京セラドーム大阪で野球観戦
2017年6月の大阪旅行で、京セラドーム大阪で野球観戦してきました。
交流戦期間ということで、対戦カードは『オリックス-ヤクルト』でした。
事前に先発投手をチェックしてみると、ヤクルトの先発が由規でした。
肩の怪我から復活した由規のピッチングを観に行くことが一番の目的になりました。
BsCLUBに入会してチケット割引
チケットはネットでも購入可能ですが、旅行中は日程をフレキシブルにしたかったので、事前に購入はしませんでした。
当日、直接京セラドーム大阪に向かいました。
オリックス-ヤクルトということで、当日券も十分に余っていると予想しました。
一番安いチケットは外野自由席1,800円でした。
普通にこれを買おうと思ったのですが、チケット売り場の近くにキャンペーンスタッフがいて
『BsCLUB』のキャンペーンをやっていました。
BsCLUBはオリックスのファンクラブで、入会すると当日券が1,500円になるというものでした。
ファンクラブに入会しても自動更新などはなく、その日のみのチケット利用を考えてもお得でした。
その場で簡単な手続きをして外野自由席のチケットを1,500円で購入することができました。
京セラドーム大阪散策
ゲームが始まるまで少し時間があったので、京セラドーム大阪の中を散策してみました。
観客席へはチケットがないと入場できないのですが、ドームの中にはチケットなしでも入場可能でした。
オリックスのショップ、フードコート、オリックスや京セラドーム大阪関連の展示がありました。
阪神の金本監督の連続フルイニング出場の記念の手形もありました。
チケットを見せて入場した後もコンコースに色々な展示がありました。
やっぱりイチローに関するものが多かったです。
オリックス時代のユニフォームやスパイクが展示されてます。
球場内で流れるオリックスのCMにもイチローが出てくるし、オリックスは本当にイチローが好きだなと思いました。
キャリアの最後はオリックスでやってほしいと思ってそうです。
イチロー選手には、求められるチームがある限り、やれるところまでやってほしいです。
やっぱりガラガラだった外野自由席
予想通りというか、やっぱりガラガラでした。
外野自由席も空いてる席が多くて、移動し放題でした。
試合中は色々移動して、色々な席から観戦していました。
空いていてゆったり観戦できて良かったです。
バレンティンと縁がある年
センター寄りで観戦している時に、バレンティンのホームランが近くまで飛んできました。
なんか今年はバレンティンの熱烈なファンみたいになってます。
MLB復帰の噂もありますし、たくさん見ることができてよかったのかなと思います。
WBCの時のアメリカメディアのインタビューでは、バレンティン本人もMLB復帰に前向きだったので可能性は高そうです。
オリックス3-2ヤクルト
試合は『3-2』でオリックスが勝利しました。
締まった投手戦で、テンポよく進んで9時前ぐらいに試合が終わりました。
由規も頑張って試合を作ったのですが、6回に急にストライクが入らなくなりました。
肩の疲労からくる肉体的なものなのか、精神的なものなのかはわかりませんが、球数が増えてきて明らかに制球が悪くなりました。
それまでの投球では、速球系は150キロ近くを常時記録していて球の力は十分ですし、先発投手としてのゲームを作るという役割はしっかり果たしていたと思います。
肩の状態もあるので、球数を管理しながらローテーションを回せるようにしてあげてほしいです。
十分に先発の一人としては活躍できるところまで復活してきたと思います。
肩の状態が悪化しないように注意しながら頑張って欲しいです。
あとは成瀬が中継ぎで出てきたりと、NPBをしばらく見ていない間に色々な配置転換もあったことを知って面白かったです。
オリックスのほうでは、WBC戦士の平野がクローザーで出てきました。
WBCでは追加招集だったにも関わらず、リリーフの大きな戦力として活躍しました。
知名度もWBC効果で、たいぶ上昇したと思います。
MLB中心に観てますけど、NPBも色々な変化があるのでチェックして、キャッチアップしたいと思います。
京セラドーム大阪でのオリックス戦の観戦は、甲子園での阪神戦に比べてゆったり観戦することができました。
ゆったり野球観戦したい人にはおすすめです。
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