アメリカン航空のマイルで沖縄旅行
沖縄旅行記です。
毎年2月にプロ野球のキャンプ見学が目的で沖縄に行ってます。
移動手段は、クーポンを駆使したツアーだったり、JALどこかにマイルだったりと様々です。
今年は、アメリカン航空のマイルをJAL国内線特典航空券に換えるという方法で那覇往復してきました。
旅行記というか、アメリカン航空のマイル関連の備忘録的な感じになります。
オンラインで予約可能になったJAL国内線特典航空券
以前までは、アメリカン航空のマイルを使ってJAL国内線特典航空券に換える場合には、コールセンターに電話する必要がありました。
アメリカン航空の中途半端に余ったマイルをJAL国内線の特典航空券に交換することは前から考えていましたが、音声通話苦手なので渋ってました。
それが2019年からオンラインでJAL国内線も発券可能となりました。
アメリカン航空のウェブサイト上で日本の国内線を検索するとJAL便も取れるようになってました。
日本国内どこでも片道7,500マイル
必要マイル数は片道7,500マイルでした。
羽田-伊丹でも7,500マイル、羽田-那覇でも7,500マイルということで、どこでも同じマイル数であるなら長い距離を飛んだほうがお得そうだということで、今回の沖縄旅行に利用することを決めました。
片道7,500マイル(往復15,000マイル)でした。
手数料等は0ドルなのですが、クレジットカード番号を入力する必要がありました。
その時にzip codeも求められます。
アメリカでクレカ使う時にもたまにあるやつですが、アメリカ国内の郵便番号入れないと先に進めないやつです。(アメリカ在住者以外には面倒なシステム)
仕方がないので、カリフォルニアの郵便番号を入れて無理矢理発券まで進みました。
面倒な部分もありましたが、とりあえずオンラインでJAL国内線特典航空券の発券完了できました。
カウンターで手続き
搭乗日当日は、空港の自動チェックイン機でトライしてみましたが、搭乗券を出すことができませんでした。
仕方がないので、カウンターでアメリカン航空のマイルで発券した旨を伝えて手続きしてもらいました。
JGCカード提示すれば、JGCのカウンターで対応してもらえました。
今回はアメリカン航空のアカウントだったので平会員扱いかと思ってましたが、JGCカードを提示すれば、サクララウンジも利用可能でした。
アメリカンの中途半端に余ったマイルも消費できましたし、その上JGCの特典も活かせたので満足度が高かったです。
ジャイアンツキャンプ見学
安定のJALで快適な移動ができました。
現地滞在中は、那覇のジャイアンツキャンプを見学しに行きました。
空港から近いので一番気軽にキャンプ見学できます。
ゆいレールの奥武山公園駅、壺川駅が最寄りです。(旭橋駅、県庁前駅とか近辺のホテルからでも全然歩ける)
午前中は練習見学です。
メイングラウンドではフリーバッティング中心です。
サブグラウンドやブルペンも近いので行ったり来たりするのも楽です。
この日は、午後から中日との練習試合が組まれてました。
オープン戦は有料になりますが、練習試合は無料というのが春季キャンプの嬉しいところです。
1軍の主力も普通に出てくる試合を無料観戦できるのはありがたいです。
巨人のスターティングラインナップには、坂本、丸、岡本などの主力も揃ってました。
中日のほうには根尾が入ってました。
去年の北谷キャンプでは見れなかったので今回見ることができてよかったです。
ゲームは12時半~でした。
午前は練習見学、午後はゲーム観戦ができる日でラッキーです。
まだ2月の練習試合なのに投手はかなり仕上がってるなと感じました。
球場のガン表示はありませんでしたが、巨人の先発の戸郷投手は明らかにスピードが出てました。
試合後、記事を読んだところ、既に150キロを超えていたようです。
春季キャンプが勝負の選手と、開幕までは調整期間の選手とでは、モチベーションも違うと思いますが、それにしても仕上がってます。(野手でも支配下目指してやってる選手は今の時期から全力)
投手の高速化がトレンドですが、若手でも150キロは当然みたいになってきました。
若手の間ではウェイトをやるのが当然になったので、この流れに乗らない選手は淘汰されていくのかなと思います。
スピード重視、パワー重視の傾向への異論も耳にしますが、技術の向上以前に、最低限の身体がないと戦えないレベルになってるとも感じてます。(自分のやりたい動かし方を体現するための身体作りとも言えるけど)
キャンプ見学では、選手のサイズ感等もわかるので、画面越しに見るのとはまた違った楽しみ方もできます。
選手の頑張りを見て、自分自身のモチベーションにもなりました(寧ろ、早く帰ってトレーニングしたくなった)
宿泊
今回は2箇所の宿泊施設に泊まりました。
那覇市内にも新しい宿泊施設が続々オープンしてます。
ジャイアンツキャンプ見学が目的だったので、奥武山公園(セルラースタジアム那覇)から徒歩圏内の宿泊施設を選びました。
旭橋駅付近で探しました。(球場までも徒歩圏内だし、国際通りも徒歩圏内)
1箇所目は『Re TIME』というキャビン型の宿泊施設です。
【ホテルズドットコム】キャビン&ホテル リタイム
新しくてキレイな宿泊施設でした。
ベッド以外のスペースもあって快適です。
テーブルがあるので作業もできますし、着替えが楽でした。
ベッドの中も最新式のカプセルホテルと同等の設備です。
大浴場や漫画コーナーもありました。
1泊3,000円台とリーズナブルな価格設定です。
ホステルと比べると高いけど、一応個室っぽくなっててこの金額なら、価格差を考えてもこちらを選ぶという手もあります。
2箇所目は那覇東急REIホテルです。
【ホテルズドットコム】那覇東急REIホテル
こちらも最寄りは旭橋駅です。
球場へも国際通りへも徒歩でアクセス可能です。
キャビンタイプでも快適な宿泊施設が増えてますが、やはりホテルの個室のほうがリラックスできます。(騒音とか必要以上に気をつけないくていいし)
10回泊まって1泊無料というやつです。
正確には、10回分の平均額分を利用可能というシステムです。
高級ホテルやホステルなど色々泊まったので、平均して8,000円程のリワードが貯まってました。
期限切れとかも怖いので、使えるうちに使おうと、今回の沖縄旅行で利用しようと考えました。
那覇東急REIホテルが丁度良いぐらいの価格帯でした。
宿泊代金はポイントで賄えて、諸税部分(1,000円強)だけの支払いとなりました。
今回の沖縄旅行も、マイルやポイントを有効利用することができてよかったです。
有償での宿泊になった部分もクーポンを利用して安くできました。
マイルやポイント等は、ルール変更が起こりやすいので、あまり溜め込まずに、必要なタイミングで積極的に放出していきたいです。
今後も、リターンが大きい場合は有償にしたりと条件毎に使い分けをして、旅行プラン作成していこうと思います。
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