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【クーポン】ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン #ad
ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン クーポン情報です。 ANAトラベラーズ で秋田10,000円offクーポンが配布されてます。 出発対象期間は2024年11月1日~2025年2月28日。 秋田空港クーポン、大館能代空港クーポンと異なるクーポンが配布されてます...
旅行記です。
函館旅行へ行ってきました。
『こいつ先週も函館行ってなかった?』と思われそうなので、Twitterでの発信は控えました(ヘイトを集めそう)が、2週連続で函館行ってきました。
まん防で自治体キャンペーンが続々と停止になる中で、はこだて割は割と条件が緩く、既存予約はセーフという対応でした。(停止発表後の新規予約の猶予もあった)
J-TRIPのはこだて割利用ツアーは破格だったので、ひと月に2回、別のホテルで予約してみました。
『安いから旅行に行くのは正しい行為ではなく、行きたいところを先に決めて、それに見合う適切な手段を探すべき』という思想もあるっぽいのですが、今は特にここに行きたいという気持ちもないので、とりあえず条件の良いところに向かってます。
目的意識がはっきりしている人ばかりではなく、『とりあえずどこでもいいから旅行行きたい』みたいな軽いノリの人もかなり多いので、そういった場合は、単純に条件が良いからというのも予約の動機に繋がると思います。(支払った金額と効用が比例するわけでもないですし)
爆益とかがTLに流れてくると品がないなと感じるのはまぁわからなくもないですが、1億総貧困みたいな感じなのでしゃーなしという感じもあります。
低コストで豪遊してる旅行者を見ると、『これが正しい金の使い方なのか?』という疑問が沸くというのも感情的にはわからなくはないです。
その一方で、宿泊助成キャンペーンは、旅行者だけでなく社会のためにかなり有益な制度だという認識も強まりました。
宿泊助成キャンペーンは、コロナ禍で疲弊した旅行業界のためのキャンペーンでもありますが、個人的には貧困対策の面でも優れた制度だと感じました。
コロナ禍での解雇・雇い止めも増えてますし、真面目に働き続けたところで日々の暮らしがやっとという人も多いです。(正規の人は真面目に働いてれば普通に暮らせると思いがちだけど非正規の状況は劣悪)
国も自治体も社会保障費の増大で歳出嵩んでお金がないので、生活保護等のセーフティーネットは機能しづらい(よほど酷い状態でない限り受給できない)ので、貧困でも働けると見なされる場合は、ブラック労働か自殺の二択みたいな状況に陥りがちです。
そんな中で、特に条件の良かった札幌の宿泊キャンペーンは、予約さえ完了できれば衣食住はほぼ保障してもらえるようなものでした。
宿泊は1泊につき1,000円程~の支払いで済みますし、飲食店や土産物店で使えるクーポン1日につき2,000円分支給という条件です。
安心して眠れる場所と食費が与えられます。
OTAやホテルで宿泊予約すれば良いだけなので、利用するハードルも低いです。(真面目な人ほど公的機関での申請は躊躇しがちですし)
リモートワークで家の中で過ごす時間が多くなり、DV等の家庭内でのトラブルも増えてますし、そこから逃れやすい状況を作り出すには、最低限の衣食住は保障されるべきだと考えます。
これはコロナ前からの貧困問題で、ネカフェと日雇いで過ごしてる人は一定数存在していた(貧困が見えづらい)ので、そういった人にとってはかなり助かる制度だったんじゃないかと思います。
ホテルやタワマンなどの新しい建物が続々建ってる一方で、その中は空室でありながら、その周辺の路上やうさぎ小屋みたいな小さな部屋で苦しみながらブラック労働でその日暮らしの生活してる人が増えてるというのは、普通に考えて狂ってる状況です。
受給資格を一旦得た人だけに何に使うかわからない金を与え続けるよりも効率も良いと思います。
宿泊施設に直接給付するよりも多少のレバレッジは掛かりますし、そこで人が生活するとなれば、周辺の施設への波及効果も期待できます。(インバウンド観光客いなくなった観光地とか閑古鳥ですし)
正しい施策かどうかは人によって意見がわかれるでしょうし、これもポジトークと言われればそれまでなんですが、困ってる人をより多く助けられる制度なら、旅行需要云々に関わらず続ける意義はあるんじゃないかと思います。
お気持ち表明終了。
出発前は都内に前泊して、東京散策しました。
横浜や千葉のキャンペーン停止してなければそちらもありでしたが、やはり助成がない場合は、都内のほうが単純に安いプランが多いです。
新宿はノーマスク率も高くなっててもはや『まん防って何?』みたいな空気感でした。
諸外国と比べればまだマシなんだとは思いますが、国内も徐々に感染対策は疎かになってきてる印象はあります。
これだけ増えるとどこにいても感染リスクはそれなりにあるとは思うので、やれる範囲で対策して、罹ってしまったら大人しく隔離するしかないかという感じです。
はやくピークアウトしてほしいです。
羽田もPCR検査場が繁盛してました。
空港自体はそれなりに人もいましたが、機内はやや空席が目出ちました。
搭乗率は3割程。
クラスJもガラガラだったのでアップグレードしました。
アップグレードしても隣空席のままでした。
1時間程で函館。
大雪でした。
氷点下の世界です。
バス移動。
先週よりもだいぶ積もってました。
函館駅で多くの人が降ります。
函館国際ホテル。
空港バスがホテルの前まで行ってくれるので移動が楽です。
片道450円。
空港アクセスの良さも函館旅行の行きやすさのひとつです。
JALでの羽田‐函館往復航空券と函館国際ホテル(朝食付)2連泊で総額2万円は破格でした。
函館国際ホテルには、昨年も泊まりましたが、やはり快適です。
坂。
街全体が真っ白ですが、一部の坂はロードヒーティングで雪のない状態です。
今冬は北海道へ行く機会が多いので融雪の大事さを身をもって理解しました。
函館山ロープウェイ。
雪が酷かったので、タクシーでロープウェイに向かいました。
函館国際ホテルからだと片道600円程でした。
歩ける距離ではありますが、天候と人数次第ではタクシーという選択もありだと思います。
思ったより人がいました。
日の入りの時刻に合わせていったからかなと思います。
上のほうは雲が掛かってます。
展望デッキの下にはカフェもあるので、雨雲レーダーみながら時間を潰しました。
少し待っていると雲も逸れて夜景がしっかりと見えるようになりました。
1週間ぶりの訪問というインターバルの短さは地元民以上だと思います。(近くに住んでると逆に数年間行かないとかもありそう)
素晴らしい夜景でした。
帰りは雪が多少マシだったのでロープウェイで降りてからは徒歩。
寿司。
函館国際ホテル。
函館国際ホテルには温泉もあります。
去年は強風で露天風呂が使えませんでしたが、今年は利用できました。
氷点下10度の中の露天風呂満喫できました。
入浴後にはアイスキャンディのサービスも。
朝食。
海鮮丼自作できます。
食後のコーヒーを部屋に持ち帰り。
今回は他には特に観光せずにひたすら函館グルメを食べてました。
ブッフェスタイルのホテル朝食はラインナップ豊富。
ハイカロリーな食事を続けて、旅行中はカーディオ一切してないのに、体重は0.1キロの微増に終わるという結果でした。
体質的にウェイトしっかりやってカーボ詰め込んでやっと少し増えるみたいな感じなので。(旅行中に食べ過ぎて肥えるみたいな状態にはなかなかならない)
体重変わってなくても、筋肉落ちて脂肪増えてる可能性もあるでしょうし、帰ったらしっかりトレーニングしたいです。
函館グルメを満喫できた旅行でした。
海とか山が近くにあると旅行してるなという気持ちになります。(平野のど真ん中住みなので)
寒さはありますが、冬の北海道の雪景色は綺麗です。
氷点下10度も耐えられなくはないので、また冬にも訪れたいです。
平日ということもあってか、観光客は少なめで空港は空いてました。
ラウンジはカードラウンジを利用。
ラウンジ内も先週より空いてました。
函館ありがとうございました。
離陸後すぐに本州です。
函館は北海道の中でも一番近いですし、空港から街へのアクセスも良いので、気軽に行きやすいです。
東北も良い条件があったら行きたいなと。
久々の都心ルートでの着陸に当たりました。
フライトレーダー見てたら来そうでした。
茨城からチーバ君の鼻先あたりを一瞬通過後、旋回して埼玉方面に向かったのでわくわくしました。
新宿。
西新宿の建築物は上から見ても特徴的で目立ちます。
新陳代謝の良い都市なので、数か月後、数年後に同じルートを通ると、また大きく変わってる部分もあるんじゃないかと思います。
また新しいホテルができる楽しみもあります。
ラグジュアリーホテルは普段あまり泊まりませんが、興味を惹かれるようなところがあれば、一度ぐらいは泊まってみたいです。
品川とか高輪ゲートウェイ周辺はリニアの計画が進まなかったらどうなるんだろうかみたいな気持ちもありますが、まぁ徐々に工事が進んで駅周辺は変化あるんだろうなとは思います。
羽田。
雪のない地面に感謝。
積雪地域から戻るたびに降雪量が少なく凍結しない地面がどれだけありがたいかということを痛感します。
夕方のラッシュの時間帯になってしまったので、電車ではなく、バスを選択。
バスまでの時間に食事をしようと、地下のフードコートを初めて利用してみました。
とんかつ銀座梅林。銀座の本店は現金のみだったと思いますが、羽田のフードコートだとカードも使えました。
フードコートは空いてて居心地もよかったです。(大型連休とかだと混みそう)
昔は空港だと、食事も空港価格のレストランしかないところも多かったですが、最近は空港もショッピングモール化が進んで、色々な価格帯の食事ができるようになってきてると感じます。
フードコートは選択肢も豊富なので便利。
2週連続の函館旅行でしたが、同じところへの旅行でも、全然スタイルの違う時間を過ごせました。
これだけ充実した旅行ですが、総支出も3万円以内に収まってますし、ほんとにコスパの優れた条件だったと思います。
はこだて割ありがとうございました。
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