札幌ワーケーション旅行
旅行記です。
今月も北海道へ行ってきました。
これで5ヵ月連続の北海道です。(札幌、函館、釧路等)
まん防で自治体の割引は停止になっていましたが、JALダイナミックパッケージでの札幌が安くなってたので予約しました。
9泊はさすがに長いかなと思ったので、前半に泊まってみたかったソラリア西鉄ホテル札幌を入れて価格調整して、ソラリア西鉄ホテル札幌とメルキュール札幌の2か所ホッピングする4泊5日旅行にしました。
オプションでJRの札幌フリーパス1,000円とハンバーグランチ500円を追加。
クーポン適用して、最終的な総額25,400円。
都内前泊。
今回も都内のホテル前泊しました。
Reluxから3月末までのクーポンが配布されて、帰ってきてからだと日程がきつそうだなと思ったので、北海道行く前に利用することに。
開業したばかりの京成リッチモンドホテル東京押上です。
相変わらず地元ジムが休館中なので、最近の都内ホテルステイは代わりに利用しているジムから近い東京の東側が多くなってます。
部屋からスカイツリーが目の前に見えるのは強いです。
どこからが都心なのかというのは色々と議論がありますが、スカイツリー周辺は『東京』という感じが強いと思います。
東京都心のアイコンは東京タワーという感じですが、下町と呼ばれる東側も年々都会っぽさが増してる印象があります。
ソラマチは路線的にも、千葉(京成)、埼玉(東武)、群馬(東武)、栃木(東武)の中高生とかが遊びに行きやすい身近な東京という感じがします。(逆に東京の西側とか神奈川に住んでる人は地味に遠いしほぼ行かなそう)
東武の株主優待のきっぷ(700円ぐらい)使えば北関東からでも一本で来られるので中高生も遊びに行きやすそうです。
逆に都民は浅草等から日光まで700円ぐらいで行けるのでおすすめです。(東武沿線の千葉住み、埼玉住みも)
金券ショップやラクマで探してみるのもおすすめです。
クーポンの価格調整で朝食付きの高めのプランにしました。
充実した食生活だったので、羽田へ出発前にもう帰ってもいいかなぐらいの満足感でした。
羽田利用時の都内の前泊を重ねるうちに気付きましたが、浜松町周辺等の都心に泊まってモノレールでアクセスするよりも、浅草線沿線のほうが宿泊施設の選択肢が多いです。(特に浅草周辺は新しくてコスパの優れた施設が多い)
個人的にはド都心のビジネス街よりも東京の東側のほうが落ち着ける感じがあります。(慣れてるからというのもあるだろうけど)
この日も押上から乗り換えなしで行けて便利だなと感じました。
羽田は賑わってました。
電力需要が逼迫してる地域を抜け出して北海道へ。(停電しなくてよかったですね)
機内誌を読んで過ごしました。
宇垣さんの書籍紹介のページでダメージを受けたので引用。
旅先では日常を忘れ、プールサイドなどでまったりしたい人と、睡眠時間を削り疲れのあまり鼻血を流しながらでも観光地を巡りたい!という人とでは、そもそも「旅」の定義が違うだろうし、それはおおむねその人の生き方そのものとも合致しているといえるだろう。
↑自分自身はホテルステイも好きだけど、初めて訪れる旅行先の場合は観光地巡りたいので、まぁわかる(ソーシャルメディア上でも色々な旅行スタイル見かけますし)
ちなみに私は完全に後者。そのなかでもより食事へのこだわりが強い。旅先で同行者に「おなかが膨れりゃなんでもいいじゃん」とどこにでもあるファストフード店を指さされると泣いてしまいそうになるし、「あそこもここも回りたいから食事はなし!」と言われるのも嫌だ。せっかく訪れたのだから、その場所ならではのものを食べなくちゃ!!
↑栄養摂取できればいいじゃん的な発想の僕『そんな…』
この類の議論というかトピックはTwitterでも時折見かけるのですが、趣味が旅行とか旅好きというのは括りが大きすぎます。
各々旅行の目的も異なれば、旅先での過ごし方も多種多様なので、全員一纏めに旅行クラスタとしてしまうとその中で軋轢が生じやすいです。 (バンドだったら方向性の違いで間違いなく解散してる)
旅行スタイルも人それぞれで、おおむねその人の生き方そのものというのは正に仰る通りという感じ。
旅行中の方針も同行者と一致しないことのほうが多いのは当然です。(お互い相手に合わせることでトラブルの回避は可能)
旅行予約の時点で、その旅行の目的は、観光地や名店を巡るのが優先なのか、同行者と同じ時間を共有するのが目的なのかというのを自分の中でのプライオリティをはっきりさせることが大事かなとも思います。
前者の場合は、自分の中で計画を立てて、そのプラン通りに遂行して問題が発生しづらそうな相手であれば同行もありですし、そうでないなら一人旅のほうが目的が達成しやすいかなと。
後者の場合は、目的地は割とどこでもよくて、とにかく相手と同じ時間と空間を共有して快適に過ごせるプラン作りに努めたほうが賢明だと思います。
プランニングや情報収集に長けてる経験豊富で器用な有能オタクなら両方のニーズを満たすことも可能だと思いますが、すべて問題なく快適に過ごすことはなかなか難しいです。
自分は食事系の情報に疎いのを自覚してるのでこの文で勝手にダメージを受けてました。
現地の食事も楽しみたいというニーズに応えるためにもグルメ系も調べる努力はしないとなと。
食事の目的は、まず第一に必要な栄養素とカロリーの確保というのは間違いないですが、それにプラスして、現地の名産品の中から適したものをチョイスできるようになれたらなと思います。
札幌到着。
新千歳空港からは電車で移動。
今回はホテルステイがメインです。
平日で普通に作業することがあったのでワーケーションといった感じのやつです。(自治体の割引が一気に始まったので情報が渋滞)
札幌は何度も訪れてるので、睡眠時間を削りながら観光名所を巡り倒すみたいな旅程を作る必要もなかったです。
宿泊施設の選択肢も豊富なのでワーケーションには適してる都市だと思います。
ソラリア西鉄ホテル札幌。
開業して間もないホテルだったので快適に過ごせました。
大浴場付き。
観光しない旅行なんておかしいという人には怒られるかもしれないですが、セイコーマートへの買い出しのついでに観光名所の写真を撮って旅行感だけ出して、普通に札幌市民的な日常生活を送ってました。
街中にもまだ雪が残る札幌。
真冬と比べて寒さはだいぶ和らぎましたが、まだ冬だなという印象。
一時的に花粉症から解放されたのはよかったです。
大通公園の道路を減らして公園を繋げるプランのニュースも見かけたので、今後の動向にも注目したいです。
プロ野球開幕を控えていたので、札幌の街中はBIGBOSS一色でした。
就任から全国的に注目度が高いBIGBOSSですが、さすがに本拠地だとより盛り上がりを感じました。
結果が出ないとボロクソに言われる世界なので健闘してほしいです。
旧態依然とした組織を変革するには批判されながらも突き進む人が必要だと思うので応援してます。
札幌で開幕ならチケット取りたいなと思いましたが、残念ながら開幕は福岡なのでテレビ観戦。
ホテル移動の間にハンバーグランチ。
JALダイナミックパッケージのオプションで500円で付けたやつです。
普通に1,000円以上するランチとかはなかなか食べないので、オプションで付けた500円のクーポンで豪華な昼食ができるのは大きかったです。
サラダバーとかもありました。
北島豚のハンバーグ。
地元密着といった空気感の強いお店でした。
ホテル移動。
メルキュール札幌。
JALダイナミックパッケージで激安になってたところです。
Twitterでも話題になったのでフォロワーさんも泊まってました。
館内はフランスっぽい雰囲気がありました。
激安になってたのが意味不明なぐらい快適な部屋でした。
部屋のデザインも欧州っぽい感じです。
作業もしやすかったです。
すすきのエリアなので周辺は賑やかでした。
ホテル内にジムも。
スミスマシンもあって十分満足できるレベルでした。
日本のビジネスホテルも部屋やその他施設は全く問題ないというかすごく快適なんですが、ジムに関してはフィットネスルーム完備とか書きながらトレッドミルとバイクぐらいしかないところもあるので、ここは外資系ホテルのほうが期待できます。
メルキュール札幌のジムはよかったです。
結構利用者もいたので時間が被らないように気を使う必要はあります。
メルキュール札幌は朝食付きプランでの予約でした。
フランス本拠地なので食事はレベル高いなと感じました。
ザンギがあったりとローカライズもされててよかったです。
こんな豪遊プランが格安だったのは改めて意味がわからないです。
昼間は作業と筋トレして夜はテレビで野球観戦。
結果的に開幕3連敗となりましたが、開幕初戦からのオープナーだったりと常識に囚われない起用に驚きました。
結果敗れはしましたが、投手陣も落ち着いてました(北山投手とか普通にイニング食える先発としてローテいけるでしょと思った)し、千賀投手から開幕初戦取れるんじゃないかと思わせてくれるだけでもよかったんじゃないかと。(ファンは勝って欲しいだろうけど)
次回札幌来た時にゲームがあれば現地にも行きたいなと思いました。
札幌フリーパス。
最終日にJALダイナミックパッケージのオプションで付けたフリーパス1日券(1,000円)を使いました。
札幌-新千歳空港の片道移動でも普通に元が取れるのでおすすめのオプションです。
羽田へのフライトが夜便だったので、それまでの時間で小樽観光をすることにしました。
冬割の時も来ましたが、その時は激しい雪で、駅前を少し散策して撤退してたのでリベンジです。
HOKKAIDO LOVEパスも発売になってました。
6日間12,000円という破格きっぷです。
ワーケーションとかではなく使える時間すべて観光に充てて動き回りたいという時には重宝しそうです。
小樽。
観光客でかなり賑わってました。
特に倉庫街の写真スポットの運河のところは人が多かったです。
観光名所が豊富な小樽。
北のウォール街を散策しました。
明治時代は栄えてたんだろうなと思わされる石造り風な建物が立ち並んでます。
日本銀行旧小樽支店。
現在は金融資料館として使われてます。
入場無料。
金融システムについての勉強ができます。
DeFiとかの時代が来ると言われてますが、しばらく中央集権的な金融システムの中で生きる必要があるので、学んでおきたいところです。
お札の価値=信頼
『ここのところだいぶ信頼揺らいでますけど大丈夫ですか?』と聞きたいです。
異次元の緩和が始まった時点で終わることは決まってた感じもありますが、他国の中央銀行がインフレ退治の引き締めに入って、それができない日銀が取り残されるというのが現実的になってきて鬱です。
↑ドイツのハイパーインフレ
米国はかなり速いペースで利上げしていくようですし、日米の金利差が開けば、今以上に円安ドル高が進むんじゃないかと思います。(FRBの利上げ目標もとりあえずの目安でそれをやったところでインフレ退治できるとも限らないですが)
というか米ドルに限らず他の通貨建てで見ても円は弱いので紙屑化不可避としか思えないです。(ルーブルの下落見て草生やしてる場合ではない)
バブル崩壊後のデフレ時代の日本での生活の経験だけを頼りにしてる人だと、円しか信じられないというか円の預金さえ口座にあれば間違いないと思っていて、ここ数年で他の資産に対して日本円の価値が希薄化してることも気づいてなさそうです。
若年層の米国株ブームとかFIREブームとかに乗ってるのも靴磨きの少年と揶揄されることもありますが、とりあえず円預金全ベットよりはマシだと思います。
本当に危機的な状況になった時に周章狼狽してどう動けばいいのかわからない人と比べれば、失敗しながらでも対応できるようになっておいたほうがいいかなと。(米国はかなりスティープな利上げ匂わせしてるのでここ2年のノリでやってたら株も普通に爆死すると思うけどそれも経験としてあり)
今年に関しては株も厳しいと思うのでキャッシュ比率高めでいきたいです。(JPYではないキャッシュ)
金庫。
全部で一千億円。
CeFi大変ですねという感想。
クリプトもどう世の中に浸透するのかは今の段階ではわかりませんが、コスト考えればそちらに向かう流れになると思うので時代についていきたいなと思います。
給与とか報酬もフィアットよりそれぞれのサービスのトークンでもらう術を身に着けておいたほうが今後の流れに乗りやすそうです。(ブラウザ使ったりゲームやったりでもらうのは既に一般的になってきてる)
BTCはボラティリティガーとか言われてましたけど、これからはフィアットのほうがやばそうだなと思っちゃってます。
東京の貨幣博物館も行きたいです。
日銀本店の見学も無料なので機会があれば。(日銀が潰れる前に)
滞在は数時間でしたが小樽観光楽しめました。
日ロの英知での文字も数か月前に見た時とは違った印象になりました。(さすがに戦争はじめるとは思わなかった)
小樽また訪れたいです。
フリーパス1日券があったので、空港へ向かう前に途中駅で降りたりして遊んでから向かいました。
札幌は何度も来てますが、まだ市内中心部しか知らないので、もっと足を延ばして色々な場所に行ってみたいなと思いました。
新千歳空港のミクさん。
パリーグ6球団とコラボしてました。(パリーグは親オタク派)
最近プロセカで毎日お会いしてるので親近感が増してます。
機材変更で帰りもA350。
まん防明けの春休みということで空港も機内も混雑気味でした。
人の賑わいが戻るのは経済にとってはプラスだと思いますが、旅行者としては空いてるほうが快適なので、他の人が行かない場所やタイミングを狙っておでかけしたいなと思います。
北海道から戻ると関東は暖かかったです。
桜を見る会(参加者1名)でも開催したいところですが、名所は人が多そうなので、桜の木の多い道を深夜にランニングでもしようかなと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿