仁川国際空港からソウル市内への移動
今回のソウル旅行は、『仁川国際空港』利用でした。
ソウル市内から一番近い空港は『金浦空港』がありますが、規模が小さめの空港です。
市内からのアクセスは金浦空港のほうが良いですが、日本からソウル旅行に行く場合には、仁川国際空港利用する機会のほうが多いと思います。
仁川国際空港は世界でも評価が高い大型の国際空港ですが、ソウル市内から少し距離がある空港です。
どの交通機関を選ぶかによって、若干時間は異なりますが、片道1時間程度は掛ると思います。(交通状況によってはもっと長くなるかも)
今回は往復共に、『KALリムジンバス』を利用してみました。
KALリムジンバス
KALリムジンバスは、大韓航空が運営するリムジンバスです。
大韓航空運営のバスですが、他の航空会社を利用でも使うことができます。
自分も今回はアシアナ航空利用でした。
KALリムジンバスは、ソウル市内の主要なホテルを巡ってくれるので、ルート上に宿泊ホテルがあれば、一番楽な移動方法だと思います。
宿泊エリアごとに、路線が分かれているので、そこはしっかりチェックしたほうが良いと思います。
- ソウル市庁周辺⇒6701
- 南山周辺⇒6702
- 江南周辺⇒6703
- COEX周辺⇒6704
宿泊ホテルが『新羅ホテルソウル』だったので、南山エリアに行く『KAL6702』を利用しました。
乗り場は空港出て目の前
乗り場は、仁川空港の入り口を出て目の前なので、迷うこともないと思います。
ただ、そこにはKALリムジン以外にも、たくさんのバスがあるので、自分の乗り場を探すのは少し大変かもしれないです。
夜到着の便で、最終のバス(23時ちょっと前)に間に合うか微妙だったので、チケットを買わずに、バスに向かいました。
バスがまだ出発していないことを確認して、チケットを購入しようとすると、バスの運転手さんから直接買うことができました。
本来はKALリムジンのカウンターでチケットを購入するようでしたが、最終のバスに間にあうか微妙な時は、チケットを買わずに直接バスに向かったほうが良さそうです。
新羅ホテルソウルから仁川空港へのチケットは、チェックアウトの時にホテルのフロントで購入することができました。
料金は、片道16,000ウォン(約1,600円)です。
KALリムジンバスの中はすごく快適
バス内部は、ゆったりした3列シートでした。
時間的なこともあったかもしれないのですが、乗客も少なめで、隣に荷物を置いたりできて良かったです。
大韓航空運営だからか、座席のシートのポケットには、機内誌みたいなものもありました。
アナウンスは、日本語のアナウンスもあって安心でした。
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1時間程で新羅ホテルソウルに到着
約1時間程で新羅ホテルソウルに到着することができました。
【過去記事】新羅ホテルソウル宿泊記
ルートやホテルによって、若干時間は変わりますが、大体1時間~1時間半ぐらいだと思います。
新羅ホテルソウルからも、復路は少し長めで1時間ちょっと掛かりました。
渋滞することもあると思うので、少し余裕を持って移動したほうが良いと思います。
空港からホテルの前まで直接行くことができるので、KALリムジンバスのルート上のホテルに宿泊する場合は、とても便利です。
タクシーよりも安いですし、バスの中も快適なので、ソウルと仁川国際空港のおすすめの交通手段です。
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