食付きのプランだったので、朝6時半に朝食を食べ始めるという健康志向のおじいさんのようなタイムスケジュールになりました。

でも集合場所がホテルのロビーだったので、そこまで忙しい感じではなかったです。

ゆっくり朝食を食べて、そのままロビーへ向かいました。

バスに乗って出発

ロビーで待ってると、現地のガイドさんが登場しました。

名前を呼ばれて、人数確認したらバスに案内されました。

リッツカールトン以外にも、もう一箇所ホテル(たしかマンダリンオリエンタル)を経由してツアーが始まりました。


バスが走り始めると、一通りツアーの説明をしてくれました。

そしてツアー参加者の目印のような『JTBシール』が配布されます。

服に貼るのが嫌な人は身体でも良いと思います。

ひとつアドバイスとしては、毛がある部分はやめたほうが良いということです。(剥がす時、ちょっと痛いです)

ナショナルオーキッドガーデン(ボタニックガーデン)


半日観光1箇所目は『ナショナルオーキッドガーデン』でした。

シンガポールボテニックガーデンの一部です。


植物に関しては詳しくないですが、キレイな植物に癒やされてきました。


オーキッドガーデンということで蘭の花が目立ちました。

ダイアナ妃の名前から名付けられたという花もありました。


成長中の蘭たちも見ることができました。


他にも色々な種類の植物がありました。


ナショナルオーキッドガーデンには、写真スポットもたくさん用意されていて、観光客フレンドリーな植物園でした。

インスタ映えする写真もたくさん撮れそうなスポットです。

アラブストリート


植物園の次は、『アラブストリート』でした。

シンガポールは多民族国家なので、アラブ人の地区もあります。

アラブストリートを30分程『ジャランジャラン』しました。(※ジャランジャランはマレー語でお散歩という意味だそうです)


立派なモスクを見たり、アラブ人街を散策してきました。

マーライオンパーク


アラブストリートの次は『マーライオンパーク』です。

シンガポールの観光名所のひとつです。

写真の方は、本家の近くにいる小さいマーライオンです。

一番有名な彼は、お昼も近づいていることもあって人混みが半端なかったです。

良い感じの写真が撮れなかったので、小さい方のマーライオンをしっかり撮ってきました。


マーライオンもシンガポールの写真スポットだと思いますが、今はやっぱり『マリーナ・ベイ・サンズ』がアイコンになっていると思います。

マーライオンパークからはマリーナ・ベイ・サンズの全体像がしっかり見えます。

夜ならショーもあって、更にキレイな景色が見ることができそうでした。(インスタ映えする写真も撮れそう)

チャイナタウン


マーライオンパークの次は『チャイナタウン』でした。

シンガポールのチャイナタウンは中国語で『牛車水』と呼ばれているそうです。

インフラ整備されていない時代に、牛車で水を運んでいたことから名付けられたということでした。



チャイナタウンはどこの国にも大体ありますが、シンガポールにもあるのかというのが個人的な感想でした。

シンガポールは多民族国家ですけど、華人の割合がもともと多いので、チャイナタウンがあるのが逆に不思議でした。(○○タウンとか、リトル○○は少数派の移民街ってイメージでした)

イギリスの植民市時代に民族ごとの住み分けがあったからなのかなと思いました。




チャイナタウンにある『スリマリアマン寺院』にも入ることができました。

靴を脱いで入場します。

服装の規定もあって、肌の露出が多いと入れません。(肌を覆うものを貸してもらって入場も可)

寺院の中を写真撮影する場合は有料(3ドル)だそうです。



短時間で、アラブストリートのイスラム教モスクを見たり、チャイナタウンのヒンドゥー教寺院を見たりして、色々な宗教に触れてきました。

最後に健康グッズ店に案内される(枕とマットのCM)

ツアーの最後に待っているのは『お土産ショップ』です。

今回のツアーでは寝具店に連れて行かれました。

高い枕(たしか1.5万円ぐらい)と高いマットレス(たしか4万円ぐらい)の説明を受けます。


YouTubeのようにスキップできないのがだるいですが、半日市内観光ツアーが無料だったので、最後にCM見せられるのは仕方ないかなと思います。

20分程で終わって、バスに戻ってツアー終了でした。

パンパシフィックホテルで解散

シンガポール半日観光ツアーは、パンパシフィックホテルで解散でした。

パンパシフィックホテルはリッツカールトンからも近かったので、全く問題なかったです。


【過去記事】リッツカールトンミレニアシンガポール宿泊記


パンパシフィックホテルにはJTBのラウンジがあります。

シンガポール旅行中に困ったことがあれば、そこに行けば大丈夫ということでした。

提携しているクレジットカードなどを見せると、TWGのお茶やボールペンなどのプレゼントもありました。

カードを見せるだけで無料でもらえるので、ツアーの最後にパンパシフィックホテルで解散したら行ってみると良いと思います。


JTBシンガポール半日市内観光ツアー感想

JTBのシンガポール半日市内観光は面白かったです。



普段は個人旅行で、自分で色々調べてますけど、ツアーだとテンポ良く観光地を巡ってくれます。

自分のペースで行きたいところにはもう一回行けば良いし、軽くみたいだけのところはツアーの滞在時間で十分なところもありました。

最後の健康グッズショップはいらないですが、無料のツアーなので、CMを見るのは仕方ないかなと思います。

また機会があったらJTBの観光付きツアーも利用してみたいです。

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