燃油サーチャージ2018年2月に引き上げ
超絶悲報です。
日系2社（ANA＆JAL）の燃油サーチャージが、さらに引き上げられるというニュースがありました。
12月発券分からも一段階引き上げられてかなりダメージがありましたが、2018年2月発券分からもう一段階引き上げられるということです。
長距離路線の航空券はさらに購入しづらくなりそうです。
12月~1月分の燃油サーチャージは『片道7,000円（往復14,000円）』になっています。
12月初旬の楽天トラベルのスーパーセールでは、『ロサンゼルス19,800円』という格安航空券が登場しましたが、これも燃油サーチャージ引き上げの影響から総額が高くなりました。
燃油サーチャージの14,000円と空港税等の諸税10,000円で、総額だと4万円台中盤になりました。
引き上げ後の長距離路線は片道10,500円（往復21,000円）
12月1月発券分は『ゾーンB』で片道7,000円（往復14,000円）でしたが、2018年2月3月発券分は『ゾーンC』で片道10,500円（往復21,000円）になります。
楽天トラベルのセールで、長距離路線が19,800円程で出てきたとしても、総額だと5万円台になってしまいます。
長距離路線は特に値上がりが激しいのできついです。
12月1月分はまだゾーンBで購入できるので、年末年始のセールでなるべく先の日程まで取っておきたいところです。
このセールならまだ総額4万円前後で購入可能だと思います。
燃油の基準が異なる航空会社に期待
日系航空会社と同じような2ヶ月毎更新＆日本円換算の航空会社だと、同じように2018年2月発券分から燃油サーチャージの引き上げが行われます。
今回の更新では、燃料代の平均値の上昇もありましたが、為替の影響から基準の8,000円をぎりぎり越えてしまったのも残念です。
しかし航空会社によっては、日系航空会社とは異なる基準の航空会社もあります。
3ヶ月毎の更新だったり、ドル換算だったり、燃油サーチャージがそもそもないところもあります。
中東系の航空会社は日系や欧州系の航空会社とは違った基準になってる（少し甘い）ところが多めです。
楽天トラベルのセールのヨーロッパ方面は中東系航空会社になることが多いので、そういった会社がセールの目玉商品で登場すれば、総額でもそこまで高くならない可能性もありそうです。
総額3万円台もありえなくはないと思います。
年末年始のセールで登場する可能性もあると思うので期待したいです。
2018年2月発券分からの引き上げなので、12月1月のうちに良い航空券が出てきたら取りたいです。
年末年始のセールの情報も来週か再来週ぐらいには出てくると思うので、良い条件を見つけたら紹介していく予定です。
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