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【旅行記】全国旅行支援で航空機利用の愛知旅行

 愛知旅行


旅行記です。

全国旅行支援利用して愛知県へ行ってきました。

普段名古屋へ行く時は新幹線が多いですが、今回は航空機を利用してみました。

全国旅行支援を利用した、新幹線+ホテルを検索してみましたが、全体的に元値が値上がり気味であまりいい条件が見つかりませんでした。

羽田‐中部の往復航空券+ホテルのほうが割安感があったので、今回初めて航空機を利用して名古屋へ行ってみることに。

セントレアには前から行ってみたいと思っていましたが、関東からだとなかなか利用することがなかったので、これもいい機会かなと。

空港散策も楽しみの一つでした。

予約は楽パックです。


JAL羽田‐中部+ダイワロイネットホテル名古屋納屋橋3連泊で総額2.5万円程です。

平日3泊なので現地クーポン9,000円分付与。

そこそこ優れた条件で取れたかなと思います。


羽田‐中部は便数が少なめで、朝便か夜便のいずれかになります。

朝は得意ではないので夜便選択。

沖止めだったのでバスで機内まで移動しました。

機内は思っていたより混んでいて、搭乗率は8割ぐらいだった印象です。


フライト時間は短く、実際に飛んでる時間は30~40分ぐらいといった感じです。

セントレア初上陸。


ちょうどジブリパークがオープンするようでした。


到着は20時頃だったので、この日は空港内散策はなしで、そのまま名古屋へ向かいました。


名古屋駅まではミュースカイを利用してみました。

360円の課金で指定席に座って、30分掛からずに名古屋駅まで行けます。

車内は新幹線のような雰囲気でした。


ナナちゃん。

セントレアは名古屋駅からかなり遠いイメージがありましたが、ミュースカイを利用すれば思ったほど時間が掛からなくて、想像してたよりは近く感じました。

28分なので、羽田からモノレールの各停しかない時間帯に浜松町まで行くのと時間的には大差なかったです。

ミュースカイのない時間帯は40~50分掛かるので遠く感じますが。

航空機利用の場合は、空港での待ち時間や実際に航空機が飛ぶまでの時間、空港から都心のターミナル駅への移動などの時間も掛かるので、新幹線と比べると総合的に必要な時間は長くなります。

東京‐名古屋間だと新幹線のほうが利便性は圧倒的に高いですが、空港や航空機自体を楽しんだり、あとはコストを比較して、航空機のほうが割安な場合は利用してみるのもありです。

鉄道もダイナミックプライシングで価格変動する流れだとは思いますが、現時点ではある程度価格が固定されてる商品が多いですし、タイミング次第で安いプランで予約しやすいのは航空機のほうだと思います。


宿泊先の納屋橋まで徒歩。

名古屋は地下鉄の一駅でも意外と距離があります。

伏見まで乗って納屋橋まで歩くの考えたら納屋橋まで歩いちゃったほうがよさそうかなと。


ダイワロイネットホテル名古屋納屋橋。


おしゃれ感のあるダイワロイネットホテルでした。



全国旅行支援の愛知クーポン。

愛知県は紙クーポンですが、QRコードを読み込んでもらって支払うという珍しいシステムでした。

他の県の紙クーポンは1,000円の商品券のような形なので、1,000円を少し超えるぐらいのものでないと使いづらいですが、愛知の紙クーポンは3,000円分がチャージされていて、その残高から利用するというQUOカードのような使い方ができるものでした。

電子クーポンのように端数を気にせず使える紙クーポンもありだなと感じました。

ポジティブな面を先に紹介しましたが、ネガティブな面もありました。

クーポンの受け渡しは他の都道府県と比べても過去一レベルで煩雑でした。

書類の手続きはどこの都道府県も面倒ですが、愛知の場合は1日毎に1枚ずつ記入する必要があり、その上クーポンの受け渡しも1日毎という凄まじくだるいシステムでした。

連泊した場合でも、チャックアウト日までの分をまとめてくれるわけではなく、毎日翌日24時までの分のクーポンをフロントに取りに行き、毎日3,000円分ずつ渡されるという形です。

手続き自体も面倒ですし、まとめて大きな金額も使えないので、毎日3,000円の消費ノルマが発生するというのはなかなか大変なシステムでした。

旅行者も手間ですが、宿泊施設側はそれを全員分やるわけなので、現場の負担はかなり大きそうです。

GoToの時も制度設計の甘い部分を利用して不正する人間がいたので、それを防ぐために複雑化してるんだと思いますが、大多数の普通に利用してる人間や現場のスタッフの負担増大がそれに見合ってるのかは謎です。

というかオンラインで既に伝えてる氏名だとか住所とかの情報を、宿泊施設で何枚も(宿泊日数分)同じことを手で書かされるのは本当に意味がわからないです。

だからといって宿泊施設の人に言っても、その人たちも意味わからないけど書かせなきゃいけないから書かせてるだけなので、単にシステムが終わってるということなんですが。(現場のスタッフに八つ当たりしても何も改善しないから何も考えずに現場で発狂しないでほしい)

とにかく無駄な負担を減らしてシステムの簡略化を希望します。(愛知は特にだるかった)


クーポンの受け取りは大変でしたが、現地では比較的使いやすかったように思います。

店先に地域クーポン店の掲示も多かったです。


主に飲食店で利用しました。

名古屋へ来た目的は、妹の家に遊びに行くというものだったので、一緒に家の近くのショッピングモールで食事しました。


金シャチ横丁でひつまぶしも。

普段3,000円以上する外食とかなかなかしないのでクーポン富豪ならではの贅沢です。(毎日3,000円消化ノルマもあったし)

あとはココカラファインとか成城石井で買い出しに使いました。

コンビニやスーパーの対象店舗は少なかったですが、名古屋駅近くならキオスクなどでも使えるので便利そうでした。


名古屋城観光。

5ヵ月ぶりに来ると、秋っぽい雰囲気になってました。

観光客の数もかなり増えてました。


観光客が増えすぎて、名古屋駅のコインロッカーの埋まり具合がすごくて、コインロッカー難民になりました。

最終日は夜便だったので、名駅に荷物を預けて観光しようとしてましたが、主要なロッカーはかなり埋まってました。

地下を探すと地下鉄近くのロッカーに空きがありました。

そこはICカード利用不可でコインが必要でしたが、コインも足りてなくて、近くの自販機も釣銭切れという状況でした。

コンビニがあったのでそこで100円玉入手してなんとかなりました。


あおなみ線に乗ってみました。

名古屋駅から金城ふ頭を結ぶ路線です。

東京でいうりんかい線っぽいです。(レゴランドとかリニア鉄道館がお台場にあるイメージ)


リニア・鉄道館。

鉄道開業150年なので、今年は鉄道関連の博物館に積極的に行ってます。

TLの電車アイコンの人達の話はまだ難しすぎてわかりませんが、鉄道を利用した旅行の理解度も以前よりは増してきました。


券売機で購入したチケットのQRで入場。

改札みたいになってるので『これ交通系ICでよくないですか?』と思わないでもなかったですが。


規模感的には埼玉の大宮の鉄道博物館よりは小規模な印象ですが、リニアに関しては映像展示も含めて詳しく解説されてました。


今回は飛行機で来ましたが、やはり東京‐名古屋は鉄道がメインになると思います。

リニア開業すると、名古屋‐品川が40分になるのはものすごいインパクトです。

名古屋住みの人はセントレア行くのと大して変わらない時間で羽田も行けるってやばくない?と思いました。

スーパーメガリージョン構想などと言われてますが、開業するとほんとに名古屋までが首都圏になりそうです。

首都圏一極集中を是正とか言っても、現実的にはその傾向は変わる気配はないですし、首都圏と呼べる地域を拡大させていく方向に進むのはありなんじゃないかと思います。

現時点で地方と呼ばれているところも首都圏とのアクセスが劇的に改善すれば、そこは首都圏郊外(或いは副都心)になるわけで、郊外(地方)に住みながら、首都にしかない部分も気軽に享受できるようになるのは大きな変化です。

日本では、多極化みたいなのは難しいっぽい印象がある(今の段階では人々の選択肢が東京か地元かの二択みたいになってる時点で東京一極集中になるのは自明)ので、極と極を繋いでしまうのはありなのかなと。

地方⇒東京の流れだけではなくて、人が集まりすぎてる東京の人も各方面に気軽に出掛けて、複数の場所を拠点に活動すればいいんじゃないかなと思います。(通勤が必要な仕事とか家庭があると難しいのかもしれないけど)

都市での暮らしも田舎での暮らしも、どちらも一長一短なので、自分は完全にこっち側というのを決めずに好きなように行き来すれば、もっと生きやすくなるんじゃないかと思います。

リニアが大阪まで伸びればさらに大きな変化がありそうです。

沿線地域の変化も含めて開業が楽しみです。


名駅戻って荷物取ってからセントレアへ。

夜便まで時間があるので空港散策。

Flight of dreams初めて来ました。


航空関連の展示やショップ、飲食店が入ってます。


飲食店エリアへ向かいました。


飲食店エリアの中にはプライオリティパスが利用可能な店もあります。

『Ethan Stowell PIZZA & PASTA』で3,400円分の食事ができます。

プライオリティパスと当日の搭乗券を見せるだけで無銭飲食が可能です。

これをするために航空機利用で愛知に来たと言っても過言ではないぐらい楽しみでした。

プライオリティパスと搭乗券(メールを提示)を見せると、便名を確認して注文可能になる感じでした。

ただ、今回は「すみません、このカード使えないみたいです…」と言われてしまいました。

『Expiry Date 09/2022』の文字を確認して、プライオリティパスをそっと財布にしまいました。

しばらく使ってないカードの有効期限はしっかり確認しようというのが今回の教訓です。

まともな人間ならここで普通に課金して食事するんだと思いますが、無銭飲食を楽しみにしていた乞食なので、その場の気まずさをものともせず、「すいません、やっぱいいです」と言って退散しました。

空いてるスペースで、バッグの中に入れておいた、プロテインバーとおにぎりとホテルからもらってきた水を補給しながら、楽天カードで新しいプライオリティパスの発行完了しました。


飛行機の展示も時間なくてあまり見られなかった(17時で終わり)ので、新しいプライオリティパスを携えてまた来たいなと思います。


ターミナル1へ。

セントレアでも地域クーポン使える店が豊富でした。

名古屋市内では書店は対象店舗のところは少なかったと思いますが、セントレアではTSUTAYAでも使えるようでした。

最後にクーポン余ってても飲食だったり、お土産だったりで色々使い道はありそうです。


セントレアのターミナル1は羽田空港第3ターミナルに似てるという印象でした。

詳しいことは知らないんですが、おそらくセントレアをモデルに羽田空港第3ターミナルを作ったんじゃないかと思います。

初めて来たのに既視感のある光景が多かったです。


セントレアにしかない魅力は展望デッキだと思います。

船の桟橋のように縦に長い展望スペースは予想以上の長さで驚きました。

日の入りの時間帯で夕焼けが綺麗でした。


広々とした展望デッキで離陸する飛行機を眺めて過ごせます。


カードラウンジ。

セントレアの国内線の航空会社のラウンジはJALとANA共同でスペースが限られるみたいな話を聞いていたので、セキュリティ前のカードラウンジで待つことにしました。


フリードリンクとお菓子もありました。

入室した直後は少し混雑気味でしたが、他の方面へのお客さんが多かったようで、徐々に人が減って閑散とした感じとなりました。

人が少なくて作業もしやすかったです。

セキュリティ後に航空会社のラウンジも行きましたが、こちらもかなり空いていたので、夜の羽田便に近い時間はどちらもそこまで混まないのかもしれないです。

航空会社のラウンジもフリードリンクとお菓子がありました。(完全にカタボリックだったので申し訳程度に牛乳もらって飲んでました)


中部⇒羽田の搭乗率は5割程。

凡ミスはやらかしましたが、初めて訪れる空港はやはり新鮮で楽しかったです。

新幹線と比較すると時間が掛かるというのはありますが、空港や飛行機が好きという人はあえてフライトを選択するのもありかなとも思います。

新幹線とコスト面で比較すると航空機のほうが安上がりになるケースもあるので、価格重視派にもおすすめです。

航空機での愛知旅行は新鮮な体験でした。

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