PICK UP
【キャンペーン】いしかわ応援旅行割 #ad
いしかわ応援旅行割 キャンペーン情報です。 いしかわ応援旅行割(北陸応援割)キャンペーン の予約受付開始です。 今回は9月1日~11月30日(12月1日チェックアウト分まで)が対象です。 旅行代金が最大50%offとなります。 宿泊単体は1予約1名につき最大20,000円off...
旅行記です。
名古屋へ行ってきました。
先月も18きっぷで通過はしましたが、その時は北陸観光フリーきっぷの払い戻しで寄っただけだったので、今回は宿泊して軽く観光もしました。
移動はぷらっとこだま。
最近はのぞみも混雑してますし、急ぎでなければ、こだまもありなんじゃないかと思いました。
グリーン車も+1,000円なので、グリーン車課金しても片道1万円以下(9,600円)で収まることを考えれば、費用対効果に対する満足度は高めです。
ドリンク引換券もあってお得感。
お茶にしました。
リッチモンド納屋橋に宿泊。
助成キャンペーンも終わって、ビジホ1泊でも8,000円程になってきました。
予算を考えればもっと安い宿泊施設に下げるべきだというのはわかってるのですが、快適なビジホの普段使いから抜けられないです。
今回はReluxのポイント期限が近かったのでそれを充当しました。
Reluxはもうクーポンも割引率高いの出ないし使うのはこれでほぼ終わりかなという感じです。(ラグジュアリーホテル安くなってた時期は大変お世話になりました)
納屋橋のリッチモンド泊まるの久々でしたが、テレビで動画サービスや音楽サービスが利用できるようになってました。
時代に合わせて機能面のアップデートが行われるホテルはリピートしたくなります。
観光は『地下鉄全線24時間券』を利用。
760円で24時間乗り放題です。
活動開始が遅めの場合は、1日券より24時間券のほうが嬉しいです。
翌日チェックアウト後の移動も考えれば余裕で元取れそうだなということで24時間券にしました。
名古屋の地下鉄は初乗りが高くて3~4回乗ると元取れます。
駅と駅の間隔が思ったより長いので、1駅でも乗るケースも多いはずです。(夏は暑いから特に)
観光。
名古屋都市センターへ行きました。
金山駅から徒歩1分。
入場無料。
名古屋はリニア開業に向けて街の再開発も活発なので注目してます。
訪れる度に飛翔があったところを見たりしてます。
品川は今の新幹線の下にリニア駅ができますが、名古屋のリニアは今の名駅に交差する(突き刺さる)形になるので、駅の東も西も駅前の広場含めた地上部分も広い範囲で工事が行われてます。
名古屋の街の変遷などを学べます。
展望施設としても色々な方向の景色が楽しめます。
観光客も少なめで落ち着いた雰囲気でした。
防災、減災に関する映像も流れてて勉強になりました。
名古屋の街の模型。
縮尺1/1000。
実際の街も肉眼で見えるので見比べて楽しむことができます。
平面の地図よりも街の全体図を把握しやすいです。
上の階にはライブラリーもあったりして、興味ある本があれば、丸一日過ごせそうでした。
名古屋都市センターおもしろかったです。
金山駅から徒歩1分というアクセスも24時間券利用した移動には適してました。
次は観光と言えるかわからないですが、気になってたショッピングモールへ行ってみました。
鶴舞線で赤池という駅へ。
赤池駅があるのは名古屋市ではなく、日進市になるようです。
東京メトロの西船橋や和光市的な感じかなと。(こちらは県境越えですが)
名古屋近郊だと、長久手市や日進市等が最近はベッドタウンとして人気みたいです。
東京だと00年代に都心回帰の動きもありましたが、最近では都心の住宅価格の値上がりから郊外のベッドタウンにも目が向かう傾向にあるようにも思えます。(10年代の異次元緩和から住宅価格が異次元に上がってるのか貨幣の価値が異次元に下がってるのかわかりませんが)
他所のエリアから別の都市圏に移動する人間はどうしても地元と繋がってる大都会エリア(東京だと山手線沿い近郊)に滞在しがちで、自分も大阪に行ったら梅田やなんば周辺、名古屋だと名駅や栄周辺、福岡だと博多、天神(祖母がいるので北九州の小倉も含む)、北海道だと札幌というエリアを中心に動きがちです。
都心部の人が集まるエリアで刺激的な日常を過ごすのが好きな人はそれでもいいと思いますが、自分はどちらかというと人が多くて鬱陶しい生活が日常なのはきついので、地元民が「来ても特にやることないよ」というような郊外の街の散策を増やしたいなと思ってます。(郊外もテリトリーに加えれば大都市が旅先でものんびりした空間を手に入れることができる)
そこで今回訪れたのが『赤池プライムツリー』です。
2017年にオープンした巨大なショッピングモールです。
吹き抜け空間の広大さからも郊外型の広々としたモールというのがわかると思います。(都心部の再開発で作られるモールだと公園跡地とかで限られたスペースしかないので広々とした吹き抜けとか作りづらいっぽい)
名駅近くにはイオンノリタケがあって、この時点で東京都心より便利だなとは思いますが、やはり人は多いですし、人口密度がもう少し下がる郊外型のモールのほうが居心地はいいなと感じました。
核テナントのヨーカドーはじめ、紀伊國屋書店、TOHOシネマズといった自分好みのテナントが豊富でしたし、レストランやフードコートも大きくて、「こういうのでいいんだよ」となりました。
ヨーカドー、紀伊國屋書店、TOHOシネマズがある郊外型のショッピングモールをすぐに気に入った理由は、5~10年ぐらい前の流山おおたかの森を思い出したからかなと思います。
今の流山おおたかの森は住みたい街と取り上げられて、人口増加も計画通りなんだと思いますが、個人的には人口密度がもう少し低かったころのほうが居心地はよかったです。(人口減少ペースが凄まじい国の中で自治体は人の奪い合いしてるから子育て世帯集めるのは生き残り戦略的には正しいんだろうけど)
メディアのランキングで『住みたい街』の上位に入って来る頃には、のんびりした環境で住める郊外(或いはコスパがいい郊外)としての魅力は既に賞味期限切れになってるんじゃないかなと思いました。
都心部と比べれば人は少ないけど、かなり都会化が進んでますし、ネームバリューも含まれれば価格も割安感はないはずなので、今からのんびり郊外ライフを求めて流山おおたかの森という選択肢は個人的にはどうなんだろうと訝しんでる面もあります。
住民比率が同質のファミリー層が多いほうがいい(マジョリティに属したい)という子育て世帯にはいいのかもしれないですが、それ以外の属性だとマイノリティになりますし、他にも選択肢がありそうです。(他だと高齢者が圧倒的マジョリティで保守的で変化を嫌う地域も多そうですが)
単身の若年層の大群で人口減少激しい地域に一斉移住して一気にその地域のマジョリティ狙うみたいな侵略ムーヴ起きたら面白い気もします。(自治体主導での人口増加施策は金持ってる若めの子育て世代を集めるのが主眼になるのでそこから溢れる単身者は市民主導で能動的に移住先探すしかないっぽい)
人口減少が止まらない詰んでる状態の国で限られたパイを奪い合うにも限界があるので、もう平成生まれの単身のオタクしかいない地獄のようなオタクのゲーテッドタウンみたいなかなり尖ったまちおこしとかないかなと妄想してます。(多様性という言葉がよく使われるけど結局は数の多いところに有利な予算配分になるわけだしそれなら同質の人間、同年代の人間が多い地域に住んだ方がいいよねという考え方にもなる)
そんなオタクの妄想みたいな街は現時点では存在しないので、比較的人も少なく、生活インフラが整っていて、交通の便も悪くないところを探すのが現実的なのかなと。
赤池プライムツリーは現時点での郊外型モールの最適解のような印象すらありました。
フードコートでみそかつ丼。
790円というフードコート価格。
観光施設周辺の飲食店は高いですし、今はインバウンド観光客が多いケースもあるので、貧困に喘ぐ日本人は観光地の飲食店は高単価の客に席を譲ろうと思います。
中日の選手は米食べさせてもらえないという衝撃的なニュースを見て米が食べられる喜びを噛みしめながらいただきました。(監督がケトジェニック教なのか知らないけど食もトレーニングも技術的なこともマネジメントする側はアドバイスぐらいが適当で自分の信じた理論の押し付け的な指導は時代錯誤も甚だしいと思う)
晒し投げとかも令和のプロ野球で見るとは思わなかったです。(アマチュアでも日程厳しくて勝つために一人の投手に負担かけるとかは未だにあるだろうけど、晒し投げは頭おかしい無能指導者しかもうやってなさそう)
ドラゴンズファンには寄り添い。
名古屋の中心部から30分弱の赤池(日進市)よかったです。
リニア開業したら名古屋駅まで30分程、品川まで45分と考えれば、普通に首都圏郊外になるのでは?と思ったりもします。
日常生活は近場で、名古屋に用事があれば地下鉄で30分弱、東京も毎日通うわけじゃなければ1時間以上かかってもよさそうです。
名古屋に戻ってホテル移動。
電車内でホテル探ししましたが、好条件のプランなかなか見つからなくて、栄で一旦降りて熟考。
妥協できるプランを見つけて、次はじゃらんのステージクーポン強奪手続きに入りましたが、通信環境がよくなかったので強奪諦めました。(掲載宿クーポンで予約)
ホテルビスタ名古屋錦。
水まわりが三点独立式でよかったです。
それなりのビジホに泊まろうと思うと8,000円ぐらいになります。
X(旧Twitter)で「あなたは収益を受け取る資格があります」という言葉を信じて出費してるみたいなところがあるので、梯子外されると破滅します。(むしろBlue課金で赤字が膨らむ可能性すらある)
赤池プライムツリーの紀伊國屋書店で買い物も。
『響け!ユーフォニアム』のアンコン特別カバーこれまで一度も店頭で見かけたことありませんでしたが、今回初めて見かけたので購入しました。
映画の特典とかもそうですが、都心部で終了しがちなものも、郊外だと意外と残ってるとかは結構あるなと思います。
原作初めて読んだのですが、アニメの標準語と原作の関西弁だと、かなり雰囲気違っていて面白かったです。
帰りもぷらっとこだま。
グリーン車、ドリンク付きで片道1万円以下なら今後もこだまでもいいかなと思いました。
ぴよりん。
空いてるグリーン車で飲食しながらのんびり帰りました。
新横浜を過ぎたあたりでは、今話題の慶應の日吉キャンパスの横を通って帰りました。
野球経験ない人が想像してるエンジョイベースボールと実際にずっと野球が上手くなるために競技を続けてきた選手の高校最後の集大成の大会に向けたエンジョイベースボールには齟齬というか、大きな乖離があるとは思いますが、まあ色々適当なこと言われながらも野球界が盛り上がるのはいいことかなと思います。
「野球やりたいなら頭丸めてこい」みたいな態度だけはでかい指導者が減るきっかけにもなるかもしれないので、今回大会の髪型への注目が集まったのも、その選手たちが結果を出したこともポジティブに捉えてます。
名古屋から18きっぷで甲子園まで行く案もありましたが、今回は天候に不安があったので断念しました。
予定とは違うプランになりましたが、今回は名古屋の郊外散策もおもしろかったです。
0 件のコメント :
コメントを投稿