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ソウル旅行2日目。
3年ぶりの海外での朝です。
日本連続滞在1,000日以上の記録もここで途切れたので、今後は国境に縛られずにコスパ考えながらお得感ある面白そうなところに行きたいです。
コロナ自粛要請(未だに自粛を要請ってなんなんだという疑問は残ってる←私達が頼んだわけではないけどあなたの意志で私達が望むように忖度して動いてくれるよね?みたいな謎の文言)が激しかった時は、国内の県境を跨ぐのも悪みたいな扱いだったので、移動が割と自由になった今の状態も当たり前ではないんだなというのを再確認。(国境越えは手続きが面倒というのがあってしなかったけど国内ではあまりステイホームしてなかったので自粛過激派が多かったころのほうが体面を気にしなければ旅行自体はしやすかったというのはある)
海外旅行再開といっても、限界旅行者ではないので、わざわざハードモードの国や地域にはあまり行く気はなくて、治安や物価や社会インフラ整備等を考慮してなるべく過ごしやすい快適なところに行きたいと思ってます。
朝は部屋でゆっくり準備してたらお掃除の人来ちゃいました。
「お掃除ノーサンキューっす!」と言ってタオルだけ新しいの貰って帰ってもらおうとしたらサービスなのか水大量にくれました。(水すごい飲むので助かる)
外を見ると通りではデモというか集会的なものが行われててかなり賑やかでした。
近くで見ても何やってるのかわかりませんでしたが、後から画像翻訳したら労組とか労連とか書いてありました。
フランスの暴動とかと比べると平和的な雰囲気の集会ですが、こういったのも日本ではあまり見かけない光景だなとは思いました。(日本人はネットやテレビで話題のスキャンダルや炎上叩きに忙しすぎてリアルでの大規模な政治的なデモや集会まではなかなか手が回らない)
最寄りの市庁駅周辺。
快晴です。
出発前の天気予報はずっと雨だったので折りたたみ傘持参しましたが全然いらなかったです。
雨予報でも割と旅行先に到着すると天気回復しがちなので、松岡修造さんと同じスキル持ちなのかもしれないです。
ソウルは東京から1,158kmと近いです。
東京‐沖縄は1,800kmぐらいあるので、国内のフライトでよく那覇に行ってる関東人は距離的なことを考えれば韓国旅行のほうが近いので(出入国の手続きがあるので時間はかかる)、海外旅行再開にはおすすめです。
九州だとか西日本に住んでる人からすると、普通に東京よりもソウルや釜山のほうが近いというケースもあるので、国境の行き来のハードルが下がって旅行の幅がより広がるんじゃないかと思います。
台北行きたいという人も多いんですが、コロナ前と比べて東京‐台北はなかなか航空券の価格が落ちてこない印象があります。
航空券の価格だけで見れば、ベトナムのホーチミンやハノイの安いLCCの航空券が出てきますが、東南アジアだと地味に距離があるので、いきなりLCCでの長めのフライトだとしんどくて嫌になる可能性も否めないです。(現地着いてからの移動もGrabでまともなドライバー見つけてトラブルなくホテルまで行けるかとか心配になるし、鉄道とかバスが空港と中心市街地をばんばん繋いでくれてる都市のほうが精神的に楽)
まずは2~3時間で行ける範囲で慣らすのがいいかなと思いました。
清渓川(チョンゲチョン)。
市民の憩いの場となっていて夜はライトアップもあって綺麗らしいです。
ただこの時期のソウルは20時過ぎまで明るいので夜景を楽しむには日に入りの時間を確認しておかないと「なかなか夜にならないな」と外で時間を潰す必要が出てきます。(この日の日没は19時57分)
HiKR GROUND
韓国観光広報館です。
K-POP体型やメディアアート鑑賞ができる施設です。
旅行者の遊び場(playground)を目指してるそうです。
入場無料で入れます。
最近のK-POP全然知らない(5年ぐらい前のTWICEとBTS以降アップデートされてない)ので、旅行前に軽くトレンドを予習してきました。
男性アイドルグループに関しては、韓国好き女子がセブチとかスキズと言ってるのは知ってたのですが、いくつかMV見てみてもどちらがどちらなのか結局わからないというおじさんムーヴを発揮してしまったので諦め。
女性アイドルグループでは、『LE SSERAFIM』と出会ってこちらはキャッチアップできた気がします。(I'm a mess mess mess messのやつ好き←曲名は覚えてない)
TWICEのWhat is loveのような日本アイドル要素の強いかわいい系よりもEDM要素強めの曲のほうがグローバルでは受けるのかなと思います。(日本のアイドル的な曲でもアメリカのEDM的な曲でも韓国語ラップ盛り込むことでKの独自の雰囲気が出てていいんだと思う)
他のアーティストに関しても数年前よりつよつよな雰囲気の曲が多い印象です。
訪れてる人もK-POP好きそうな若者が多かったです。
2階のフロアにはK-POPのMV風のセットが複数用意されてて写真や動画撮影に勤しむ旅行者が散見されました。
好きな曲を流せる仕組みになってるので空いてれば音楽を聴きながら休憩もできそうです。(欧米人観光客がariana grande流して寛いでました←K-POPじゃないの!?と思った)
映えのブームがまだ続いてるのかはわかりませんが、写真や動画撮影好きな人は楽しめる空間なんじゃないかなと思いました。
入場無料で気軽に立ち寄れるのでK-POP好きな人は行ってみるのもおすすめです。
上のほうのフロアまで行くとアートだったり観光案内もあるので、普通に観光案内所目的で行くのもありだと思います。
地下鉄移動。
漢江(ハンガン)の南へ行きます。
過去のソウル旅行では、景福宮(キョンボックン)だとか明洞だとかの北側の観光名所しか行ってなかったので、今回は川の南に行ってみようというのは計画してました。
川の南は70年代に開発されて、90年代以降、副都心として栄えたエリアになるそうです。
世界的に流行した江南スタイルで有名な江南です。(漢江の南)
スターフィールドCOEXモール。
地下鉄2号線で行きました。
三成駅直結です。(2号線にはサンス駅とサムスン駅があって車内アナウンスだけ聞いてると紛らわしいので注意)
ソウルの地下鉄の駅にはハングル以外にも、漢字、ローマ字、カタカナでも駅名書かれてるので注意してれば間違える可能性は低いと思います。
2号線は環状線らしいので山手線のような感じで使えるのかなと思います。(路線図見ると完全な丸ではなかったけど)
ピョルマダン図書館。
ショッピングモール内にある図書館です。
SNSでよく見かけます。
2階分の高さの巨大書架。
高さ13mだそうです。
実用性はないですが、おもしろ空間として楽しめる図書館です。
機能性も兼ね備えた映え図書館だと、先月行った石川県立図書館がよかったです。
ピョルマダン図書館は見て楽しむアトラクション的な要素が強いです。
手の届く範囲(物理)の本を見てみました。
Foreigh Essayには日本の作品も多かったです。(村上春樹とか)
一時期Twitterで話題だったワニくんもいました。
グローバル展開もしてたようです。(個人的には追ってなかったので『よくね?』以外なんだったのかよく知らないですが)
SLAM DUNK
映画は韓国でも大ヒットだったみたいです。(個人的にはOPの音楽と絵が動き出すところがかっこよくて好き)
江ノ電の聖地のあそこはアジア人観光客中心に人が集まりすぎて混雑酷いようなので、コンテンツツーリズムも普通の生活空間が有名な聖地になることによる弊害も大きくて大変だなと。(今回の映画で出たわけじゃなく、昔のアニメのOPに出てくる場所なので、その頃はまだ聖地巡礼とかの概念もなかったでしょうし、こんなことになるとは全く予想されてなかったんじゃないかと)
コンテンツツーリズムによる弊害もないわけではないですが、K-POPや韓流文化が好きな日本人がそれきっかけで韓国を訪れたり、日本のアニメや漫画好きな外国人がそれきっかけで日本を訪れるのはポジティブな面が大きいと思うので、コンテンツの消費だけでなく、それきっかけでのリアルでの行動を喚起されるという流れは今後も活発になってくれればと思います。
街歩き。
予定では蚕室球場でのKBO(韓国プロ野球)観戦もあったのですが、試合開始が18時半で、しっかり観て帰るとホテル戻って寝る時間遅くなるなという懸念がありました。
翌日の成田行きのフライトが仁川9時発の便なので、逆算すると朝5時台にはホテルチェックアウトする必要があって、そのためには4時起き、ある程度の睡眠時間を確保するには21時頃には就寝の準備を整えたいところでした。
21時に就寝準備完了するためにはホテルには19時ぐらいには戻ってたいなというのがあったので野球観戦はまた今度という結論に。(他人のプレー観るより自分の健康管理の方が大事)
蚕室球場はCOEXモールの一駅隣なので時間つぶしとかは全然余裕でできそうでした。(WOWPASSにセブンラックカジノのクーポンあったので行ってもよかったですが、カジノは一人で行って負けると「俺なにしてんだろ」という虚無感が酷いので自重)
球場の近くに巨大モールがあるのは便利です。(東京ドーム周辺も三井の再開発でモールとかできるのかなとか、神宮外苑の再開発の論争も気になってます)
漢江の南側の街を歩いたのは初めてですが、高級な住宅街という印象が強かったです。
高さ制限があるのかわかりませんが、東京の湾岸エリアレベルのタワマンが建ってる感じではなかったですが、高さのある縦長の住宅が多かったです。
K-STAR road
韓国の芸能事務所も江南エリアに多いようで、各グループのオブジェが並ぶ通りになります。
通り沿いにはハイブランドの路面店が軒を連ねているので、富裕層はショッピングも楽しめそうです。
富裕層ショッピングはできないので、コンビニで買い物してホテルへ。
20時半頃でもまだ完全な夜ではなかったです。
油断して夜まで遊んでると翌日起きられない可能性があったので計画的に早めに帰ってよかったです。
前日と翌日はほぼ移動で、実質観光は中1日のみだったのでやや物足りない感じもありますが、日本人旅行者はあれもこれもしたいで旅先での観光予定を詰め込みがちなので、行ってことないところ一か所以上いけたらノルマ達成ぐらいの甘め採点でOKということにしたいと思います。
次行ったらKBO観ようかなと思います。
個人的には普通に食料の買い物だけでも十分楽しめました。
「SNSで話題のあの店で食事したい!」という旅行者も多いと思うのですが、自分は食への関心が他人と比較すると薄いみたいで、ガイドブック見てもグルメのページは流し見で終わってしまいます。
必要な栄養がどれぐらいの価格で得られるかという物価調査みたいな買い物になりましたが、まあ他の人と違った視点での情報も誰かしらには需要あるかなと。
プロテインの飲み比べもしましたが、この写真のプロテインは薬っぽくて唯一苦手な味でした。(飲んだけど)
これ以外は全部日本やアメリカの製品と同等かそれ以上に美味しかったです。
プロテインの含有量とかはわかりやすいところに数字が書かれてるのでわかると思いますが、その他のハングルのわからない部分はGoogleレンズ等を使った翻訳が便利。
円安の影響チェック、海外物価調査旅行終了です。
翌日は4時起きで帰国です。
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