東京タワー展望台
旅行記です。
2か月ぶりに都内宿泊で全国旅行支援を利用しました。
開始時は地域クーポン利用可能店舗が限られるということもありましたが、今は利用可能店舗も増えて、全ての都道府県の中でも一番使いやすいレベルだと思います。
前回はスカイツリーに行ったので、今回は東京タワーに行ってみました。
都内の展望施設も多くのところが地域クーポン対象となってます。
新橋のホテルから徒歩で向かいました。
芝公園でもクリスマスのイベントが行われました。
日比谷公園のクリスマスマーケットと比べると空いててよさそうでした。（日比谷公園は入場の列がディズニー並みで驚いた）
メインデッキ1,200円。
イベント割使えば20%offで購入することも可能です。
今回は全国旅行支援の地域クーポン利用なので当日窓口で購入。
休日でしたが混雑もなくスムーズに購入できました。
東京の地域クーポンは電子クーポンで端数を気にせず使えるので便利です。
エレベーターもすぐ乗れるようでしたが、せっかくなので外階段で登ることにしました。
冬なので気持ちいいかなと。
メインデッキまで約600段。
外気を感じながら登れます。
冬だけど登ってたら普通に暑くなって上着脱ぎました。
階段で登ると認定証というカードがもらえます。
10種類あるそうですが、絵柄がたまたま行きに通った御成門駅から芝公園へ入るところ（4号地）の撮影スポットのものでした。
普段遠くから何となく眺めるだけの東京タワーという構造物を身体で感じながら登れました。
ゴール。
冬でも暑くなりますが、他の季節と比べると外階段使って登りやすいと思います。
メインデッキ。
外階段からは景色はあまり見えないので、外の景色はメインデッキまで行ってから楽しむとよさそうです。
Adoコラボ期間で館内でもAdoの楽曲が流れてました。
ワンピースまだ観てないから終わる前に早く行かなきゃなと。（すずめエンリピ中でかぐや様も観なきゃだし忙しい）
都心のど真ん中からの景色は各方面面白いですが、やはり一番気になるのは虎ノ門麻布台プロジェクトです。（名称は麻布台ヒルズに決まったらしい）
夏に六本木ヒルズから見た時はまだできてなかった上層部の外側も完成したようで、迫力のある高層ビルになってました。
東京タワー並みの高さの高層ビルがニョキニョキ生えてるのはすごいなと思います。
元禄（1703年）、安政（1855年）、関東大震災（1923年）という東京（江戸）を襲った地震があったことを考えると、タイミング的には首都直下がいつ起こってもおかしくはないので、それに対して不安がないわけではないですが、高層ビル群も現代の技術でなんとか頑張ってと祈るしかないです。
自然災害によって一瞬にしてその景色が失われることもありますが、日々の暮らしの中でも景色は少しずつ変化していて、東京でも同じ場所から同じ方向を見た景色も数か月で目に見える変化があります。（そこら中で工事してるしそれはそう）
今この瞬間のその場所の景色というのは唯一無二のものだとも思うので、それを写真だったり絵に残したりして保存するという楽しみ方もあると思います。
見たい景色があるとか、行きたい場所があるという場合は、未来永劫その場所が存在し続けるというわけでもないので、行けるうちに行っておくのがおすすめです。
東京タワーからの景色でひとつ残念な点は、東京タワーが見えないことです。←それはそう
東京都心のアイコンなのでそれが含まれていないと物足りない感があります。
東京らしい風景が見たいのであれば、東京タワーの外観が見えるところのほうがいいのかなとも思います。
観光客はインバウンド観光客の割合がかなり増えた印象です。（10月にスカイツリー行った時より増加傾向にあるように感じた）
10月を境に一気に増えましたが、個人旅行解禁直後と比べても徐々に増えてるように思います。
前の週の関西旅行であべのハルカス行っても多かったので、東京に限らず、全国各地でインバウンド回復傾向にあるのかなと。
都内の他の展望施設と比べるとやや昭和を感じる部分もあったりする東京タワーですが、ソフト面はコラボイベント等で集客に力を入れてるのが伝わってきました。
普段外観しか見ることのない東京タワー展望台楽しかったです。
虎ノ門麻布台プロジェクト（麻布台ヒルズ）に反射する東京タワー。
ジャヌとかアマンレジデンスが入るそうです。
ラグジュアリーホテルもインバウンド解禁で一気に値上がりして、自分自身で体験する機会はもうなさそうですが、ホテルの新規開業情報等はチェックしていきたいです。
ビジホならまだ全国旅行支援使って3,000円ぐらいで予約可能なので、都心のビジホ格安予約して、地域クーポン利用して展望施設利用するのもおすすめです。
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