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【マイル】シンガポール航空の航空券(ブッキングクラスW)をANAに加算(搭乗記も少し)

シンガポール航空のブッキングクラス『W』


今回のシンガポール旅行は、往復共にシンガポール航空の直行便を利用しました。

成田-シンガポールの『SQ11便』『SQ12便』でした。

ブッキングクラスは『W』でした。


ANAマイレージクラブだと70%加算

現在、自分はスターアライアンスのマイルはANAを中心に貯めています。

加算率によってはユナイテッド航空も使う予定ですが、基本的にはANA優先です。


今回のシンガポール航空のブッキングクラス『W』の航空券の加算率を調べてみました。


ANAマイレージクラブへの加算だと、シンガポール航空のブッキングクラス『W』は70%加算になるようでした。

ユナイテッド航空も念のため確認してみたところ、シンガポール航空のブッキングクラス『W』は50%の加算率でした。

加算率もANAのほうが高かったので、今回はANAへマイル加算することにしました。

往復で5,000マイル近く加算


チェックイン時にANAの会員番号を入力しました。

フライトから数日後にANAマイレージクラブにログインすると、今回のフライト分のマイルが加算されていました。

片道2,318マイルでした。

往復で4,636マイル加算です。

シンガポール往復の70%なので、大体予想してたぐらいのマイル数でした。

ただ、申込んだのがパッケージツアーで、事前にブッキングクラスがわからない状態だったので、これだけのマイル加算ができたのは嬉しかったです。


フライト自体も快適


シンガポール航空のフライト自体も良かったです。

SQ11便、SQ12便の機材は『777-300ER』でした。

機内もキレイで快適でした。

モニターも最新式で、映画などのエンターテイメントも充実していました。

成田-シンガポールだと片道7時間ぐらいはあるので、映画もけっこう見ることができました。

自分が観たのは、『LALALAND』『Fantastic beasts』『Moon light』などです。

復路は朝が早かったので、けっこう寝てる時間が多めでした。

機内食


機内食は事前にメニューが渡されました。

和食かインターナショナル(チキン)か選択できました。

どっちにしようか悩んでいましたが、カートが自分のところに来たときには、和食は終わってしまったと言われました。

チキンしか選択肢がないかと思いきや、なぜかビーフかチキンを選択できました。

『ビーフどっから出てきた?』という疑問はありましたが、選ぶことができて良かったです。

メニューの意味って感じですけど笑


シンガポールからの帰りの便では、機内食の後にデザートのアイスがありました。

このアイスが『シンガポールスリング味』のアイスでした。

最後までシンガポール旅行を満喫させてくれました。

『家に着くまでがシンガポール旅行です』という言外の意味が込められていた気がします。

WiFiも利用可(有料)


シンガポール航空では機内WiFiも利用可能でした。

一番安いプランだと、15MBで6.99米ドルです。

ちなみに自分は使いませんでした。(映画OR睡眠でした)


評判通りのシンガポール航空

シンガポール航空のフライトは全体的に快適でした。

評価の高い航空会社ということで、期待値もかなり高めでしたが、それでも快適だと感じました。

CAの方々の言葉遣いにも一流な感じが溢れていました。

ものすごくお客様として扱われていた感じがします。

アメリカ系の航空会社のような気軽な感じ(10年ぐらい前から友達みたいな)のも嫌いじゃないですけど、シンガポール航空ではお客様として扱われてる感が強いです。

どちらが良いかというのは好みだと思います。

それぞれに違った良さがあります。

『お客様』として扱ってほしいという人には、シンガポール航空はおすすめです。

日本からはロサンゼルスへもシンガポール航空が飛んでいるので、アメリカに行くときにも機会があればまた乗ってみたいです。

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