読売ジャイアンツ春季キャンプ2018
沖縄旅行中に、読売ジャイアンツの春季キャンプの見学へ行ってきました。
巨人の1軍は、2月前半が宮崎、後半が那覇で春季キャンプを行っています。
今回の沖縄旅行の時期が、2月後半だったので、那覇でのジャイアンツキャンプを見ることができました。
アクセスしやすい奥武山公園
ジャイアンツのキャンプ地は、那覇市内の奥武山公園というところにあります。
ゆいレールの『奥武山公園駅』、『壺川駅』が最寄り駅になっています。
那覇空港からのアクセスも抜群です。
自分は、県庁前駅の近くのゲストハウスに宿泊しましたが、そこからも徒歩でアクセスできました。
メイングラウンドの『沖縄セルラースタジアム那覇』までは徒歩20分弱でした。(ブルペンやサブグラウンドまでなら15分程)
セルラースタジアム那覇の周りは、ジャイアンツキャンプで盛り上がっていました。
ショップやイベントスペースもありました。
球場の周りは、キャンプムード一色です。
メイングラウンドには、ホワイトボードでスケジュールも発表されていました。
この日は、午後から練習試合が組まれていました。
相手は、韓国プロ野球のチームのSKワイバーンズです。
オープン戦はチケットを購入する必要がありますが、この練習試合は無料で観戦することができました。
キャンプ地見学する時は、練習試合が組まれている日程を選ぶのがおすすめです。
練習見学
到着後、メイングラウンドに入ってみると、ジャイアンツの選手のフリーバッティング中でした。
毎回プロのフリーバッティングを見る度に思うことなのですが、やっぱりプロの打球は速いです。
午後から練習試合ということで、10時半ぐらいには、フリーバッティングは終了になりました。
プルペンへ
フリーバッティング終了後、投手陣の練習を見に行くことにしました。
公園内を少し移動しました。
サブグラウンド、ブルペン、陸上競技場などで投手陣が練習していました。
ブルペンへ行ってみると、この時投げているのは一人だけでした。
左の
中川投手でした。
今年から背番号が『41』に代わったようです。
期待されているようなので頑張って欲しいです。
一人しか投げてないのに、見学者は多かったです。
視線が全て自分のボールに集まるので、下手なピッチングは見せられなさそうで、大変だなと思いました。笑
次に、陸上競技場のほうへ行ってみました。
投手陣がハードルを使った補強トレーニング中でした。
楽しそうな雰囲気で良かったです。
SKワイバーンズの練習も
陸上競技場では、巨人の選手だけでなく、SKワイバーンズの選手も練習していました。
せっかくなので、SKワイバーンズの練習も見ておこうと思いました。
知っている選手がいるかどうか調べてみると、WBCで活躍した
『キム・グァンヒョン投手』がいました。
WBC韓国代表の左投手です。
日本戦で好投していたので、すごく記憶に残っています。
髪が伸びて、リンスカムみたいな感じになっていました。(本家はTEX入りが決まったみたいでよかったです)
キム・グァンヒョンが、SKワイバーンズの投手だったということを今回初めて知りました。
腕とかは細めでしたが、下半身はかなりしっかりしていると感じました。
全体的に、無駄な脂肪が少なくて、筋肉でデカい感じです。
2017年シーズンは、肘の故障の影響で登板がなかったようです。
2018年は、是非復活してほしいと思います。
練習試合まではまだ時間があったので、引き続きSKワイバーンズの投手陣の練習を見ることにしました。
今年の韓国プロ野球は、SKワイバーンズ推しで行こうと思います。
機会があれば、韓国プロ野球も観戦してみたいです。
午後から練習試合
12時半から『巨人-SKワイバーンズ』の練習試合が始まりました。
SKワイバーンズの野手はほとんどわかりませんでしたが、4番には元DeNAのロマックがいました。
韓国球界で覚醒したみたいです。
SKワイバーンズの監督は、元日ハム監督のヒルマンでした。
投手もキム・グァンヒョン以外はわからなかったです。
巨人のスタメンも若手が多めでしたが、陽や長野やゲレーロはラインナップに入っていました。
4番は岡本です。
先発投手は田口でした。
ゲームは、投手戦で『2-0』でSKワイバーンズの勝利で終わりました。
巨人は、2018年の対外試合は、ここまで負けまくっているようです。笑
インフルエンザ流行の影響で、多くの選手が離脱しているというのも影響しているのかなと思います。
レギュラーシーズンに引きずらないことを祈ります。
練習試合でしたが、春季キャンプらしいプレーも見られて良かったです。
初回の二塁牽制のサインプレーで、セカンドランナーを殺したところは、プロらしいプレーでした。
レギュラーシーズンでも、年に数回しかやらないようなプレーでも、キャンプ中はどんどん試していくので面白いです。
セカンドが入るタイミングと、田口の牽制のタイミングがぴったりハマっていました。
球場で観戦する時は、投手戦よりも乱打戦のほうが面白いとは思いますが、春季キャンプならではの、実戦でのサインプレーの練習などを楽しむことができました。
レギュラーシーズンで戦う日本のチームよりも、韓国球団が相手の試合のほうが、サインプレーなどは試しやすいのかなと思います。
結果的には春季キャンプ最終日に
スケジュール的には、練習試合の後に、もう一日練習日がありました。
しかし、この日の夜に、インフルエンザの影響で一日早くキャンプを打ち上げたというニュースがありました。
結果的に、この日の練習試合がジャイアンツキャンプの最終日になりました。
ぎりぎり最終日の練習と練習試合を見ることができて良かったです。
NPBには、決まった贔屓球団はありませんが、今年は春季キャンプを見たジャイアンツの試合は少し気になります。(KBOではSKワイバーンズを応援しようと思います)
春季キャンプでは、選手を近距離で見ることができて、シーズン中の球場とは違った楽しみ方ができるのでおすすめです。
那覇空港でも選手や監督に遭遇
帰りの那覇空港では、運良く、中日と横浜DeNAの外国人選手と遭遇することができました。(ガルシアの髪型が派手で気づいた)
自分が搭乗した那覇→羽田の便は、まさかのラミレス監督などDeNAの人と同じ便でした。
ロペスも居ましたが、想像以上にデカかったです。
プロの選手を近くで見ると、自分の細さを実感します。
ウェイトしっかりやって、たくさん食べて、デカくなろうというモチベーションが上がりました。
2019年も機会があれば、宮崎か沖縄でプロ野球のキャンプ見学に行きたいと思います。
ジャイアンツの春季キャンプ見学楽しかったです。
JALの『どこかにマイル』最高でした。
0 件のコメント :
コメントを投稿