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【旅行記】踊り子号で日帰り小田原

 踊り子号で日帰り小田原


旅行記です。

日帰りで小田原へ。

Trip.comのJR東日本2,000円offクーポンがきっかけで急遽旅程が追加されました。


JR東日本2,000円offクーポンが利用可能で、X(旧Twitter)で話題になると即日終了という流れでした。

話題になり始めた時は、ちょうど北陸旅行初日の小松行きのフライトの待ち時間だったので、空港で吟味してゆっくり予約を入れることができました。


利用金額条件なしの一律2,000円offということで近場なら数百円での利用も可能でした。

踊り子号での東京⇒小田原が2,540円⇒540円。

帰りは小田急使えば安いですし、軽率に日帰り旅行入れるにはちょうどいいかなと。


東京発でも十分お得ですが、横浜発にするとさらに安くなりました。

横浜⇒小田原
2,010円⇒10円

さすがにやりすぎ感もありますが、キャンセルされることもなく、無事きっぷの受取も完了しました。


まずは新橋で降りて復路の小田急の株優の仕入れです。

午前中から40℃近い気温で残暑を感じます。


ニュー新橋ビル。


いくつか店舗を回ってみたところ、520円が最安っぽかったです。

有効期限もまだ先(11月末)ですが、これぐらいで入手できたのはお得でした。


まずは在来線で横浜へ移動。


新幹線の新横発と比べると、横浜発の踊り子号は便利だなと感じました。


横浜駅からは在来線に乗ることが多いので、特急に乗るのは新鮮な感覚です。


踊り子号初乗車。


期せずして、わたなれ(そういうアニメがあります)の聖地(?)巡礼になりました。(踊り子号出てくる回放送される前の旅行)

今期おもしろ百合アニメ充実しすぎだと思います。

わたなれ以外だとばっどがーるやふどあすとかも好きです。


10円でおでかけ気分味わえるの最高です。


充電も可能。


車内は空いてて隣も空席でしたが、デカい声で話す井戸端会議のおばちゃん軍団(おばちゃん軍団はほんとに陰口が好き)が同じ車両でした。

都会住みがアイデンティティになってるおばちゃん軍団らしく、共通の敵(田舎民)に対する憎悪で盛り上がってましたが、都会住みのおばちゃん達の会話の内容がめちゃくちゃ閉鎖的なムラ社会っぽいなと思いながら聞いてました。

都会に住んでるからといって皆が皆多様なバックグラウンドを持ってる人と接して生きてるわけではなくて、多くの人は似たような属性の固定されたメンバーとだけしか関わらないマイルドヤンキー的な生活なんだろうなと感じます。(俺たち以外の敵の悪口で盛り上がることで集団の結束を強める)

まあそれでも自分の居住地域から出て他の地域に触れる機会を持ってる時点でマシな部類なんだろうなとも思いました。

それ以外はとても快適な移動でした。


県西部に差し掛かると海に加えて山も増えてより自然溢れる景色になってきました。


40分に満たない乗車時間でしたが、快適な踊り子号体験でした。

踊り子横浜⇒小田原10円移動完了。


二宮金次郎夫婦像。

駅前から続く商業施設群の中でも、より観光地要素の強いミナカ小田原の金次郎広場におられます。

観光客の誘致にも力を入れてる印象です。


休日だったのでイベントも行われていてかなり賑わってました。

前回18きっぷ旅の帰りに立ち寄った時は夜の遅い時間だったので閑散としていましたが、普段の休日はかなり人多いんだなと。

飲食店も豊富でフードコートもあったりと観光客も地元住民も使いやすいような印象。

ただ、フリースペース的な場所にも持ち込みの飲食禁止等の掲示もあって、地方にある『どなたでも利用可能です』的なフリースペースと比べると首都圏にありがちな排除ノリも感じました。

賑わい創出したいけど、単価の低い(金にならない)人間は排除したいという首都圏(人口過密地域)の街づくりと比べると、人口減少地域の誰でも自由に使える空間のほうが優しさを感じます。

多くの人間が集住してる大都市圏に住むメリット(数分おきに来る電車やあらゆるネットワークのハブ機能等)も多く、それらは手放したくない一方で、地方都市近郊のようなゆとりある空間を求めるのはわがままなのかなという自問自答というか葛藤もあります。

まあ実際問題、過密になりすぎても混雑大変だし、過疎過ぎても持続可能性ないしで適度な密度にバランス調整するの難しいんだろなとは思います。


小田原城へ。

駅近のお城なので18きっぷ旅の時もよく立ち寄りました。

都心は40℃近い気温でしたが、小田原は海が近くて緑も多いからか、都心と比べるとやや暑さが和らいでた感もありました。(暑くないとは言ってない)

自然が多い環境だと少し涼しくなるのはあると感じますし、都心部のヒートアイランド現象も感じないでもないですが、温暖化の影響による酷暑は日本全国的なものなので、「湾岸のタワマンのせいで東京都心は暑くなった」みたいなテレビのコメンテーター(アナウンサー?)のお気持ち発言的なものはさすがに適当に話しすぎでは?とも思いました。

コロナの時もですが、問題があると、適当なスケープゴート(コロナの時は若者や飲食業)を見つけて、自分たちのお客さん(高齢者)が気持ちよくなれる根拠のない物語を流布するのは悪質ではないかなと。

都市部だけでなく全国的に40℃近い気温になってる現状で、湾岸のタワマンさえなければ東京都心の気温だけが30℃前後になるとも思えないですし、マスメディアのコメンテーターは「ネットの嘘の情報に気をつけましょう」と言いながら、自分たちは根拠のない情報を放言するのは大丈夫なんですかとも思います。

個人的には、今年の暑さは太平洋高気圧とチベット高気圧のダブル高気圧の影響が強い説を信奉してる(そこから外れてる沖縄が避暑地になってたことからもその説を推したい)のですが、わかりやすい敵を作ったほうが民衆の憎悪煽りでモテるというポピュリズム的なノリが強まってるんだろうなと。


幼稚園の遠足でも来たらしい(幼少期は小田急ユーザーなので)馴染み深い小田原城。


Klookで購入済みの入場券があったので天守閣へ。

内部は博物館になっているので冷房も効いてる快適空間です。

インバウンド観光客も散見されました。


鬼滅の刃コラボ。

自分は映画観に行ってないですが、かなり話題になってた印象があります。

これから公開の映画だとチェンソーマン待機民してます。


5階は屋外に出て周回可能な展望スポットになってます。

海も山もある自然豊かな景色。


小田原駅方面。

歴史好きな人は涼しい時期になったら総構え巡りの街歩きするのもいいと思います。


小田原城から徒歩5分程で駅に戻れます。

ミナカの上のほうには図書館も。

駅直結の図書館で住民にとっても便利そうでしたし、小田原周辺観光情報についての資料もあったので観光客も寄ってもいいかもしれないです。

図書館内の小田原城のビューも素晴らしかったです。


そのさらに上には展望足湯庭園。


小田原城からだと小田原城が見えない(それはそう)ので、小田原城も入れた構図で写真を撮るにはいいスポットです。

海も山もお城も見える素晴らしい景観。

図書館は地元の人が静かに利用していて、観光客がはしゃぐと邪魔になるので、写真撮影するなら展望庭園のほうに行ったほうがいいです。

ミナカの内部は初めて散策しましたが、飲食店をはじめとした商業施設や宿泊施設もあり、図書館やストリートピアノ等の文化的要素もあり、足湯や展望スポットという観光要素もありと想像以上に充実してました。


保育園も併設されていて子育て世代の住民向けのサービスの充実も感じました。

少子高齢化で首都圏内はどこの自治体も子育て世帯の奪い合いという様相を呈してきた感があります。

やはり鉄道利用者が多い地域では駅直結の保育園やピックアップセンターが強みになるんだろうなという印象。


この後は小田原観光継続なら海のほうまで歩くか、それか電車で熱海方面や沼津まで進むという案もあったのですが、軽く体調不良気味になったので駅前で休憩。

寝不足気味(珍しく午前中から活動するため)だったのもあってか、頭痛と軽い吐き気があったので少し休憩してから帰ることに。

小田原の金券ショップでも小田急の株優チェックしてみたところ、700円程(複数枚セットでも600円台)だったので、やはり都内の金券ショップで仕入れたほうが安いなとなりました。

株優利用なので改札外に出ることはできないのですが、さすがに新宿までは1時間半程かかるので、改札内の施設が比較的充実してる相模大野で休憩しました。(特急課金しても所要時間はそこまで大幅に短縮されないですし体調不良だと楽しめないかなと)

普段あまり飲まないエナドリ補給して休憩したら多少マシになりました。

熱中症で頭ゆで卵になったかと思いましたが、一晩寝たら回復しました。

残暑も厳しいので熱中症に気をつけましょう。

踊り子号利用おでかけおわり。

次はサフィール踊り子号とかも乗ってみたいです。

小田急の株優は1枚500円程で入手可能なのでそれを利用したおでかけもおすすめです。

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