【GW旅行】LAA-SEA観戦旅行予算シュミレーション
エンゼルスの大谷翔平選手の活躍が連日話題になっています。
MLBでの二刀流がどうなるのか注目されていましたが、開幕してからは予想を遥かに上回る活躍をしています。
スプリングトレーニングでは結果が出ていなかったのでどうなるかと思いましたが、開幕してからはMLBに衝撃を与えるレベルの成績を残しています。
投打両面で、エンゼルスの開幕ダッシュに大きく貢献しました。
日本のMLB関連ニュースの9割が大谷と言っても過言ではないぐらい注目されています。
牧田投手、平野投手もMLB一年目で結果を残しているのに気の毒です。
田中投手やダルビッシュ投手や前田投手の報道も減少傾向です。(もっと酷いのは完全に空気のMIA田澤投手です)
大谷選手のエンゼルス加入のおかげで、扱いが少なくなりましたが、イチロー選手のシアトル復帰もオフには話題になりました。
開幕直後の守備でのホームランキャッチ以降はあまり話題になっていませんが、一応定期的にスタメン出場もしています。
前置きが長くなりましたが、5月にはシアトルのセーフコフィールドで『エンゼルス-マリナーズ』の3連戦が予定されています。
4日からの3連戦ということで、日本のGW期間になっています。
MLB観戦ツアーも発売されていますが、GWのアメリカということで何十万もするツアーが多くなっていました。(微妙なホテル宿泊で40万円とか)
個人旅行の場合、どこまで予算を削ることができるのか調べてみました。
シアトル往復航空券
まずはシアトル往復航空券を探してみました。
GWの長距離路線なので、往復総額10万円は間違いなく越えると思っていましたが、日程次第では往復総額10万円以下も見つかりました。
一例として『5月4日出発、7日現地発』を紹介しておきます。
エア・カナダ総額8万円台後半
最安だったのは、エア・カナダでのシアトル往復です。
諸税等込の総額が
『88,490円』でした。
最安ではありますが、乗り継ぎが往復2回ずつあります。
カルガリーとバンクーバーで乗り継いでシアトル往復です。
成田発着になります。
ブッキングクラスは、成田-カルガリーが『K』、カルガリー-バンクーバー、バンクーバー-シアトルが『A』となっていました。
エア・カナダはスターアライアンスなので、ANAのマイルも貯まるはずです。
国際線のブッキングクラス『K』『A』であれば50%の加算になると思います。(国内線は加算不可)
GWでこの値段なら悪くないと思います。
マイルに関してはルールが色々あるので、最終確認は自己責任でお願いします。
おそらく国際線はANAに50%加算できるということを考えてもお得感があります。
デルタ航空
最安はエア・カナダでしたが、デルタ航空も数千円の差です。
サプライスでは1,000円のキャッシュバック対象になっていました。
シアトル往復総額
『91,970円』です。
こちらもGW期間中にも関わらず10万円以下で購入可でした。
エア・カナダと比べると、乗り継ぎが一回というところが魅力かと思います。
乗継地は同じ値段で色々と候補が出てきましたが、例としてロサンゼルスを選んでみました。
羽田発着ロサンゼルス経由でのシアトル往復になります。
ロサンゼルスでの乗り継ぎの時間次第では、アナハイム詣できるかもしれないです。
ブッキングクラスは『X』でした。
デルタのスカイマイルなら50%加算されるはずです。
これも最終確認は自己責任でお願いします。
一律のクーポンは現在出ていませんが、変動性のクーポンなら利用可能です。(15日まで)(20日までのクーポン配布されました)
例として挙げた『エア・カナダ』か『デルタ航空』の航空券なら1,000円の割引が適用されるはずです。
宿泊施設
次に宿泊施設について調べました。
ニューヨークやロサンゼルスほどではないですが、シアトルの宿泊施設も全体的に高めでした。
Booking.com
で調べてみたところ、高評価な高級ホテルだと、1泊2万円を越える施設が多かったです。
それでも2人で泊まれば、1泊1万円と考えれば悪くはないと思います。
観戦ツアーのホテルアレンジで、このレベルのホテルにアップグレードする場合は、詐欺みたいな値段になっていると思うので、高級ホテル宿泊プランこそ、個人旅行がおすすめです。
個人旅行であれば、予算次第で宿泊施設をいくらでも選べます。
少しランクを下げてみると、3つ星の高評価ホテルが15,000円程になっていました。
2人なら7,000円~8,000円です。
さらに下げると、クチコミスコアの良いものは減ってきました。
1泊10,000円程も一応あります。
一人旅ならホステルという選択肢もあります。
ホステルなら1泊4,000円前後で見つかりました。
予算に応じた宿泊施設を選ぶと良いと思います。
観戦チケット
MLB観戦ツアーなら観戦チケットも込だと思うので、観戦チケットもチェックしてみました。
チームの公式サイトから直接購入しても良いですが、Stubhubのほうが良い席を安く購入できることが多いです。
Stubhubはチケットの売買サイトです。
GW期間の5月4日『エンゼルス対マリナーズ』のチケットをチェックしてみました。
現在の最安は『29.88ドル』でした。
ブリーチャー席という外野の一番騒がしいところです。
正直、今の段階では購入するべきではないと思います。
Stubhubでは、ゲームが近づいてくると売られるチケットも多いですし、売れ残った良い席が安い金額になることが多いです。
エンゼルスとマリナーズのこのゲームの需要がどれぐらいなのかわかりません(日本人が間違いなく上げるとは思う)が、ブリーチャー席で30ドルは少し高いかなという印象です。
価格重視であれば、個人的には2階席や3階席の安い席がおすすめです。
ブリーチャー席と同じぐらいの値段で販売されていることが多いです。
高いところから球場全体を見渡すことができます。(これはヤンキースタジアムの3階席から)
全体が見えるのでゲームが見やすいです。
難点は、グランドが遠くて選手が見づらいこと。
ただ、バックネット裏とかだと10,000ドル以上することもあるので、中々庶民には買えないです。
現地に行ったならなるべく近いところで見たいという場合には、値段は高くなりますが、グランドに近い席を選ぶと良いと思います。
どこの席だとしても、球場に行けばMLBの雰囲気を楽しむことができるので、一番安い席を買って立ち見というのもありだと思います。(⇑シティ・フィールドの3階席)
マリナーズの本拠地のセーフコフィールドがどうなのかはわかりませんが、自分が訪れたことのあるMLBの球場には、食事をするためのテーブルやカウンターが設置されている球場が多かったです。
ホットドックとかハンバーガーとかの球場飯(ありえないぐらい高い)を食べながら、MLBの雰囲気を感じるだけでも楽しいと思います。
試合のみやすさで言えば、テレビ観戦には敵わないので、現地では雰囲気を味わうというのに徹するのがおすすめです。
とりあえず、現時点ではブリーチャー席の30ドルが最安だったので、それを予算に加えてみようと思います。
GWシアトル個人旅行の予算総額
MLB愛が溢れてしまって余計なこともかなり書きましたが、本題のGWシアトル個人旅行の予算をまとめようと思います。
シアトル往復航空券約90,000円
ホステル3泊約12,000円
ゲームチケット約4,000円
シアトル3泊5日旅行総額106,000円
3泊5日の節約プランで組んでみました。
往復航空券+シアトル3泊+観戦チケットで『総額106,000円』です。
観戦チケットはもっと安くなると予想しています。
2人以上であれば、ホテル泊にして代金を分け合えるというメリットもあります。
シアトル往復航空券約90,000円
高級ホテル3泊30,000円(2人で60,000円)
ゲームチケット4,000円
シアトル3泊5日旅行総額124,000円
高級ホテル宿泊プランにしても『総額124,000円』になりました。
20,000円のホテル3泊で60,000円でも、一人あたり30,000円で済みます。
2人以上で行く場合は、高級ホテル滞在でも良いかもしれないです。
観戦ツアーで、試合のチケット込というものもありますが、旅行の総額で考えれば、ゲームの観戦チケットはそこまで大きな費用ではないので、あまり気にする必要はないのかなと思いました。
ツアーでも航空券とホテルのセットでいくらになるかで判断すると良さそうです。
GWのエンゼルス対マリナーズの観戦ツアーは40万円というものもありましたが、個人旅行であれば10万円台で組むことができました。
高級ホテル滞在でも12万円程なので、GWの大谷対イチローの対戦を観る場合は、個人旅行もおすすめです。
エンゼルスが今のままの中6日のローテーションで行けば、大谷選手は『金曜は野手先発』、『日曜は投手先発』の可能性が高いと思います。
チーム状況や天候によってローテーションが崩れることはよくあるので、エンゼルスのチーム状況のチェックも重要です。
逆に日曜日に投手として投げ続ける場合は、火水木は野手先発する可能性が高いので、野手大谷が観たい場合は、平日のロサンゼルス(アナハイム)旅行を組むと良さそうです。
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