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【日記】年内の航空券が高いので首都圏内近場散策

 近場散策


旅行記書けないので首都圏内の近場散策日記。

年内の遠出の検討も続けてましたが、航空券も高騰していて、おそらく11月の北海道が最後のフライトになりそうです。

FSCはDPも含めてどの路線も高いので、久々にLCCも検討していましたが、LCCも年内は予約状況がかなりよさそうでテコ入れセール的なのもなさそうな雰囲気です。

コロナ前以来のLCC利用して成田第3ターミナルも行ってみようかななどと思ってましたが、それも年明けてからになりそうです。

年内遠出するなら18きっぷ等の鉄道系になるかなと思いますが、現時点では予定もないので、とりあえず最近の近場散策の写真でも載せておこうと思います。


釧路からの帰りのフライトが都心上空ルートだったので、機内から新規開業する麻布台ヒルズ等をみながら「遠出できなくても首都圏内でも見に行くところ結構あるな」と思いながら帰ってきました。


最近は日によって寒暖差が激しいですが、街中の見た目の雰囲気は秋っぽい感じから徐々に冬に移行中です。


Klookのセールで購入したチケットの引換作業等も完了。


芸術の秋ということで美術館にも。(これは札幌から戻って釧路行く前に)


スポーツや読書は秋に限らず一年を通してやってますが、芸術に関しては生活の中にアーティスティック要素がないので、芸術の秋に意識的に美術館行って接してきました。


フォロワーで行ってる人が結構いてよさそうだったので国立新美術館へ。


この感じの展示が無料で見れるのはすごいなと。

アートに触れることで普段の物の見方も色々な視点で見れたり解像度があがったりと好影響ありそうなので、たまには芸術に触れるのもいいなと思いました。


横浜には東海汽船の東京湾夜景クルーズ乗りに行きました。


土日限定ですが横浜⇒東京が1,000円なので普通に移動のついでに船も楽しめておすすめです。


これは別に書いたので詳細はそちらで。


東海汽船からは他にもお得なプランが色々と販売されてるので、船舶利用の旅行にも手を出していこうかなと検討中です。


クーポン使ったりポイント使ったりとタスク完了後は地元でのんびりタイムです。

ローカルネタですが、千葉県流山市と埼玉県三郷市の間には『みさとながれやまはし』という新しい橋が架かりました。

おおたかの森周辺(ベルクとかコトエの交差点)から続く都市軸道路から真っすぐに埼玉側に繋がる橋です。


都市軸道路の工事はまだ続いていて、まだ一部歩道が舗装されてない箇所もありますが、橋の周辺は真新しい道が完成してます。

江戸川の土手からは千葉県側はまだ直接入れない等はありますが、橋の歩道は通過できるようになったのでランニングで行ってきました。(歩きの場合は消防署の先に車とは別の徒歩と自転車用の入り口がある)


徒歩でも気軽に県跨ぎの移動ができるようになりました。(数年前の県跨ぎの移動でコロナが伝染るみたいなあれ何だったのか未だに意味不明)


徒歩は無料なので経済事情で旅行が厳しい状況の時は千葉と埼玉行ったり来たりして過ごそうと思います。

三郷のららぽとかコストコ、越谷レイクタウンも近くなってそうですし、吉川にはセイコーマートもあるので実質北海道旅行(?)も可能です。


コロナ禍になってから人との接触減らすためにランニングの時間が基本的には深夜25時~28時ぐらいになったので、どこ走ってても割と人が少ないのですが、新しい橋もほぼ貸切状態です。

真新しい道を貸切で走れるのは気持ちいいです。

週末とかだと車が数台通るぐらいで、徒歩や自転車は一人もすれ違わない日も多いです。


車輌は有料です。

ETCはダイナースのみという謎仕様。


料金所は有人で深夜なのにおじさんがいてお疲れ様ですという感じでした。


自転車は20円。

わざわざキャッシュで往復分40円持ってでかけるのだるそうだなという感想。


埼玉側は江戸川の土手から直接橋に入れるようになってました。

周辺で筋トレ(チンニングとか)できそうな遊具ある公園とかも見つけたいです。


『土木(どぼく)!』という感じでいいです。

東京都心の再開発は既にある街を塗り替えての高層化、高密度化というのがメインになりますが、それとは完全に別の、県境の川の上に新しい橋を架けて交通環境の改善を目指すという街開発ゲームだと初期の段階の街づくり感があって面白いです。


橋から都心方面を見るとスカイツリーも。(20キロ程離れてるので羽田から見たスカイツリーと同じぐらいのサイズ感)

都内の新規開業スポットも早く見に行かなきゃなと思いながらランニングやトレーニングしてのんびり過ごしてました。


都内に用事があったのでついでに麻布台ヒルズ開業後初訪問。


神谷町駅、六本木一丁目駅直結です。

JPタワーの4階までが商業エリアになってます。


『ファミマ!!』がありました。

都会にあるファミマでこれがあるところは自分のテリトリーではないサインみたいなところはありますが、一応利用できる施設があったなという感じです。


同じフロアには大垣書店も。

その他のおしゃれショップは解像度が低すぎて「お店がいっぱいあった」ぐらいの感想ですが、『東京』という感じの強い都会指数高めな店が多かったと思います。(地元にある店もあったけどそれは地元が開発されて都市部の人間が流入してきてジェントリフィケーション真っ只中だからかなとも)


記念にファミマで買い物。


クリスマスマーケットの準備中でした。

オフィスエリアの展望スペースはこの日は入れなかったのでまた日を改めて訪れる機会があったら行ってみたいです。


麻布台ヒルズの敷地内と外で本当に違う街が誕生してる感じがありました。

昭和平成の東京の街の中にいきなり中東の近未来都市みたいなエリアが出現した感じです。(AZABUDAIというアルファベットからドバイやアブダビが連想させられてるのもある)

まちづくりのコンセプトとか理解してるわけではないので個人的な印象の雑語りになりますが、高所得者向けのまちなのかなと思いました。

最近の街づくりのプロモーションでは『多様性を尊重』とか『共生社会』とか、時代に合わせた全ての人に開かれた街感が演出されてるとは思うんですが、その多様性に出てくるマイノリティは車椅子とかLGBTQとか外国人とか小綺麗で金持ってそうな属性としてはマイノリティの人が笑顔で映し出されてる映像が中心で、ドンキで買った変な服着てエナジードリンクを飲んでそうな若者とか汚い服と靴で変なリュックを背負ってスーパーのイートインスペースで無料のお茶飲んで長時間過ごしてるおじいさんみたいなのは、そのまちづくりしてる人たちの考える社会にも存在していてその人たちの言う"多様性"に入ってるんですか?と思ったりもします。

特定の層だけをターゲットにした施設であるなら、不動産ポエムみたいに『美しい未来への期待感。時を深化する躍動と静謐を極め、都心邸宅は新たな境地へ』ぐらいのことを言ってる方がまだ誠実なような気もします。

東急の歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレみたいな意識だけ高くて実際にはその場所でワークしないみたいな箇所は見当たらなかったですが、利用者層はある程度限定されてる印象はありました。


続いて渋谷の『渋谷サクラステージ』。

多種多様な人が利用するという点では交通結節点であるターミナル駅や空港施設周辺のほうが現実的な多様性との戦いがリアルです。(多様性の尊重というのは『違いを認め合って皆笑顔で最高』みたいな美しいものではなくて、わかりあえない人ともある程度許容し合いながら嫌々でもとりあえずその社会がワークする状態だと思う)

空港やターミナル駅周辺はほんとに様々な人間が利用するのでトラブルも多発しますが、必然的に多様性に一番向き合う必要の出てくる場所だと思います。

渋谷は今年のハロウィンの時期は若者排除の動きもあったので、今後の行政の動きはどうなるかわかりませんが、交通結節点としてのまちづくりは日々着々と進んでる様子がわかります。


桜丘地区に開業した複合施設です。


商業エリアはまだ見てないですが、個人的に興味があるのは渋谷駅周辺の立体交差での回遊性の向上です。

子どもの頃はマンション内での鬼ごっことかが好きなタイプだった(普通に怒られたが)ので、大人になってからも回遊性を高める通路とかが張り巡らせられてショートカットができたり歩きまわるのが楽しくなるような開発にわくわくするんだと思います。

ヒカリエから地下に行く時も近未来感ありましたが、サクラステージもすごいです。


人通りはまだ少ないですが建物全体的にきらきらしてました。


ペデストリアンデッキも続々繋がっていて、将来的には一度も地上に降りずに宮益坂のほうにオープンする新しい施設まで行けるようです。


すり鉢状の土地の地下にも空中にも通路が張り巡らされてるので上から位置関係を把握しても初見ではスムーズにダンジョンから抜け出すのは大変です。

渋谷に限らずですが、ターミナル駅の地下街は何度も利用してるうちに自分が使いやすい出口や通路がわかってくるので実験用マウスになったと思って、変化する度に繰り返し利用して慣れるしかないと思います。(梅田の地下街に関しては未だに迷子になるので大阪ももっと行って全体図を把握したい)


人が滞留しやすい広場や公共スペースがどれぐらい新しく誕生するのかも楽しみに見てます。


Sっぽい建物。

渋谷サクラステージもSSSですが、渋谷スクランブルスクエアもSSSで、丸被りしてると言われてるのも見かけました。


新南口に繋がるペデストリアンデッキも通行可能になってます。

これまでよりさらに南側からも渋谷ストリームのほうに行けます。

ちなみに渋谷ストリームもSS。(駅の南側Sが好きすぎる)

オープンしたばかりのころ行ったら川の臭いが酷かった印象がありましたが、川の近くは最近行ってないからよくわからないです。(コロナでホテル安かった時にストリーム内のエクセルホテル泊まったけど特に臭かった印象なかったので改善されたのかも)

渋谷ストリームの3階に上がったところは割とひっそりしてて座って落ち着ける場所で気に入ってましたが、今後回遊性が高まることでそこも人通り多くなるのかなと思うとまた駅周辺で落ち着ける場所探ししないとなという感じもあります。

アップダウンの激しい街を立体交差でフラットな通路を作ってすべての人が自由に移動しやすい環境づくりをするというのはユニバーサルデザイン(身体機能や状態的に普通の街を歩きまわるのが難しい人でも利用しやすいデザインはそうでない人にとっても使いやすいデザイン)を体現してる再開発だと思います。

渋谷駅周辺の変化は今後も追っていきたいです。


新しい街から離脱して浅草へ。

やはり下町は落ち着くなと思いました。

隅田川沿い散歩して適当な場所で座ってスカイツリー眺めつつコンビニで買った飲み物飲みながらTwitterやるぐらいのほうが落ち着いて暮らせる街という感じがします。(下町と山の手では災害時のリスクがーと言われることもあるけど)


浅草も昼間はインバウンド観光客中心に去年と比べて人の量がすごいですが、夜の浅草寺は今も落ち着いた雰囲気で居心地よかったです。


『翔んで埼玉』の二作目観てから埼玉も行きました。(上述したようにランニングで県跨ぎは頻繁にしてますが街歩きという意味での訪問)

映画自体は今回は関西中心の話で、関西の中での埼玉や千葉的なポジションがわかって面白かったです。

最近は海外でも邦画が人気(スラムダンクやゴジラ等)ですが、翔んで埼玉のようなハイコンテクストな完全ローカル向けの映画も作られるのもいいなと思います。

コメディ映画の中にもその土地固有の文化風俗が(かなり誇張されながら)描かれていて地域に関する関心も沸き立ちました。

どこにでもあるような無機質な郊外の街を『ファスト風土』などとも言われることもありますが、それは単にあなたがその地域に興味がないだけなのでは?と思ったりもします。


大宮。

この日は都内からJRで行きましたが、地元からも東武で繋がってるので埼玉の中ではかなり身近な街です。(大宮健保に草野球めちゃくちゃやりに行った)


東京都心にも30分程でアクセス可能で、その他路線も充実した新幹線も停車する巨大ターミナル駅で、駅周辺も栄えてるのに『ださいたま』とか言って地価の高騰を防ごうとしてるのは卑怯すぎると思います。


埼玉のことは「全然かわいくなくて鬱」「整形したい」「ブルべマウントがうんたらかんたら」と言ってる普通にかわいい女子みたいな感じだと思ってます。(本当に不便な地域に住んでる人から虐められないように気をつけて欲しい)

神奈川、千葉で生まれ育った自分としては埼玉全然ありというか住みたいレベルなんですが、ひとつのデメリットとしては成田空港の利用が選択しづらくなるという点があります。

千葉住みのメリットは羽田でも成田でもどちらも1時間ぐらいでアクセス可能なので、過去にエミレーツ航空やカタール航空利用時に出発と到着が羽田と成田で別々のフライトなら最安ということもありましたが、自分としては特に不便なく利用することができました。

埼玉や神奈川、東京の西側に住んでる人からすると成田までが小旅行感覚(場所によるけど2時間ぐらいかかる場所が多そう)になるので羽田利用じゃないと不便に感じるのはわかる気もします。

「じゃあ千葉住みが最強じゃん」と思われるかもしれませんが、千葉住みのデメリットとしては、東京都心へのアクセスは30分程ですが、副都心側(新宿、渋谷、池袋)となると1時間近く掛かる点があります。

埼玉や神奈川だと県内ターミナル駅からなら都心も副都心も直接30分ぐらいで行けるので東京都心の点在する街へのアクセスを考えると千葉より優れてると思います。(千葉県からだと都心部を通過して副都心へとなるので)

千葉だとTXユーザーにしても総武線ユーザーにしても都営新宿線ユーザーにしても秋葉原(岩本町)を通過してから副都心のほうへ行くのでオタク化しやすい傾向もあります。(特にTX民は乗り換えで確実に秋葉原歩くので)

航空機派には向いてる千葉ですが、新幹線が通っていないですし、鉄道網を考えると首都圏の他県のほうがおすすめです。

首都圏郊外といっても周辺に点在する施設のどの機能へのアクセスを優先するかによってもその人に向いてるエリアとそうでないエリアも分かれるはずなので、住む街の雰囲気と併せて自分が優先する首都圏内の機能へのアクセスも考えて住む街を決めるのもいいんじゃないかなとも思います。

近場散策の写真軽く載せる程度にしようと思ってましたが、意外と考えることを長々と書けて大容量になってしまいました。

首都圏内の新スポット探索も楽しかったです。

年内の旅行もまだ検討はしてるので12月中旬以降も遠出の機会があれば積極的にしていきたいです。

旅行情報収集も継続中ですが、最近は紹介できる程お得な条件もあまりないのでセール情報等の発信は弱めです。

年末年始のセールもチェックしてよさそうなものがあれば紹介していこうと思います。

近場散策日記おわり。

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