パリ旅行中の栄養摂取には鶏ハムがおすすめ
パリ旅行中の食事について書いていこうと思います。
旅行中は普段と同じ食事ができないので、栄養が偏りがちです。
自分は今のところ外食はほとんどせずに、スーパーでの買い物が中心になっています。
スーパーの食品も国によって少しずつ違いがあるので、その地域ごとに使えそうな食品を早めに見つけることが大事になってきます。
パリのスーパーで気に入ったのが『鶏ハム』です。
安くてタンパク質豊富な鶏ハム
タンパク質が摂取できる食品ということで、お肉コーナーを中心にチェックしました。
日本の『サラダチキン』のように手軽に使える商品を探していて出会ったのが『鶏ハム』です。
フランス語で『Poulet(プレ)』はチキンという意味でした。
いくつかスーパーを巡りましたが、大体どこのスーパーでも似たような鶏ハムが販売されていました。
内容量は選択肢が色々選べるので、好きな量にすれば良いと思います。
自分は160gの4枚入りを購入することが多かったです。
100g当たりのPFCは、『タンパク質20g、脂質2.4g、炭水化物1.5g』となっていました。
4枚160gを摂取すれば、タンパク質が30g程摂ることができます。
値段も160gで、『約1ユーロ』というお手頃価格でした。
日本のスーパーとかコンビニでサラダチキンが200円ということを考えると、フランスの鶏ハムのほうがお得な感じがします。
ミニサイズも
サイズは大きい方がお得な感じがしましたが、小さい版もありました。
気分転換に小さくカットされたやつを食べても良いかもしれないです。
食パン買って自作サンドイッチ
パンに乗っけて自作サンドイッチもありです。
フランスのスーパーのパンの激安っぷりは異常なレベルでした。
日本より明らかに多い量の食パンが0.5~0.7ユーロ程です。
しかも『Sandwich Complet』と書いてありました。
『Complet』は全粒粉の意味です。
全粒粉のパンは、小麦粉のパンよりも食物繊維などの栄養素が多めです。
GI値も低いです。
緑が足りないって場合は、カットされた野菜を買って一緒に挟んでも良いと思います。
自分はマルチビタミンを持参しているので、それでOKということにしました笑
ヨーグルトっぽい容器に入ってるツナも使える
ハム以外で使えそうだったのが、ヨーグルトとかアイスっぽい容器に入ってるツナです。
フランス語で
『Thon』はツナ(もしくは鮪)です。
これもパンに乗っけて食べるように作られてるみたいでした。
フランスは、ほんとにみんなパンが好きみたいです。
このデザートっぽい容器のツナの100gあたりのPFCは
『プロテイン14.7g、脂質24.8g、炭水化物3.5g』でした。
脂質が多いですけど、鶏ハムだけ食べてるわけにもいかないので、タイミング次第でツナも入れても良さそうです。
卵はやや高め
ホテルで調理は出来ないのですが、一応卵コーナーも見てみました。
フランスのスーパーでの卵の料金はやや高めで、10個入りだと2ユーロ以上しているものが多かったです。
ヨーロッパだと鶏の育て方とかにも配慮してるから値段が上がるのは仕方がないのかなと思いました。
卵は、ビタミンC以外の必要な栄養素がほとんど入っているのでぜひ食べたいのですが、フランスに来てから一度も食べることができてません。
これから手軽に食べられる卵製品を発見したら、購入して紹介しようと思います。
三大栄養素のフランス語
スーパーに行く前にチェックした最低限のフランス語が三大栄養素です。
タンパク質:Protéine
脂質:Grasse
炭水化物:Glucide
翻訳サイトによって違う訳も出てくるのですが、とりあえずチェックした食品の表示を見る限りでは、上の3つの表示が多かったかなと思います。
細かいところも読めるようにして、また何かあれば紹介していきます。
パリ旅行中のプロテイン摂取は、スーパーの鶏ハムがおすすめです。
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