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【旅行記】気仙沼2泊3日

 気仙沼2泊3日


旅行記です。

2泊3日で気仙沼旅行へ行ってきました。

予約はJTBの全国旅行支援利用です。

新幹線で一ノ関へ行ってそこから大船渡線で気仙沼です。

往復のJR+ホテル2泊で総額2万円弱でした。


普通にきっぷと宿を購入するのと比べてかなり安く予約できたと思います。

JR+ホテルも40%offで予約可能なのでおすすめです。


行きは大宮発、帰りは東京着にしました。

予約時にメールで受け取ったQRコード(予約番号でも可)で紙のきっぷを受け取ります。

一ノ関までの新幹線のきっぷと気仙沼までの乗車券往復分の4枚が出てきます。

大宮で火事があって、駅も出口が一部閉鎖されてて、多少の混乱はありました。


大宮⇒一ノ関

新幹線はかなり混みあってました。

仙台で多くの人が降りて、それより後はガラガラになりました。


2時間程で一ノ関到着。

大船渡線への乗り換えが6分しかなかったので急ぎました。

乗り換えミスると2時間待ちで大変なので。


大船渡線沿線にはピカチュウが大量にいました。

ラッピング電車ともすれ違い。


大船渡線はドラゴンレールと呼ばれてそうです。

気仙沼より先は津波被害で廃線(BRTで運行)になってますが、その元々あった路線の曲がり具合を竜に見立ててドラゴンレールということらしいです。

2両編成でしたが、車内もかなり空いてました。

地方の赤字路線をどうするか問題がありますが、実際に過疎ってる状態を目の当たりにすると、鉄道は廃線にしてBRTでの運行にというのも、まあそうなるだろうなという感じもあります。

仮に現地に住んだら鉄道は維持してくれないと困るという気持ちにはなるでしょうし、BRT反対という意見にもなるとも思いますが、実際に乗る人が少ないと現実問題としてどうしようもないので難しいです。

鉄道事業は人口密度次第みたいなところもあるので、地方が赤字になるのは仕方ないことですが、その赤字幅をどれだけ小さくして路線を維持するかということが焦点になるはずです。(営業係数考えるとBRT化が一番に出てくる)

個人的には、人が乗ってる乗ってないに関わらず維持する必要のある鉄道があるのなら、サブスク導入して少しでも人の動きを増やす策を設けるのがいいんじゃないかなと思います。(赤字であることには変わりないだろうけどサブスク加入者増えれば鉄道事業のほうの赤字幅は減らせそう)

鉄道会社は鉄道事業単体では稼げないので、鉄道会社という形でも実際は不動産開発業みたいな形態になってますし、鉄道のほうは従量課金制から定額制に移行して、駅ビルやホテルで稼ぐ方向にシフトする流れにならないかなと。

人の流れさえ生み出せれば、その先々での消費への波及効果は大きいですし、人口自体が減ってるなら、一人あたりの乗車回数、時間を少しでも増やす施策が必要なんじゃないかと思います。

利用者側の視点でも、金銭的な負担が一定の金額になれば、もっと気軽に利用できるようになるでしょうし、特にお金のない若年層には魅力的です。

大人からすると『いくら定額といってもそんなに乗り倒したりはしないだろ』と思いがちですが、若年層(金はないけど時間はある学生とか)の行動力と考えなしの無茶な行程とかは想像を凌駕することも多いです。

地方住みだと都会に出るまで片道2時間とか掛かるところもありますが、金銭的に行き来するのが大変という場合も、サブスクさえあれば時間さえ掛ければいくらでも行けるようになります。

最近はSNSや漫画、アニメ等のエンタメ作品を通じても、都会と地方の対比を描いた作品も多いです。

その影響で、地方の人は『都会に行けばなんでもある、機会に恵まれる』、都会の人は『地方の人との繋がり、温かいコミュニティ』のような過度な期待がありますが、実際は画面を通じて与えられるような理想郷のような場所はないです。(大人になってから憧れの土地に移って思ってたのと違うとなるより早めに行き来して色々経験したほうがよさそう)

もちろん都会は便利だし、地方は落ち着いてていいみたいな魅力はありますが、画面を通じて得られる情報程のインパクトは現実にはないと思います。(インフルエンサーは自分の生活がいかに素晴らしいかを盛りまくる承認欲求おばけ、金儲けのための養分集めおばけが多いから信用しないほうがいい)

メディア(個人のSNSも含めて)から得られる情報はかなり盛ってるものが多いので、実際に自分で都会と地方を行き来して、自分なりの都会の良さ、地方の良さを探していくといいかなと。

『自分は都会の人間』『自分は地方の人間』という考え方だとどうしてもポジトークになるというか、都会住みも地方住みも自分らさえ良ければそれでいいみたいな理論で話を進めると行き詰まりますし、人口減少もあって都会と地方の抱える問題は山積してるので、多くの人が都会と地方を行ったり来たりしてそれらの問題を自分事として考えられるようになったほうがいいのかなと思います。


気仙沼到着。

地方路線の抱える問題は別にして、旅行者としては空いてて快適な路線でした。

ぐにゃぐにゃ曲がるルートは面白かったです。


気仙沼にもピカチュウ。


気仙沼駅前のホテルパールシティ気仙沼に宿泊。


駅から徒歩1分掛からないです。

鉄道やBRTでの移動が中心ならおすすめです。

商業施設が多いのは、もっと海寄りのエリアになるので、徒歩中心ならそちらも要比較。


気仙沼駅にはニューデイズがあるぐらいでした。


BRT。

気仙沼駅では駅のホームが乗り場になってます。

津波被害の後に新しく線路を元通りにすると莫大な費用が掛かるのでBRTに。

先週訪れた岩手の三陸鉄道の駅の場所を移して再開したのとは別の方針です。(JRが地方の赤字路線を新たに作り直すというのは難しいと思う)



BRT専用道を走るので概ね時間通りに運行されます。

一般道を走る場面もあるので、渋滞で遅延するケースもないわけではないですが、専用道の区間ではスムーズに時間通りの運行も可能です。

BRT化のメリットとしては本数の調節に柔軟性があるということかと思います。

時間帯によっては2~3本/時間走っていたので、地方でも鉄道より本数は多くできるようです。

地方の鉄道の数時間に1本とかはかなり不便なので頻繁に走ってくれる点は魅力です。


BRTで大谷海岸へ。(すずめの戸締まり聖地巡礼)


道の駅にBRT乗り場があります。


大谷海岸。


すずめの戸締まりに出てきてた『ピーナッツクリームサンド』を買いに来たのですが、既に刈り取られてました。


聖地巡礼で訪れる人も多いようで、土日はかなり早い時間に売り切れるそうです。


飲食店も閉店してた(17時過ぎ)ので、この日は帰って、翌日また訪れることに。


道の駅でも宮城県の地域クーポン使えたのでご当地グルメたくさん買い出ししてきました。

クレープ美味しかったです。


メカジキ味噌焼き弁当350円。


翌日も快晴でした。


海の方へ向かいました。


沿岸部は道も建物も新しかったです。(内陸は建物も平気だったところが多いみたい)

元の景色を知らないので、普通におしゃれな今時の施設が多いなという印象ですが、元々の街が津波で流されてしまったことを考えると、その土地に住んでる人の評価が気になります。

商業施設によって防波堤が目立たないようにするというデザイン上の工夫もされてます。


遊覧船もありました。


建物内には飲食店や観光案内のスペースもあります。


ここもポケモン。

ラプラスのラッピングでした。

ピカチュウとかラプラスとか割と初期の頃からいるポケモンでおじさんでもわかるのは助かる。(おじさん最近のポケモン把握してないので)


避難案内も至る所にありました。

開閉式のゲートで防波堤が目立ちにくい作りになってるようです。


沿岸地域で生活する場合は海の怖さも認識しておかないとなと思いました。

日本は自然災害が多く、どこに住んでいてもリスクは常にあるので、滅多に起こらないようなことでも、常日頃から用心しておくことが大事です。


浮見堂。

ここは映えスポットかなと思います。(映えという概念が今後も続くなら)

映えという概念が今後廃れるとしたら海を見ながらのんびりできる場所としてよさそうです。


階段を昇ったところには五十鈴神社という神社がありました。


鈴芽の名前ここから来てる説が浮上。

大船渡線に摺澤(すりざわ)という駅があったし、ロケハンしたことを伺わせる名称も多かったです。




お参りしておきました。


海の市。

氷の水族館、シャークミュージアム、飲食店、土産物店等が入る施設です。


ここも地域クーポン使えて便利そうでした。

海鮮丼とか少し高めの外食でもクーポンあると強気にいけます。


3.11の時の津波の目印のラインも引かれてました。


シャークミュージアムの内部も前半部分は震災関連の展示です。


伝承館を訪れる予定だったのですが、この日は休館日でシャークミュージアムに変更しましたが、ここでも現地の情報に触れることができてよかったです。


後半部分はサメの展示。


そうらしい。(1匹で2本はお得!)


サメは友達、こわくない。(人間のが全然こわいすよという締め方でした)


シャークミュージアム面白かったです。

そんなに大きくなくて30分~1時間ぐらいで見れるので、海の市に食事とかお土産買いに行くなら寄ってみるのもおすすめです。


ここも空いてて快適。


BRTで大谷海岸へ。

南気仙沼駅から乗車しましたが、気仙沼駅以外は普通のバスの停留所に近いです。


2日連続の聖地巡礼。

前日はほぼ営業時間終了に近かったので少し早めに。


飲食店もやってたのでクーポン利用して食事。

海鮮ラーメンを食べました。

映画や小説の中にも登場しますが、劇場版と本では細かい違いもありました。


『すずめの戸締まり』のモデル。


2階にはテラスもあります。

冬は寒いかもしれないですが、ここから海眺めたりするのもよさそうです。


外観。


館内のBGMも主題歌になってたりして、聖地巡礼フレンドリーな環境になってました。


環さん……。


道渡るとすぐにビーチにも出られます。


巡礼完了。

ちなみにピーナッツクリームサンドはこの日も既に売り切れでした。

店員さんによると15時ぐらいまではあったらしいです。

これからの聖地巡礼の盛り上がり次第ですが、土日とかは早そうなので、買いたい場合はなるべく午前中に行ったほうがいいかなと思います。


BRTで気仙沼駅へ。


鉄道かBRTか問題は今後様々なところで議論されると思うので、双方のメリット、デメリットを利用して考えたいと思います。


気仙沼2泊3日楽しめました。


帰りは一ノ関の乗り換えも時間あったのでゆっくりできました。

これだけポケモン見せられると早くスカーレット・バイオレットやらなきゃなという気持ちにさせられます。(今はおでかけ忙しいので年明けて旅費高くて旅行しづらい時期来たらゲームしようかなと)

一ノ関からの新幹線も乗りはじめはガラガラでしたが、徐々に混み始めました。

普段は飛行機での旅行が多いので、ドアクローズして隣空席だと勝ち確という感じですが、新幹線だと停車駅毎に隣が来るかどうか身構えなきゃいけないのが多少面倒だなというのがあります。

ガラガラだと作業もしやすいですが、隣に人いるとあまりスペースも取れないですし、配慮してスマホでできることと読書ぐらいしかできないです。

飛行機は飛行機で離着陸時の制限だとか、飛ぶまでの移動や時間の長さもあるので、どちらが優れてるかというのは一概には言えませんが、どちらも移動中の作業環境も改善するといいなと思ってます。

帰りは上野で降りましたが、新幹線での旅行だと、旅行から日常への溶け込みがシームレスすぎて、少し浮足立った状態のまま、日常空間に進入してる感じがしました。

飛行機だと空港に降り立って、多くの旅行者や航空関係者の多い交通機関に乗って、都心に向かうという流れ(旅から日常に戻るまでの一定のルーティンが設けられてる)がありますが、新幹線だとそれがないので少しそわそわします。

街のど真ん中のターミナル駅からすぐに遠出できるメリットというのもあるので、状況や目的地によって、鉄道と飛行機も使い分けていきたいです。

全国旅行支援利用の新幹線旅行も安くなるのでおすすめです。

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