青春18きっぷを利用
夏休み中の旅行はまだ高くて、航空券も安いのは9月以降になっています。
そこで『青春18きっぷ』を利用して、電車で旅行に行くことにしました。
青春18きっぷという名前から、18歳ぐらいまでしか使えなさそうなイメージを持たれますが、年齢制限は無いです。
おじいさんでも全然使えます。
5回分のJR乗り放題(色々条件あり)が『11,850円』です。
1回当たり2,000円ちょっとで、1日JR乗り放題になります。
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新品価格
¥1,620から
(2017/8/18 23:37時点)
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券売機でクレジットカードで購入できた
事前に青春18きっぷについて色々調べましたが、古い情報も多かったです。
みどりの窓口でのみ購入可能という情報も券売機が利用できるという情報もあったので、自分で確かめてみようと思いました。
結論を言うと、券売機で購入可能でした。
普通の切符の券売機ではなくて、新幹線の切符とか買う方の券売機でした。
お得なきっぷというところを探すと、青春18きっぷの購入画面に進めます。
みどりの窓口に行かなくても券売機で買えるということがわかっただけでも良かったですが、もうひとつ嬉しいことがありました。
クレジットカードでの購入が可能でした。
普段からカード払いメインの人には嬉しいと思います。
SuicaとかPASMOのチャージもクレジットカードで払えるようになってほしいです。
とにかく青春18きっぷはクレジットカードも使えるので、ポイントやマイルを貯めてる人にはおすすめです。
名古屋まで移動
青春18きっぷ1回目の利用で、名古屋まで行くことにしました。
名古屋へはLCCも飛んでいないので、移動手段に迷っていました。
レガシーキャリアや新幹線は高いので、料金重視だと高速バスか青春18きっぷになります。
JRを普通に使うと名古屋までは6,000円程掛かるので、それが2,000円ちょっとで行ける青春18きっぷはお得感があります。
1日掛けて、もっと長い距離を移動することも可能だと思いますが、あまり長いのもキツイですし、名古屋辺りは丁度いい距離です。
ちなみにスタートが千葉県の柏駅だったので、東京までの移動も少し追加されました。
東京までは常磐線と山手線です。
東京からは熱海、興津、浜松、豊橋、名古屋と乗り継ぎました。
東京-熱海の東海道本線快速アクティーは普通に座れました。
98分と長めの区間だったので良かったです。
熱海-興津の東海道本線は混雑気味でした。
1時間ほど立ってましたが、熱海まで座っていたので余裕でした。
興津-浜松は空いていたので座れました。
ここも90分という長めの区間だったのでラッキーです。
浜松-豊橋は立っていましたが、30分程です。
豊橋から1時間程で名古屋駅に到着できました。
東京からだと6時間半、柏からだと7時間半程で名古屋に到着できました。
飛行機ならシンガポール辺りまで行けるくらいの時間ですが、電車でゆっくり移動するのも良かったです。
座ってる区間だと読書がものすごく捗りました。
電子書籍も良いですがバッテリーがものすごく減るので、紙の本も用意したほうが良さそうかなと思いました。
荷物が増えるのが嫌だったので、薄い本を一冊だけ持ってきましたが、名古屋までにかなり読み進めてしまいました。
とにかく青春18きっぷでの旅には、暇つぶし道具は必須です。
残り4回分
名古屋までの移動に1回使って、あと残りが4回分です。
名古屋までの移動でなんとなく感じが掴めたので、もう少し距離を伸ばしたりして、残りも有効な使い道を探していこうと思います。
夏の青春18きっぷの有効期限は9月10日までです。
安い航空券が見つからないけど旅行したいという人にはおすすめです。
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