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【クーポン】ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン #ad
ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン クーポン情報です。 ANAトラベラーズ で秋田10,000円offクーポンが配布されてます。 出発対象期間は2024年11月1日~2025年2月28日。 秋田空港クーポン、大館能代空港クーポンと異なるクーポンが配布されてます...
旅行記です。
1泊2日で秋田へ行ってきました。
ANAトラベラーズのダイナミックパッケージで破格の条件で予約できました。
羽田‐秋田往復航空券+ホテル1泊で総額7,900円だったので即予約しました。
早朝のフライトだったので、川崎に前泊することにしました。
かながわ旅割を利用して予約。
土曜泊でしたが、クーポン併用することで、最終的には1泊3,000円台で取れました。
現地で使えるクーポン2,000円分も付与されました。
食事代に利用。(ホテルで販売されてるお弁当に)
他の県の紙クーポンは千円単位で利用する必要があるので、端数を気にする必要がありますが、かながわ旅割のアプリの場合はチャージした分の残高から使えるので便利でした。
利用可能な店舗をアプリ上で調べられるのもいいと思います。
翌日は羽田へ早朝出発だったので数百円余らせたまま神奈川を出てしまいました。
次回以降はもう少し計画的にやっていきたいです。
京急川崎駅まで徒歩5分掛からないホテルだったので空港アクセスがよくて素晴らしかったです。
ホテル出てから羽田まで30分掛からなかったです。
羽田空港は一応東京ですが、ほぼ川崎みたいなところにあるので、前後泊に川崎は適してると思います。(今はかながわ旅割も使えるので特に)
成田も羽田もどちらにも行きやすいという意味では千葉県北西部や東京の東側が便利ですが、羽田しか使わないのであれば、東京都心以外だと川崎や横浜が最強なんじゃないかと感じてます。
『川崎は治安が…』みたいな印象も持たれがちですが、日本国内なら今のところ全体的に治安も安定してて特に大差ないだろと個人的には思います。
都内だと足立区とかもそうですが、治安悪そうといったイメージがあるだけで、実際に数字だけ見れば、犯罪に巻き込まれる可能性は住みたい街ランキング上位の街とかよりも低いこともよくあります。(足立区は松戸市 a.k.a MAD cityの特別区というネタを使い続けたいのでガラ悪いイメージを保って欲しい)
横浜は『ガイドブックに載ってるあの横浜』以外の大部分は、普通に他の首都圏のベッドタウンと同じような郊外ですし、治安もエリアによっては川崎との違いがあまりなさそうにも思います。
横浜というネームバリューも乗ってる分住むのにはコスパが悪いかなと。(ホテル滞在ならアクセスいいところに選択肢豊富なので全然ありですが)
そう考えると、草を食わせておけと言われる埼玉県やDQN特別保護区のチバラキなどの少しディスられがちな地域のほうが利便性の割にコストが低くてお得な感じもします。(特に新しく開発された街とかはまだあまり知られてないけど住みやすいそうなところが多い)
名を捨てて実を取れではないですが、ブランドで選ばないほうが生活はしやすそうな気がします。(名を取った結果、周辺に住む人間も名を取る人で多くて、同じ地域内や建物内での小さなマウンティング地獄が待ってそう)
川崎もエリアによって違いもあると思うので、次は立ち寄るだけでなく、もっと色々なところを探索してみたいです。(武蔵小杉のタワマン街は一度探索したのでそれ以外の場所も)
川崎前泊の甲斐もあり、早朝フライト間に合いました。
バイデン大統領来日ということで羽田空港内のゴミ箱が利用不可でした。
保安検査は通常通りです。(荷物取り出す必要もなくなったのはほんと便利)
保安検査場通過後のゴミ箱は普通に使えました。
秋田行きへの機内へはバスラウンジからの出発。
お台場とレインボーブリッジ。
ブロック割に加わらないので東京宿泊はしばらくしてませんが、また良い条件があったら都心のホテルも泊まりたいです。
余談ですが、ニジガク2期は最終回並みの神回の連続でまたお台場に行きたくなってます。(ネオスカピアノverの特殊EDとかトキランとかエモすぎる)
NH401便。
モニター付きでした。
先月ANAで福岡行った時もモニター付きでしたし、最近は豪華な設備の機材に当たる機会が多いです。
フライト中は鬼滅観てました。
機内誌は座席のポケットにはないので、わざわざCAさんに頼んで持ってきてもらうのも手間になりますし、電子なら普通にモニターで動画にしとくかという感じになってました。
機内のドリンクサービスは鬼滅コップ。
日本海。
1時間掛からずに秋田到着しました。
北海道より近いのでフライトの時間が短いのはそれはそう。
初めての秋田空港です。
秋田犬となまはげがお出迎えしてくれてました。
秋田空港から市内中心部へはリムジンバスで移動。
片道950円。
SuicaやPASMOなども利用可能です。
空港近くは森林が多かったですが、街中に出てると懐かしさを感じるロードサイドの風景が増えてきました。
蔦屋書店ではなく、昔ながらのTSUTAYAで平成レトロを感じます。
レンタル系は動画配信サービスのサブスクで淘汰されましたし、書籍だけならショッピングモール内の大型書店でいいですし、消滅していくのは自然な流れだとは思います。
40分程で秋田駅到着です。
ホテルは川反のほうでそこにもバス停がありましたが、チェックインまで時間があったので、とりあえず駅周辺を拠点に動くことにしました。
商業施設は西口のほうに集まってます。
休日にしては賑わいが少ないなという印象。(駅ではなく車でショッピングモールに行く人が多いのかもしれない)
東口のほうはかなりすっきりとした雰囲気。
高い建物が皆無で空が広いです。
駅構内。
巨大な秋田犬が出迎えてくれるので秋田旅行感が高まります。
駅ビルも真新しい感じで便利でした。
駅ビル内のレストランで昼食。
比内地鶏入りのカレー。
今回はご当地グルメも少し予習してから訪れました。
比内地鶏入りの親子丼もいいかなと思いましたが、値段が1,500円ぐらいしたのでさすがにきついかなと。
カレーは880円。
甘口でした。(辛口無理なので個人的にはよかった)
ホテルチェックインまで街歩き。
秋田の三越と呼ばれる老舗百貨店『木内』。
当面の間臨時休業だそうです。
コロナ禍がなくても百貨店は苦しそうだったのに、それに加えてこの状況だと厳しいだろうなという印象がありました。
駅の西口には西武などもありましたが、やはりこちらも日曜の昼間にも関わらず賑わいに欠ける印象でした。
川反エリアへ。
ホテルに荷物を預けて周辺観光。
赤れんが郷土館。
旧秋田銀行本店の建物です。
外観や内装だけでも楽しめます。
元々金融機関だった昔の建物は豪奢で写真映えもします。(映えという概念も下火というか時代遅れになりつつあるように思いますが)
ねぶり流し館との共通観覧券を購入して入りました。
260円で両方の施設に入場できます。
同じ日に使う必要もないということだったので、ねぶり流し館は翌日行くことにしました。
旭川という川を境に、東側に武士の町、西側に商人の町が形成された結果、お城側から見て川の反対側ということで、川反(かわばた)という当て字で読まれるようになったそうです。
東北随一の歓楽街ということだったので、札幌のすすきのや福岡の中洲みたいなところを想像していましたが、落ち着いた雰囲気で詫び寂びすら感じるところでした。
14時になったのでホテルチェックイン。
ダイワロイネットホテル秋田。
早朝フライトで到着して眠すぎたので、チェックインから翌日チェックアウトまでは、一歩も部屋から出ませんでした。
それを見越してチェックイン前に食事と飲み物を必要な分だけ買い出ししておきました。
初めて訪れる土地でも安定のクオリティの客室を提供してくれるビジホ好きです。
翌日は11時チェックアウト後、また荷物を預かってもらい、フライトまで近場を観光することにしました。
ガイドブックを見た感じだと、県北部のほうに有名観光名所が多くて、秋田市からだと移動がなかなかしんどそうだからどうしようかなと思っていましたが、秋田市内でもふつうに見るところ多くてよかったです。
ねぶり流し館。
前日の赤れんが郷土館との共通券で入場できました。
秋田竿燈祭りに関する展示が豊富です。
秋田らしい写真が撮れます。
実物の竿燈は想像していたものよりも大きくて迫力がありました。
大きいものは50キロ程あるそうです。
これを挙上したうえでバランスを取る必要もあるのでかなり大変そうだなと。
単純な筋力だけでなくスタビライゼーション的なトレーニングも必要そうです。
秋田竿燈祭りもコロナ禍で中止が続いていたそうですが、今年は3年ぶりに開催される予定だそうです。
観光客が歓迎されるかはわかりませんが、行けそうなら祭りの時期にまた訪れて、直接お祭りの雰囲気も体験してみたいなと思いました。
ねぶり流し館の隣にある旧金子家住宅。
こちらもセットで見学することができます。
江戸時代の町屋の様子がわかる建造物です。
一部のエリアを除き、多くの部屋や土蔵に入ることも可能でした。
東北絆まつりのポスター。
一週間後ならちょうど開催されてました。
同じANAトラベラーズのクーポンで来週秋田旅行予約してる人がいたらぜひ。
ホテルで荷物を受け取って秋田駅方面へ。
まだ時間があったので千秋公園に立ち寄りました。
久保田城跡。
お城の跡地が公園として整備されてます。
二の丸には秋田犬と触れ合えるコーナーも。
千秋公園。
きれいに整備された広々とした公園でした。
東屋などもあるので休憩できます。
こんなに整備されてて心地よいところだとは想像していませんでした。
天気がよかったというのもありますが、すごく居心地がよかったです。
アーケードを通って秋田駅へ。
駅から続くアーケードに主要な商業施設が集中してる感じです。
秋田駅。
リムジンバスで空港へ。
秋田駅から秋田空港までは40分程。
地方移住とかもメディアで時折話題になりますが、二拠点生活とかするにしても空港から市内中心部へのアクセスが遠いと、『やっぱないな』という感想にたどり着きます。
50分以上掛かる(道路の混雑具合ではもっと掛かる)ようなところだとちょっと行きづらいなという感じがあるので、安定して40分ぐらいで行けるバスが頻繁に走ってるところならまぁギリいけるかという感じ。
コロナ禍で海外に行けない間は国内の色々なところに滞在して、そこに住んだとしたらと考えて生活してみましたが、やはり首都圏近郊は他の国内の都市と比べてあらゆる機会に恵まれてるなと再認識しました。(ずっとそこにいたらわからないだろうけど)
今はオンライン環境が発達して世界のどこにいても通信環境さえ整っていればほぼ同じような生活ができるといっても、やはりリアルのイベントなどがあった時に、そこに気軽にアクセスできる状態なのとそうでないのとでは心理的な差が大きいなと感じます。
都心に用事があるのは月に数回程度なんだから地方に住んで用事がある時だけ行けばいいだろうと思っても、実際にいつでも気軽に行ける選択肢があるのとそうでないのとでは、メリットを享受できる体制の違いから来る心理的なストレスが違うだろうなというのは感じます。
開国して海外との往来が本格的に再開すると、やはり国内では羽田・成田発着が一番機会に恵まれるでしょうし、首都圏を拠点のひとつから外すという選択肢は個人的にはないかなと。
LCCの就航で地方空港から直接海外へ行けるところは今後も増えると思いますが、その数には雲泥の差があると思います。
国内の二つ目の拠点としては、福岡のような街の中心から空港アクセスも良く、その他の交通インフラも整っていて、街自体も発展していて活気があるような地方都市かなと。(福岡はアジアの各都市との距離的な近さの恩恵もあって将来性考えても強すぎると思う)
これらの次ぐらいに、利便性重視ではなく、のんびり過ごしやすい街を一つ拠点にできたらそれが理想かなとも思ってます。
住めば都とも言いますし、気に入ったところは多少アクセス悪くても繰り返し訪れて、住みたいと思えるような街を探したいなと。
秋田は今回が初めてでしたが、落ち着いた雰囲気がよかったので、また訪れたいです。
日本は没落するから将来は海外移住みたいな意識高いこと考えた時期もありましたが、もう海外行くのもだるいので、没落する国でいいから適当に暮らして適当に楽しんで死にたいなとも思います。
空港でご当地グルメ。
横手焼きそばをいただきました。
950円。
今回の旅行は一日一食はご当地グルメを食べて食事系も旅行感出せたのでよかったです。
展望デッキ。
飛来する航空機は少ないですが、ほぼ誰もいない地方空港の展望デッキでのんびりした時間を過ごすのもありです。
秋田空港に関する展示を見たり、お土産を買ったり、カードラウンジ訪問したりしてフライトまでの時間を過ごしました。
帰りもモニター付き。
初めての秋田楽しかったです。
秋田市内だけで見るとこあるのかなと思っていましたが、行ってみると全然普通に見どころ多くて、1泊2日だと足りないぐらいでした。(秋田美術館とかも寄れれば尚よかった)
景勝地などは県北部にも多いようなので、機会があれば大館能代空港を利用して、さらに北のほうも散策してみたいです。
今回は総額7,900円という安さでノリで決めましたが、きっかけがなんであろうと初めて行くところは新しい体験ができて楽しいなという感想です。
Twitterなどでは『旅行は行きたいところに行くものであって安さに釣られて行くものではない』的なツイートが時折小規模なバズを繰り返してるのですが、訪れたことがないところに行く動機としては単に安かったからというのは大きなきっかけになるとは思います。(現代の日本人金ない人多いし)
これだけオンライン上に情報が溢れかえっている世の中でも、その土地のイメージは行く前と行った後とでは大きく異なりますし、リアルで自分の体験としてその場の空気感を味わうというのは大切なことなんじゃないかと感じてます。
というか行ったことのない土地の情報は様々なメディア(他人)から受け取ったイメージとしてしか自分の中には存在していないので、訪れることで初めて自分の中でのその土地の情報が構築されていくような感じもあります。
国内にもまだまだ訪れてない土地が多いので、良さそうな条件があれば、今後も未訪問のところにも積極的に行きたいなと思います。
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