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【全旅】みんな予約してる、予約してないの俺だけ

 全国旅行支援開始


日記です。(休みの日だから新しい情報があまり出ないので日記←ずらし旅とか推進するなら企業も平日に一斉にぶん投げないで平日休日区別せずに分散して仕事してという感じはある)

全国旅行支援はじまったので、開始直後の感想とこれからの方針でも書いていこうかと思います。

12日に全国旅行支援の予約受付がはじまりました。

県民割の時とは違い、全国旅行支援は開始前からメディアの買い煽りの影響もあって、各社のサイトも繋がりづらい状況が続きました。

各旅行会社の都道府県別の予算が尽きたら終了というルールなので、どこのサイトでどこの都道府県が予約可能なのかというのを把握して、まだいけそうなところで予約を決めるというゲームになってます。

普段から旅行予約慣れてる人でもだいぶ苦労しながら予約してる様子だったので、これは普段あまり旅行予約をしない人にはなかなか難しいなという印象を持ちました。

まだ予約ゼロ

自分の予約はまだゼロです。

親や祖母の全旅利用予約は後付けも含めて成功しましたが、自分自身の旅程が決まらないです。

現場が混雑・混乱してる、単純に値上がりで魅力的な条件が見つかりづらいという二点が主な理由です。

気軽に使えそうなところがあれば、初日に予約して地域クーポンの使い方とか調べてこようなどと思っていましたが、実際にはじまってみると現場は阿鼻叫喚という状態だということがわかりました。(始まる前から予想されていたことですが)

GoToの時もそうなんだけど、元々の値じゃ泊まらない施設に補助があるから泊まりに来るという人は、得したいからという感覚で来るからその施設にそぐわない客層になる。記念日や貯金を貯めて泊まるからホテルや旅行は楽しい。何事も安いからが1番に来る人にまともなのはいない。

―――お客へ―――

あなたたち、乞食って呼ばれてるの、知ってます? 

現場はやばそう

ホテルの中の人達の愚痴ツイートも大量に流れてきました。(スクショ晒すのは自重)

混雑してて変な客も多いでしょうし、手続きや雑務も煩雑で、新しいキャンペーンによる予想外のトラブルにも見舞われるので大変そうです。

責任と負担押し付けられてる人達には寄り添いたいですが、宿泊するホテルに乞食として扱われるのは嫌だなと思いました。

普段から支払いはオンラインで済ませてるし、ホテルの人に頼み事とかも基本しないですし、乞食扱いされるなら機械でチェックイン・チェックアウトできる施設を利用していきたいです。

クレーマーとか面倒な客に対応するスタッフの人件費も含めて宿泊費に組み込まれてることを考えると、その部分負担させられてるの無駄だなという気づきがありました。

手続きが自分でできる人間には『変なホテル』みたいなホログラムとか機械が受付で、問題が起きた時だけ人が出てくるというシステムのほうが向いてるように思います。(今はクーポンの付与とかでどうなってるのかわからないけど)


リアル店舗がある旅行会社もそうですけど、自分で何もできない人の面倒をみるコストも全体に掛かってくることを考えると、自分で何もせずに文句言ってる人間がフリーライドできるシステムはよくないのかなと感じました。

リアル店舗には、スケジュールや人数すら決まってない客が相談しに来てるらしく、地獄だなと思いました。(近所の旅行会社も10時に開店で11時にはその日の受付終了してたらしい)

年代で分けるのはよくないとは思いますが、中高年は自分では何もせずに他人に丸投げする人が多いように感じます。

若い世代はどちらかというと自分で旅程を組み立てて、OTAで交通手段や宿泊施設を予約して、旅先でもスマホで調べながら旅行するスタイルが多いと思いますが、中高年は人に相談して予約して決められた定番の行程を楽しむというスタイルが多そうです。

自分の感覚では、若年層は自由度の高いゲームとして旅を楽しんでるのに対して、中高年は映像作品を視聴するかのように旅してるように思えます。

交通手段や宿泊施設さえ予約すれば、あとはそれを準備した側が自分を楽しませてくれる、もてなしてくれるだろうという意識があるのかなと。(映画の座席を購入すれば後は座ってれば満足させてくれるだろうという感じ)

自分でプレイしてる意識がないから、問題が発生すると、ここが良くなかったという評論家目線で辛口レビューするのかなと。

コントローラーを渡されても『自分にはできない』と憤るのに、他人にやってもらってスムーズに進まない部分があると文句を言う高齢者というのは、旅行に限らず、社会の様々なところで散見されますが、この全国旅行支援でより顕在化しやすくなってるようです。

生まれた時からデジタルデバイスに慣れ親しんできた世代の感覚を高齢者に押し付けるのはさすがに酷だと思いますが、インターネットがなかった時代でも紙媒体でしっかり調べて自分で計画して旅行してきた人はいるでしょうし、ここはインターネットが使えるかどうかの問題というより、昭和・平成の横柄なお客様が許された時代の旅行のイメージの問題だと思いました。

映画の座席を購入する感覚で旅行予約をする人間の意識を変えない限り、この問題はなくならないように思います。(個人旅行は映像作品の視聴ではなく自分でプレイするゲーム)

傾向として中高年以上に多いという話であって、年齢が若くても、問題が発生した時には自分以外の誰か他人に責任を押し付けたいという人間は多いですし、一人一人がしっかり自分でコントロールできることはしっかりやっていくことが大事かなと。

自分ではコントロール不可能な天災などのトラブルに見舞われた時には人に頼ることも必要だと思いますが、基本的には自分で対処できるようにしておくと旅行がスムーズになるはずです。

旅行し慣れてない人が旅行し始めるということは、こういったタイプの人間が多く出てくるということなので、現場は大変だろうなというのが想像できます。

そんな感じで混雑している宿泊施設や観光地は行くだけで疲れそうなので予約が進まないというのもあります。

値上がり

混雑してるのであまり気が進まないというのに加えて、値上がり傾向でお得感が薄れてるというのもあります。

価格は需要と供給で決まるので、『便乗値上げやめろ』みたいな的外れな批判はガン無視でいいと思いますが、まあ普通に高くてこれからは泊まりづらいだろうなというのは自分も感じます。

推測ではありますが、値上がりの影響は全国旅行支援よりも外国人観光客の個人旅行解禁のインパクトのほうが大きいように感じます。

10月12日から全国旅行支援が始まったのと同時に、水際対策の緩和で外国人観光客の個人旅行が本格的に解禁となりました。


東京はまだ全国旅行支援はじまってないのですが、宿泊費は大幅な値上がりを見せてます。

アンダーズ東京の例ですが、去年自分が宿泊した時は4.5万円(クーポン使って3万円)でしたが、今年に入ってからは5万円~7万円程で推移してました。


今年も10月上旬まではそれぐらいの価格でしたが、12日以降価格をチェックすると、多くの日程で10万円超となっていました。

富裕層向けのラグジュアリーホテルなので、本来はこれぐらいの価格が適正なんだと思いますが、さすがに値上げペースが順調すぎて驚きました。


リッツカールトンだとかエディションとかも軒並み10万超なので、外資系のラグジュアリーホテルは日本の庶民が泊まれる価格ではなくなりました。

円安(現在1USD148JPY)の影響もありますが、個人旅行解禁直後にここまで早いペースで上がると、インバウンド観光客が本格的に戻ってくると、どこまでいくんだろうかと白目になってます。

全国旅行支援があるので、今のところは日本の庶民の経済状況でも旅行できる状態になってますが、助成がなくなるとかなり厳しいかなという印象があります。

全旅使えばそれなりに安いので、まあ旅行できるうちにしとこうかなと思います。

宿泊できなくなったら日帰りおでかけ

宿泊できなくなったら、今まで使ったことがない駅とかで適当に降りて、駅前のコンビニとかで飲み物とか買って、少し離れた公園まで散歩して星でも眺めてればいいと思います。

金払いの悪い人間はサービスを受ける資格がないと思われているのが、宿泊施設の中の人のツイートとか見てても感じるので、金ない層は経済力に見合った旅行スタイルを模索するしかないかなと。(金払いが良い客なら多少無理を言われても仕事として我慢できるだろうけどそうでない人間は客と見做されなさそう)

宿泊が伴わない日帰りのおでかけなら、美術館とか博物館は数百円、料金高めの展望デッキでも数百円~数千円で楽しめるので、経済状況に応じて楽しみ方を変えることも全然可能です。

そこでおすすめなのが『プレミアム旅グルメきっぷ』←唐突なCM


食事券2枚、体験・お土産券1枚、東急線・みなとみらい線1日乗車券1枚がセットになった商品です。

Find Your YOKOHAMAの半額offクーポン利用で、6,000円⇒3,000円になります。

Find Your YOKOHAMAは居住地制限も解除されて購入しやすくなりました。

東急線・みなとみらい線1日乗車券で沿線散策したり、食事券使ってクルーズに乗ったり、中華街で食事したり、体験券でランドマークタワーの展望デッキ行ったりと色々な使い道があります。

このセットで3,000円はかなりお得感があるのでおすすめです。

プレミアム旅グルメきっぷは一例ですが、金券ショップで鉄道会社の株主優待券とか買えば、それで結構遠くまで数百円で日帰りのおでかけしたりもできるので、経済的に宿泊厳しくなったらそういった感じのスタイルに切り替えていくのもありです。

高級なサービスは富裕層観光客向けと割り切って、インバウンドニキ達には日本を満喫してもらって、現地民は自分たちなりの楽しみを見つけていけばいいかなと思います。

金持ってる日本人でも、SNSのマイラーとかホテラーとかの投稿見てる限り、高級ホテルの民度もお察しという感じなので、経済的に恵まれてない状況でもそんなに悲観する必要はないんじゃないかなとも感じます。(金持ちになってそいつらと同じコミュニティ所属してもマウント合戦とかだるそうだし)

健康で文化的な生活ができるぐらいの経済的余裕は欲しいので、貧困にならない程度に経済状況は安定させて、その中で自分が楽しめるものを見つけられればいいかなと。(健康で文化的とされる経済状況に達したことないので生活保護欲しすぎる)

今はまだ全旅で国内旅行も楽しめそうなので、今週もよさそうなプラン探して、いいのがあれば状況見ながらそろそろ遠出の予約でもしたいと思います。

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