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旅行記です。
徳島2泊3日旅行に行ってきました。
今回のメインの観光は大塚美術館で、それに関しては別でひとつ書いてしまったので、他には特に書くこともないんですが、現地の気づいたこととか思ったことをメモがてら書いておきます。
徳島への移動はJALです。
JALダイナミックパッケージで予約しました。
羽田‐徳島往復航空券とホテル2泊で総額2万円は安めだったと思います。
夏休み期間は県民割中心に近場で過ごしてたので久々の遠出です。(この日も大宮泊まって埼玉から羽田向かった)
9月になったので空港内はかなり空いてきた印象です。
ラウンジも空席が多くて快適でした。(DPラウンジのハーゲンダッツは抹茶のみに)
羽田‐徳島は機内もかなり空いてて搭乗率は半分いかないぐらいかなという印象。
1時間も掛からずに徳島到着。
思ってたより全然近かったです。
冷静に考えてみれば四国の一番東側なので大阪行くのとそんなに変わらないぐらいの距離感です。
徳島阿波踊り空港も県内でも東端なのでより近く感じました。
これが初めての徳島になります。
徳島訪問で四国全県訪問完了となりました。
空港からはリムジンバスで徳島駅へ。
券売機でバスの乗車券を購入。(券売機は交通系IC, QR決済利用可)
所用時間は30分弱です。
空港からも遠くなく、徳島市内中心部アクセスも悪くなかったです。
四国だと松山も結構アクセス良かったと思いますが、徳島もそれに次ぐレベルで近く感じました。
宿泊したのは徳島駅から徒歩ですぐのスマイルホテル徳島です。
商業施設の上がホテル客室になります。
このアミコという商業施設は、駅前の大型商業施設でテナントも首都圏郊外のショッピングモールでよく見かける店舗が多数入ってるのですが、かなり閑散としていて少し驚きました。
どの店も客より店員のほうが多い状態でした。
平日の昼間ということもあったと思いますが、それにしても人口密度低すぎるだろと思いました。
徳島は阿波踊りの影響で一時感染者が急増したので自粛ムードがあったのかもわかりませんが、閑散とした商業施設の雰囲気は少し驚きました。(秋田駅前の商業施設も閑散とはしてたけどそれよりも少ない印象)
通路とかも広くて買い物はすごいしやすいと思います。
スマイルホテル徳島。
シングルからツインにアップグレードしてもらえました。
普通に快適だったので長期滞在して作業の合間とかに徳島市内ももっと巡りたかったなという思いもあります。
徳島駅。
最近は地方の駅でも駅直結の商業施設はかなり充実してるところが多いですが、徳島駅は駅周辺の開発はそこまで積極的ではないようでした。
四国新幹線を期待する看板。
実現すれば、関西や九州との行き来は活発になるでしょうし、四国の中でも移動時間もだいぶ短縮されそうです。
駅周辺の機能面はやや貧弱な印象を受けましたが、観光を盛り上げるためのモニュメントだとか看板だとかはかなり目立ってました。
『移住しませんか?』的な看板も見かけました。
リモートで働ける人には多拠点生活とかの需要もあるでしょうし、完全に移住しなくても拠点の一つの街にしたいと思える地方都市があれば魅力だなとは思います。(住民増やして税金集めるのが目的だと拠点の一つという考えは嫌がられそうな気もしますが)
大塚美術館行きのバス。
路線バスなので地元の人も普通に日常利用してるものです。
車窓からの風景も優れた景観が多いです。
瀬戸内は過小評価されすぎな気もします。
沖縄のリゾートに人が集中してるので落ち着いて過ごすなら四国もありなんじゃないかと。
アオアヲナルトリゾート。
数少ないリゾートホテル。
瀬戸内はリゾートホテルとか宿泊施設がもっとあれば人も集まりそうな気もします。
落ち着いた雰囲気のリゾートホテル。
ホテル内のカフェ。
大きな窓の向こう側の景色が綺麗でした。
お客さんも数組で埋まってる席は2~3割程度だったのでほんとに快適な空間でした。
今の沖縄のリゾートは日本人の反社風DQNおじさんが多いので、その他のエリアの穴場っぽいリゾートホテルを訪問するのもありかなと思います。
宿泊施設側の視点に立てば、日本人は大量に来たところで大して金も落とさないですし、海外の富裕層向けの、一人当たりの単価が高いお客さんが快適に過ごせる空間を作る方向に進むべきかなとも。
四国は風光明媚なところも多いですし、その割に人は少なくて快適に過ごしやすいので、ポテンシャル高い気がします。
大塚国際美術館。
大塚美術館のレビューは別で書いたので省略。
空間ごと再現してる環境展示は現地に行くとその凄さを実感します。
音声ガイドを聞きながら有名作品に絞って鑑賞しましたが、それでも5時間ぐらいは掛かりました。
ひとつの美術館で古代から現代までの西洋の名作を鑑賞できて楽しかったです。
今は詠唱してAIに絵を生成してもらうのが流行ってるので、今後は人が描くもの以外も加わっていくのかと考えると、一つの大きな分岐点なんだなと感じました。
音声の生成にしてもそうですが、これからはAIに希望通りに生成してもらう詠唱に長けてる人が強そうです。
何年も前からAIに仕事が奪われるという話題がありますが、人のほうが機械よりコストが安い労働は人が引き続きやって、クリエイティブな分野をAIがやり出す方向に向かってるのはなんというか予想してたより残酷な世界が来たなという感じもします。
今回は大塚美術館メインだったので、次回以降は徳島市内の散策だったりとか、鳴門の渦潮とかも行きたいなと思います。
地理もなんとなく把握できましたし、初訪問時よりは二回目以降のほうが旅程組むのもスムーズになるはずです。
帰りは国際線機材でした。
WiFi使えないのは場合によっては不便ですが、この時間は特にやることもなかったので、読書時間確保できたということでOKです。
最近は県民割で近場旅行が多かったですが、飛行機に乗って、これまで行ったことのなかったところへの遠出には、やはりまた違った良さがあるなと感じました。
首都圏郊外巡りで似たような生活のところの小さな差異に気付くのも面白いですが、やはりその土地の人が日常的に話してる言葉のイントネーションから違う土地での生活というのも旅行してるなという感じがしていいなと。
旅行というのは日常との差異を楽しむものだと思いますが、海外旅行のような自分の日常とは大きくかけ離れた場所で、明らかに普段とは違う生活をして刺激を受けるのも大事ですし、同じ国の同じような生活をしてる土地でも、その中で自分の生活との小さな差異に気付くことのどちらも大事なんじゃないかと思います。
訪問したことがない馴染みのないところだと、ニュースで出てきても他人事という感じですが、実際に訪れたところだと自分事として考えられるようにもなります。
人口減少と地方の過疎化も深刻ですし、人の流れを地方にも向けることに繋がるのが観光だとも思いますし、その辺も考えながら旅行していけたらと。
徳島はアニメなどのコンテンツを活かした観光客誘致にも積極的な印象を受けましたし、次回は街歩きしてその辺も見て回りたいです。
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