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【旅行記】全国旅行支援利用北陸旅行

 全国旅行支援利用北陸旅行


旅行記です。

全国旅行支援利用して北陸へ行ってきました。

全国旅行支援は注目度が高く、予約も争奪戦だったので、どこへ行こうかかなり迷いましたが、じゃらんパックの石川県がかなりよさそうな条件で取れそうだったので決めました。


JAL羽田⇔小松+東急ステイ金沢2泊で総額1.6万円は安かったです。

新幹線利用も全国旅行支援適用可能ですが、元値自体が航空機のほうがはるかに安かったです。


モノレールで羽田へ。

モノレールも空港もかなり人が増えた印象。

東京の全国旅行支援もはじまって、羽田空港内でもクーポン利用可能な店舗が増えてるようです。

他のエリアから訪れる人はお土産や食事に使えますし、首都圏民は都内に前泊すれば出発前にクーポン残高を空港で使い切ることもできそうです。


夜便だったのでラウンジでゆっくりしてました。

DPラウンジのハーゲンダッツが終了してました。

元々国際線用だったものが一時的に国内線のラウンジに転用されてただけだったと思うので、国際線が活発になりはじめたらなくなるのは仕方ないかなと思います。

空港の混雑の割にはラウンジはそこまで混んでなかったです。(時間帯かもしれない)


羽田⇒小松

機材は767でした。

搭乗率も5~6割ぐらいで快適でした。

窓側席で隣も空席。


左の窓側席(A)だったので都心の夜景観賞が捗りました。

座席指定の時に翼の上を避けて窓側を選択すれば離着陸時の景色も楽しめるのでおすすめです。

数日前にスカイツリーの展望台行ってきましたが、『これ飛行機からの夜景観賞でよかったんじゃね?色んな場所見れるし』みたいな気分にならなかったかと問われると、全くならなかったと答えたら嘘です。

まあ展望台は展望台でその他の展示も楽しめますし、別物と考えた方がよさそうですが、それぐらい飛行機からの夜景観賞もよかったです。


ディズニーも真上から。

高度が上がると細かい部分は見えづらくなりますし、見え方は天候やルートにもよるので、毎回楽しめるわけではないですが、この日は気象条件もよく窓側席で正解でした。


1時間掛からず小松到着。

伊丹よりも近いです。

羽田‐小松はかなり安いので北陸旅行にはかなり使えるんじゃないかなと思います。

距離が短いのでFOP稼ぎの修行僧もいないですし、旅行客もビジネス客も新幹線派と分散するので、日頃から利用者が少ないような印象があります。

全国旅行支援での値上がりも他と比べてかなり小さかった(値上がりしてないと言っても過言ではない)ですし、ダイナミックプライシングで値上がりしてないところを狙うのは、賢い選択なのかなとも思いました。

コストカットで安くなった粗悪品を購入するのは『安物買いの銭失い』だと思いますが、旅行商品のような需給による価格変動で安くなってるタイミングで購入するのは、商品自体は変わらないので間違った戦略ではないはずです。

ダイナミックプライシングで高くなるところは需要が高いので混雑しますし、むしろサービスのレベルが落ちるまであると思います。

『ずらし旅』というのが推奨されてますし、日程も目的地もマスと同じ動きはしないで、比較的空きがあるところ(安値で据え置かれてるところ)を狙いたいです。

旅行予約界のバフェットに俺はなる。


羽田‐小松は安いんですが、小松空港からのリムジンバスは少し高めです。

金沢まで片道1,300円です。

前回来た時は金なさ過ぎて空港からJRの駅まで歩いたりしてました。

小松駅行きのバスもあるので、金欠の場合は、バスで小松駅へ行ってそこから鉄道という移動方法もありです。


助成キャンペーンで他の出費が少ないので今回は強気にバス移動。

バス内では交通系IC利用不可でした。

バス乗車券を購入する券売機は交通系IC利用可能です。


近江町市場の近くのバス停で降りて、宿泊先の東急ステイ金沢へ向かいました。

大半の乗客は金沢駅で降りていきました。

香林坊のほうまで乗ってたのは数名。


新しいホテルで建物自体は安定の東急ステイという感じだったのですが、全国旅行支援が適用されてないだとか色々とトラブルも多かったです。

全国各地で同じような状況の宿泊施設が多いようなので混雑すると大変だなというのはあらためて思いました。

アメリカでは1泊数十万の高級ホテルも人手不足で従業員はアルバイトばかりらしいので、ホテルにおもてなし等を期待する時期ではないのかもしれないです。

滞在中、人気コスプレイヤーの部屋にホテルの従業員が侵入して荷物を物色したというニュースも流れてきましたし、宿泊施設の治安もなかなか心配なレベルだなと感じました。


金沢到着したのはいいものの、普段以上に無計画に訪れた感じなので、スケジュール等も決まっておらず、とりあえず買い出しついでに金沢駅の撮影に行ってきました。

アイコニックな建築物は象徴として必要だなというのは色々なところを訪れて感じます。

ガイドブックの表紙に何を載ってるのか思い浮かばないエリアだと、そこでどうやって過ごしたらいいのかとか全くイメージができなくてなかなか足が向かないところもありますし、とりあえず『ここに行きました!』というのがはっきり示せる建造物だとかがあるのも集客には大事かなと思います。

新しいものを作る時は間違いなく批判はあります(ルーヴル美術館のピラミッドも相当批判されたらしい)が、後々の時代にはそれがアイコンになったりもするので、保守的になりすぎずに先々のことを考えながらまちづくりを進めていけるところは魅力が増すんじゃないかなと。

金沢には、兼六園だとか茶屋街などの名所もありますが、駅の鼓門も金沢の顔として定着してそうです。


地下道にはストリートピアノが設置されていたりと、まちづくりに力を入れてるのが感じられました。(まちづくりに力を入れてるところはストリートピアノ置きがちという持論を展開)

設置場所も地下道のエスカレーターの裏っぽいところで、個人的にはいい位置に置いてるなという印象を受けました。

人通りの多い通路にドンと置いてるところも多いんですが、あれだと気軽に弾ける感じではなく、演奏をひけらかす感じにもなりますし、通行人からしても邪魔なケースがありそうです。

金沢駅の地下は広々とした空間で、動線上ではない、休憩スペースのようなところに設置されていて、誰でも休憩がてら気軽に弾けそうで、これが正解に近いんじゃないかなと思いました。

駅の外観や地下通路以外にも駅直結の大型商業施設も充実してますし、個人的にはかなり過ごしやすい駅周辺だなという感じがあります。


買い出しは石川県の地域クーポンを主に利用。

平日2泊だったので6,000円分付与されました。

往復航空券とホテル2泊で16,000円だったのに、現地で6,000円分もらえるのはお得すぎました。(マイル積算もOTAのポイント還元もある)


デパ地下の普段買わないような高いお弁当とか買ってました。


東急ステイは客室内に電子レンジがあるので便利。

近江町市場近くの金沢エムザはクーポン使いやすかったです。

地下のお弁当や飲食店の他にも上のほうのTSUTAYAで本とかも買えました。

資金に余裕があるとショッピングを楽しむ金持ち旅行者の気分を味わえます。


観光施設は、鈴木大拙館へ行ってきました。

禅を海外で広めたということで外国人観光客にも人気があるようです。

マインドフルネスとかになって逆輸入して一部の意識高い人達が一時期やってたような記憶もあります。


自然の中にある落ち着いた雰囲気の博物館でした。



展示はそこまで多くないですが、学習空間や思索空間なども設けられていて、落ち着いた館内で関連書籍を読んで過ごすこともできます。

21世紀美術館は観光客がかなり多かったので、混んでる時は落ち着いた博物館で過ごすのもありだと思います。


街中は緑が多くて散歩するだけでも気持ちよかったです。


尾山神社。

前回も行きましたが、フォロワーさんにおすすめされたので、深夜に再訪。


夜のライティング?も厳かな雰囲気でよかったです。

京都の社寺はハイブランドとかのコラボで意味不明なカラフルなライティングになったりしてて個人的にはあんまりきれいだとは思わないんですが、美しいと思う感覚は人ぞれぞれですしまあそういうのもありなのかなと。

個人的には社寺は落ち着いた色のライティングで侘び寂びを感じる(←抽象的な表現)ほうがかっこいいと思いました。


神社の裏手から金沢城公園に繋がる橋。


スマホカメラなのであまり映りはよくないですが、星もたくさん見えました。

金沢ではこんな感じで過ごしてました。


無計画だったので、別の日には当日の思いつきで富山まで行ってみました。

金沢から富山は新幹線だと20分程という近さです。

普通列車でも1時間弱。

首都圏の感覚だと、横浜‐大宮ぐらいな感じだと思えばいいのかなと。

富山は全国旅行支援の宿泊割引助成の上乗せもやってますし、本当は宿泊も絡めた旅程にしたかったのですが、帰りのフライトもあるのでこの日は日帰りで。



富山駅到着後に真っ先に目についたのはLRTです。

今時の路面電車でコンパクトシティの展望を掲げる自治体のまちづくりの計画にはよく出てきます。

それが既に街中にあって市民の足として機能してるというのは富山の先進的な部分なのかなと思います。

北欧の都市みたいな印象も受けます。

富山駅のLRTのホームは初見だと目新しさもあって面白かったです。


歩道沿いには徒歩を推奨する掲示物も。

LRTは運転できなくなった高齢者が主に利用して、健康な世代は徒歩で過ごせばよさそうです。

海外(欧米の中小規模の自治体中心に)でもウォーカブルシティ(歩きやすい都市)というのが目標になってるところも多く、車の利用を減らして徒歩圏内で生活が完結するようなコンパクトシティへの流れになってます。

環境問題、エネルギー問題、高齢化問題という将来的な課題もありますし、現時点でも稼働していない車を停めておくだけのスペースに都市の一等地が使われてしまってるという無駄な部分が多いので、個人が所有するのではなく利用したい時に動いてる車両をシェアするという形に向かうのは自然な流れかなと思います。

カーシェアリングとかライドヘイリングは徐々に広がってますし、それをすべての人が気軽に利用できるようになれば、社会全体として大きな変化が起きるんじゃないかと。(自動運転技術の精度向上も含めて)


富山市役所。

富山市役所には無料で利用できる展望塔があります。


都市の向こうに聳える立山連峰が一望できます。

都市の周囲をこんなに大きな山に囲まれてる風景は、関東平野から来た人間は間違いなく楽しめると思います。

旅行は普段の生活との差異を楽しむものということを考えると、この景色は普段の生活で近くに山があまりない人間に響きそうです。

もっと季節が進んで山頂が白くなるともっと迫力があるんだろうなということを考えると冬にも再訪したくなりました。

富山市役所は富山駅から徒歩10分かからないぐらいの近さなのでおすすめです。


富山城址公園。


人も少なく過ごしやすそうな公園でした。

芝とかはしっかり管理されててそこを少人数で使える贅沢空間。


雰囲気がよかったです。


東屋。


お城の中は博物館になってます。

今は富山駅の特別展示もありました。


展望は市役所のほうがよかったかなと。

中の展示を楽しむなら入るといいと思います。


駅周辺散策のみでしたが楽しめました。

富山もまた来たいです。


金沢へ日帰り。

思ったより近かったので少ない日数の北陸旅行で両方観光するのも全然可能。


小松空港へ。


1,300円。

現地では地域クーポンで豪遊できましたし、予算を交通費に回して贅沢に使えたのはよかったです。


リムジンバスでスマホ充電できました。

日中ずっと使ってたので空港まで持つか心配だった。


小松空港。

小松空港内のショップやカフェでも地域クーポン利用可能でした。

お土産購入と夕食で最後のクーポン使い切ることができました。

GoToの時は隣接県でも利用可能だったので、北陸の他の県でも大丈夫でしたが、全国旅行支援は県単位なので、石川県宿泊でないと小松空港でクーポン利用できない点は注意が必要です。


帰りも767で、今度は右サイドの窓際(K)を取りました。

搭乗率は6~7割程で隣空席でした。

海ほたるが見えました。(その前にはチーバの富津も)


1時間掛からず羽田到着。

帰りは京急にしました。

都心までの移動中に都内のホテルを探して全国旅行支援で泊まろうかと思いましたが、既にかなり予約が埋まってるようで、条件のいいプランが出なかったのでそのまま帰宅することに。

京急から浅草線直通に乗れば、乗ってる間に品川・新橋周辺、銀座周辺、浅草周辺でどこかしら好条件で見つかるだろうと思ってましたが、甘かったです。

旅行需要の高まりを強く感じました。

近場も気軽に泊まれて良いですが、やはり遠出は普段とは違った景色も見られて面白かったです。

交通付き商品もお得感が強いので今後も全国旅行支援積極的に利用しようと思います。

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