御宿野乃奈良宿泊記
宿泊記です。
『天然温泉吉野桜の湯 御宿 野乃』に泊まりました。
予約はじゃらんです。
全国旅行支援とクーポン併用しました。
1泊6,000円程(地域クーポン2,000円付)で予約完了しました。
他の都道府県の全国旅行支援が終了する中、奈良は個人旅行も7月末まで対象になってるので、比較的お得に予約することができました。
JR奈良駅から徒歩1分の好立地です。
近鉄奈良駅からだと少し歩くので、JRやバス利用が多い場合はおすすめです。
駅前なので周辺施設も充実していて便利です。
御宿野乃。
ドーミーインは何度も泊まったことがありますが、野乃は今回が初めてです。
フロントでチェックイン手続きを終えると靴を脱いで館内へ入る珍しいスタイルです。
『我が家のようにどこでも素足で』という感じらしいです。
潔癖症の人はスリッパ履きたくなるかもしれませんが、個人的にはすぐに慣れました。(一応素足で歩くの嫌な人ように柔らかいスリッパも用意されてる)
素足での移動以外は機能的な新しいビジネスホテルといった感じで快適です。
エレベーターホール。
館内全体的に和な感じです。
足もとは畳ですし、一般的なビジホだと『外の廊下』と認識するスペースも既に部屋の中のような感覚すら覚えます。
外を転がしたキャリーバッグを館内でも転がしてることに対して心理的に受け付けない人もそれなりにいるよう（一応館内に入れる前に拭いてくれるっぽい）なので、賛否の分かれるシステムだと思いますが、個人的には気になる汚れもなかったですし、快適に過ごす事ができました。
部屋。
入り口入った時の雰囲気はドーミーインっぽさを強く感じました。
スタンダードツイン。
19㎡。
客室内も和風ドーミーインプレミアムといった感じです。
機能性は普通のビジネスホテルと同様で使いやすかったです。
温泉行く時用のかごもセットされてます。
タオルは部屋から持参するスタイルです。（個人的には大浴場に潤沢な量のタオルが用意されてるほうが好みですが）
アメニティ類も部屋に用意されてます。
水まわりは三点独立です。
トイレ。
シャワー。
大浴場メインで時間ない時はシャワーといった使い方になるかなと思います。
冷蔵庫。
ペットボトルの水も用意されてました。
それにプラスしてゼリーも。
ウェルカムサービスのゼリーになるようです。
この辺りも平均的なビジホよりもプレミアム感があります。
温泉。
吉野桜の湯。
奈良っぽさがあります。
混雑状況は部屋のテレビで確認可能です。
サウナや露天風呂もあって温泉もよかったです。
ドーミーインと同様に脱衣所内にランドリーも設置されてます。
洗濯機は無料で利用可能です。（乾燥機は有料）
夏は下着やTシャツ類の洗濯が増えるので温泉入る前に洗濯機に突っ込んでいけるのは便利です。
風呂上がりにはアイスのサービスも。
洗濯終わってなかったらアイス食べて待っててもいいと思います。
朝は乳酸菌飲料。
ドーミーイン同様に夜鳴きそばのサービスもありました。
時間外にいった場合はフロントで『ご麺なさい』がもらえます。
夜もらって翌日食べてもいいので便利です。
野乃宿泊初めてでしたが、個人的にはかなり気に入りました。
館内の共用スペースを『うち』と『そと』のどちらで捉えるかによって好みが分かれそうなシステムですが、個人的には共用スペースも寛げる印象がありました。
立地もJR奈良駅の目の前なので観光にも便利です。（線路も近いので音に敏感な人は電車の音が多少気になるかも）
充実したサービスですが、周辺の施設と比べて価格にも大きな差はないですし、御宿野乃奈良おすすめです。
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