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【クーポン】ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン #ad
ANAトラベラーズ 秋田10,000円offクーポン クーポン情報です。 ANAトラベラーズ で秋田10,000円offクーポンが配布されてます。 出発対象期間は2024年11月1日~2025年2月28日。 秋田空港クーポン、大館能代空港クーポンと異なるクーポンが配布されてます...
旅行記です。
北陸応援割を利用した、富山・金沢1泊2日周遊旅行です。
予約はJTBです。
クーポン争奪戦で富山と金沢はキャンセル分を拾うスタイルでの参戦になりました。
JTBは旅程の作成の自由度が高かったので、富山か石川のいずれかが復活したタイミングで、新幹線の発着を富山と金沢と別々にして予約することも可能です。
今回は富山クーポン復活のタイミングで、往路富山着、富山宿泊、復路金沢発の旅程で予約しました。
予約時は宿泊のキャンセルもあまりなかったので、弾丸の1泊2日周遊旅行にしましたが、今みたいに頻繁に復活分が出てくるのであれば、往復と富山1泊分だけJTBで予約して、宿泊だけ別で金沢取ってもよかったかなと思いました。
次取るとしたら先に宿泊を押さえておいて、後から交通付狙うとかもありかなと。
東京駅。
2日前に18きっぷ旅行から帰ってきた時と比べると、今回は新幹線移動なので気持ちが楽です。(関西まで10時間かけて行く人間なので面構えが違う)
改札の外出る必要もないのですが、早く着いたのでとりあえず丸の内の様子の確認や東京駅の駅舎の撮影をして時間調整。
敦賀行きのはくたか。
延伸してから乗るのは初です。(先月新潟行く時に敦賀の表示だけは確認)
乗車。
新幹線派普通席でも航空機と比べるとシートピッチがかなり広いです。
北陸応援割使えるうちにグリーン車体験したいなという気持ちもありますが、普通席でも十分すぎる程快適なので、全然これでいいなとなります。
これに慣れてしまうとLCCに乗るのがつらくなってしまうなと思ったりもします。
2時間程で富山到着。
18きっぷ旅行の後なので、余計に新幹線の爆速移動のありがたさを実感します。
富山を訪れるのは去年の5月以来なので約1年ぶり。
北陸新幹線延伸で今年の春はかなり北陸の盛り上がりを感じます。
都内の駅でも北陸新幹線関連の掲示物が目立ちます。
富山駅をぶち抜く形の富山ライトレールの駅。
最近は富山以外にもLRTを市内の公共交通として導入する街が増えてるので、こういった駅も今後地方都市の再開発で増えていくのかなと。
広島駅の再開発後の完成図もこういうスタイルだった気がするので、工事終わったら見に行ってみたいなと思ってます。
駅から出てくるライトレールの車両。
立山連峰が街の背後に聳える景色も富山らしいと感じますが、街中を走るライトレールも富山らしさを感じます。
宿泊は『ホテルヴィスキオ富山』です。
富山駅隣接の複合施設マルートの5階より上がホテルになります。
前回宿泊して好印象だったのでリピート。
最近新しいホテルの開拓をしてないので、もうちょっと冒険もした方がいいような気もするんですが、ある程度コスパのいいホテルの目利きができるようになると、冒険せずに定宿を選びがちです。
今回も金沢への移動があるので、やはり駅隣接のホテルが便利だなという判断でこちらに。
富山は他にも魅力的なホテルが豊富なので、北陸応援割ある間にもう1回ぐらい宿泊ありで来たいなと思ってます。(大型連休前までの期限の日が割と迫ってきてて厳しいですが)
チェックイン15時より前に到着してしまったので、荷物を預けて先に観光。
富山は今ちょうど桜が見頃でした。
環水公園も花見してる人で賑わってました。
美しスタバ。
天門橋から撮影。
北陸応援割でTLに同じ構図の写真が頻繁に流れてきます。
この日はやや曇り気味ではありましたが、立山連峰もしっかり見えました。
去年来た時よりかなり賑わってます。
お花見シーズンで地元の人も北陸応援割で来てる旅行者も多いですが、東京都心のお花見スポットと比べると全然快適です。(東京はお花見関係なくインバウンド観光客多すぎるし、仮に鎖国しても日本人だけでも混雑する場所多すぎて疲れる)
いい雰囲気でした。
今年は桜の季節のおでかけが多いのですが、やはり地方都市の公園の規模感が一番快適な気がします。
環水公園は桜の季節以外も駅近公園でのんびり過ごせるので好きです。
富山駅から環水公園に続く道。
歩行者スペースがかなり余裕があります。
ウォーカブルシティといった雰囲気です。
座れる場所も豊富です。
東京都内の排除ベンチが話題になるので、平坦なベンチがたくさん設置されてる地方都市を歩くと優しさを感じます。
『豊かさとは何か』という問いに対する答えとして、選択肢の多さだとか経済的な指標だとかがわかりやすいと思いますが、実際にその街を歩いてみた肌間隔としては地方都市のほうが穏やかな生活が送れそうな気がします。
東京も再開発が多いですが、正直東京は昭和平成時代の『俺たちの東京』というノスタルジーに浸ってる富裕層おじいさんおばあさんのものという感じが強くて、個々の再開発で変化する部分はあっても、全体としては保守化していて劇的な変化は起こりづらいように感じます。(高い建物はガンガン建ってすごいなぁとはなるけどそれによって起こる劇的な生活の変化はないと思う)
公共交通の利便性等の集住によるメリットもありますが、さすがに一極集中すぎませんか?と思ったりもします。(張り巡らされた交通網は便利で好きですが)
地方都市にも歴史やそれに関連するしがらみもあるとは思いますが、人口減少による過疎化と少子高齢化への危機感が東京と比べると強いので、街全体の更新が進みやすい印象が強いです。
過疎地域とかだとさすがに不便だと思いますが、その地域の人間がある程度集住してる地域であれば、首都圏郊外の街レベルの機能は備わってますし、住みやすそうだなと感じる場所も多いです。
生きるのが厳しくなったら弱者にやさしそうな街に助けを求めようと思います。
富山はライトレールだったり、コンパクトシティの構想だったり、他の地方都市と比べても実装するのが早くて先見の明があってすごいなと思います。
富山城址公園へ。
全然歩ける距離ですが、せっかくなのでライトレールで。
SuicaやPASMOのまま乗れます。
こちらも桜が咲き誇ってました。
ただ周辺には地震の影響も見られました。
市役所の展望塔。
こちらも地震後から利用休止が続いてるそうです。
前来た時に、富山城址よりも市役所の展望塔からのほうが立山連峰がよく見えたので今回も行きましたが、まだ結構地震の影響で休止が続いてるところあるんだなと。
この辺りは行ってみないとわからない部分があるので、今回来て街の変化を確認することができたことはよかったかなと思います。
ホテルチェックイン。
ホテルヴィスキオ富山。
泊まったことがあるホテルだと安心感があります。
時期的なこともあってか、宿泊客は高齢者が多くて、夜遅い時間の大浴場は貸切状態で最高でした。
食事はホテル下の商業施設内の『富山湾食堂』です。
ここもTLによく写真が流れてきます。
ライトレールがある景色は夜もいい感じです。
朝食。
北陸応援割で半額offになるので朝食付きプランにしたほうがお得感があります。
美味しかったです。
チェックアウト時にさくら飴。
安定のホテルヴィスキオ富山でした。
電車移動の前の富山駅周辺散策で見つけたピアノ階段。
北口出てすぐの建物内にありました。
踏んだところの音が鳴ります。
股関節の可動域とピアノ経験を活かしてきらきら星を演奏してみました。
人も来なくて好き勝手遊べました。
1泊2日の弾丸旅行なので、駅周辺の定番観光地のみの再訪中心になりましたが、約1年ぶりに富山来られてよかったです。
金沢へ移動。
新幹線課金も迷いましたが、さすがに2,000円の差があると厳しいなという判断で、あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道で1時間かけて移動することに。
新幹線20分程の移動と比べるとかなり長く感じはしますが、平日の昼間で普通に座っていけたので作業してたらすぐ到着でした。
金沢も約1年ぶり。
鼓門は毎回撮ります。
金沢も何度も来てると徐々に観光地の距離感もなんとなく把握してきました。
夕方の新幹線出発までと時間は限られますが、定番観光地をいくつか周ります。
周遊バスを利用します。
金沢は路線バスだと現時点ではSuicaやPASMO等の交通系ICが使えないですが、周遊バスに関しては利用可能です。
まずはひがし茶屋街。
金沢もインバウンド観光客がかなり多い印象でした。
テーマパーク化してるとは思いますが、建物や川沿いの街並みはいい雰囲気です。
そのまま徒歩で兼六園へ。
桜が満開の状態が続いてるとのことで、無料期間も4月14日まで延長となってました。
夜間のライトアップも見たかったですが、今回は日帰りなので断念。
金沢城址公園と兼六園を繋ぐ橋の周辺も桜が満開できれいでした。
兼六園へ。
前も早朝に訪れて無料だった記憶があります。(早朝は期間関係なく無料だったはず)
ことじ灯籠。
ガイドブックでよく見る兼六園。
兼六園からの見晴らしがいい場所。
前回金沢訪れた時は卯辰山公園の展望台まで行ったのを思い出しました。
卯辰山展望台は路線バスの本数が少ないので、行くならひがし茶屋街の辺りから徒歩でそれなりに時間がかかるので今回は断念。(蓮ノ空もリアルタイムすぎて追えてないです…)
園内の桜も綺麗でした。
兼六園内の時雨亭へ。
抹茶セットか煎茶セット。
煎茶セットのほうが安いのですが、訪れた時間帯でちょうど煎茶セットが売切れたらしく、抹茶セットのみとなりました。
まあ入場料無料だったし800円ならありかという感じです。
待合室の時点で既に雰囲気があります。
この後、お茶の部屋に案内されます。
抹茶と生菓子。
子どものころにお茶の体験授業みたいなので器を回して絵柄を楽しむみたいな作法も教わりましたが、完全に手順忘却してたのでなんとなくやり過ごしました。
インバウンド観光客も多いので堅苦しい感じではなく、足も全然崩して大丈夫という緩い雰囲気でよかったです。
800円でこの体験できるならむしろ安すぎでは?と思うぐらいでした。
時間があう場合は、兼六園内の時雨亭での休憩もおすすめです。
次は21世紀美術館。
ここは兼六園の隣です。
21世紀美術館の桜も綺麗です。
館内は地震の影響でガラス版が落ちたりと被害もかなりあったみたいで、一部施設は閉鎖状態が続いてます。
有名なプールのところもまだ入れないですが、交流ゾーンは入場無料で見れるので、兼六園とセットで訪れてもいいかもしれないです。
周遊バスで金沢駅へ。
香林坊周辺もかなり賑わってました。
近江町市場はバスの中から覗き見。
滞在時間が4~5時間程だったのでかなり駆け足気味でしたが、金沢市内の満開の桜も満喫できました。
東京へ。
1泊2日という弾丸旅程だったので定番スポット再訪のみでした。
次来るならもっと長めの旅程でゆったり過ごしたいです。
次金沢来たら県立図書館もまた行きたいです。
新幹線をバスにように使えるのも残り2週間です。
大型連休後の北陸応援割延長についての情報も追っていきたいと思いますが、とりあえずは連休前までの50%offのうちに使い倒しておきたいと思います。
帰りの新幹線でお弁当。
旅行詰め込み過ぎて最近は車内で一つ前の旅行の写真の整理に追われてますが、大型連休以降は旅費も高くなって暇な時間が増えると思うので、今は旅行強化期間として予約詰め込んでいきます。
旅行記もいつも以上に雑になってますが、Done is better than perfect精神でいきます。
富山・金沢1泊2日旅行おわり。
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