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【パリ】RERのB線でシャルルドゴール空港からパリ市内へ移動

RERのB線でパリ市内へ移動

楽天トラベルのスーパーセールで購入した航空券で、今パリに来ています。


《過去記事》パリ往復航空券19,000円（総額でも3万円台前半）

購入した航空券は航空会社未定の航空券でしたが、『エミレーツ航空』に確定しました。

成田-ドバイ、ドバイ-パリの2本とも快適なフライトでした。

今回利用した空港は、シャルルドゴール空港（ロワシーとも呼ばれる）です。

シャルルドゴール空港から市内までの移動には『RER』という鉄道を使って移動したので、それについて書いていこうと思います。

10.30ユーロでCDGから目的のメトロの駅まで行ける

RERを利用した理由は、料金の安さです。

CDGからパリ市内への移動は、タクシー、バス、鉄道の3種類がメインだと思います。

タクシーは、右岸50ユーロ、左岸55ユーロが目安ということで、節約旅行派の自分としては論外でした。

バスは数種類選択肢があって、料金も10~20ユーロ程とお手頃でした。

ただ、宿泊場所が14区の南の方だったので、丁度良いバスが見つかりませんでした。

バスでパリ市内に移動して、そこからさらにメトロに乗る必要がありました。

鉄道のRERはB線がCDGとパリ市内を走っています。

パリ市内まで片道10.30ユーロ（2017年11月現在）という料金の安さが魅力です。

そしてRERからメトロに同じ切符で乗り継げるところが決め手になりました。

シャルルドゴール空港から宿泊場所の最寄り駅まで1枚の切符（10.30ユーロ）で辿り着くことが出来ました。

パリ市内まで50分程

RERのB線は、シャルルドゴール空港から10分~20分に1本ぐらいの間隔で運行していました。

5時~23時まで運行しているようです。

パリ市内の主要駅に停まるので、そこからメトロに乗り換えて、宿泊場所まで同じ切符で行くことができます。

自分が泊まった14区のホテルまでは、乗り換えも含めて1時間程掛かりました。

RERのB線を『Defert-Rochereau』という駅で降りて、地下鉄の4番線に乗り換えました。

宿泊場所が右岸側なら北駅とかで乗り換えて、もう少し早く着けるかもしれないです。

RERのB線は治安がやばいという情報も

RERのことについて調べると、まず治安が良くないという情報に出くわします。

空港へのアクセスはRERのB線は避けたほうが良いと書かれていました。

スリやひったくりが多発しているということでした。

実際に乗ってみた感想としては、そこまで治安の悪さは感じませんでした。

パリ市内のメトロと比較しても、大きな違いは感じなかったです。

外の景色を見ていると、延々と続く落書き（もしかしたら大掛かりなアートなのかもしれない）がありましたが、車内は普通でした。

空港とパリ市内を繋ぐ路線なので車内には旅行者も多くて、女性も普通に乗車していました。

お金を求められることはありますが、メトロと同じように『ノン』と言えば去って行きます。

強引に奪い取ろうとするやつに遭遇する可能性がないとも言い切れないですけど、言われている程の治安の悪さは感じませんでした。

もちろん、スリひったくりへの警戒は、パリ滞在中はずっと心掛ける必要があると思います。

できるだけの対策と警戒をしてそれでもやられたら、それは運が悪いと思うしかないです。（日本の電車で酔っぱらいにゲロ吐かれるぐらいの確率なんじゃないかと想像してます）

治安が良くないという情報があるのでおすすめはしないですけど、節約旅行派にはCDGとパリ市内のメトロ駅への移動はRERのB線がお得ということを紹介しておきます。

自分も帰りはどの方法で空港に行くかはまだ決めてないので、RER以外の方法で移動したら、それについても別の記事に書いていこうと思います。

それか、もしスリかひったくりに遭遇したら、その状況やその後の行動などについて書きたいです。（できれば何事もなく無事に帰りたいです笑）


※追記

スリ被害にも遭わずに無事帰ることができました。

【追加記事】『Le Bus Direct Line 2』でパリ市内からシャルルドゴール空港へ移動

⇑帰りはバスを利用してシャルルドゴール空港へ移動してみました。