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【旅行記】東京観光(スカイツリー)

 東京観光


旅行記です。

Klookパス東京を使った都内観光の続きです。


スカイツリーへ行ってきました。

現在の日本を支配してるちいかわさんのスカイツリーコラボがはじまって混雑がすごいらしかったので、コラボ開始直後は回避して、少し落ち着いたんじゃないかというタイミングで行くことにしました。

2年ぐらい前まではTwitterユーザー以外の人には「ちいかわってなに?」という感じで、Twitterユーザーの「これだけ流れてくるんだから全人類ちいかわ知ってるだろ」という認知バイアスを確認するような立ち位置だったと思いますが、今は日本中どこへ行ってもちいかわで埋め尽くされていて完全にリアル世界も支配した感があります。(ツイッタラーなので割とちいかわ古参ぶれる)


久々の押上。

エスカレーターから既にちいかわだらけでした。


スカイツリーはちょうど1年前に展望デッキ行きました。(全国旅行支援で浅草のホテル泊まった時に)

去年は鎖国解除直後でインバウンド観光客の戻り具合もまだまだといった感じでしたが、今回は完全にコロナ前ぐらいまで戻った印象です。(中国人の戻りはまだという感じですが)

都内の他の観光施設と比べてもやはりスカイツリーの混雑はすごかったです。


それに加えてちいかわ効果で日本人もそれなりにいました。

導線も決められていてメインのゲートから入場して、事前にチケット購入してる場合でも列に並んで進んでいきます。


列に並んで5~10分程で紙のチケット発券。

そこから荷物検査通過してエレベーターへ。


ちいかわさん。


コラボカフェメニュー。

ドリンクだけで1,000円もする…ってコト!?…泣いちゃった。

この値段でも待機列が長く売り切れ続出というちいかわさんの偉大さを痛感しました。


エレベーターの待ち時間も合わせてトータル20分程で展望デッキへ。

日の入りの時間帯に合わせて17時のチケットを選択したので、ちょうどいいタイミングでしたが、やはり展望デッキ内も混雑がすごかったです。


東京タワーのライトアップと富士山のシルエットが目立ちます。

今月は都内の高層ビル巡りもして、ひとつひとつのビルはものすごく近代的な建築物で、地上レベルから見上げるとドバイやアブダビみたいだなと思うこともあるんですが、スカイツリーから都心のほうを見ると、それらも都心のビルのone of themになってしまうのがすごいなと思いました。

日本の地方に行けばその都市のシンボリックな建築になるであろうレベルの高層ビルが林立してるのを見ると、やはり東京一極集中の流れは止まらない気もします。(東京一極集中を是正したところでそもそも少子高齢化は加速してるし日本の抱える社会問題の根本的な解決には至らなくないですか?とも思ったりもする)

中東の産油国の近未来都市も高層ビルが林立するのはその都市の一部で、その周囲には無限に砂漠が広がってたりするのに対して、東京は関東平野に無限にビルや住宅街が続いていて首都圏の抱える人口の多さを実感します。(その上に都心は高層化で高密度化もしてる)

他の世界的な大都市(18世紀~20世紀に栄えた欧米)はグリッド状の街並みが多いですが、東京は道が曲がりくねっていたりするのも上から見ていて面白いです。


展望デッキのちいかわさん。

メインはもう100m上の展望回廊になるので、ちいかわ目当ての場合は展望回廊とのセットでの購入がおすすめです。

混んでそうだったので今回は展望デッキのみ。


東京湾方面。

押上からなので錦糸町が目立ちます。

錦糸町レベルでも地方に行けば大都会です。(というか錦糸町は割と何でも揃ってて総武線ユーザーとか下町エリアに住んでる人は日常の用事なら隅田川渡る必要も正直あまりないと思う)

葛西臨海公園の観覧車も目立ちました。(お台場のヴィーナスフォートの観覧車なくなって、利用しなくても地域の目印としての観覧車は結構大きなものなんだなと再確認)

羽田から離陸する飛行機や着陸する飛行機も見えました。

10月は一度も飛行機に乗らずに過ごしましたが、割と近場散策も楽しかったです。(特にかながわ鉄道割での三浦半島はコスパよすぎるのでおすすめ)

11月はJALのタイムセールで購入した航空券があるので今から空港に行くのが楽しみで仕方ないです。


都心方面と比べてあまり注目されない北側。

住んでるマンションからもスカイツリー見えるので理論上はスカイツリーからマンションも見えるはずですが、果てしなく続く住宅街のほんの一点の板マンなのでわからないです。

下町、郊外側のこのひとつひとつの光にも人々の生活の営みがあることを考えると東京圏はメガシティすぎるなと改めて。

隅田川と荒川の黒と街の光のコントラストも綺麗でした。


ちいかわコラボグッズはほぼ売り切れ。

唯一ラムネだけ残ってました。


1時間程で降りてお土産等購入して撤退。

降りるとライトアップされてました。


地下鉄券発動してたので図書館で本の返却したりした後は副都心方面へ。

新宿や渋谷のハロウィンの様子を見てみようと思いました。


特に渋谷はハロウィン来ないでキャンペーンで話題になってたので逆に様子が気になりました。

新宿歌舞伎町もそれなりに仮装してる人もいましたが、それ以上にトー横キッズをはじめとした若者とインバウンド観光客のごちゃ混ぜのカオス状態がコロナ明けから加速している感じがして、ハロウィン関係なく活気がすごいなと感じます。

渋谷は例年と比べるとキャンペーンの効果もあってかおとなしめな印象でしたが、それなりにコスプレしてる人もいて、まあちょうど派手過ぎずいい感じに済んでよかったですねという印象でした。(コスプレ以上に警察の人数の圧がすごかった)


渋谷に来ないでキャンペーンは賛否両論ありましたが、去年はソウルで群衆事故もありました(渋谷も坂とか狭い空間多い)し、渋谷では数年前にトラックひっくり返す人間もいましたし、規制に向かうのもある程度仕方ないのかなと個人的には思います。

街を盛り上げる祭りとしてのハロウィンというのもありだと思いますが、そこに住んでる人が主導して準備から後片付けまでする祭りならわかるのですが、渋谷のような不特定多数の人間が集まる場所での祭りだと、他所から来た人間が匿名性のある空間で『渋谷に集まる若者』として好き放題して荒らして帰るケースも多そうなので、地域密着型の祭りと同列の扱いは無理かなと。

街の向かうべき方向はわかりませんが、再開発でオフィス増やして、ITとかベンチャーみたいな感じの30代以上の比較的高単価のおじさんおばさんをメインターゲットに据えてると、数年後には高齢化して、中高年と外国人が中心の六本木みたいになる気がしないでもないです。

渋谷が六本木と違うのは交通の要衝で各鉄道路線の沿線で育った若者が常に供給されるところだとも思うので、その若者にとって居心地がいいと思える街であり続けられるのかが気になってます。


副都心離脱して浅草へ。

やはり個人的には下町のほうが落ち着きます。

「お金気にせずどこでも住めるならどこ住みたい?」という質問されると、かなり迷って毎回明確な答えは出ないのですが、東京ならどちらかというと東側かなというのが現時点での曖昧な回答です。(実際問題お金を気にするなら川を渡って千葉や埼玉のほうがいい)

単純に街の雰囲気的にも下町のほうが合うというのもありますし、交通利便性を考えても、副都心からだとしても羽田まで意外と時間がかかります(新宿からでも40分ぐらいはかかるはず)し、成田になるともはや小旅行になるので、空港利用を考えると明らかに東側が有利です。

新幹線乗るにしても東京や品川や上野に近いほうが便利ですし、西側だと東京から出づらい印象があります。(便利な東京があれば他のところへの遠出はそんなにしない人は全然西側でいいとは思う)

住みよい街も年々トレンドがありますし、東京は各地再開発が行われていて今後も変化が著しいと思うので、しばらく行ってないところは気が向いたら訪れて進捗チェックしてみたいです。

金融政策の行き詰まりで、国としては結構まずい状態になってると思いますが、国民国家や金融システムが崩壊しても、都市はそのまま生き続けます(ベルリンは100年の間にハイパーインフレ2回経験してるし、実際東京も大日本帝国の後にアメリカ統治が7年あってその後の今の日本で現在70年経過)し、大きな出来事があってもその後の都市の未来を考えながら生きていきたいです。


11月は遠出も控えてますが、ものみゆさんクーポンも入手してきたので、メトロ券使った都内散策も継続していきたいです。

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