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【旅行記】ただいま東京プラス利用

 ただいま東京プラス利用


旅行記です。

全国旅行支援初利用は東京となりました。

遠出は金沢旅行を予約しましたが、その前に近場で試してみようと、20日に予約受付開始した東京のクーポンを使ってみました。


予約したホテルは『ホテルグレイスリー浅草』です。

電車移動20分程の短い旅でした。

県民割の時は郊外⇔郊外の移動だったので、同じ県内だったとしても、場所によってはかなり移動時間の掛かるところもありましたが、全国旅行支援からは都内の宿泊施設も使えるのでホテルホッピングする時にも楽そうです。

郊外住みの場合は、各路線から都心へは一本でいけるけど、郊外⇔郊外の移動だと乗り換えが複数回もあって距離の割にかなり時間が掛かることも多いので、都内の施設も解禁になったのは大きいです。(そもそもの供給客室数も都心は郊外と比べて桁違いに多いですし)


予約はじゃらんです。

ステージクーポンを適用後の価格に全国旅行支援の40%offが使えます。

元値は10,000円超でしたが、4,000円程で予約できました。

ツインルーム(朝食付)が4,000円は安いですし、平日宿泊なので地域クーポン3,000円分の付与もあります。


ホテルグレイスリー浅草は以前にも泊まったことがあって、好きなホテルの一つなんですが、今回はツインルームで前回よりもさらに広々と使えてよかったです。



バス・トイレが独立してて、それぞれのスペースも十分に確保さててて素晴らしいです。


今回はスカイツリービューで眺望も優れてました。

浅草はホテルの競争も激しいので、他にもいいホテルがたくさんありますが、ホテルグレイスリー浅草もおすすめです。


ホテルグレイスリー浅草は雷門から徒歩1分です。

雷門の前にある浅草文化観光センターも利用しやすいです。

8階には展望テラスもあります。


浅草寺。

インバウンド観光客がかなり増えてきたのは実感しましたが、まだそこまで混雑といった状況でもなく、かなり空いてて観光しやすそうでした。(平日ということもありますが)

「海外ではもうマスクなんてしてない」みたいな情報も見かけますし、実際にマスクしてる人が少ない地域やエリアもあると思いますが、浅草観光してるインバウンド観光客はほとんどマスクしてた印象です。

個人旅行解禁後すぐに日本を訪れるぐらいなので、よほど日本好きなのか、或いは単に『郷に入っては郷に従え』"When in Rome, do as the Romans do"で訪れる国の文化や習慣を尊重するリテラシーの高い旅行者が多いのかわかりませんが、とにかく皆さん着用率高くて少し驚きました。

そもそも出羽守の『海外では云々』の話で出てくる海外というのは主語が大きすぎますし、日本以外の国を全部ひとまとめにしてる時点で雑すぎるので、あまり真に受けすぎるのもよくないのかなと。(この国のこの特定の場所では今こういった状況ですというのは参考になる)

反マスクがアイデンティティになってるかまってちゃんもいますし、マスク着用の話すると面倒なことになるのでなるべく避けてますが、着用するのが負担にならない人は付けられる時は付けてればいいんじゃないかなと個人的には思います。

海外の色々な国に行ったことがある人は、どの国から帰ってきても、日本は潔癖症とも思えるぐらい衛生面が優れてると感じてるはずですし、コロナ前から外国に行く時は除菌ウェットシート持参する日本人も多かったことを思い返しても、日本のコロナ対策が過剰になりがちなのは国民性もあるように思えます。

アジアの国は日本と同じように街中のマスク着用が続いてるところも多いようですし、着用してる分にはデメリットはないので無理して欧米にあわせる必要はないかなと。

インバウンド観光客増加後の流れは今のところ読めないですが、感染症がなくなることはないですし、危機的な状況にならないように上手くコントロールしながら活動していきましょうというノリでいきたいです。

浅草では、人力車やツアーガイドの研修が行われていたりと、これからの観光客増加に向けての準備が進んでるようでした。


スカイツリーにも行ってみました。

ソラマチはたまに行きますが、スカイツリーの展望台は5~6年ぶり。

平日ということもありますが、こちらもガラガラで、かなり閑散とした雰囲気となってました。

ソラマチも緊急事態宣言明けとかまん防明けの時のほうが人が多かったように感じます。

インバウンド観光客の割合は確実に増しました。


列も皆無でチケット購入後すぐにエレベーターで展望デッキまで。


350mの展望デッキ。

追加料金で450mの展望回廊にもいけます。


都心の夜景。

どこまでも光が続くメガシティらしい景色です。

国土の大部分が山とか森で、少ない平野に人口が集中するのは仕方ないんだとは思いますが、東京一極集中しすぎな感もあります。

インバウンド需要に応えるためにホテルの供給数を増やしたのはいいんですが、それが埋まるぐらいの訪日観光客数を達成すると、今度は公共交通機関がパンクするんじゃないかと思ってます。

コロナ前はオーバーツーリズムが問題(バルセロナとか、国内では京都)になりましたが、訪日外国人旅行者数の増加を目指すことで、他のエリアでも同様の問題が起きることが予想されます。

ミクロレベルで見ても、インバウンド観光客に初見殺しの東京の鉄道網を使いこなせというのは無理がありますし、混雑してる時間帯に大きい荷物持って正しい方向に向かってるのかわからない電車に乗せられるのは異国で不安でしょうし体験としてもよくなさそうです。

最近はアプリで空いてる車両の案内とかもありますし、それにプラスして、どこの路線のどの時間帯がどれぐらいの混雑状況かというのがリアルタイムで可視化されると、居住者も旅行者も分散しやすくなるんじゃないかと思います。

今後オーバーツーリズムの問題もありそうで不安もなくはないですが、観光客が増えることは喜ばしいことでもあるので、インバウンド観光客には日本を楽しんでいってもらいたいです。(受け入れ側としては総量規制とかの対策は考える必要があると思う)

戦争や感染症で急に渡航しづらくなるのを体験して、改めて旅行は平和な状況でないとできないものなんだなと、ここ数年で実感できました。

観光ができるというのは平和の証でもあるので、それが今後も続くことを期待してます。


スカイツリーは、国内旅行者とインバウンド旅行者が半々ぐらいの割合だったかなという印象。

いつもこんなに空いてるのかわからないですが、平日(木曜とか微妙な曜日)の夜は結構空いてそうなので、快適に観光できると思います。


この日は特別ライティングだったようで色がコロコロ変わってました。

この瞬間は『粋』なのかなと思いましたが、次振り返るとまた変わってました。


ミズマチの横通って浅草向かいながら振り向いて撮ってました。


隅田川渡って浅草側から。

川沿いは空いてますし全てがスカイツリーフォトスポットなのでおすすめです。


ホテルの部屋から見えるのも素晴らしかったです。

全旅の価格調整で代金を高くした方が条件いいこともあるので、スカイツリービュー確約プランとか選んでもよさそうです。


翌日も快晴。


朝食。

サーモンエッグベネディクト。

予想以上にレベルの高い朝食で満足度がかなり高かったです。

朝食会場も多言語で海外からの個人旅行客が本格的に戻ってきたことを実感しました。


4,000円で朝食付きステイでも十分にお得ですが、それにプラスして全国旅行支援では平日宿泊の場合は3,000円分の地域クーポンがあります。

改めてすごいなと。

宿泊費の割引に下限を設けて、観光業以外の地域経済にも波及させる形での地域クーポン配布は理にかなってると思います。

日本銀行券とは違って期限が決まってるので確実に消費に向かいますし、県民割の時よりも増額されたので波及効果は大きくなるはずです。


開始されたばかりということで、まだクーポン対象店舗は多くありませんでした。

東京駅前の八重洲ブックセンターが対象になってました。

浅草から銀座線で京橋に向かいましたが、車内も明らかにインバウンド観光客が増えてました。(先月ぐらいからちらほらは見かけたけど今は増え方が本格的になってるのを感じる)


八重洲ブックセンターの店先の目立つところに『ただいま東京プラスクーポン当店でお使いいただけます!』の文字。

GoToの時は専用のポスターがあったので、適当に使えるところ探しながら歩いててもクーポン使いやすかったですが、県民割からは店頭でのそういった案内はなかったので、事前に自分で使える店舗を探してから出掛ける必要のある地域が多くて少し大変でした。

こういった掲示物が店頭の目立つところにあるのは助かります。


本を3,000円分購入しました。

『すずめの戸締まり』、映画の前に小説読もうか迷ってます。(映画→小説→映画でもいいので迷う)

コロナ前は新宿御苑で『言の葉の庭』の聖地巡礼してるインバウンド観光客もいましたし、アニメきっかけで日本を訪れる人も多いんだろうなと思います。(『君の名は。』以外の作品も結構見てるらしい)

日本のオタクでも聖地巡礼で作品のモデルになった場所に行くと感動を覚えますが、遠路はるばる訪れたインバウンドオタクの感動はそれ以上のものになると思うので、ぜひ聖地巡礼、フィルムツーリズム楽しんでいってほしいです。

インバウンド観光客の個人旅行解禁後、ホテルの宿泊価格の値上がりも凄まじいペースですが、全国旅行支援があるうちは日本人もかなりお得に旅行し続けられそうです。

ホテルステイする度に書籍代3,000円分もらえると考えるとお得すぎます。

他にも色々な使い道があるので、食事や買い物なども楽しめるはずです。

実際に全国旅行支援使ってみてお得さを実感できました。

県民割と比べるとキャッシュアウトは大きくなりますが、地域クーポンの増額は思った以上に大きいと感じました。

1泊1名につき3,000円なので、複数名や長めの日程の旅行だと、かなりの額になるので、宿泊以外の食事や買い物も満喫できそうです。

東京は始まったばかりで、地域クーポンの対象店舗がまだ少なかったですが、徐々に使える範囲が広がってるので今後はより使いやすくなるはずです。

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