ワシントンDCの地下鉄
今回のワシントンDC 旅行では、地下鉄をフル活用しました。
利用した空港がDCから近いロナルドレーガン空港(DCA)だったこともあって、地下鉄を利用する機会が多かったです。
ワシントンDCの地下鉄では、日本のSuicaやPASMOのような『スマートリップ(Smartrip)』というICカードを利用しました。
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自販機でスマートリップカードを購入(買い方も簡単でスムーズ)
レーガン空港到着後、DC内へ移動するために地下鉄駅へ向かいました。
改札の前に到着すると券売機がありました。
スマートリップカードもこの自販機で購入ができるようだったので、購入してみることにしました。
まずはカードの種類を選ぶ画面が出てきました。
種類は色々あるようで、1日乗り放題とか、1週間乗り放題とかもありました。
そこまで地下鉄を乗り倒す予定はなかったので、普通にチャージして使うスマートリップカードを選択しました。
『シングルフェア(Single Fare)』を選択しました。
カード代金に2ドル+チャージしたい分
スマートリップカードの代金として2ドルが掛かりました。
それにプラスしてチャージしたい金額を選択できるようになっていました。
自販機のプラスとマイナスのボタンで金額を調整します。
デフォルトは『スマートリップカード2ドル+チャージ分8ドル』だったので、自分はそのまま購入を進めました。
クレジットカードでも支払い可能でした。(JCBも使えました)
券売機の指示通り進めるだけでスムーズに購入することができました。
ワシントンDCの地下鉄の切符の買い方では、特に難しいところはなかったです。
日本と同じタッチ方式
スマートリップカードの使い方は、日本のIC乗車券と同じでした。
改札でタッチして入場、出るときにも改札でタッチという普段と同じ使い方で、全く違和感なく利用できました。
ニューヨークのメトロカードのようなスワイプ方式じゃなくて良かったです笑
普段の日本での使い方と同じなので、改札で引っかかることもなくて、スムーズに利用できました。
地下鉄のホームは暗め
ワシントンDCの地下鉄のホームは、かなり暗めになっていました。
どこの駅もだいたいこんな感じのホームになっていました。
ただ、地下鉄内の治安に関しては、かなり良さそうな感じがしました。
ニューヨークとかロサンゼルスの地下鉄よりもワシントンDCの地下鉄のほうが居心地が良かった感じがします。
1度だけ奇声をあげてるちょっと頭のおかしそうな人がいましたが、それ以外は全然日本の地下鉄と変わらない感じで乗れました。
ワシントンDCの地下鉄は治安面でも良さそうでした。
DC以外のエリアへの移動にも
ワシントンDCのメトロは、DC内だけでなく、その他のエリアとも繋がっています。
バージニア州やメリーランド州への移動にも便利です。
値段は距離や時間ごとに変わるようですが、他の交通機関と比べると割安に利用できると思います。
スマートリップカードは、地下鉄以外にも、市バスやサーキュレーターにも利用可能だそうです。(自分は地下鉄のみ利用)
車中心の都市が多いアメリカの中では、ワシントンDCは数少ない公共交通機関の発達している地区だと思いました。
旅行者にとっては便利でありがたいです。
運行時間が24時間ではないところには注意が必要ですが、日本の時間と似た感じなので、これも違和感なく対応できると思います。
土日の早朝のフライトへの移動などは間に合わない可能性もあるので、そこだけは注意したほうが良さそうです。
旅行前に、メトロの路線図等をオフラインでも確認できるようにしておくと便利です。
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