桃園空港から台北市内へバスで移動
2017年12月の台北旅行の旅行記になります。
キャセイパシフィック航空の成田-桃園のフライトを利用したので、この記事では桃園空港と台北市内の移動について書いておこうと思います。
桃園空港から台北駅へはMRTの路線も開通しましたが、今回は往復共バスを利用しました。
MRTも便利そうでしたが、料金的にはバスのほうが少し割安です。
行きは『1819』、帰りは『1961』のバスに乗りました。
往路『1819』
キャセイパシフィック航空のフライトで桃園空港に到着しました。
入国審査などを済ませて、バス乗り場へ向かいました。
今回は自動券売機でチケットを購入してみることにしました。
窓口はけっこう並んでいましたが、自動券売機は列もなくて待ち時間ゼロでした。
言語の選択では、日本語も選ぶことができます。
台北駅行きの1819のバスの料金は、片道
『125元』でした。(この時のレートで多めに見積もって500円ぐらい)
クレジットカードでの支払いも可能でした。
乗り場は『5番』でした。
10分間隔で次から次に来るようなので、前のバスが出発したばかりでも、待ち時間が少なくて良かったです。
1819のバスの車内では、無料のWiFiを利用することもできました。
WiFiも日本語での説明が出てくるので安心です。
道がかなり空いていたようで、30分程で台北市内に到着しました。
台北駅行きのバスですが、宿泊する『リージェント台北』が少し手前だったので、途中で降りることにしました。
アンバサダーホテル前の停留所で降りました。
他の乗客はほとんど皆、台北駅まで行くみたいでした。
アンバサダーホテル前から徒歩でリージェント台北まで向かいました。
徒歩2分~3分程で到着です。
リージェント台北宿泊の場合は、台北駅まで行くよりもアンバサダーホテル前のほうが近いです。
復路『1961』
帰りは『1961』のバスで桃園空港へ向かいました。
宿泊したリージェント台北の目の前に停留所があったので利用してみました。
運行間隔が30分に1本程度だったので、少し待ち時間はありました。
1819が旅行者中心だったのに対して、1961は地元民もかなり多かったように感じました。
停留所も多くて、桃園空港まで1時間程掛かったと思います。
1961のほうはWiFiもありませんでした。
1961の良かった点は料金です。
リージェント台北から桃園空港までの片道が『90元』です。(この時のレートで350円ぐらい)
1819のバスも125元なので安いですが、それよりも安いです。
台北駅と桃園空港を繋ぐMRTの路線が開通しましたが、料金的にはバスのほうがお得です。
宿泊場所によって、交通手段を使い分けると良いと思います。
『1819』と『1961』のバスでの移動は安いのでおすすめです。
0 件のコメント :
コメントを投稿