PICK UP
【セール】JAL DP タイムセール #ad
JAL DP タイムセール セール情報です。 JAL DP でジャルパックブランド誕生60周年大感謝祭タイムセール第6弾が行われてます。 セール期間は2月14日まで。 今回のタイムセールでは3つのテーマパーク商品限定のクーポンや特集にお得感があります。 往復航空券+宿泊にテーマ...

旅行記です。
徳島旅行で大塚国際美術館へ行ってきました。
今回の徳島旅行は
JALダイナミックパッケージでの予約です。
航空券とホテル2泊で総額2万円程と好条件だった上にオプション追加もお得でした。
追加したオプションの現地レポートといった感じです。
JALダイナミックパッケージのびっくりオプションというものを追加しました。
航空券+ホテルと一緒に現地での観光オプションなどを追加することができます。
タイムセール中は特に破格と言えるレベルのお得なオプションが追加可能になっていることが多いです。
今回の徳島旅行では大塚国際美術館入場券+スィーツセットというものが大人1名2,000円で追加可能でした。
大塚美術館は入館料がなかなか高額です。
当日券だと一般3,300円です。(前売りでも3,160円)
入場券単体よりも安い上にアオアヲナルトリゾートでのスィーツセットも付くのはお得そうだなということでオプション追加して予約しました。
徳島駅からの出発です。
公共交通機関での移動だったので、ホテルは徳島駅から近いスマイルホテル徳島でした。
徳島駅周辺には他にも宿泊施設がいくつかあるので条件次第で色々選択できると思います。
阿波踊りのモニュメント。
徳島駅周辺も観光を盛り上げる雰囲気が感じられます。
今回の旅行は大塚美術館がメインで徳島市内の散策があまりできなかったのが少し心残り。
大塚美術館まではバス利用です。
一日乗車券を購入しました。
大人1,000円です。
片道700円以上するので往復する場合は一日乗車券のほうがお得です。
あと今回利用したJALダイナミックパッケージのオプションでは、まずアオアヲナルトリゾートに立ち寄って、そこで大塚美術館の入館券を受け取る形だったので、バスにも複数回乗る予定で一日乗車券のほうが適していました。
鳴門公園行きのバス。(17番)
16番乗り場から17番のバスに乗っていきました。←番号は少しややこしいけどバス停に大塚美術館の看板あるのでわかりやすいと思う
9月に入りましたが、まだ夏といった感じの空と海です。
綺麗な海でしたし、それでいて観光客はそこまで多くないので、落ち着いていて過ごしやすそうな印象を受けました。
50分程でアオアヲナルトリゾート前に到着しました。
徳島駅からだとそれなりに距離があります。
アオアヲナルトリゾート。
ここも宿泊候補にはなりましたが、やはり宿泊費は徳島市内のビジホと比べるとかなりの価格差があったので、今回は食事だけ立ち寄り。
ロビーからリゾート感溢れてました。
テラスカフェオーゲ。
こちらで大塚美術館の入場券とスィーツセットのチケットを受け取りました。
次のバスまでの時間もあったので、その場でスィーツセットのチケットを利用させてもらいました。
カフェの中は眺めが素晴らしかったです。
大きな窓の先に綺麗な海と空が見えるリゾート感溢れる空間です。
バナナボートなどのアクティビティを楽しんでる人もいました。
海で遊んでる人もちらほらは見受けられますが、観光客の総数はそこまで多くないようで、カフェ内もホテル内も落ち着いて過ごせる雰囲気が漂ってます。
大塚国際美術館入館券。
ケーキをひとつ選択できます。(サイズはそんなに大きくはない)
落ち着いた雰囲気のリゾートホテルのカフェで海を見ながら食べられて満足度が高かったです。
大塚美術館の入場券のおまけ程度に考えていたのを謝罪しなければならないレベル。
ラウンジの食べ物を取り合うような高級ホテルではなく、こういった感じの落ち着いて過ごせるリゾートホテルのほうが合ってる気がします。
高級感はありますが堅苦しい雰囲気もなく子連れでも楽しめると思います。
鳴門金時キャッチャーも美術館の前じゃなければやってました。(万が一取れてしまった場合は芋を持ち歩いて芸術鑑賞することになるので)
宿泊しに来たときにやりたいです。
アオアヲナルトリゾートからバスで大塚国際美術館へ。
徒歩でも行けない距離でもないですが、バス一日乗車券もありますし、まだ暑いのでバスで向かいました。
美術館の中もかなり空いてて快適でした。
音声ガイド500円。
主要作品の解説を聴くことができます。
主要作品といってもそれだけでも100以上あるので、ひとつひとつじっくり見て回るとかなりの時間が掛かります。
全体を見て回ると約4キロあるそうなので、大塚美術館の巨大さがわかります。
特に見たい作品があるとか目的がしっかりしてる人以外は、とりあえず音声ガイド聞きながら有名作品を見て回るのがいいんじゃないかなと思います。
音声ガイド聞きながら回ってきた作品群を載せていきます。(大塚美術館は写真撮影可)
システィーナ礼拝堂。
本物はバチカンにあります。
世界中の有名作品を再現というのを聞いてはいましたが、実際に現地で空間丸ごと再現されてるのを見るとガチですごすぎるなと。
本物と比較したいところですが、バチカン行った時はサンピエトロ寺院軽く見てホテルに引き返した無能なので本物は見たことがないです。(海外行ってもあんまり詰め込みすぎると疲れるので観光は一日一か所ぐらいで終わりにしてる)
荘厳な空間ですが、本物の礼拝堂ではないので堅苦しさはないです。(現地の宗教的なスポットは観光客が多くてもやはりアウェイ感があるというか居心地の悪さはあります)
その点、本物と同じ空間が日本で再現されてるこちらはアットホームな空気感になってます。
米津玄師のLemon。
CDジャケットのイラストが陶板になってます。
紅白歌合戦で歌ったのが大塚美術館のシスティーナ礼拝堂です。
こういった部分も美術館へ行くひとつの入口になるのかなと思います。
個人的にはアイネクライネとかメトロノーム、Loser, ピースサインとかが好きです。(ハチも入れたらマトリョシカ、砂の惑星とかも)
米津玄師の聖地巡礼したい人は是非。
せっかくなら音声ガイドに曲も入れたら耳でも楽しめるのにと思いました。
大塚美術館は地下3階~地上2階の5階建てです。
山の中に作られてるので地下という感じはしませんがそういうことになってます。(景観維持のために地下部分が多くなってるらしい)
地下3階は古代・中世、地下2階はルネサンス・バロック、地下1階はバロック・近代、地上は現代といった感じの展示になってます。
エル・グレコの祭壇衝立の復元もありました。
ナポレオン戦争で破壊されてオリジナルがなくなったものが再現されてます。
海外に行っても本物を見れないものがあるのはすごいです。
倉敷の大原美術館にはエル・グレコの受胎告知のオリジナルもありますし、国内にいながらでも西洋美術に触れる機会が色々あるんだなと実感。
スクロヴェーニ礼拝堂。
これも空間ごと再現されてる環境展示です。
アプリで人消したわけではなく、本当に独り占めできました。
円になってる最後の晩餐。
レオナルドダヴィンチの受胎告知。
色んな画家の受胎告知がありますが、真っ先に思い浮かぶのはこの作品かなと思います。
オリジナルがあるのはウフィツィ美術館。
ラファエロのアテネの学堂。
バチカンまた行かなきゃなと思いました。
ボッティチェリの春とヴィーナスの誕生。
ラ・プリマヴェーラはなぜか子供の頃家にポスターが飾ってあったので個人的には親しみのある作品です。
最後の晩餐。
復元前と復元後の2枚の絵が対になって飾ってあります。
両方を見比べて楽しむことができます。
モナリザ。
ルーヴル美術館のモナリザは作品の周りに柵があって近づいてみることはできませんでしたし、その柵の周辺にも大量の人が集まっていて、作品を見るよりモナリザに集まる人たちを見てるほうが楽しかった記憶があります。
その時の記憶でモナリザは小さいイメージがありましたが、大塚美術館で近づいてみると思ったより大きな絵でした。
大塚美術館でも人気の作品ではありますが、空いてれば全然独り占めできます。
洗礼者聖ヨハネ。
こちらもルーヴル美術館にオリジナルがありますが、モナリザとは違って人も大して集まってなくて、数ある作品のうちのひとつといった感じで展示されてました。(モナリザ以外ならオリジナルも近くで鑑賞できると思う)
フェルメールの作品は専用の通路のようなところにまとめて展示してありました。
その通路の突き当りに真珠の耳飾りの少女。
真珠の耳飾りの少女も人気ですがタイミング次第で独り占めできます。
館内には体験型コーナーやフォトスポットも豊富にあります。
真珠の耳飾りの少女の格好で写真を撮れるコーナーもありました。
衣装と額縁とスマホとかカメラ置けるスタンドが置いてあるのですべてセルフで完結できるシステムになってます。
楽しみながら歩ける美術館といった雰囲気なのでハードルが低くていいです。
屋外にも展示があります。
モネの大睡蓮。
周辺には蓮も。
大睡蓮のところにカフェもあります。
屋外なので感覚バグりますが地下2階です。
モネのランチプレート。
1,300円。
地上1階まで行けばレストランもあります。(鑑賞ペースが遅いとレストランのラストオーダー間に合わない)
地下1階の近代まで来る頃にはだいぶ疲れてきて、有名作品をスタンプラリー的に回る感じになります。
ドラクロワ、民衆を導く自由の女神。
ミレー、オフィーリア。
ムンク、叫び。
ゴッホ、ローヌ川の星月夜。
セザンヌ、リンゴとオレンジ。
ルソー、異国風景。
ピカソ。
ゲルニカが一番最後にあります。
多視点とかキュビズムとかよくわからないというのが正直なところなんですが、写真のようなきれいな絵が持て囃される中で、人間の目にはひとつひとつの対象は本当はそうは見えてないよねという逆張り精神で新しい表現方法を見出したのだとしたら、今の世の中でもバズりそうな綺麗っぽい映える写真に飽きた人たちから新しい表現方法が色々出てくるんじゃないかなとも思います。
後半はスタンプラリーみたいになりましたが、とりあえず閉館前に全フロア鑑賞できました。
食事の時間も含めると5時間程滞在したと思います。
ゆっくり鑑賞したい場合は朝一に入って一日掛けてみるとよさそうです。
お土産は最後に空港で買えばいいやと思って少なめにしましたが、作品のパッケージにプリントされたお菓子とかは空港にはなかったので、大塚美術館らしいお土産が欲しい場合はここで購入したほうがいいと思います。
お土産購入後はバスで徳島駅へ。
大塚美術館鑑賞してそのまま空港向かう人もいるようなので1泊2日で大塚美術館だけ行くのも全然ありかなと思います。
あと関西エリア在住の人は高速バスとか利用すると割と行きやすいみたいです。
館内でも関西弁の人が多かった気がします。
徳島駅までは1時間弱掛かりましたが、撮った写真を見たり、SNSに上げたりしてると割とすぐ着いた感覚がありました。
JALダイナミックパッケージで2,000円でお得なオプションが付けられました。
アオアヲナルトリゾートもよかったですし、
JALダイナミックパッケージで四国旅行予約する場合はおすすめのオプションです。
0 件のコメント :
コメントを投稿